激しい官能小説「離れの部屋でドキドキの…」


外では雨が降りしきる日の、田舎の旧家にある離れでのこと。

久しぶりにこの家を訪れていた大学生のコウジは、タオルケット1枚挿みながら3つ下の高校生である従妹のユカリを抱きしめていた。

なぜそうなったのか…

その離れの部屋に1時間ほど前から二人っきりになってはいた。
しかし最初からそういった雰囲気になってたわけではなく、当初はユカリの勉強をコウジが自らの勉強もやりながら教えていくという、ごくごくありきたりな風景だった。

やがて、ユカリが勉強疲れからなのか眠気を催したと言うので、その部屋にあったタオルケットを羽織って横になってしまったのだ。

仕方ないな…とコウジはしばらく自らの勉強を続けていたのだが、ふとユカリの姿を見てみると、ブラウスの胸元が軽くはだけて見えていた。

ユカリは決してかわいいとか美人とかは言えない、至って地味な外見の子なのだが、ただ一つ胸は誰からも分かるくらい目立って大きかった。

おそらくFカップと言われても違和感無いくらいの大きさで、はだけた胸元は色白で透き通るかのような綺麗さを保っていた。

それを目の当たりにしたコウジは、さすがに勉強どころではなく手元が疎かとなり、生唾をゴクリと飲むと手にしていたペンを置いて、横になっているユカリに近づいた。

コウジの目はすっかりユカリの白い胸元に釘付けとなっていた。

すると、寝ていると思われたユカリはその眼差しに何かを感づいたのか、自分に掛けていたタオルケットを頭の先まですっぽりと隠し、下は足先までも覆ってまるでエジプトのミイラのような姿になった。

コウジはもう理性をコントロール出来なくなっていて、何も言葉を発することなくユカリをそのまま抱きしめた。

ユカリは体を強張らせて震えながらも、自分の身からタオルケットを外さないようにしていた。

コウジはユカリを包むタオルケットを剥そうとしたが、なかなかうまく剥すことができない。
しかしやがて、足元から徐々にユカリの体からそれを離すことができ、時間を掛けながらゆっくりと剥した結果、首から下を全てさらけ出すことができ、残すは顔を覆うだけとなった。

ただ、ユカリの両腕が自身の豊満な胸を隠すかのように覆っていた。
そこでコウジは、ユカリの腕がカバーしきれてない胸の下側にできた隙間から手を滑らせ入れ、ちょうど下から持ち上げるかのように胸を触り始めた。

ユカリの体がぴくんぴくんと反応し始め、「ん…、は…んっ。」少しずつ声も漏れ始めた。

コウジは堪らなくなってタオルケット越しではあったが、ユカリの唇に自分の唇を重ねた。
するとユカリも観念したのか、それまで強張っていた全身の力が無くなりタオルケットが顔からも完全に取れ、二人の唇が直に重なることとなった。

唇を離してからユカリが一言「暑い…」と口を開いた。

『だったら脱がせてもいい?』とコウジが尋ねた。
「恥ずかしいよ…」とユカリが言うので無理に脱がすことはせずに、ブラウスの胸元から手を差し入れて大きく柔らかな胸を揉みしだいた。

手のひらで乳首などを転がしたりつまんだりしていくうちに、ユカリの反応が徐々に色っぽくなってきて、控えめながら声も漏れ続けていた。

やがてコウジはその手をユカリの腰から尻にかけて撫でながら、ふたたび唇を重ねて舌を絡めてみた。
最初はユカリも初めて自分の口に入ってくる舌に驚きながらも、その触れ心地が良かったのかぎこちなくもその動きに応えていた。

コウジは手をユカリの下着に差し入れて、脚の間にある秘部に指を滑らせた。
最初は軽く抵抗があったものの、ゆっくりと指を動かすと「あっ…、あっ、あん!」とユカリの声がいやらしい響きに変わり、もともと色白な全身の肌がピンク色に染まり切って、息も絶え絶えになってきた。

その姿を見てコウジも我慢できなくなり、すでにパンパンに腫れあがった自分のペニスを急いでズボンから出し、そのままユカリの秘部にあてがって無理やり気味に入れようとした。

最初はなかなか上手くいかなかったものの、体勢を変えながら何度もトライしたらやっとのことで入れられた。

「いっ、痛いっ!」とユカリは声を上げたが、初めてセックスという行為に夢中となったコウジに、その声を聞いて接するだけの余裕は最早なく、一心不乱に腰を動かすことに専念していった。

一方、ユカリにとってもこれが初体験だった。

予想だにしなかったいきなりの展開で最初は抵抗してたつもりだったが、元々セックスという行為に多少興味もあり、相手も昔から知っているコウジだったので、ここはその場の流れのままコウジに身を任せることにしたのだった。
しかしいざ入れられると、ただただ痛いという感想しかなく快感らしき物も感じてないので、これは終わるまでこの痛みに耐えるしかないのかな…とユカリ自身半ば諦めていた。

だが徐々にその痛みも和らいできて楽になり、気持ち良さをわずかながらも体感できるようになり、
「あ…あん、う…、ああん!」とエッチな声も途切れ途切れながらも出ていた。

セックスというものの良さがユカリにもなんとなく分かり始め、この後自分がどうなっちゃうのかと淡い期待をしてた頃に突然、
『ああっ、イクっ!』とコウジが呻きながらユカリの中に勢いよく射精した。

ユカリは体の芯のあたりに熱いものを感じながら、突然終わってしまったことに呆然と体を横たえるしかなかった…

その出来事から三か月後、久しぶりにコウジはユカリの家を訪れることとなった。

離れの部屋でまた二人っきりとなったのだが、ユカリから口を開いた。

「…あの日から…あれが来てないの。」

コウジは思わずドキッとしてユカリに顔を向けた。

「…ってウソ。でも最近まで無かったから、私もどうしようって思ったんだからね!」

コウジは安堵したものの、自分がやらかしたこととユカリを不安にさせた事に責任を感じて『ごめん、本当にごめん!』と深く頭を下げた。

ユカリは少しの間黙って見ていたが、「…次からはちゃんと準備しといてよね。」とコウジに四角い小さなものをそっと手渡した。

それはコンドームだった。

「それ手に入れるの、めちゃくちゃ恥ずかしかったんだから…」
ユカリは下を向きながら、上目遣いにコウジを見つめていた。


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