激しいSM小説「浮気の代償」

「浮気の代償」

「ひぎぃっっ!・・・も、もう許して、あなたぁ・・・」
「うーん。これはお仕置きだからね。僕の気は生憎とまだ済まないんだよ。だいたい君、あの若い男の子ともっと凄いことしてたじゃないか」
美也子の声は恐怖で掠れている。彼女はベッドの上で今、全裸で縛り上げられていた。脚は閉じられないように棒に固定され、思い切り開かされているために外気に晒されている局部は真っ白な肌をした美也子の太ももの間で奇妙な花のように見えた。そして赤黒い肉の花びらに埋め込まれているのは微弱な振動を続けるローターだ。それは休みなく彼女に弱い、しかし確かな快感を送り続けている。
三十の歳に差し掛かる女ざかりの美也子の肌は潤いとキメを合わせ持ち、男を狂わせるような色香を放っているが今はその全身に斑に溶けたろうそくの蝋が蹂躙の痕を残していた。溶けた蝋は垂れ落ち、まるで前衛的なデコレートのようだった。
新たに蝋が一滴垂らされる度、美也子は熱さと刹那の痛み、そして恐怖に慄いた。

それはただ一度の過ちだった。美也子はパート先の大学生の青年と浮気し、一度だけ性行為をしたのだ。事後は激しい後悔をしたし、行為自体も若さにまかせた思いやりの欠片もないものだった。
夫に不満があったのではなくただ若い雄の匂いと積極的なアプローチに絆されてしまったのである。
美也子は関係を清算しようとしたが、相手の大学生はプライドを傷つけられた意趣返しとして隠し撮りしていた行為の動画を自宅の夫婦共用のPCに送りつけたのだった。機械に疎い美也子はそれに気付くのが遅れ、浮気相手からのメールで初めて知った。そして彼女の過ちは余すところなく夫に知られたのである。

「君ってノーマルなセックスがいいんだと思ってたけど違ったんだね。あはは、あの動画まるで豚みたいだったよ。笑えたな。がっついちゃってさ」
「ごめ、ごめんなさいっ、謝ります!だから止めてえっ、怖いの・・・!」
「今まで君のことを考えて自重していたんだけどね?これからはなんの遠慮もいらないと分かってちょっとワクワクするよ」
「づうっ、あ、熱い、熱いぃぃ・・・」
身を捩る度に赤い紐で絞り上げられた美也子の豊満な乳房がしっとりと汗を滲ませてゆさゆさと揺れる。その先端、恐怖に固く立つ乳首に蝋が垂らされた。美也子の背が弓なりに反って再び沈む。
「言ってごらん。気持ちいいって。メス豚だってさ」
「ちが、う・・・私、豚なんか、じゃ・・・」
美也子は結婚前まではそれなりにモテた。男たちにちやほやされ、下にも置かない扱いをされていた時期もある。夫からプロポーズされ結婚したときも選んでやった、と心のどこかで思っていたのだ。それは自然と彼女の傲慢さとなった。
「・・・そうか。美也子は豚じゃないのか」
夫の手が蝋燭を放す。ようやく責め苦が終わったのだ、と美也子が安堵の息を吐いたとき固く立ち上がったままの乳首が何かにきつく挟まれた。
「っ・・・!?・・・!!・・・」
「じゃあ、メス犬だね」
美也子の乳首を木製の洗濯ばさみで挟んだのだ。右の乳首の次は左にそれは追加される。
もはや恥も外聞もなく美也子はもがいた。そして不意に赤く充血した肉の豆を優しく撫でる指に気付く。
「あ、あなた・・・私、メス犬、です・・・気持ちイイのが大好きな・・・」
「うん」
夫は穏やかな声音で肯いた。そして美也子の、女として最も敏感な肉豆にクリップを取り付けた。

美也子の悲鳴と嬌声はいつ止むのか。
そしてその時、彼女は果たして彼女でいられるのだろうか。



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エッチな小説「あつい日の出来事」(女性向け)

私は30歳の主婦です。子供も3人おり、平凡でも幸せな毎日を過ごしています。まさかあんな情熱的なことが起こるなんて思ってもいませんでした…。
最近ネットで商品を注文することが多くなり、いつも届けてくれる宅配便のお兄さんがいます。ガッチリとした逞しい体、筋肉や筋、血管が浮き出た腕…。ピチピチのお肌と爽やかなルックル!このお兄さんに会いたいばかりに、ついネットでポチっとしてしまいます(笑)こんな逞しく素敵な男性に抱かれたらどんなに気持ちいいんだろう…とよく妄想していました。
とある夏の日…その日はすごく暑くて、私はキャミソールに短パンで家にいました。「ピンポーン。宅配便です!」「あっ、そうだ頼んでた商品が届くんだった。」私はすっかり忘れてしまっていました。いつもお兄さんが来そうな日はおめかししてるのに…私は仕方なくそのままの姿で玄関を開けました。「いつもありがとうございます。お届けものです!」「わぁ、今日も素敵!」そんなことを思いながらサインをしていると…「奥さん、俺のこと誘惑してるの?」「えっ!?いえ、そんなつもりはないんですけど。」「だって、キャミソールからおっぱいほとんど見えちゃってますよ。」あっ、汗でキャミソールが体に張り付いて、胸のラインが丸見え…。しかも私Fカップだから、前かがみになると胸があらわになってしまうのをすっかり忘れていました。いや…どこかでお兄さんを誘惑したい気持ちがあった気もします。お兄さんは玄関のドアを「カチャッ」と閉めました。「あっ、私お兄さんに犯されちゃう…。」もうドキドキと期待で胸がいっぱいです。
「こんな格好で出てくるなんて、奥さんそんなに俺とエッチしたかったの?体で誘惑するなんて、奥さんエロいんですね。」そう言うと私のおっぱいをキャミソールの上から揉んできました。「んあっ、あん…」思わず声が漏れてしまいます。「奥さんエッチな声出すなぁ。おれのモノびんびんだよ。」そう言うと私の手を自分のあそこへいざないました。「うわぁ、硬くて大きい!」思わずズボンのチャックを開けて撫で回してしまいました。お兄さんは「さすが既婚者。扱い慣れてるね。」そう言いながら気持ちよがってくれました。

