女性向け官能小説「光る絶望の底で逢う」(エッチ小説)

 杏花梨が目を開けると、そこは自分の部屋のはずなのに何故か違和感があった。
 いつも寝ているベッドから体を起こして、あたりを見回す。カーテンが引かれた1LDKの室内に眩しいくらいのシーリングライトが光り、さっきまで目を閉じていた瞳孔が開いてクラクラする。
「でも……どうして、私……。あれ……?」
 違和感はある。なぜなら、自分の感覚ではさっきまではここではない場所にいたのだから。どこに……? 目眩に似た感覚に目を伏せて記憶を整理する。そうだ。私は、夕方友人に呼び出されて駅前のファストフード店にいたのだ。
 高校時代の友人で、メールでやりとりだけは続けていた友人の光流にだ。断片的な記憶が道になる。その時、
「──あれ? もう起きちゃったの?」
 自分の部屋で自分以外の声にハッとする。声がした方向を見やると、バスルームから杏花梨が普段使っているバスタオルを裸の下半身に巻いた男が出てきた。男は濡れて茶髪のショートが黒く見えるほど。
「光流……?」
 ぼそりと、杏花梨が呟く。どうしてあなたがここにいるの? と。フローリングには光流の服が落ちている。夕方、ファストフード店で見たパーカーにジーンズそれに……。
 フローリングをカラフルに変える服のなかに、さっきまで自分が着ていた洋服もあった。シフォンのワンピースが萎れた花のように落ちている。
「杏花梨ちゃんもシャワー浴びる? ……無理か。起きたてだし転んでもいけないしね」
 現実に引き戻される光流の声に気付くと、杏花梨は自分が裸であることに気づいた。
「……! ……なに、これ……」
 吐きそうなほどの恐怖が喉をせりあがる。
「安心して。大丈夫だよ。まだ、汚してないから、さ」
「来ないで……!」
 冷蔵庫からミネラルウォーターを勝手に飲んでいた光流が杏花梨のベッドに腰掛ける。二人分の重みにスプリングが軋む。
 ベッドカバーを引き寄せて、露わになっている二つの果実を隠そうとする杏花梨の手を光流はねじ伏せる。
「どうして隠そうとするの? すっごく綺麗だよ。杏花梨ちゃん……」
「……っ」
「あれ、警戒してる? それともまだ分からない? 待ち合わせしたファストフードで、突然杏花梨ちゃんが寝だしたから、僕はここまで連れてきただけだよ」
 何それ。杏花梨は動揺を隠せずに、おずおずと見慣れたはずの友人の顔を見上げる。光流はさっきから笑っている。彼はいつも自分の前では笑っていた。
「た……食べ物か飲み物に何か入れた……? 注文したのはそっちだった」
「酷いなあ。僕は杏花梨ちゃんに疑われてる?」
「答えて!」
 光流の顔が笑ったまま、残酷そうに口端を歪める。
 高校時代、光流とはいい友人関係を築けていたはずだ。中性的な顔立ちで男子より女子の輪になぜか入っていた彼とは、異性でありながらそれを感じさせない友情を感じていた。彼も、きっとそうなはずだ。なのに……。恨まれるようなことはない。
 今日だって、メールで光流から相談があると持ちかけられて、夕方でも人通りの多い駅前の店を指定した。警戒してのことではない。光流は、半年前のメールで突然彼女がいると告げてきたから、その彼女に誤解されないよう気を遣ってのことだ。
「ねえ光流、彼女は……? こんなこと許せることじゃ……」
「まだ分かんないの。杏花梨ちゃん」
 光流の本来なら高めの声が一気に低くなる。それは獣のような低音で。
「君のことを好きなんだよ。杏花梨ちゃん。それ以外は全部嘘でも、これは本当だから」
「……っ」
「ずっと、ずっとずっと……好きでどうしようもなくて、僕と離れてから杏花梨ちゃんが男に汚されてるのかと考えると不安で不安で不安でね──眠れなくて、医者がいうにはストレスだっていうから……僕は杏花梨ちゃんをもう我慢してはいけないんだ……っ」
 グッと、光流は杏花梨の首筋に歯を立てる。
「……っう……ぁ、光流……」
「杏花梨ちゃんは毒。僕にとっての憎い毒だよ。でも、僕が生きるためには必要だったんだよ」
「……ゃ……!」
 抵抗する両手は、胸板の間で固まっている。光流はヌメリと舌先で杏花梨の鎖骨を味わっている。
「……っは、僕が杏花梨ちゃんを……っ一番最初に汚せば、このイライラも少しはおさまるよね……?」
「光流……っ。や、やめ……」
「うるさい。うるさいよ、杏花梨ちゃん」
 唯一抵抗できた言葉を封じようと、光流の唇が重なってくる。
「……ん!」
 嫌いなわけではない。けれど、それは友人だから。酸素が欲しくて、杏花梨の思考がぐるぐる傾き始める。
「っはぁ……はぁ……」
 興奮の色を隠せない光流の瞳に自分が移る。困惑顔で、虚しく前を見ている。
「ひ、光流……」
「……杏花梨ちゃ……ん……」
 お互い裸のままで、光流は男にしては細い指を杏花梨の乳房に這わせる。下から持ち上げるようにしてこねくり回す。そして下の茂みに手を伸ばし、
「ね……? 杏花梨ちゃんのここ、可愛い……」
 光流は慈しむように言って、舌先でなぞり始める。
「…………っ」
「気持ちいい……? それじゃあ次は僕の番、だよ?」
 とっくに外れていた光流の下半身を隠していたバスタオル。目を背ける杏花梨の顔を挟んで、
「……だめ。杏花梨ちゃんも、見てて?」
 光流の肉棒が太腿の間を抜けて杏花梨の割れ目に潜っていく。
「ねえ……? どう……? 僕に汚されて絶望してる? それとも…………」
「……っぁ……ん」
 唇を噛み締めて声を潜める杏花梨に、光流は嬉しそうな顔をして見下ろす。
「……うん。……我慢して? 僕がこれまで我慢してきた分、君には同じように我慢してもらうから、さ──?」

女性向け官能小説「世界に一つだけをこの純潔で。」(エッチ小説)

