「愛されながら、オフィスでイケナイ遊び。」官能小説

私は、寂しいと思うのが大嫌いだった。
寂しくなるということが怖かった。
なぜだか、理由は分からなかったが
愛されたいとただそれだけ望んでいた。
もちろん、お付き合いも何度もしてたので
ベッドでただ自分の愛されたいという
欲望を埋めようと必死になっていた。
快感に浸れば、寂しいということを
忘れられると思っていたから。

4月の暖かい日に、
私は新たな部署へ移動することになった。
新たな場所で働くというのは
いつになっても、疲れるものだ。
私は前の部署で使用していた書類を
整理することにした。
すると、生暖かい風と共に男性の低い声が
聞こえてきた。
「君が新しい子?よろしくね。」
見た目は30代ほどの脚の長くて、目が綺麗な男性だった。
「初めまして。よろしくお願いします。」
私は一礼した。
彼は優しい笑みを浮かべながら
自分の仕事へ戻った。
他の女性に話を聞くと、
彼は国分将生という40代の男性で
まだ未婚。
女性の中では、ホモなのではないかなんて
変な噂まで立っていた。
私は苦笑いしながらも、
彼の綺麗な笑顔を思い出して
胸の中を熱くした。

一週間ほどたったある日、
仕事の納入まで時間がないことに気づいた私は
一人パソコンを打つ音を鳴らしていた。
すると、ドアから国分さんが疲れた様子で
やって来た。
「どうしたんですか?顔がいつもより暗いですね?」
そう言うと彼は、ため息を小さくついて
「この春という時期は、いろんなことで
一杯になるからね。」
そうやって笑いながら缶コーヒーを一気飲みした。
私は頷きながらも、手を止めることはしなかった。
彼は、すこし上を見ながらこう呟いた。
「俺、君みたいな子見ると可愛がりたくなるんだよ。」
そう言われた瞬間、私の手が少し打ち間違えた。
「それは、イジるってことですか?
やめてくださいよー!」
私は片隅に変な気持ちを抱きながら
また指を動かす。
彼は、私の後ろに回ってきて私の耳元で
小さくこう言った。
「俺、ホモじゃないから。
君みたいな子…ずっと探してたから。」
そう言いながら私の首筋に暖かい舌を這わせた。
驚いて言葉も出なかったが、
彼の舌の動きが私の甘い声を漏らす原因である。
また、不思議なのは抵抗できないのではなく
抵抗したくないと思った私の心だ。
彼の手は私の胸を回すように触り、
ブラジャーのホックをゆっくり外した。
私の乳首は、彼の浅い息遣いで
固くなってしまっていた。
「君って本当は変態なの?」
そうやって怪しい笑みを見せながら、
彼は私の乳首を舌の先端で遊ぶように
舐めてきた。
乳首なんかで感じたことのない私が
「んんっ…あっ、はっ…」と
自分でも出したことない声を出していた。
私の手は本能のままに、彼の陰茎を
ジッパーをおろして触った。
彼の陰茎は次第にそそり上がり、
私の陰部は今までにないくらい蜜を出した。
「気持ちいい?…俺も気持ちいい…」
彼は喘ぐのを必死にこらえながら
私のクリトリスを丁寧に舐めていく。

二人きりのオフィスでエッチな遊び
二人きりのオフィスでイケないエッチな遊び!続きを見る>>

彼の舌はまるで、指のように繊細に動きながら
私の体の感覚を支配する。
彼の指が膣を掻くと、私は小さく漏らしていた
声を我慢することができなくなった。
彼は、潮を吹く私を吸い込まれそうな目で
見つめてきた。
私の理性は、どこかに置いてきたらしく
私は彼を床に倒して彼の陰茎に
しゃぶりついた。
彼は私を見つめることをやめることはなく、
太い声で小さく喘いだ。
「君の中に、入れて感じたい…
君をもっと知りたい…」
そう言って
私を壁に立たせて、挿入。
彼のカリが私の膣をかき混ぜる。
私のみだれた髪を、彼は撫でながら
これまでにない深い愛を感じていたのは
二人共同じだと快感の中で気づいた。