私はいつの間にか玄関で裸にされていました。「まだ誰も帰ってこない?ベッドルームどこ?」そう言われたので「あと3時間は誰も帰ってこない…。ベッドルームは突き当たりよ」そう返しました。「じゃあ、沢山気持ちいいことできるね。」そう言って真っ裸の私をお姫様抱っこしてベッドルームに連れて行ってくれました。あの逞しい腕でお姫様抱っこされるなんて…夢にまで見た光景です。そして、「いつもここで旦那さんとヤッテるんでしょ!?そんな場所に俺なんか連れ込んで…いやらしい奥さんだね…。」と言われ逆に気持ちが高ぶってしまいました。「私のことめちゃくちゃにして…。」「じゃあ遠慮なく。」すると私のあそこに彼のぶっといお注射が…。「あぁぁぁぁーん。」もの凄い快感が私のあそこを襲います。「パンパン!パンパン!」といやらしい音がベッドルームに響きます。「あっ、私旦那以外の人に抱かれてる…。」そんな淫らな自分を感じ、なぜか逆に快感が増すのです。そして、何度も衝天させられてしまいました。こんな色んな意味で「あつい」体験をしたのは初めてでした…」。
そこ後はというと・・・。
「ピンポーン」あっ、今日も彼が荷物を届けに来たみたい!もちろんオプションつきでね(笑)

官能小説「雨の日」

雨の日。少し憂鬱な日。主婦には天気は大事でしょう?洗濯だってあるし、雨の中買い物も嫌だし。
でも私はシャワーを浴びて、お気に入りの下着を身に着ける。ミディアム丈のスカートにブラウス。
あまりにも気合の入った格好よりも普段通りがいいのは知ってるの。ふと時計を見ると13時。・・・もうすぐね。
ピーンポーン。さりげなく香る甘い香水をつけてインターホンに向かう。「はーい」「宅配便です」ガチャ。
「ハンコお願い出来ますか?」とびきりの笑顔で彼が言う。「あ、ちょっと中で待っててもらえます?すぐに取ってきます」
そう言って私は彼を招き入れる。パタンー・・。静かに扉が閉まると先ほどのとびきりの笑顔の彼とは思えないくらい、いやらしい雄の顔をした彼がそこにいた。
「奥さん不用心ですねぇー。仕事してるとはいえ男を家にあげるなんて」ニヤニヤしながら私に近づいてくる彼。
「へー。そんな清楚気取った格好しちゃって。どんなに着飾っても顔は嘘つかないよ」そう言った瞬間彼の唇が私に触れる。
始めは優しく唇に触れる程度のキス。そしてだんだん私の唾液も全て飲み込まれてしまいそうな激しいキスに。
あぁ。ダメだー・・。キスひとつで私の体は反応してしまう。「ほら、いやらしい顔してる」全て見透かしているかのように彼が囁く。
「待ってたの。ずっと。待ってたの」顔を蒸気させた私が言う。「お願い。めちゃくちゃにして」と言い終わらないうちに彼に激しく抱き寄せられ首筋に舌が這う。
彼の息づかいが聞こえる。そのままブラウスの上から彼の大きい手が撫でるように上下する。そしてゆっくりとボタンに手をかける。
上からボタンを外すのと同時に彼の舌は降りてくる。「ーあぁっ」思わず声が出てしまう。
「声出していいんだよ。雨だからね。近所にも聞こえないよ。だから雨の日に呼んだんだろう?いやらしい奥さん」そう言って見つめる彼。
カァッと全身が熱くなる。もう我慢できない。
私から彼にキスをする。それに応えるように彼も舌を絡めてくる。そのままスカートをまくって太ももを彼の手が行ったり来たり。
「どうする?ここでいいの?」彼が耳元で私に尋ねる。「お願い・・」それ以上私は言葉にならなかった。
突然後ろを向かされ勢いのあまり靴箱に手をついた。それと同時にスカートをお尻が丸見えになるまでまくられパンツを剥ぎとられる。
「ちょっ、ちょっと待って!」慌てて彼を静止しようと声をかけたのと同時に彼の固いものが私の中に入ってくる。
「ああぁっ!」私の声が玄関に響く。「どう?犯されるの好きでしょ?」ハァ、ハァ。彼の興奮でうわずった声。ますます濡れてしまう。
「ダメ。そこ・・」パンパンパンッ。彼の動きが早くなる。「あぁ。ダメなの。わたし・・・あぁん!」思い切り後ろにのけ反り絶頂に導かれてしまった。
ハァー、ハァー。崩れ落ちる私を抱き留めリビングに運ぶ。「気持ち良かったんだ?」ニヤニヤしながら私に聞く。
「もぅ、言わせないでよ」少しはにかみながら答える。「犯されるのも好きとは、やっぱり変態さんだねぇ。でも大丈夫。最後はしっかり愛し合おう」
そう言うと私を優しくソファに寝かしてくれた。そしてゆっくりと彼のものが入ってくる。
あぁ。さっきとは全然違う。彼が動くたびにくちゅくちゅといやらしい音が聞こえてしまう。
「いやらしい顔。もっと見せて」私の頬を撫でながら彼は言う。きっと私の顔は赤く染まり、発情したどうしようもない女の顔をしているのだろう。
「もう、ダメ。わたし・・」言葉を詰まらせながら伝えると「一緒にいこう」と急に動きが早くなる。
パン、パンッ。パンパンパンッ。「愛してるよ」ハァ、ハァ。「えぇ、私もよ」
「-ッん!」「あぁっ!」二人同時に息が上がり彼の体が私に倒れかかってくる。そして余韻のキスをする。
時計を見ると14時。夕飯何にしようかしら。だってこれは退屈な主婦の遊び。