「お願いです……! 私の純潔を奪ってくださいっ!」
 孤児院と併設された修道院で見習いシスターとして働いてきた。生まれたときから親もいなくて、誰もが当たり前のように手に入れている愛も尊い。
 年相応になれば恋愛をして、身体を重ね合わせることも許されない教会では、ミラは何も満たされることはなかった。
 ──神様は等しく愛を与えてくれる? 何よそれ。私は世界に一つだけでいい、私だけの愛が欲しいの。
 浮ついたことなどありえない教会にいても年頃になれば知らず知らずのうちに耳に入る。教会以外の自分と同じ年頃の女の子は、大好きな人へと純潔を捧げて愛を分かち合うのだと。
「一つだけでの愛は、こんな私でも手に入れられるのね……」
 ミラは教会の見習いシスターの部屋で、何もない傷ついた白の天井を見上げていた。
 このまま、シスターになるつもりはない。成人したらここを出て行くつもりだ。祈りのポーズは誰への忠誠でも信仰でもないのだと、自分自身が気づいてしまったから。
 
 いつもシスターたちには内緒でパンを買っている店で、ミラは自分より少し年上の男性が働いているのを知っている。いつも失敗ばかりして怒られている情けない男だと強気に思っていた。
 だけど都合がいい。私に愛を捧げてくれ、と頼みやすい。それだけがその人選の理由だった。
「お願いです……! 私の純潔を奪ってくださいっ!」
「は?」
「あなた名前は?」
「ジェダイ……」
 店内でいうことは憚られたため店の外へと呼び出して爆弾発言。ジェダイはミラを穴のあくほど見つめている。
「場所は近くの宿でいいわよね? もちろん、いいわよね」
「ちょちょちょ、待って! 何で僕!? 君、いつも通ってる常連さんでしょ?」
「嫌なの? ……なら、他の人に頼む」
 踵を返すミラの肩を、ジェダイが引き止める。
「ま、待ってよ! 他の奴に頼むくらいなら……、ぼ、僕が──」

 ジェダイはミラが酷く凍りめいた瞳をしていたことが気がかりだった。他の男に、あんなことを言ったらどうなるか目に見えている。痛い思いをするに違いない。それなら──
 宿屋の部屋は、最低限のベッドだけ置かれていて茜色の空がすべてを染めている。
 シスターの服を脱がすことは躊躇いがあったが、ミラのことを思えば自分が罪になるだけとジェダイはそれを脱がす。
 優しさの方法なんて分からないし、分かってもらえないだろうが。
 バサリと床に服が落ちて、ミラの誰にもまだ触れられてない聖なる肌がジェダイの目に飛び込んでくる。
 緊張して立ち尽くすジェダイを構わずに、ミラは、
「ほら。ジェダイも脱いで」
 と促す。ジェダイも服を脱ぎ終わると、ミラが狂おしいほどに頬を染めていて……。 「ねぇ、ジェダイ……私……」
「ごめん……。僕が相手で、君は後悔するかもしれない」
「……え?」
 裸のミラをベッドに運んでジェダイはそのまま彼女に覆いかぶさる。
「君はもっと割り切った行為をしたかったかもしれないけど、僕は……」
 今にも、愛してると言いそうになる。甘いミラの肌を舐めていくと、ミラがフルフルと震えている。
「…………っ」
 これが、世界に一つだけの愛……なのかな? ミラはだんだんと酔いしれる感覚に委ねて熱く息を吐く。ジェダイの唇に自分のを押し付けて、それを確認しようと何度も何度も吸いつく。
「……っ、愛してるって言って……」
「愛してる」
「ふふ……。あなた素直ね。今だけの、愛してる、ね」
「違う……よ。僕はもしかしたら、君を愛しはじめている……」
「……!」
 ジェダイは驚くミラを尻目にキスする場所を変えていく。乳房に吸い付くようにしていた行為から、尖りはじめた乳首を口内で確かめていく。
「……あっ…………っ」
 
ミラが身悶えると、ジェダイは彼女の秘部へと指を這わせていく。
「濡れていると、いいんだけど……」
 ジェダイの願い通り、ミラの茂みには潤いがあり、これなら優しくしつあげられるだろうと安堵する。
「っね、ねぇ……ジェダイ……私……何だかすごく変なの。ちゃんと愛してくれてる……?」
「もちろん……。愛してるから、君は今すごく淫らになってる」
「私……愛されてる……?」
「うん。愛してる……」
 ジェダイは慎重に、でも急かしている彼女の恥部に追いつこうと肉棒を挿入する。
「……きついけど……うん、すごく……っあっ」
「っは、ね……え、ジェダイ……、手、握ってて」
「うん……いいよ……」
 汗ばんだ手を重ねてグッと力を込める。
「あっ……ん、っあ!」

 ミラは,ベッドに座りながらシスターの服に着替えた。それを手伝ってくれるジェダイは誰よりも優しく、誰よりも彼女を愛している。
「ミラ。君が修道院を出るときは、僕と結婚して」
「ええ」
 世界に一人しかいないあなたの愛は、どうか私だけに──

無料エッチ小説「今日お願い。が合図」(エロ小説)

私の隣の家には、リサという幼馴染がいる。小・中・高と同じ学校に通っていたが、大学は別々の道に進んだ。お互い実家住まいという事で、顔を会わせることが多かった。ある日私とリサの親同士が一緒に旅行に行く事になった。私もリサも留守番を任され、私はゆっくりとリビングでくつろいでいるとインターフォンがなった。玄関のドアを開けるとリサだった。暇だから遊びにきたらしい。リビングで一緒にテレビゲームをしていると、ふとリサが悩みを打ち明けてきた。それは大学生になってもまだ男性との経験がないとの事だった。それを聞き私はドキッとした。なぜなら私も女性の経験がまだないからだ。リサは大学に入ったら花のキャンパスライフを満喫しとっとと初体験を済ませる予定だったが思っていたより地味に大学生活をおくっていると言っていた。私と全く同じことを考えていたんだ。私はリサにまだ童貞だという事を隠し、「俺としてみる。」と聞いてみた。リサは小さくうなずいた。私は童貞がばれない様に焦る気持ちを必死で押し殺しながら、ゆっくりとキスをした。リサの唇はとても柔らかく、思わず下唇を噛んだ。「ん・・。」少し痛そうな顔をしていたが、何事もなかったかのように舌を入れた。リサの口の中はとても暖かく舌がとろけていきそうだ。服の上から胸を触りながら徐々に服を脱がせていく。AVで勉強していたかいがあり、スムーズにお互い全裸になった。リサはこんなに胸が大きかったのか。私はリサの裸なんて想像すらしたことがなかった。私は溢れ出る興奮に身を任せ真っ白な裸に飛び込んだ。吸い付くようにいろいろな所にキスをした。ところどころ赤くなっていた。私は上半身を責めていたのだが興奮のあまり無意識に腰が動き、リサの太ももにアソコが擦られていた。丁寧に太ももなどの下半身を責めた後、コンドームを装着した瞬間に射精してしまった。無意識に擦れていたアソコがもう限界だったらしい。私はアソコが復活するまで何事もなかったように愛撫を再開した。若いからかすぐに勃起した。再度コンドームを着け、リサとゆっくりと交わった。とても痛そうにしている。一度射精しているからか、初めてだけど私は落ち着いていた。ゆっくりと腰を動かすが、彼女の険しい顔は変わらなかった。私は我慢が出来なくなり、少し激しく腰を動かし射精した。リサは徐々に痛みが無くなってきていたとの事だった。それから私とリサは猿のように求めた。いろいろなプレイも行った。リサが「今日お願い。」と言うとその日はセックスした。「今日お願い。」はセックスをする合図になっていた。大学卒業するまでこの関係は続き、お互い彼氏、彼女ができても関係が終わることはなかった。大学卒業後私は、地元の市役所に就職した。リサはある企業に就職したが他県に配属先が決まり、離れ離れになった。しばらくしてリサは配属先の同僚と結婚したそうだ。10年後、私は未だ独身でいる。私はコンビニへ行こうと家を出ると、隣の家に子供を連れた女性がいた。リサだった。子供と実家に遊びに来たらしい。他愛もない話をして別れる間際に彼女から、「今日お願い。」と言われた。私は薄ら笑いを浮かべながら自分の部屋に戻った。