すると、ドアの向こうから懐中電灯らしい
明かりがぼやっと見えた。
彼は、私の口を抑える。
「そんなに可愛い声だしたら…君がこんなことしてるのばれるよ?でも…君はそっちのほうが
気持ちいいのかな…っ」
彼はドアの近くの机に私を乗せて、
正常位で膣の奥を突いた。
声を出してはいけないのに、
こんなことやってるってバレたらまずいのに
そう思えば思うほど
全身がしびれるような快感に襲われる。
懐中電灯の灯りは次第に、
強くなっていったが
そのまま左の方へ曲がった。
その安堵感で私の体が限界に
達そうとすると、
彼は一言「イッてごらん…気持ち良くなって。」
そう呟いた瞬間私は体をのけ反りながら
痙攣する膣の感覚を感じた。
それと同時に彼は、精液を膣へ出して
二人ともへたれこむように
抱き合った。

ここへ来て、一ヶ月。
そんなことがあったと誰にも気づかれてなくて
安心している。
彼は私を見ながらまた笑った。
私のクリトリスを遠隔操作の電マで
快感から逃げられないようにして。

「出版社でのお仕事」ある女性の初めての経験

私は恵。
地元ではそこそこのレベルの大学を卒業しそこそこの会社に入社したものの、会社の人間関係に耐えられず、入社半年で辞職して無職生活が続いていました。
求人雑誌などを見て時々アルバイトには行ってみるものの、なかなか定職に就くことはありませんでした。それでもまだ実家で暮らしていたせいか、気が向いた時にアルバイトをして自分の時間が十分にとれるその生活に慣れてきていました。
両親はそんな私に『家でゴロゴロするために恵を大学まで行かせてやったんじゃないんだけどね!』とか『彼氏もいなくて永久就職の見込みもないくせに、せめて働いてくれればいいのに!』などと言う愚痴を散々聞かされます。
本当に嫌気がさすほど、顔を合わせると『今日の予定もいつものゴロゴロ?』等と嫌味を言われます。
『うるさい!私の勝手じゃない!』と反抗はしてみたものの、両親の言う事もうなずけます。
私が親の立場だったら…同じ事を言うかも知れない。
そんな日々が続いていたある日、偶然買った雑誌に“雑誌編集アシスタント募集”の求人広告を見つけました。成績はともかく文学部を卒業した私。文章を書く事も雑誌編集の仕事にも興味はありました。
とりあえず履歴書を用意し、面接をお願いしてみました。
電話で対応してくれた男性はとても丁寧で優しい印象を受けました。
『そんなに大きい会社じゃないんだけどね。ほんの数人でやっている出版社なんだけど、それでもよければ面接に来てくれる?』
男性はそう言いましたが、私には会社の規模なんて関係ありません。
“自分が興味のある編集関係の仕事ができて、優しそうな男性がいて、それに人数が少ないという事は、その場に慣れれば逆に居心地がいい職場になるんじゃないか”“何よりも口うるさい親も静かになるだろうし、編集のアシスタントをしてるなんてカッコイイじゃない!”と、そう思いました。
住所を確認しながら面接に行ってみると、見るからに古いビルの3階の一室がその会社でした。
“見た目は何か怪しげ…”そう思いましたが、そんな事は気にもせずに鉄製のドアをノックしました。
すぐにドアが開き『こんにちは、今日の面接の子だね?』と中に招き入れられました。
その声は電話応対をしてくれた男性に似ていました。
“顔もいい感じ。ここなら頑張れるかも?”
そう思いながら応接間のソファーに座りました。
二人の男性が私の目の前に座りました。一人はさっきの電話応対の人、もう一人は社長かな?という感じの年配の人。あ、もしかして年配と言うのは失礼な歳かも知れない…
年配の人は私の履歴書を見て『文学部を出ているの?ありがたいけど、うちではどこまで実力が発揮してもらえるかわからないよ。当然だけどアシスタントだからね。テレビで見るような編集部とはちょっと違うから。』と言いました。そう言われても、私は“編集の仕事に携われる”というだけで有頂天になっています。『もちろん大丈夫です。頑張ります。』と、やる気をアピールしました。すると、
『じゃあ決まりと言う事で。今からでも大丈夫?』と言われ『はい!』と返事をしました。もう、嬉しくてたまりません。
『じゃ、とりあえずうちで扱っている雑誌がこれだけど…』と出された雑誌はSM雑誌でした。
思っていた分野とまるっきりかけ離れた世界に戸惑いを感じながらも出された雑誌を一通り見てみました。緊縛されて犯されている女性、複数の男性に囲まれて押さえつけられている全裸の女性、体を密着させたままロープで吊るされている男女。
そんな写真を目にしながらも“これでアシスタントって、何をするんだろう?”と不安がよぎりました。しかし、“きっと仕事ってこれだけじゃないよね?だって出版社だもん…”と自分に言い聞かせました。
『じゃ、部屋の中を案内するね。』と年配の男性は隣の部屋に私を連れて行きました。
湯沸かし台の横を通り扉を開けるとそこは殺風景な部屋に殺風景なベッド、そのベッドには手錠や縄などの緊縛道具が備えられていました。
すぐに電話の時の男性と一番若そうな男性が入ってきて私を羽交い絞めにしました。
『えっ?何ですか?』と言うと年配の男性は、『彼がコメント執筆係、若い彼が写真係、僕が…わかりやすく言えば演出担当かな?で、君はその大切なアシスタント。』と、男性3人がかりで私を全裸にしてベッドに固定しました。
『とりあえず緊張をほぐしてあげるね。』と、年配の男性が私の体にオイルを塗っていきます。
電話の男性もそれを手伝います。もう一人の男性はビデオ録画をしていました。
『やめてください…』と言っても身動きがとれません。次第に私の体も気持ちよくなっていきました。
『息が荒くなってきたね…ほら、リラックスして…自分の体に素直になっていればそれでいいから…』
そう言いながら二人の男性の手が私の全身を這いまわり続けました。
とても長い時間に感じました。私の体は大きく反応し続けました。
私の体が男性のものを入れた初めての経験でした。