Mっぽい女性向け「合唱指導の先生の自宅でDVD鑑賞のつもりが⁉」

一年ほど前、幸子は地域のコーラスサークルに入りました。
40歳を過ぎて子育ても一段落し、自分の時間に余裕ができた今、昔好きだったコーラスをもう一度初めてみようとおもったのです。
そのサークルにはすぐに馴染めました。他の団員さんもみんな親しみやすく、合唱指導の先生も気さくな方でした。
幸子は毎週末の練習日がとても楽しみになっていました。
いつも発声練習から始まり、その日の初見曲を軽く練習、その後に発表会に向けた曲の練習が主な流れです。
1時間半ほどの練習ですが、いつもあっという間に過ぎてしまいます。帰りには自然と練習曲を鼻歌で歌っているほど楽しい時間でした。
また、もう一つの楽しみが、月に一回程度で開催される練習後のメンバーとの飲み会でした。
“開催される”とは言っても、いつもその場にいる人達で何となく『飲みに行こうか。』となるのですが。

その日の練習後も数人で飲みに行く事になりました。
幸子は居酒屋の一番奥の席に座り、その横に合唱指導の先生が座りました。
幸子は真横に座る先生が“かなり密着して座っているな…”とは思ったものの、飲み会の席だという事もあり、それよりも雰囲気は楽しかったので、時間が経つにつれてそれほど気にしなくなっていました。
先生と話していると、幸子と先生の家がとても近い事がわかりました。
家の最寄り駅は同じで、先生と幸子の家は徒歩で15分ほど。普段利用しているスーパーも同じでよく利用するコンビニも同じ。そんな話で先生と幸子は盛り上がりました。
それを見ていた幸子の前に座っていた男性が、『じゃあ、これからは先生の面倒は幸子さんにお願いしようかな?』と言い出しました。
どういう事かと思えば、先生は酔うとフラフラになり、飲み会後は心配するコーラス団のメンバーが最寄り駅まで送って行く事もよくあるとの事でした。
『なんだ、そんな事ですか。ご近所さんなので、私で良ければいつでもお送りしますよ!』と幸子は明るく答えました。
その日の帰り、早速幸子は先生を送って行く事に。
よろけながら歩く先生の体重を全身で受け止めながら、そして幸子の方にかけた先生の手が、胸にくるのを時々軽くよけながら、幸子は先生を自宅まで送りました。
家の前で『じゃあ、お疲れさまでした!』と帰ろうとすると、『僕の大好きなDVDがあるんだけど観て行かない?』と誘われました。
『いや、こんな夜にご迷惑ですから。』と一回は断りましたが、あまりにも『でも、いい曲があるんだよ!君に是非聴かせたい!』とあまりに誘うので、幸子は断りきれませんでした。
『お邪魔します…』と部屋に入ると、そこはがらんとした家具が少なめの殺風景な部屋。
『あの、奥様は?』と幸子が聞くと先生は、『僕は独身だよ!奥さんなんていないよ!』と言いました。
幸子はその時初めて“こんな夜に独身男性の部屋に二人っきり…”とハッとしまいたが、今更急に帰るのも失礼かと思い、DVDだけ観てすぐに帰る事にしました。
案内されたリビングでソファーに座り、『ちょっと待ってて!』と先生がつけたのはアダルトビデオ。
複数の男女が激しく絡み合うシーンがそこに映っています。
幸子が何と言っていいかわからずにいると先生は、『いつも一人でこんなものを観てるとなんだか悶々としてきちゃってね…』と、いきなり幸子をソファーに押し倒してきました。

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『あっ、イヤ…やめてください…』そう言っても先生は素早く自分のズボンのベルトを外し、幸子の両手首を縛りました。
『イヤ…イヤ…』そう言って抵抗をしてみても、旦那との生活では縛られる経験をしたことがない幸子。
それだけでも変な気分になってしまいます。縛られた手首の窮屈さが何だか心地よく感じてしまいます。幸子の体はぴくぴくと敏感に反応していました。
先生も酔っていても幸子の体が敏感に反応しているのはわかります。徐に幸子の下着をずらし、恥ずかしい部分の毛並みを舌で撫で、色っぽくうねる幸子の体を見て楽しんでいました。そして先生の手が幸子のブラジャーの中にすべり込むとその指は豆粒をつまんで遊びます。
『イヤです…やめてください…あっ…イヤ…』
そう言う幸子の言葉は、甘く嫌らしく、先生の耳に入ってきています。
『我慢しなくてもいいよ。声、思いっきり出しても、この部屋は防音してるから。』先生にそう言われると、どこか自分を押さえつけてた蓋が外れたのか、幸子は思いっきり『あーっ…イヤ…』と喘ぎ声を上げていました。
先生もこういった事をするのはいつ振りなのか。
久しぶりにパンパンに張って固くなった自分の大切なものが幸子の中で何度も何度もはじけていました。
ヒクヒクとした幸子の中に先生のミルクが放たれるのも時間はかかりませんでした。

その後も幸子は相変わらずコーラスサークルを続けています。
終末は幸子の楽しみの時間の一つです。
しかしもう一つ、飲み会以外の練習後の楽しみも増えてしまいました。
もちろん、その事は幸子の家族には秘密です。