無料官能小説アダルト「妻との最後のセックス」(男性向け)

突然に告げられた。妻が私に離婚届を突き付けてきた。どうやら意志は固まっているらしい。
原因は私が仕事ばかり優先して妻の相手をまったくしないからとか。しかし私は知っている。妻には浮気相手がいることを。
きっとその男と一緒になるために私と別れたいのだろう。子供がいないのが唯一の救いだ。
私は正気ではいられず、日本酒をコップに入れ一気に飲み干しながら、妻の話を聞きながら離婚届にサインをした。
妻は離婚届を手に荷物をまとめ始めた。
カバンに衣類などを入れている妻の後ろ姿を見ながら、もうこいつとは他人なんだと思うと無性に恋しくなり、座っている妻を後ろから抱きついた。妻は嫌がっていたが私は強引に押し倒し唇をかわせた。
妻はグッと口を塞ぎ、私の舌が入ることを拒み続けた。
私はめげずに、服が破れそうなくらいの勢いで脱がし全裸にした。その時には妻は諦めた様子で無抵抗でした。
妻の真っ白な肌を舐めまわし、豊満な胸をよだれでベタベタになるくらい舐めまわした。
首筋や背中など妻がよがっていたところを必死に責めたが彼女は無表情で私に目を合わせることもなかった。
どんなに責めても妻の表情は変わらず、半ばあきらめ状態で妻のアソコに手を伸ばすと、大量の愛液が溢れているのがわかった。
まさかと思い手を目の前で広げてみるとクモの糸のように愛液が伸びていた。
私の愛撫で感じてくれているんだと思い妻の顔を見ると、私に責められて大量の愛液を出してしまったことが悔しかったのか、声は出さず目から涙がスーッと流れていきました。
私は自分の衣類を脱ぎ妻とゆっくりと交わりました。
私は必死に腰を振り、妻の豊満な胸はゆさゆさと揺れていた。
まるで妻とはじめて交わった時のような興奮と似た感情でした。
どんなに激しく交わっても変わることのない妻の無表情にむなしさを感じながら妻のお腹に発射しました。
「もう、気が済んだ?」妻の言葉に押し寄せる悲しい感情が心に埋まり、それを振り払うように、何度も妻を求めた。
妻の体は私の唾液と精子でベタベタでひどい匂いがしていた。それでも私は妻と交わり続けた。
今までの妻との生活を思い出しあふれる涙を流さない様に力いっぱいに目を閉じた。まぶたの裏が真っ赤になっているように感じた。
どれくらい彼女と交わっただろう。最後私は大泣きしながら妻の横に添い寝をした。目を空けると朝になっていた。
知らないうちに寝てしまっていたようだ。もしかして夢だったのか?
ほんの少しの期待をもっていたが、部屋には妻の荷物は無くなっていた。
私はシャワーを浴びスーツに着替え家を出て仕事に向かった。
いつもと変わらない一日が始まった。
家に妻がいなくなったことを除いては。

無料官能エロ小説「男に支配された女子大生」(男性向け)

