官能小説「美容院で人妻との情事」


「今日はこれでいいわね」全身鏡に写し出された自分の姿に満足げに微笑む美和子。
胸元を強調して上から三つ目までボタンを外した白いブラウスに、小花柄の膝丈までのフレアスカート姿で、月に一度通う美容院へと向かった。
近所にオープンしてから一年の美容院へは、八ヶ月通い続けている。美和子が指名するのは決まって店長。
三十八歳だと言う店長は、職業柄のせいか年齢よりずっと若く見えた。軽いウエーブに栗色の髪、細身で身長の高い店長に一目惚れしてしまったのは、美和子が初めて美容院に訪れた時だった。
結婚して十年。美和子には小学三年生の娘がいる。産後、少し体型は崩れたものの、元々スレンダーで太らない体質の美和子も、三十六歳の割には若々しく見え、色白できめ細かい肌は自慢の一つであった。
夫以外の男に恋心を抱いたのはこれが初めてであったが、アイドルに恋をしている気持ちでしかなく、夫への罪悪感は無かった。
「いつもと同じような感じでいい?」
背後に立つ店長が美和子の前にある大きな鏡に写った時、美和子の心臓の音が激しく動いた。
「ええ。いつもと同じでお願い」
照れくさそうに言う美和子に、店長は甘いマスクで微笑んだ。
首筋から、髪をすくい上げる店長の細い指に美和子は鏡越しに見とれていた。美和子の髪をカットしていく店長の指先は、滑らかで美しかった。
この指で愛撫されたら、私はどうなってしまうんだろう。
美和子は時々いけないとは思いつつ、いやらしい想像を膨らませていたのだった。
シャンプーが終わり、店長が美和子の髪を乾かし始めた頃、もうすぐこの幸せな時間が終わってしまうのだと、美和子は寂しく思った。
「ねえ、今晩時間ある?」
美和子の耳元で突然、店長が囁いた。
「え?」
美和子は耳を疑った。すると、店長は口端をぐっと上げ、妖艶に微笑みながら、再度美和子に近づいた。
「今晩、十時、店にもう一度来て」
そう言って、美和子の髪をブローし続けた。

帰り道、美和子の頭の中は混乱していた。何かの間違いなんじゃないかと。
しかし、店長はハッキリと言っていた。美和子を店の外まで見送った際にも「待ってるから」と。
美和子は断れない性格だった。控えめで、日頃から思った事を口に出せないのだ。
それに、店長から誘われて断る理由もない。店長と二人で会ってみたい。
友達から相談があると急遽呼び出されたと夫に嘘を付き、
シャワーを浴びて、ワンピースに着替えた。
そして、普段あまり履かないピンヒールに足を滑らせ、夜九時半に家をでた。
美容院へ着いて、美和子は店の前で緊張しながら店長が顔を出すのを待っている。
店はすでにシャッターも閉まってあり、辺りは静まり返っていた。
暫くすると、店長が姿を表した。
「ごめんね、いきなり呼び出して。こっちから入ってくれる?」
美和子は言われるがままに店長の後を、追った。店の裏口から店の中へと入っていく店長。
美和子は、少し戸惑った。てっきり、何処か食事にでも行くのかと思っていたからだ。
店長は店の中で美和子を椅子に座らせ、コーヒーを差し出してきた。
待ち合いの椅子に腰をかけ、美和子がコーヒーに口を付けると、店長も隣に腰をおろした。
「旦那さんは大丈夫だった?」
店長は美和子に体を密着させながら、聞いた。
甘い香水の香りがする店長の隣で、美和子の下半身はジンと熱くなった。
「大丈夫よ。それより、今日はどうしたの?」
美和子が店長の方を向くと、二人の顔はより一層近づいた。
「前から美和子さんの事、気に入ってたんだ。迷惑だった?」
そう言って、店長は美和子の髪に唇を寄せた。
どう返事していいのか分からずに、美和子が戸惑っていると、店長は美和子の唇を自分の指先でなぞった。
「あ、あの、私も・・・・・」
美和子の気持ちを見透かしていたかのように、店長は笑みを浮かべたあと、美和子に口付けをした。
絡み合う舌は糸を引き、何度も口付けは繰り返された。
美和子の秘部は更に熱くなり、足に力が入らなくなっていたのだ。
「こっちに座って」
店長に言われるがまま、いつもカットしてもらっている椅子に美和子は座った。
前のある鏡には紅色に染まった頬がいやらしい顔をして写っている。
背後から、店長の手が美和子の胸元に伸びてきた。恥ずかしさでいっぱいの美和子は、動けないでいた。
ワンピースの上から、胸を撫ぜ回す店長は、その後、美和子のワンピースをたくしあげた。
「足を開いて。大きく」
美和子は店長に言われるがまま、大きな鏡の前で、足を開き、白い清楚な下着を露にした。
パンティの真ん中には濡れて筋が入っていて、美和子は思わず鏡から顔を背けた。
「ダメ!もっとよく見て」
店長に言われた言葉で美和子の秘部はますます濡れてしまっていた。
「自分で下着とってくれる?」
店長が言うと、美和子の顔はこれでもかと言うぐらいに赤面した。
パンティを脱ぎ、美和子が足を下ろしていると、店長に足を開けられ、大きな鏡の前で美和子はM字開脚の格好になり、恥ずかしい部分をさらけ出していた。
「恥ずかしい」
「可愛いよ、美和子さんの恥ずかしいとこ丸見えだね」
店長はそう言って、美和子の秘部を指先でじれったくなぞった。
「あぁ、や、やめて」
身をよじらせ、美和子は思わず腰を上げた。
店長の指先は止まる事なく、美和子の秘部の中へと入っていく。
美和子の中で店長の指が激しく動き、かき回されて、美和子は頭がおかしくなりそうだった。
「気持ち、いい、あっ、」
もう、美和子は我慢できなくなっていた。
「お願い!きて!」
美和子が悲鳴を、上げるかのように叫ぶと、店長は美和子を立たせ、鏡に手をつかせて、バックスタイルにした。
後ろから、店長の肉棒が美和子の秘部の中へと入っていく。美和子は何度も声を上げながらエクスタシーを感じた。
美和子の足はガクガクと震え、秘部からは液体が太ももをつたり、店長も激しく腰を動かし続けた。


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