女性専用エッチ小説「いけない関係」

「いけない関係」

一番最初に出会ったのは、高級ホテルのラウンジだった。何処からともなく現れたのは、幅の広い帽子とサングラスを掛け、小振りのショルダーバッグを持った女性が窓際のソファーに座ろうとした時、「やあ!香乃さん、こっちこっち!」と、何処かで聞き覚えのある男の声が背後で響いた。「親父・・・。」星七は、自分を挟んだこの2人が今から始まる新たな家族である事をはっきりと認識した。
「お前も、もっと飲みなさい。後継ぎが遠慮がちな奴だと大物にはなれんぞ。」高級住宅街の一角にある大宮家ではその日の夜、晩餐会が開かれていた。星七の向かい側には、新しく父の妻となった香乃がワイングラスを傾けながら食事を楽しんでいる。「さあ、香乃さん、これからは私の妻としてそれから・・、星七の母親として、お互い頑張っていきましょう!」酔いが回っているのだろう。いつもより饒舌な父を眺めながらどうしてこんな綺麗な人が後妻になったのだろうと星七は思った。母と離婚後、日が浅く、新しい女性を紹介された事は星七の心の整理が出来ていない理由の一つだった。定年まであと数年の社長は長男である星七に会社を継がせると子供の頃から当たり前であるかの様に訊かされて育ってきた。

それから暫く経ったその日は、会社からの帰宅が遅くなり夜の9時頃だった。肝心の社長は海外出張で大きな家には香乃と星七の2人になっていた。

自室に戻ろうと階段を上がろうとした時、隣の寝室から何やら奇妙な声が聞こえたのである。「香乃さん・・?」不思議に思いながらドアノブに手を掛けゆっくり中を覗くと、あられもない姿でオナニーに耽っている香乃がベッドの上でローターを秘部に当てて喘いでいる。全裸の香乃は40歳を過ぎても尚、20代の女性と変わらない体型を維持しており、くびれたウエスト部分や、張りのある胸とお尻は、まるで桃の様に思われた。
「ああっ!」と一際大きく声がして、そのままガクガクと全身を震わせながら肩で大きく息をしている。絶頂に達してしまったらしい。美しい香乃の卑猥な姿を目前にした星七は我慢が出来なくなっており、突然ドアを開いて彼女に覆いかぶさって来た。「星七、君。」はっと我に返った香乃だったが、もう既に遅かった。大きめの乳輪をゴツゴツした手で揉み、香乃のぽってりとした唇に激しく口付けする。下唇を軽く甘噛みして、ニュルリと星七の舌が彼女の舌に絡みつく。「此処、もう尖ってるよ。」ハァハァと荒い呼吸をしながら乳首を指で強弱を付けながら摘まむのだ。「駄目、星七・・君。」快楽に身を委ねながらもいけないと解っていながらも、星七にもっと激しく求められたいと香乃は心底思っていた。
「此処、触って。香乃さんの見てると・・、大きくなって来た。」喘ぎながら彼は香乃の細い手首を掴み、自分の陰茎を握らせた。その時、身体の奥で熱い物がこみ上げて来るのを香乃は感じた。主人とは全然違う、大きな陰茎が中に入って来ると思うと、思わずぞくりと身震いしてしまった。
「もう、此処もトロトロになってる・・。」陰核を愛液の付いた中指で散々擦り上げる星七は息子ではない、大人の男性にしか香乃には映らない。「入れる・・よ。」と、言い終わらない内に、彼の太くて大きな物が最初はゆっくりと動き、彼女の喘ぎ声と共に激しくなり、彼女の中で射精して絶頂に達したのである。

無料官能小説「60すぎの父とのエッチにハマってしまうイケナイリエ」(女性向け)

リエは、この家に来てからというもの、男達の目に悩まされていた。リエはこの家の3男の嫁だ。3男は昼間は仕事で家を留守にしているから、その60を過ぎた父と夜勤の長男の3人で居ることになる。次男は結婚して近くの家へと住んでいた。長男は39歳になるが1人身で、付き合っている女性もいない状態だ。母親はすでに他界し、家には男ばかりに女1人という感じなのだ。

煩い姑がいないのは良かったが、その分、なんだか男達のいやらしい目線を感じるのだった。父親はもう大分女を抱かずにいるし、39歳にもなる長男も長年エッチはしていないようだった。そんな男達に挟まれて、リエはいつも昼間は家の中で家事を行っているのだ。

父親はテレビの前でワイドショーを見ながら横たわっていて、長男はキッチンのテーブルで新聞を読んでいる。会話がなく、シーンと静まりかえっているのが、余計に男達の目線を感じさせるところだった。静まりかえっているキッチンでは、リエはエプロンをしてお昼の支度をする。でも、どうも後ろからの長男の目線を感じてしまい、気になってしまうのだ。チラチラと後ろを見ては長男の様子を伺えば、長男は目線を背けて新聞を読んでいるフリをしているのだ。

リエがまたシンクの方に向けば、長男は顔を上げてリエの丸みのあるお尻をマジマジと見つめる。そして、長男は自分の股間に手を当てては擦るのだった。そんなことも知らずに、リエは2人のお昼は何がいいかしらと考えては、食事を作っている。

そんなある日、長男が珍しく早くに家を出た。いつもは夕方頃にならないと家を出ないのに、その日はお昼頃には出てしまったのだ。家には白髪混じりの頭の父と2人っきりとなった。父は見た目よりも若く、パッと見れば55歳ほどに見えた。まだまだ筋肉も衰えず、日焼けした肌が艶かしい。

そんな父は、家で筋トレをするのが日課だった。自分の部屋でいつもは筋トレをするのだが、その日はリエの目の前で服を脱いでは筋トレを始めたのだった。思った以上に腹も割れ、胸板も厚いのが更にリエをドキドキさせた。その格好でダンベルを持っては腕の筋肉を鍛える父に、何だかリエはムラムラしてしまった。

「いけない。夫の父なのに」という思いはあったが、抑え切れないリエは父の近くへと行き、「お父さん、抱いて」と言ってしまったのだ。父は驚きはしたが、こうなることが分かっていたのか、ダンベルを床に置き、リエをきつく抱きしめた。父の胸からはダンディな男の香りがしてくる。夫にはないようなその香りに、ますますリエは興奮を覚えてしまった。