漆黒が支配する住宅街。
その路上にある一本の外灯が一人佇む男をぼんやりと照らしていた。

男は中年で、黒いコートに身を包んでいる。

そんな男がいる場所に、一人の女性が近づいていた。

女性の名は佐織(さおり)。

佐織は、近くの私立大学に通う女子大生だ。
ネイビーのTシャツと白のスカートにスニーカーというカジュアルな出で立ちをしている。

佐織は、外灯の下にいる男の姿を捉えると、不気味に思ったのか、うつむき加減で足早に男の前を通ろうとした。

「そこのお嬢さん」

男の低い声が、佐織を引き留める。
佐織は自身の心臓が飛び上がるのを感じた。

「……なんでしょうか」

おずおずとは答える。

「私の家に遊びにこないかい」

「遠慮しておきます」

初対面の女を家に誘う男に、佐織は激しい恐怖を感じ、早くこの場を逃げださなくてはいけないと思った。

男に背を向け、足を踏み出す佐織。
しかし、その肩を男の手が掴んだ。

「……ッ‼ なんですか!?」

佐織は激しく抵抗したが、男の手は彼女の肩を離さない。

「お前は俺に逆らえない」

男の眼が妖しく光ったのを、佐織は見てしまった。

その途端、佐織は抵抗を止めた。
いや、”出来なくなった” 。

『あれ? どうして……!?』

抵抗出来なくなったことに佐織は戸惑うが、その様子に男は笑みを浮かべた。

「さあ。俺の家に遊びにきなさい。返事は?」

「はい」

自分の意思とは関係なしに出た言葉に佐織は凍りつく。

『いや。行かない、行きたくないっ!! 』

必死に否定しようとする佐織だったが、否定の言葉が口から出ない。
抵抗出来ない佐織は、なすすべなく、男の後を従順に追うしかなかった。

『身体が勝手に動く……。それもこの男の言いなりになって。まるでこの男に支配されているみたい……』

ほどなく歩いて、男と佐織がたどり着いた場所は、平屋の一軒家だった。

「ここが俺の家だ。どうだ、遊びにこれてうれしいか?」

「はい。うれしいです」

またも、思ってもない言葉が独りでに出た。

『本当は行きたくないのに!!』

家の中は至って平凡だった。玄関を抜けると、左手に一部屋あり、右手にもう一部屋あった。
玄関の奥には居間が見えた。

男は佐織を、左手にある部屋に案内した。

「ゆっくりしていきなさい」

「ありがとうございます」

「ところで、今日は暑いね。服でも脱いだらどう?」

男がそう言うと、佐織の身体はTシャツを脱ごうと手を動かす。

『イヤだ、脱ぎたくない……!』

佐織がいくらそう思おうとも、身体は男の命令を素直に実行する。

手にかけたTシャツを一気に脱ぎ捨て、佐織の上半身を包んでいる下着が露になる。

「ほう。ピンクのブラを着けているのか。かわいいじゃないか」

男が下卑た声で言う。

その声に、佐織は羞恥に染まった。

次に佐織の身体はスカートに手をかけた。

そして、それを下にずり下ろした。

佐織は下着しか身に付けていない姿を男の前に晒す。

「なかなかいい身体だな。もっと見たいから下着も脱いでくれ」

『イヤだイヤだ……』

心の中では、羞恥に染まり泣きじゃくっている佐織だったが、身体の方は平然とした顔で、淡々と下着を脱ぎ捨てた。

下着から解放された佐織の豊満な胸と、恥部を男はニンマリとした表情でねっとりと見ている。

『見ないで……! 見ないでよぉ!!』

佐織の心の叫びが外に出ることはない。

「見ているだけでは飽きたな。どれ、触ってじっくりお前の身体を品定めしてやるとしよう」

男は、乱暴な手つきで佐織の柔らかい身体を触る。

『ぅわ!? やめ、やめてっ』

容赦なく佐織のたわわな乳房を揉みしだき、その先端にある桜色の突起を刺激する。

「……ぁんっ」

佐織は思わず声が漏れてしまった。

「おうおう、感じてるのかい」

『感じて……なんか……。こんな無理矢理感じてなんか……ない!』

「下も濡れてきたようだな」

佐織の恥部からは、男の愛撫によって、愛液が滴り落ちていた。

『そんな……。イヤなのに……なんで?』

「お前も待ち遠しいだろうし、そろそろ挿れてやろう」

男は、穿いていたものを脱ぎ、そそりたつものを佐織に見せつけた。

『ヒッ……!?』

佐織は嫌悪感で吐きそうになるが、身体はそうではなかった。
むしろ、悦んでいるようだった。

「ほら、挿れてほしいだろ?」

「はい。挿れてほしいです」

『そんなわけあるか!! もうやめてぇ……』

男は、佐織の答えに満足し、どす黒いそれを、佐織の恥部にあてがい、一気に突き上げた。

「ぁぁあっ……!」

佐織の中に男のモノが侵入し、強い刺激を与える。

『望んでないのに……!  イヤなのに……! なのになんでこの身体はこんなに悦んでいるの!?』

男がピストン運動を強めると同時に、佐織の身体もより熱情的にそれを受け入れる。

「ぃい、いいよぉ!! おじさん気持ちいいよぉ! 」

佐織の口から発せられる言葉に、男は応えようとさらに動きを早める。

『ぁあ、やめて……! そんなに強くされたら、変になっちゃうぅ』

男は、しばらくピストン運動を続けた後、言った。

「出すぞ!! 」

男が宣言すると同時に、一際大きい波が佐織を襲った。

「……ぁぁあん、イクッ! イッちゃうぅぅうぅ……っ!!」

『見知らぬ男にイかされるなんてぇ……』

ビクンビクンと、佐織の身体が大きく跳ね、佐織は果てた。

佐織は、葛藤の狭間で苦しみながら、見知らぬ男にイってしまったのだった……。

「かなりの上玉だったな」

佐織は果ててしまったが、これで男から解放されるのではないかと期待を抱いていた。

「お嬢さん。おつかれ」

『これで解放される!! 』

男の労いの言葉に、地獄からの解放を確信した佐織は心が踊った。

しかし、次に男の口から出た言葉は、佐織の踊った心を折るのに十分であった。

「明日もよろしくな」

地獄からの解放はまだまだ先だった……。

無料官能小説「人妻とチェリー」(男性向け)

「受験生なんですってね、お母様から聞いたわ。頑張ってね」
予備校から自宅のマンションに帰ってきたとき、隣の住人から声をかけられた。初めて見かける顔だったので、どうやら引っ越してきたばかりのようだ。
「はじめまして。福井いずみです」
彼女の笑顔はあまりにまぶしかった。その瞬間、僕は心臓を打ち抜かれてしまった。
「よろしくお願いします。秋中孝介です。」
ちらりと見えた彼女の胸元は思いの外豊かで、僕はますますどきどきした。

母さんの話では、彼女は人妻らしかった。引っ越しの挨拶に彼女が持ってきたという化粧箱に入ったさくらんぼは、まるで福井いずみ自身のように瑞々しかった。
これが一目惚れというやつだろうか…。僕はその夜、ちっとも勉強が手につかなかった。福井いずみの笑顔とかたちのいい乳房が頭の中一杯に広がり、自分を慰めずにはいられなかった。今頃彼女は、夫に抱かれているのだろうか…僕はまだ見ぬ福井いずみの夫に激しく嫉妬していた。

