女性向け官能小説「24歳――はじめてのオナニー。」(エッチ小説)

私は24歳のOLです。今まで彼氏がいたことはありません。
お友達はみんな彼氏がいたり、中には結婚して家庭を築いている子もいたりして、なんだか気分的に複雑です。
もちろん私、エッチもまだしたことがありません…。
エッチ未経験はまだ自分の中で許せるんです。というのも、それ以上に私的にショッキングなことが先日起こってしまったからです。

女の子ばかりで旅行にいった時のことです。夜、お布団に潜りながら、男子には聞かせられない生々しい話がみんなの口から発せられ始めました。私はたぶん顔を真っ赤にしながらそれを聞いていたと思います。

その時、オナニーの話になったんです。

私はオナニーって男の子がするもので、女の子はしないってずっと思い込んで来たんですけど…そうではなかったんですね。お友達はみんなオナニーを普通にやってて、しかも週5とかすごいペースで…。
正直、私は戸惑いました。実は中学3年生までオナニーという言葉自体知らなかったこともあり、そういった行為にはまったく第一歩を踏み出せないまま大人になってしまっていました。
そもそも男の子の性欲処理のために存在するものと思っていたオナニーなのに、女の子も普通にするなんてショックです。

でも、私にだってやっぱりエッチなことへの興味はあります。
今夜は両親が親戚の家に泊まりに行っているので、家には私ひとり。絶好のチャンスです。
実は私、今、もうお布団の中にいます。そして、オナニーを生まれて初めて今夜してみようと思っているのです。
すごくドキドキしています。あれからネットでエッチ系のサイトを色々と見て回り、勉強はしました。
だから、大丈夫なはず。…たぶん。

灯りを消して、真っ暗闇の中に私ひとり。
もうドキドキしてきました。ゆっくりと…パンティの上に指を這わせてみます。

「え…!?」

思わず私は目を見開いてしまいしまた。パンティが濡れてるんです。おもらししたわけじゃないのに、アソコのあたりがじわっと湿っているんです。

「これって…愛液…?」

ぞわっとしたものが私の背中に走りました。
愛液っていう響きがもう私にはエッチすぎて、息がハアハアと荒くなってきます。
少し怖かったけど、パンティの横から指をすべり込ませてみました。
アソコの毛に私のエッチな汁が絡みついていて、ヌルヌルします。少し指を動かしてみると、クチュクチュという恥ずかしい音が鳴りました。思わず身体に力が入り、「…んっ」と息を呑んでしまいました。

ゆっくりとクリトリスに触れてみます。中指の先端が当たったその瞬間、下半身から頭まで、しびれるみたいな快感が走り抜けました。気持ちいい。気持ちいいよう。
指でクリトリスをなで続けます。指がとまらなくて、すごく気持ち良くて、いつの間にか、私は大きな喘ぎ声をあげていました。

「ああ…ん…やん…やだ…いいよう…!」

みんなずるい。こんな気持ちいいことをしていたなんて。どうしてもっと早く私に教えてくれなかったの。
右手でアソコをクチュクチュさせていると、左手が自然とおっぱいの方へと動きました。本能なのかな。クリトリスを刺激しながら、左手でおっぱいを揉み、乳首を強くつまんでみました。おっぱいもすごく気持ち良くて、乳首を指先で弾くみたいにしていると、どんどん股間から熱い蜜がこぼれてきました。

24歳はじめてのオナニー_002
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私は我慢できなくなって、お布団の上でパジャマを全部脱ぎ、裸になってワンちゃんみたいに四つん這いになってみました。
下から腕を股間に回し、私の大事な部分を二本の指で柔らかい秘肉の表面をかき混ぜるようにしてオナります。最初はちゃんと四つん這いになれてたのに、すぐにお尻だけ高く上へと付き出す形になってしまいました。気持ち良すぎて、もっともっと強い刺激が欲しくなってしまいます。

「これ…大丈夫かな…」

ハアハア息を吐きながら、私はベッド脇のテーブルの上に転がってあった少し握りが太めのボールペンを手に取りました。頭が沸騰したみたいになって、中にこれを入れたいって願望がわいてしまったんです。ボールペンの握り部分をフェラチオするみたいにペロペロ舐めて濡らし、ゆっくりとアソコの中へと挿入していきます。

「…んぁ!ああん!な…なにこれ!?」

ボールペンの握り部分には滑り止めのギザギザがついていて、それが私のアソコの中で引っかかるような感じになって刺激を強めてくれました。一心不乱にボールペンで出し入れをします。いっぱいエッチなおつゆが出て来て、お尻のオナの方まで流れて行っているのが分かりました。もしかしたら、お布団にシミができているかも…。そんなことをチラッと考えたのですが、あまりの気持ち良さに動きを止めることが出来ません。

「なんか…なんか出ちゃいそうだよ…!」

私の奥の方から、こみ上げて来るものがありました。このまま続けたらヤバイ。でも、やめたくない。右手でボールペンをピストンし、そして左手でクリトリスをグリグリするみたいに触り続けました。その時です。

「――あ!」

私の股間から熱い潮が吹きだしました。
一瞬、おもらししちゃったかと思い、力を入れてそれを止めようとしたのですが、熱い迸りはどんどん吹き出していきます。
同時に絶頂が来ました。脳天から足先まで心地良さでいっぱいになって、私は生まれて始めてイキました。
身体がビクンビクンと勝手に動きます。ビクンと動くたびに、またアソコから潮が吹きだしました。
最後は力が抜け、ヌルヌルのお股から、ボールペンがポトリと落ちました。

24歳――初めてのオナニー。気持ち良すぎて病みつきになりそうです。

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