いつの間にか父は座り、下半身をむき出しにしていた。そして、「舐めてごらん」と言っては自分のそそり立つイチモツを擦りながら言ってきた。リエは跪き、そのイチモツを咥えた。そして、上下にそのイチモツを舐め出したのだった。夫のペニスよりも大きく、逞しいのがより興奮に火をつけた。

いつもはそんなに激しくは舐めないのに、今回ばかりはかなり激しく顔を上下に振っては舐めるのだった。父親の口から「オウ、ウ」といういやらしい声が漏れてくる。それを聞くと更に興奮し、余計にそのペニスを激しく舐めてあげたくなるのだった。

「いいよ。おいで」と父親はリエを立たせて、パンティの中に手を入れてきた。そして、その股の部分を激しく擦り出したのだった。その上手さに、リエは失神しそうになった。夫でもそんなに上手くは擦ってくれないというのに、60歳過ぎの父親の方が上手いのだ。初めての快感に、リエは「はあん、イイ」と声を上げた。

それから父親はその濡れた手をリエの口の中に入れてきた。そして、「前からいつかエッチがしたいと思っていたんだよ」と耳元でいやらしく囁いてくるのだった。そして、その舌は耳の穴の奥へと入り込む。「グチャグチャ」という音が耳の中でこだまする。そしてリエは、「はあん、もっとお」と言ってしまうのだ。

父親はリエを抱きかかえてソファに座った。そして、下から腰を上に突き上げるようにして動かし始めた。その動きが妙にいやらしく、リエを興奮させた。「もっとお」と叫びながら、リエも可愛い丸みのあるお尻を前後に動かしては快感を覚えるのだった。

クチョクチョという音が部屋の中に響き渡る。リエはもう2人だけの世界に溺れた。こんなにも60すぎの男が逞しく、エッチが上手いとは思わなかった。最後にリエは、父の背中に爪を立てて昇天してしまった。夫の背中にも爪なんて立てたことがないというのに、父の背中に爪を立ててしまったリエは、「好きになりそう」と父に激しくキスをしてしまった。

濃厚なキスをしては、2人は腰をビクン、ビクンとさせてるのであった。それからというもの、リエは父の部屋に行ってはそんなエッチをするようになった。隣の部屋には長男がいるというのに、それでもリエはお構いなしだった。そんな関係も早3年も続いた。

でも、リエはますます父とのエッチにハマり、今でもその関係を辞めれないでいる。

女性向け激しい官能小説「女を取り戻す午後三時」

「ああっ、あなたゴメンなさい、ゴメンなさい。はしたない妻で・・・」
里香は欲求不満だった。
女ざかりの肉体はまさに今爛熟の時だったが、里香の夫は仕事人間で彼女の欲望など気付きもしない。
それどころか女兄弟がいなかったせいか女性には性欲が薄いものと思っている節すらあった。

それでも仕事に励む夫の事を想い、彼女は夫のいない夜はベッドの中で一人自分を慰めた。最初は花芯を弄りながら浅く指を抜き差しさせるだけの可愛らしい自慰だったが、一人寝の夜が増えるにつれ彼女のオナニーはやがて道具を用いるようになっていった。
卵型のローターの振動に身体が慣れると、時には男根を模した道具をその夫以外の誰も押し入ったことのない場所へと誘い女の体の疼きをなんとか慰めていた。
それでも里香には罪悪感がまとわりついた。自分は淫乱な女なのだろうか。彼女の肉体こそ奔放な性を求めていたが精神の方は潔癖な乙女を演じたがった。

しかし彼女の懊悩はある日霧散する。
彼女はある日の真夜中にふと目を覚ました。大きなダブルベッドの端で夫の気配がする。
(ああ、帰ってきたのね・・・)
そう思いながらもう一度眠りの底に沈もうとしたとき、不穏な空気の揺れに里香の神経は覚醒を促した。
夫の呼吸が熱っぽく、荒い。こちらに背を向けたその体はよく見ると微かに揺れていて、微かに聞こえる粘着質な音は・・・。
里香の夫はオナニーをしていた。自分の妻である里香のすぐ隣で。それがはっきりと分かった途端、里香の胸を言いようのない悲しみが押し潰した。
自分はそれほどまでに魅力のない女であるのか。
毎日こんなにも切なくこの身の火照りを抱えて待っていたのに。
その時、里香ははっきり侮辱されたと感じたのだ。
そして皮肉にもその日から里香は夫への後ろめたさから解放された。

「里香さん、最近お疲れですね」
夫の従兄弟にあたるカズトが首を傾げながら優雅にコーヒーカップを置いた。
嫌味でない程度に染められた髪と同じ色の瞳が里香を見つめている。
彼は大学院に進み、今は長い春休みということもあって最近は月に二回ほど家に来ていた。料理が上手く、以前食べさせてもらったパスタは料理店顔負けの味であったことを思い出す。
「気を使ってくれてありがとう。心配しなくても大丈夫よ」
「僕にできる事なら相談に乗りますよ」
「でも、貴方には相談しても仕方ないことだと思うの」
「そんなの、言ってみなくちゃ分からない」
「・・・じゃあ、笑わないで聞いてくれる?」

一笑されて終わりだと思っていたのにカズトは里香の話を黙って聞き、真剣な顔で相槌をうった。そして聞き終わったあとコーヒーを飲み干すと唇を弓の形に歪ませた。
「なら僕と寝てみましょう」
そのべたつきもなく、しかし確かに異性の艶を感じる声に里香は目の前が眩む思いがした。

二人は一緒に風呂に入った。
カズトは里香を女王のように、深窓の姫君のように扱った。泡を滑らせ乳房を撫で、背中を這う。
しかしその最中も里香は彼の足の間で頭をもたげる肉の槍から目が離せなかった。夫のソレと明らかに違う、その剛直。それが己の中に打ち込まれる事を想像しただけで里香は濡れた。