翌朝、僕はいつものように家族が出かけた後に起き、予備校へ行く支度をした。
昨夜、近所の人妻に興奮していた自分が恥ずかしくなった。今日はちゃんと勉強するぞ!僕は気を引き締めて外に出た。
だが、そんな僕の気合も福井いずみの目の前では脆くもくずれ落ちてしまった。
「おはよう、孝介君」
福井いずみの唇から発せられた僕の名前は、何よりも甘美な響きがあった。
「これから予備校?」
「はい」
「そっか…」
彼女は眉根をひそめた。
「何か困ったことがあるんですか」
「うんちょっとね…でも、予備校遅れちゃうといけないから気にしないで」
「まだ大丈夫ですよ。いつも早めに出ているので」
僕はまたとないチャンスをどうしてもモノにしたかった。福井いずみのためだったら、予備校なんてどうでもいい。
「ありがとう。ちょっとパソコンのことで。うまく動かないのよね」
「そういうことなら任せてください」
「じゃあ、うちに上がって」
僕は福井いずみの家にまんまと上がりこんだ。思ってもみない幸せに、目が眩みそうだった。
「これでもう大丈夫です。パソコンはこまめに再起動させることも必要ですよ」
「ありがとう。さすがだね」
福井いずみはにっこり笑った。
「何かお礼しないとね」
僕は彼女の言葉に頬が赤くなった。「お礼」という言葉に、つい淫らな妄想が膨らんでしまう。
「何がいい?」
「いや、お礼なんていいですよ」
「本当に?」
彼女はいたずらっ子のような表情を浮かべている。
「孝介君さ、昨日私のムネ見てたでしょ」
福井いずみは、僕の不埒な妄想を見ぬいていたようだった!彼女はそう言うと、おもむろに僕の膝に跨った。僕の眼前に、彼女の豊かな乳房が迫る。
「見たかったのなら、もっと見ていいよ」
福井いずみは僕の頭をくしゃくしゃにした。膝に感じる彼女の臀部の柔らかさと魅力的な谷間に、僕の分身はむくむく頭をもたげていく。福井いずみが人妻だって、関係ない!僕の理性はすでに吹き飛んでいた。
「孝介君て、童貞?」
福井いずみは僕の耳元で囁いた。
「…はい」
「こんなに可愛い男の子なのに?お勉強一筋だったのね?」
彼女のふわっと優しい唇が僕の唇に触れた。だが次の瞬間、獰猛な獣のような彼女の舌が僕の口の中を蹂躙した。思いがけない激しさに、僕はかなり興奮した。
「今日はあたしと勉強しない?」
福井いずみはシャツを脱ぎ、ブラジャーに包まれた美しい胸を見せた。
「まずはブラを外してごらん」
僕はおそるおそる彼女の体に手を回し、ブラのホックを外そうと試みた。でも不器用な僕はそれを外すことがなかなかできなかった。
「焦らないで。じっくりやってみて」
四回目の挑戦で、ようやくホックがプチンと弾けた。僕は唾を呑み、そっとブラを取り外した。
福井いずみの乳房は、僕が思い描いていたものよりずっと綺麗だった。こんもりした膨らみや木苺のような乳首は、僕を魅了してやまない。
「好きにしていいよ」
僕は手を伸ばし、彼女の胸をぎゅっと鷲掴みにした。僕は目を閉じてその柔らかさを堪能した。これほどまでにさわり心地の良いものがこの世にあるなんて、信じられない気分だった。
「触るだけでいいの?」
福井いずみの言葉に、僕はどきっとした。触る以上のことなど、恐れ多くてできなかった。
彼女はそんな僕の様子に気づいたようで、僕の口元に自らの乳首をあてがった。僕は赤ん坊のように、そのまま唇に触れた乳首を吸い始めた。甘酸っぱい女性の匂いが鼻孔をくすぐる。乳首はだんだん硬くなっていく。僕は夢中になって福井いずみの乳房をしゃぶっていた。
僕は心ゆくまで彼女の乳房を味わった後、ようやく顔を上げた。
「次はパンティを脱がしてみて」
福井いずみと目が合うと、彼女は僕にそう命じた。彼女の薄ピンク色のパンティは頼りない面積で、うっすらその下に包まれたものの形を晒していた。その危うさと美しさは、女性そのもののような気がした。
僕はどぎまぎしながら、ゆっくり彼女のパンティに手をかけた。パンティは既にぐっしょり濡れており、糸を引きながら彼女の体から離れていった。
むき出しになった下半身を恥じるように、いずみは軽く脚を閉じた。
「見てもいいですか…?」
「ええ」
僕はいずみの脚をぐいと広げ、彼女の性器を目に焼き付けた。ヒクヒク動くその部分は、生々しい美しさがあった。この部分が、男性器を食べるのだ!そう思うと気が高ぶった。そして、早く僕のものを咥えさせたくなった。
「いずみさん…入れてもいいですか…僕、我慢できないです」
福井いずみは無言のまま僕のズボンとパンツを脱がせ、怒張した男性器を彼女の性器でパックリ呑み込んだ。
「気持ちいいっ…!!」
僕はめくるめくような快感に思考停止した。馬鹿みたいに気持ちいいとしか言えなかった。これが女なのだ!彼女は腰を動かし、僕のあそこを刺激した。
「孝介君、後ろからいっぱい突いて!」
彼女は机に手をつき、お尻をぐいと突き出した。僕はムチムチした彼女のお尻に手をめりこませながら、パンパンと勢い良く突きまくった。締りのいいヴァギナが、僕の男根をぎゅっと絞るように絡んできた。
大きく息を吐いたその瞬間、僕はついに果ててしまった。
「とても良かった。初めてじゃないみたいね」
福井いずみはうっとりした表情でそう言った。
「あの、またしてくれますか?」
「ふふふ。勉強はどうしたの?」
「それは…」
「じゃあ、孝介君が大学に受かったら、またしよっか」

そんな訳で、僕はなんとしても大学に合格しなければならないのだ。福井いずみの幻を追い払いながら、僕は今日も机に向かっている。もしかしたら、彼女は両親のさしがねだったのかもしれない。

無料官能小説「社長令嬢のしもべ」(男性向け)

一流の大学院を出たというのにこの就職難でアテが見つからず、結局おれは大嫌いな親父のコネを頼ることになってしまった。親父の古い知り合いが経営しているという企業に就職したものの、蓋を開けてみれば社長のガキの世話を押し付けられる始末。

でも、まったくついていないと思っていたが、どうやらそうでもなかったようだ。

「三日子、こちらは岸田くんだ。今度からお前の送り迎えをしてくれるようになった」
「そう」
社長令嬢の女子大生・三日子は、父親に紹介されたおれをちらっと見ただけだった。憎たらしい態度にむっとしたが、仕事なので我慢した。
「岸田くんは優秀なので、何か勉強で困ったことがあれば聞くといいよ」
「そう。頭がいいのにどうして運転手なんかやってるの、不思議ね」
三日子は笑った。おれは本当に切れそうになった。なんの苦労も知らずヌクヌク育ったこの小娘が恨めしかった。