その日から私の就職先が無事に決まりました。
初日は簡単な軽めの仕事でしたが、次の日から仕事量は少しずつ増えていきました。
決められた制服はありませんが、私服の替えは必ず持って行かなければいけない職場です。
しばらくはこの出版社でアシスタントの仕事を続けることになりそうです。

激しい官能小説「ヒモとキャリアの断ち切れぬ快楽。」

「そんなこと言わないで!お願いだから、別れるなんて言わないで」「正巳の為にも、あたしの為にも、もう別れた方がいいんだよ。一緒にいるのはお互いの為に良くない」「俺は別れられないよ....俺には希美しかいないんだよ...」
日夜、マンションの一室で繰り広げられる2人の男女の喧嘩。もうこのような言い合いを何度したのだろうか。

特にこれといった夢も希望もなくフリーターとして日々を過ごす正巳は、職を転々と渡り歩いていた。「今月も生活が苦しいな・・・どうしよう」そんなことは日常茶飯事。些細なイザコザから実家を出て、一人暮らしをしながら自分なりに足元を固めようと思いながらも、24歳にして就職をする気もなくアルバイトで食いつないでいた。
当然のように正巳は派遣にもお世話になる日々。仕事の紹介も多く、派遣先には困らないのだが、仕事が合わないと思うとすぐに辞め、人間関係でも癇癪持ちな性質からトラブルを起こすことも稀ではなかった。
行き場のない苦しみや生き辛い現実から、正巳は快楽を求めるようになる。苦しみから逃れる為に、オナニーを辞められない毎日とお金もないのに風俗を渡り歩く日々。性依存に陥りながらも、正巳の生活はどんどんと荒んでいく一方だった。
散々迷惑をかけている派遣会社から、またも仕事の依頼が来る。乗り気でない心情を堪え「生きていかなきゃ...」と正巳は派遣先へ行きます。
そこには、いかにもプライドが高くキツイ印象のキャリアウーマンが仕事の指揮を執っていた。30歳の彼女は、やたらと正巳の事を気にかけました。「大丈夫?しっかりしてね」と肩や背中をポンと押してくる日々の中、正巳は彼女の指示のもとで仕事をしていたのです。
全てにおいてどうしようもない正巳に対し、「良かったらウチに来れば?」と希美が誘ってくるようになるまでは意外に時間はかかりませんでした。