ベッドで里香が自分から口淫を始めると更にむくむくと質量を増した。赤黒い血管に沿うように舌を這わせ、先端から滲み出した先走りを吸い上げる。カズトは堪らないように身を捩る。
「あははっ、僕も里香さんにしたいな。いいですか?」
肯くとそこからカズトの奉仕が始まった。彼の舌が指が里香の女を舐め、啜り、ねぶる。それは激しくなかったがどこまでも里香の内部を抉るように快感を齎した。
それにほとんど里香はすすり泣いた。じれったいほどの快楽に身を投じ、そして遂に感極まった里香は両手をカズトに伸ばした。
「私の中に来て・・・!」
カズトはやはり笑いながら里香を抱きしめた。

カズトに突き上げられてシーツの上をもがく様に腕を広げながら里香は自分の女が今度こそ解放され、自由になるのを感じた。カズトの肉棒が襞を抉り、搔きまわしながらもどこまでも里香を喜ばせる。自分が恐ろしいほど濡れているのを里香は最早恥じない。

この一度きりかもしれない。
だがそれでも構うまい。

頭上でカズトが里香と目が合い微笑む。そして絶頂の気配が里香の子宮の奥からこみ上げた。

女性向け官能小説「女を取り戻す午後三時」

「ああっ、あなたゴメンなさい、ゴメンなさい。はしたない妻で・・・」
里香は欲求不満だった。
女ざかりの肉体はまさに今爛熟の時だったが、里香の夫は仕事人間で彼女の欲望など気付きもしない。
それどころか女兄弟がいなかったせいか女性には性欲が薄いものと思っている節すらあった。

それでも仕事に励む夫の事を想い、彼女は夫のいない夜はベッドの中で一人自分を慰めた。最初は花芯を弄りながら浅く指を抜き差しさせるだけの可愛らしい自慰だったが、一人寝の夜が増えるにつれ彼女のオナニーはやがて道具を用いるようになっていった。
卵型のローターの振動に身体が慣れると、時には男根を模した道具をその夫以外の誰も押し入ったことのない場所へと誘い女の体の疼きをなんとか慰めていた。
それでも里香には罪悪感がまとわりついた。自分は淫乱な女なのだろうか。彼女の肉体こそ奔放な性を求めていたが精神の方は潔癖な乙女を演じたがった。

しかし彼女の懊悩はある日霧散する。
彼女はある日の真夜中にふと目を覚ました。大きなダブルベッドの端で夫の気配がする。
(ああ、帰ってきたのね・・・)
そう思いながらもう一度眠りの底に沈もうとしたとき、不穏な空気の揺れに里香の神経は覚醒を促した。
夫の呼吸が熱っぽく、荒い。こちらに背を向けたその体はよく見ると微かに揺れていて、微かに聞こえる粘着質な音は・・・。
里香の夫はオナニーをしていた。自分の妻である里香のすぐ隣で。それがはっきりと分かった途端、里香の胸を言いようのない悲しみが押し潰した。
自分はそれほどまでに魅力のない女であるのか。
毎日こんなにも切なくこの身の火照りを抱えて待っていたのに。
その時、里香ははっきり侮辱されたと感じたのだ。
そして皮肉にもその日から里香は夫への後ろめたさから解放された。

「里香さん、最近お疲れですね」
夫の従兄弟にあたるカズトが首を傾げながら優雅にコーヒーカップを置いた。
嫌味でない程度に染められた髪と同じ色の瞳が里香を見つめている。
彼は大学院に進み、今は長い春休みということもあって最近は月に二回ほど家に来ていた。料理が上手く、以前食べさせてもらったパスタは料理店顔負けの味であったことを思い出す。
「気を使ってくれてありがとう。心配しなくても大丈夫よ」
「僕にできる事なら相談に乗りますよ」
「でも、貴方には相談しても仕方ないことだと思うの」
「そんなの、言ってみなくちゃ分からない」
「・・・じゃあ、笑わないで聞いてくれる?」

一笑されて終わりだと思っていたのにカズトは里香の話を黙って聞き、真剣な顔で相槌をうった。そして聞き終わったあとコーヒーを飲み干すと唇を弓の形に歪ませた。
「なら僕と寝てみましょう」
そのべたつきもなく、しかし確かに異性の艶を感じる声に里香は目の前が眩む思いがした。

二人は一緒に風呂に入った。
カズトは里香を女王のように、深窓の姫君のように扱った。泡を滑らせ乳房を撫で、背中を這う。
しかしその最中も里香は彼の足の間で頭をもたげる肉の槍から目が離せなかった。夫のソレと明らかに違う、その剛直。それが己の中に打ち込まれる事を想像しただけで里香は濡れた。

ベッドで里香が自分から口淫を始めると更にむくむくと質量を増した。赤黒い血管に沿うように舌を這わせ、先端から滲み出した先走りを吸い上げる。カズトは堪らないように身を捩る。
「あははっ、僕も里香さんにしたいな。いいですか?」
肯くとそこからカズトの奉仕が始まった。彼の舌が指が里香の女を舐め、啜り、ねぶる。それは激しくなかったがどこまでも里香の内部を抉るように快感を齎した。
それにほとんど里香はすすり泣いた。じれったいほどの快楽に身を投じ、そして遂に感極まった里香は両手をカズトに伸ばした。
「私の中に来て・・・!」
カズトはやはり笑いながら里香を抱きしめた。

カズトに突き上げられてシーツの上をもがく様に腕を広げながら里香は自分の女が今度こそ解放され、自由になるのを感じた。カズトの肉棒が襞を抉り、搔きまわしながらもどこまでも里香を喜ばせる。自分が恐ろしいほど濡れているのを里香は最早恥じない。

この一度きりかもしれない。
だがそれでも構うまい。

頭上でカズトが里香と目が合い微笑む。そして絶頂の気配が里香の子宮の奥からこみ上げた。

無料エッチ小説「修行が足りない友の頼み」(官能もの)