その翌日の朝、おれは三日子のマンションに彼女を迎えにいった。だがインターフォンを鳴らしたものの、出る気配はない。おれは社長から預かった鍵を使い、彼女の部屋に入ってみることにした。彼女は寝坊助で、迎えに行ってもまだ起きていないこともよくあると言っていたからだ。
「おはようございます」
おれは挨拶しながら中に入った。リビングには誰もいない。まだ寝ているのか?そう思い寝室を探した。
案の定、三日子はまだベッドの中にいた。
「三日子さん。お迎えに来ましたよ」
「遅いじゃないの、岸田」
「起きていたんですか」
三日子は上体を起こした。何と、彼女は何も身につけていなかった!桃色の乳首が朝日にツヤツヤ光っている。おれは唾をのんだ。
「さあ、ぼさっと立ってないで、私を気持ちよくさせなさい」
三日子は毛布をはがし、きれいな体を露わにした。
「ですが…学校は…」
おれはあまりのことに気が動転してしまう。
「いいの。今したいんだから」
三日子はおれの目の前にぱっくり下の口を広げた。そこは彼女の愛液でぐっしょり濡れていた。
「舐めて」
生意気な小娘に奉仕させられることに、おれは憤りよりも圧倒的に悦びを感じてしまった。自分がそこまでマゾだとは、思っても見なかった。むしろSだと思っていたのに。
三日子はおれの舌の感触に、息を荒くしている。ぷっくりした若芽のような部分を舌でつついたり強く吸うと、じわっと蜜があふれてきた。
三日子は歯をくいしばって快感をこらえている。おれはさらに三日子を乱れさせてやりたいと思った。M心に代わり、今度はおれのS心が刺激された。
おれは彼女の濡れた洞穴に指を突っ込み、中をかき回した。
「三日子さん。すごく濡れてきましたね」
おれは悦に浸りながら、彼女の耳元に囁いた。三日子は絶頂に達したようで、ビクビク体をふるわせている。

「もういいわ。シャワーを浴びたいわ」
おれは裸の三日子を抱き、風呂場まで連れて行った。おれが出ていこうとすると、彼女はおれを引き止めた。
「私を洗いなさい」
おれは服を着たまま、バスタブの中の三日子の体を石鹸の泡で丁寧に洗った。三日子の柔らかな乳房とこりっとした乳首を入念に洗っていると、彼女はまた体に火を付けられたようだった。
三日子はおれの下半身に手を伸ばし、パンパンになったズボンのチャックを下ろした。彼女はその場でおれを押し倒し、挿入した。
乳房をゆさゆささせながら、三日子はおれを犯している。またもやおれはMの快楽を味わった。綺麗な女に無抵抗で体を奪われるなんて、男の夢だ。おれはありえない光景に心臓が爆発しそうだった。
三日子の中はぎゅっと締まっていて、とろけるような心地だった。
「あっ…!出そうです…!」
おれは女々しく情けない声を上げた。圧倒的な快感に我慢できなくなっていた。
「まだだめよ」
三日子はおれが達するのを許さない。おれは気が狂いそうになった。
「あああ……!!」
おれはとうとういってしまった。三日子の中にスペルマが放り出される。三日子は恍惚とした表情を浮かべていた。

それからおれは、三日子に跪く「しもべ」兼運転手として毎日を送っている。まったく想像もしなかった生活だが、三日子の支配なしには生きられない体になってしまったようだ。

無料アダルト小説「夏の雨」(女性向け官能小説)

大学の門を出た途端、突然どしゃ降りの雨が降ってきた。さっきまでの穏やかな夏空は跡形もない。
「とりあえず、うちで雨宿りしよう」
悠希が私の手を取り、早足になった。私は彼の手の熱っぽさにどきりとする。
スコールに打たれながら、私たちは大学そばの悠希のアパートまで走った。いつの間にか悠希の手は振りほどかれていた。
8月下旬になってようやく終わった、夏休みの課題。当初は四人グループだったけれど、色々あって結局私と悠希ふたりきりになってしまった。課題のためにここ一ヶ月毎日一緒にいたせいか、私たちは段々打ち解けて良い友だちになっていた。

さっきまで図書館でずっと向い合っていたのに、今更悠希とふたりきりなのが面映ゆい。
悠希の部屋は、男子のそれにしては綺麗でこざっぱりしていた。
「拭きなよ」
アパートに着くと、悠希は私の方を見ずにタオルを差し出した。服が透けて下着が見えていたのかもしれない。私は恥ずかしくなってタオルで胸元を隠した。
「ありがとう。あーあ、服までびしょびしょだ」
私は照れ隠しにわざと無邪気に言ってみる。
「じゃあ、服貸そうか。まずはシャワー浴びてきたら」
「えっ…うん…ありがとう」
私は一瞬言葉に詰まったけれど、躊躇していられないくらい濡れていたので、悠希の言葉に甘えることにした。

「男の子の部屋でシャワーを浴びている」ということに、私はとてもドキドキしていた。そして、不埒なことを考える自分のいやらしさに赤くなった。私は自分の体を高価な果物を扱うように、大切に洗った。悠希が私の肌に触れるかもしれない、そんなセクシーな夢想が頭から離れない。

夢から覚めたその瞬間、私の心臓は止まりそうになった。
そこに悠希が立っていたのだ!
「おれも一緒に浴びていいかな」
「えっ…」
私はあまりのことに言葉を失う。夢見ていたことが現実に起こりそうなのに、なぜか怖くなってしまった。体を隠すことも忘れ、呆然としていた。
「…好きなんだ、鈴木」
悠希は私の唇を奪った。初めてのキスに私はとろけてしまいそうになる。
「すごくきれいだ」
悠希は私の肩を抱き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。あまりの幸福に目眩がした。好きな人に抱きしめられると、こんなにも幸せになれるんだ…私は真っ白になっていく頭の片隅でそう考えた。

悠希は私をお姫様抱っこして、ベッドまで運んだ。悠希は濡れた服を脱ぎ、私と同じ生まれたままの姿になった。
悠希の下半身にぶら下がった膨らんだものに、つい手を伸ばしてしまう。
「すごい。大きい」
悠希は恥ずかしそうに微笑んだ。
「鈴木も…意外と胸大きいな」
悠希はそう言って私の乳房に触れた。
「いやだ、やめて」
私は甘い吐息を吐きながら身悶えした。今まで自分の胸が嫌いだったのに、悠希に触れられるとなんだか愛おしいものに思えてきた。
悠希は私の乳房を手で弄び、それから尖った乳首を吸った。乳房を吸う悠希がなんだか私の赤ちゃんのように可愛く思えた。
悠希の口は乳房からお腹へ、おへそへと下がっていく。私はまさかと思ってドキッとした。悠希はとうとう私の敏感な部分を探り当てた。悠希の唇と舌の柔らかな感触がはっきり伝わる。
「だめ…そんなところ…」
私は悠希の顔を軽く押しやったけれど、びくともしなかった。恥ずかしくて死にそうだった。
悠希は私のあそこから顔を上げると、今度はその部分にゆっくり指を入れてきた。すらっときれいな悠希の指が、私の中に…。
私の無垢なそこは、悠希の一本の指でもきつかったようだった。
「初めてなの…?」
私はうなずいた。
「怖い?」
「うん、少し。でも悠希なら大丈夫」
私がそう言うと悠希は私をぎゅっと抱きしめた。確かに怖かったけれど、不思議にとても暖かい気持ちだった。
「俺が本当に鈴木の初めて、もらっていいの?」
悠希の顔がすぐ目の前にあった。物憂げな目と整った唇が、私をゾクゾクさせる。
「いいの。…しよう」
私は悠希の腕をぐっと掴んでそう言った。悠希はもう何も言わなかった。
悠希は私の中にゆっくりゆっくり時間をかけて入っていった。痛みばかりで快感は感じなかった。それでも私は悠希と一つになれる喜びを強く抱いていた。
ようやく、すっぽり悠希のものが私の中に入った。悠希は緩やかに腰を動かしている。そのセクシーな動きや息遣いに、私は頬が赤くなってしまう。理性的で穏やかないつもの悠希からは想像できないような、野生じみた表情にたまらなくなる。
やがて、淡い快感がやってきた。でも、悠希はそこで果ててしまった。
「大丈夫?」
悠希が私の頭を撫でながら言う。
「うん。ありがとう」
「初めては、あんまり気持ちよくないかもしれない。セックスはお酒と一緒で、飲めば飲むほどおいしくなるんだってさ。だからさ、もっともっといっぱいしような」
悠希は照れながらそんなことを口にした。
「なにそれ。悠希って意外とエッチなんだね」
私はわざとからかってみる。
「嫌なのか…もうおれとするのは」
悠希は不安そうな表情を浮かべる。
「嫌じゃないよ。私も悠希が好き」
「なんだよ」
悠希のはにかんだ笑顔が眩しい。

いつの間にか雨は上がっていた。目がくらむような夏の午後の日差しが、私たちの元に降り注いでいた。

無料アダルト小説「スナックの美人ママとホテルで密会し夢見たセックス。」

スナックの美人ママ。会社と自宅の中間くらいにある小さなスナック。美人ママが1人でやっている。店は通りに面してなくて、路地の奥にある。従って一元さんはめったに来ない。いつも同じ面つが揃う。お医者さん、一流企業のサラリーマン。30分くらい電車を使ってきている常連客もいる。ママが目当てだ。私もママと何とかなりたいとのスケベ根性で通っている ママは主婦もやりながら店を経営している。小柄ではあるがグラマー。
身体の線が綺麗だ。時々チャイナドレスを着てくる。足の部分のスリットがなまめかしい。
お店は午前2時までやっている。ママは料理も上手であり美味しい食事も作ってくれる。ママは公務員の御主人との2人暮らし。子どもたちは学生でで下宿生活。めったに家に帰ってこない。お店を経営しているがママはお酒が飲めない。車で家から通ってきている。
幸いお客の中で私が一番近いから、遅くまでいても誰も疑わない。これが私のメリットだ。
親しくなるためにはママと2人きりになる時間を増やすことだ。店が終わってからママのマンション1階にある深夜営業の居酒屋に行く。
何とか懇ろになるキッカケを作りたい。そう思って行動に移す。ママと居酒屋に行く時は車を地下二階の駐車場に入れてから行く。車が駐車場に入った時に強引にママの首に手をまわしてキスする。抵抗はしない。後部座席に移動してデイープキス。ママの舌を私の舌が追いかける。はだけた服から胸の谷間が。興奮して行為がエスカレートする。胸のふくらみを弄り、さらにスカートをまくしあげて、パンテイの中に手を滑り込ませる。
「ダメ!絶対!ここではダメ!」。その日はこれでまでか、しかし「ここではダメ!」と言う事は他の場所ならOKというふうに勝手に解釈。「場所を変えましょう、ここは雰囲気が悪いですよね」「そうよ、女だからもっといい雰囲気でしたいわ。」
「温泉宿でお泊まりデートしたいです」「ダメよ~ 御近所の目が有るからお泊まりはイヤ」
「日帰りならOK」という条件でデートが決まった。少し距離が離れた海が見えるシテイホテルを予約した。14時チェックインで23時チェックアウト。
当日私はママを車で迎えに行き、海の見えるホテルにチェックイン。「海がきれいね~」
海を見ているママを後ろから抱き締める。腕は腰から上に向かい胸を弄る。予想外に大きいおっぱいだ。服を脱がせてバスルームにお姫様だっこにて。ママは小柄でおそらく48キロくらいの体重。私は185センチで力持ち。軽く感じた。
シャワーでママの頭から足の指先まで丁寧に丁寧に洗う。あそこは最後にして。おっぱいは特に丁寧に洗ってあげる。「あ~ん、ああ」バスルームにこだまするママの声。私は興奮してペニスが勃起。「貴方のも洗いますね~」と丁寧に私の物を洗ってくれる。洗い終わってから「味見をするね~」と私のペニスを咥えてくれる。2分ほどフェラしてくれた。
勃起状態のペニスは爆発寸前。最後に彼女のオマンコを優しく丁寧に洗う。「あ~、お~」
とまたまた声が出る。
お風呂からベッドに移動する。「チョット待ってね」とママはパンテイを付けている。これが女のマナーか。どうせすぐ脱がされるが。下着は黒のTバックだ。クロッチの部分が何だかおかしい。エロ下着に興奮する。ベッドで軽いキスから。耳、うなじ、そしておっぱいに。おっぱいは形が良い。シッカリと上を向いている乳首。右手でおっぱいを弄り、反対側のおっぱいを舌で転がし吸う。性感体のようだ。声がやたらに大きくなる。
「ああ~ん、ああああ」下半身の濡れ具合を確かめに下へ手を伸ばす。パンテイの中のオマンコは「グショグショ」になっている。黒のパンテイも濡れている。
舌を大腿部から足の指に。指を丁寧に1本ずつ咥えて行く。足と足の間は舌を這わせてやる。そしてまた舌は上方に帰っていく。遂に秘密の園近くに到達だ。え~、パンテイのクロッチ部分は無い。いわゆるアナ開きパンテイだ。ママはスケベだった。よくもこんな下着を買って来たな、旦那さんに見つかったらどうするつもりなのか。
これでパンテイを脱がさずにセックスができる。アナ開き部からオマンコをさわり、クンニをしてやる。蜜ががあふれてくる。「蜜は飲ませてね!」「いや~ん、恥ずかしい」と言うがたっぷりと愛液を吸ってやった。指とクンニでオマンコを攻める。「そこ、いい~、もうダメ、いっちゃう~」ガクンガクンと身体が震えてママはいった。「太いの入れて~」
ママのスリット部分にペニスをあてがい、ゆっくりとシッカリと奥まで入れる。「もう我慢できない~、出すよ」「良いよ~中にいっぱい、いっぱい出してちょうだい~」「何処に出すの」といやらしい質問をしてやる。ままに「オマンコ」と言わせるために。
「いじわるね」そしてついにイヤらしい言葉がママの口から出た。「オマンコの中に、奥にだして~~」。たっぷりと精液をオマンコにだしてやった。オマンコから流れ出る白い透明な液体を見て満足。女を征服した満足感を覚えた瞬間である。
11時チェックアウトまで3回セックスをしました。ママも満足「いっぱいありがとう」
それからも定期的に浮気は継続している。