冴えない顔で友達が訪ねてきました。学生時代からのつきあいで、僕のほうは20代に結婚したのに比べ、彼は40になった今もまだ、独身をとおしていました。
その彼が、僕の部屋にあがってくるなり、
「結婚するつもりなんだ」
開口一番、僕にいうのでした。
「それはおめでとう。で、いつ結婚式をあげるんだ」
「いやもう、いっしょに住んでるんだ」
「あ、そう。最近はそういうの、はやってるからな」
彼は、どこか落ち着かない様子でした。用事があるのに、きりだせないでいるような感じです。それで僕はこちらから水をむけてやりました。
「今日は何か用事で………」
「そうなんだ。きみは僕なんかとちがって、昔から女遊びは豊富だろ」
「おいおい、キッチンには妻がいるんだから」
「あっと、すまない。ほかならぬきみだから、お願いする気になったんだが………」
それから彼が、まわりくどい言い方で喋りだした話は、僕を本当に驚愕させる内容でした。
彼が好きになった女性は、なかなかの美人で、スタイルも均整がとれていて、その上セクシーだとか。最初にそれをきいたとき、なんど、もったいぶって何をいうかとおもったら、のろけかと、僕はちょっと憮然となりました。本題は、それではありませんでした。
「じつは彼女、感じないんだ」
「え」
「これまで何度となく、僕の部屋で、またホテルで、彼女を抱いたんだが、僕がなにをどうしようと、彼女はまるで丸太のようにじっと横になっているだけなんだ」
「不感症というやつか」
「彼女自身はそうじゃないとはいうんだ。それでは、こちらのやりかたが悪いのかと思いだしてからはもう、彼女にふれることもできなくなってしまった」
「それで、僕に―――」
「頼みというのは………」
それから三日後、僕は彼につれられてホテルの一室で彼女とあっていました。
友達は美人とはいいましたが、話し半分のたとえで、どうせたいしたことないだろうと考えていた僕ですが、いざ実際に本人をまのあたりにすると、それは本当にすごい美女で、本当に彼女を抱いていいのかと、いまは部屋の隅の椅子にすわっている彼の顔を窺がいましたが、彼はもう、あとはまかせたとばかり、むっつりと黙り込んでいました。
なにをどうしようとかまわない。と彼は事前に約束しました。僕は、彼女を前にして、ぞくぞくと情欲が全身に満ち渡るのを覚えました。
僕がちかよっていっても彼女は、無表情でこちらをみつめています。僕は彼女をだきよせ、キスを迫りました。彼女は抵抗なく僕にキスをゆるしました。それは相当ディープなキスでしたが、彼女はされるがままになっています。それではと僕は、彼女をベッドによこたえると、着ているものを脱がしていきました。ブラウスとスカートを脱がせ、下着一枚にさせると、胸をもみ、下腹部をなでさすりました。ふつうの女ならここで、「あー」とか「うー」とか言って、なんらかのリアクションを見せるはずです。しかし彼女は相変わらず、ぼんやりとした目で天井を見上げているだけでした。僕は彼女の下着を膝までおろし、陰毛におおわれた下腹部をだすと、さらに下着を足首までひきずりおろしました。やっている僕のほうがだんだん興奮してきて、もう自分で自分が抑えられないところまできていました。
陰毛をかきわけて、恥骨の下あたりに指をこじいれ、指先にふれた柔らかな襞のあたりを僕は、さすりはじめました。長くつづけていれば、粘り気をおびた体液がわきだすはずなのですが、井戸はいつまでも乾いたままです。僕は彼女の太腿を左右にひろげると、その中心に口をあて、舌のさきで愛撫をはじめました。彼女の下腹部から胸のあたりまでが、ぴくりとそりかえるのがわかりました。手ごたえを感じた僕は、舌の先が痛くなるのもかまわず、彼女の秘所をせっせと舐め続けました。
彼女の口からはじめて声が出たのはそのときでした。しかしまだ、確かな反応はえられません。それならと僕は、自分の鋼のように硬直した肉を、僕の唾と彼女自身の体液でまみれた襞のあいだに突き入れると、腰に力をこめて、一心不乱にそれを出し入れしはじめました。
途中で、彼女の上体をたたせた僕は、自分の膝の上に、彼女にあしをひろげさせてまたがらせると、もう一度彼女の肉の中に僕の硬直した肉を突き立てました。そしてゆっくりと彼女の体を上下にゆさぶりはじめました。

僕の硬直した肉に、彼女の一番敏感な箇所がこすれ、電気のような快感がその全身をつらぬくのが、彼女のそりかえる背中にあらわれていました。そのうち彼女は、僕の首に腕を巻き付け、じぶんから腰を上下に揺らしはじめました。そうするうちに突然、彼女の背中が、途中から折れるのではと思うほど大きくそりかえったかとおもうと、物凄い声がその口からあがり、僕の体になんども下腹部を激しく押しあててくるのでした。彼女自身、自分で自分がどうなったのかわからないようすで、うまれてはじめておぼえたすさまじい快感に体を貫かれて、最後は僕の体にかろうじてしがみつきながら、指さきを僕の背中につきたてるのでした。
部屋の隅からみていた彼が、茫然としてこちらをながめているのがわかりました。彼はおそらく、こちらがやったようなディープな舌での愛撫など、思いもよらなかったのにちがいありません。修行が足りないとはこのことです。
そんな彼を尻目に僕は、脱力したまま僕に辛うじてすかりついている彼女の中に、思う存分僕のすべてを噴き入れていたのでした。

赤裸々な夫婦のエロ事情「芸術家の妻と僕」(激しい官能小説)