無料官能小説「新人パート女性を私が最初に美味しくいただきました。」

会社でパートさんを募集、女性を2名。数名の応募があり2名採用。1人は「おばちゃん」タイプで仕事はできそうだが女としての魅力は無い。もう1名、こちらは中々いけてる。すごい美人ではないが男好きするタイプ。中肉中背だがグラマラスな女だ。会社の男連中か多分ちょっかいを出すだろう。ならば先にいただき。彼女は離婚歴はあるが今は独身と聞いている。子供さんが1人。小学生の男の子。目的の女性は私の職場に配属するように人事に根回し、配属が決まった。
私の職場でその女性の為の新人歓迎会を開催した。1次回は無事に終了し有志だけで2次会、少し遠いスナックに移動。私はお酒が弱くて飲めない。コップ一杯のビールで顔が赤くなる。皆かなり酔っている。帰りは私と、私の後輩2名、新人女性の合計4人でタクシーで帰る。彼女の家と私の家は車で5分くらい、割と近く彼女の家が一番遠い。後輩2名を先に降ろして2人だけになる。計画通りだ。「私の車で送りますよ。」と2人でタクシーを降りる・酔っているが目的があるからシッカリしている。
チャンスはそんなには無い・今日がチャンスだ。「今日は疲れませんでしたか?かなり酔ってるようですが大丈夫?」「そんなに飲んでませんよ。大丈夫ですがチョットつかれました」
「少し休憩してから帰りませんか」といって彼女の許可なく車をラブホテルに。
「いや!ダメよ!」「少し休むだけです。何もしないから」と良い訳を言って部屋に入る。
「強引な人!」と言いながら顔はOKしている。服を脱がしてお風呂に誘導。良い身体をしている。おっぱいが大きい。あそこのヘヤ―は非常に薄くてパイパンのように見える。
シャワーで彼女の体の上から下まで丁寧に洗ってあげる。もちろん秘密の園も丁寧に。
「あ~ん」「そこはダメ」と言いながらまんざらでもないようだ。私の物も丁寧に洗ってくれる.二度も。「私の中に入るから綺麗にしたいわ」。
2人でベッドに。軽いキスからおっぱいを手のひらでタッチ。乳首が綺麗だ。舌を唇から耳たぶ、うなじへ。そしておっぱいで時間を掛ける。「あーん、いい」。腰から大腿部、足の指まで。バックして大腿部から「あそこ」へ。パンテイをずらせて指でソフトタッチ。軽いクンニ。クリトリスを舌で転がす。「パンテイ取っちゃうよ」口でパンテイを脱がしにかかる。時間を掛けてゆっくりと。いやらしいパンテイだ。「今日は予感がして下着を選んだのよ」。白のスケスケTバック、オマンコが透けて見える。「いやらしいね、こんな下着」
足を広げてオマンコヲ観賞さてていただく。「何してるのよ?」「オマンコ見てる」。音のシミのクンニへ。「足を広げてね」彼女は恥ずかしがらないで自分で足を大きく開いて私を導く。クリトリスが可愛い。舌で優しくタッチ。割れ目に舌を移動させながら肛門近くまで何度もオマンコを舐めてヤル。長い時間を掛ける、液体がほとばしる。オマンコはうすいピンク色をしている。大陰唇も黒くなってなく綺麗なままだ。あまりセックスをしてないようなオマンコ。溢れる愛液を吸わせていただく。「潤滑剤の分は残しておくよ!」「恥ずかしい、辞めてよ~」と言いながらも喜んでいる。10分以上のクンニ。指をゆっくりとオマンコに挿入してかき回してやる。中は柔らかい部分と少し硬い部分がある。
「そこいい~、いやいや、もっと~、もうダメ~ いっちゃう~」とホテルの部屋に響き渡るような大声で。ガクンガクンと身体が震えて彼女はいったようだ。指でのオマンコ攻めとクリトリスへのクンニ。舌と指でいかせてやった。
「貴方の堅いの入れて~」とせがむ。勃起した私のペニスを割れ目にあてがい、ゆっくりと挿入してやる。「おおきい~ こわれちゃう~」根元まで入れてやった。「奥まで入ってる~」「いい~、奥まで入ってるわ」。ゆっくりとピストンしてやる。「今日は中に出しても大丈夫?」「大丈夫よ~」。正常位から移動してバックスタイルへ。オマンコの見え方が違うから興奮。「だめ~気持ちよすぎる~」。私は彼女の顔を見て射精するのが好き。その時にどんな顔をするかを見たいから。抜いたペニスは濡れている。彼女の溢れる愛液で。正常位にもどりまた入れてヤル。「もうダメだ!出すよ」「良いよ出して~」「何処に出すの?」
「オマンコの中に出して~奥に出して~いっぱい出して~」。思い切り出してやる。しばらく動かずに体位で。暫くは余韻を楽しみペニスを抜き去る。暫くしてオマンコから白いような透明なような粘液が流れ出る。セックスをしたという満足感、女を征服した満足感を味わう瞬間だ。
「良かったよ」「良かったわ」顔を見合わせソフトなキスを交わす。2人で眠りに就く。
2時間ほどして目が覚める。ムラムラ感がでてくる。横に女がいるからか。第二ラウンドを開始する。彼女もセックスが嫌いではない。「暫く無かったから欲求不満溜ってたの、今日貴方に誘ってもらって嬉しい」。聞いて見ると最初から私の事が好きだったと告白した。
会社の他の男に取られる前に私がいただいた、新入パート女性とのセックスは最高に良かった。今も関係は継続しています。