無料エッチ小説「芸術家の妻と僕」(官能小説)
A氏の個展が無事終わり、打ち上げをするというので最寄りのレストランに関係者が集った時、A氏の妻の知り合いということで、僕もいっしょに呼ばれました。A氏の妻も画家で、絵画教室で講師をしており、そこの僕は生徒で、彼女と年も近いせいかなにかと馬があい、夜教室がおわるとよく、彼女を囲んでみんなでお茶や、ときには酒をのむこともありました。
今回はじめてA氏本人を知った僕ですが、60前のナイスミドルで、個展の時女性の入場者数が多かった理由がわかるような気がします。
奥さんは20年が下で、なんでもA氏のところに弟子入りしていて、時々モデルもしたとかで、おそらくそんなことが縁でいっしょになられたのでしょう。モデルになるぐらいだから、彼女はいまでもなかなかの容姿で、背もすらりとして、それにセクシーでした。教室で、なにかのときに彼女が身を屈めたりして、スカートの中からしなやかな足がその付け根あたりまでのぞいたりするのを目にしたりすると、おもわずぞくぞくする僕でした。
A氏は、個展が成功のうちにおわり、気分もいいのかあまりのめない酒を何杯も空けて、お開きになるころにはほとんど酩酊状態になっていました。
「僕がお送りしますよ」
車なので、一滴ものんでいなかった僕は、彼女といっしょにA氏を抱えながら、車のあるガレージに向いました。
「ごめんなさいね」
「気にしなくていいですよ」
僕は彼女から教えてもらった場所まで、車を走らせました。
30分後に目的地についた時も、A氏はすっかり酔っぱらていて、僕が肩を貸して、彼女があけた家の玄関から中に、いっしょに入りこみました。
A氏を寝室に寝かしつけてから僕は、彼女がぜひにというので居間にいき、ソファに腰をおろしました。
彼女はテーブルにウィスキーとグラスを用意し、自分と僕の分をつぎました。
「車だから」
「いいじゃない、泊まっていったら」
「え、でも」
「大丈夫。主人もきっとそれをのぞんでるわ」
「そうですか」
明日は日曜だったので、僕としてもせっかく彼女とこうして二人になれたのですから、ゆっくりいっしょに飲みたい気分でした。どうせ気楽な一人暮らしですから、このまま帰って冷たい寝床に横になるのもつまらない話しです。
「ようし、のむぞ」
僕は一杯目をのみほすと、さらに2杯目を、そして3杯目を空けていきました。
それを見た彼女もまた、なかなかの飲みっぷりで、グラスを次々空けはじめ、わずかな間に二人で゛ボトル一本、空けてしまいました。
「つよいのね」
彼女はこんどはワインを用意し、二人でまたそれを空けにかかりました。
「いまでもAさんは、先生をモデルにされるのですか」
いささか酔いのまわった頭で僕は、前からききたかったことを口にしました。
「ええ、たまにね」
彼女の頬も、いつのまにかほんのり色づいていました。
「それは、ヌードですか」
「のときもあるわね」
「へえ、いいなあ。先生のヌードか、一度みてみたいもんだ」
「いつでもみせてあげるわよ」
そういうと彼女は、ブラウスの裾をもちあげて、胸の下の肌をさらけだしました。彼女もだいぶ、酔っているようです。
「どうせなら、下の方も」
僕としては冗談のつもりだったのですが、彼女は本当に薄手のスカートをつまんで、大きく上にもちあげました。しなやかなあしが太腿の付け根あたりまであらわれ、そのつけねを短く包み込む白の下着が僕の目にとびこんできました。
アルコールのせいで、彼女が自制をなくしているのはあきらかでしたが、自制をなくしているのは僕の方も同じでした。
僕は座っていたソフアからおきあがり、彼女のところにいくなり、その唇にキスすると、そのまま彼女の上に倒れ込んでいきました。
しばらくうとうとしていたもようで、目をあけると僕は、まだ彼女に顔をくっつけた状態でいました。彼女がとろんたした目をあけ、僕の口の中に舌をつきいれてきました。

僕は彼女を抱きかかえると、長椅子のほうに寝かしつけ、着ているものを脱がしにかかりました。
ブラウスのボタンを一つ外すたびに、張りのある肌がしだいにあらわれていきました。
彼女を下着一枚の状態にしてから、僕も自分の着ている物を脱ぎおえ、彼女の上から体を重ねました。
すると彼女が、僕を強くだきしめ、下腹部をすりよせてきました。
「このときわ、まってたのよ」
僕の耳もとで、そんな彼女の呟きが聞こえました。
彼女の、まるくもりあがった胸をなで、太腿をさすり、首筋を唇で愛撫するうち、彼女が身悶えしながらしきりに吐息をつきました。
僕は彼女の下着を膝までおろし、さらに足首までおろして、片足だけそれをはずすと、両足をかかえあげて胸元に押し付け、右左にひらくと、陰毛にとりまかれた下腹部をむきだしにしました。すでにそこは、僕を求めてじっとりと濡れてはじめています。
彼女は、非常に感度の高い女でした。僕のモノが挿入されると、全身の肌という肌が快楽にうちふるえ、
背筋を弓なりにそりかえらせて、彼女みずからはげしく腰を突き上げてきました。
ものすごい声をはりあげ、なんども絶頂にのほりつめては、心地よく下降するという状態を、なんども繰り返しました。
そのとき、廊下のむこうの部屋のドアが、音をたててひらきました。そこはさっき、酔ったA氏を運びこんだ部屋でした。彼女のあまりの声に、彼も気が付いた模様です。
僕は逃げる間もなく、とっさに壁とソファの間のすきまに身をすべりこませました。
A氏がちかづいてくる足音がきこえました。長椅子の上で、足をひろげてよこたわる妻の露わな姿が、その目にとらえられているはずです。
僕が恐々とした気持ちで耳を傍立てていると、衣服を脱ぎ捨てる音が聞こえたと思うと、急に長椅子が軋んでたわみました。そして激しくソファが振動しだして、そのうち彼女の上ずるような喘ぎ声がきこえてきて、また絶頂にのぼりつめる様子が、その感極まったような声音から推し量ることができました。