「はぁ..きもちいい」「もっと激しく突いて、奥まで激しく」「そのHな指であたしの中を掻きまわして」「希美の中がいちばんいいよ、もう離れられない…」「希美が他の男に狙われないように俺のなまぐさい精液で存分に汚してあげるからね」
同棲を始めベッドの中で、こんな会話をすることにもそんなに時間はかからず2人とも快楽に堕ちていくのです。
ますます性依存がひどくなる正巳は、仕事も辞め、希美のヒモになってしまいます。
「希美も俺のペニスがいちばん良いと思うでしょ?俺のペニスがなきゃ生きられないカラダにしてあげるね」と朝から晩まで膣中を肉棒でグチュグチュと掻きまわしてくる正巳の存在に、希美の健全な精神と積み重ねてきたはずのキャリアは次第に崩壊させられていきます。
「正巳...もうあたしと別れて。今日が最後のHにしよ...」そうベッドの中で言ってくる希美。「どうして?こんなに尽くしてきたのに。そんなこと言ってても、愛液でこんなに濡れてるよ。希美だって俺のペニスが欲しいんでしょ?これからもずっと奥まで入ってて欲しいでしょ?俺のカラダをギュッと抱きしめておもいきり潮吹きたいでしょ?ねぇ?」

「辞められないけど...もう辞めたいよ、正巳と別れるしかない..」「そんなこと交わってる時に言わないでよ。こんなにも希美の中でペニスを締め上げてるよ。カラダが喜んでるじゃないか!ほら、聞こえる?このペニスのガマン汁と愛液がクチュクチュと淫らに絡み合う音が。聞けば聞くほど興奮するでしょ?こんなに求めあってるのに離れられないよ。離れられるワケないじゃん。。。はぁ。。はぁ。。」希美の下のオクチじゃなきゃダメなんだよ...ペニスを温かく包み込んでくれるこの感じと、ちょうどいい上付きな角度。吸い上げる中の圧力。すべて希美じゃなきゃダメなんだよ。。はぁはぁ」「あたしのオマンコがそんなに..はぁ..気持ちいいの?」「希美のオマンコじゃなきゃこんな快楽は味わえないよ...あっ、ごめん..もうイッちゃう!」「うれしぃ。。。あたしもイキそう...ん~イクっ!」
ドクンドクンと脈打つペニス、濃厚な精液が彼女の中をいっぱいに満たす。イキ果てた正巳を希美は、そっと優しく抱きしめる。「捨てないでよ...お願い、ずっと希美の傍にいさせて...希美のオマンコを掻きまわすのは俺のペニスだけでいさせて。。」「はぁ。。なんか変なこと言ってごめんね。これからもあたしのオマンコは正巳だけのものだから..いっぱいいっぱい気もちよくなろうね。。。」
そんな会話を繰り返し、2人の性器は激しく、いやらしく毎夜のように混ざり合うのでした。

朝起きると、夜のことなんてなかったかのように、「正巳、仕事行ってくるね!仕事はちゃんと探すんだよ!」「うん、行ってらっしゃい!あっ少しお金置いてって~」と、交わされる2人の会話。快楽に溺れる2人は、お互いの関係を断ち切りたくても、結局断ち切れないまま、今夜もお互いを生きるエキスとして求め続けるのでした。

無料エロ小説「高嶺な花の愛液を求めた。」(官能小説)

「高嶺な花の愛液を求めた。」(官能小説)

冴えない顔をしながら、今日もパソコンの前に座り仕事をしている青年男子ヒカルは今年26歳を迎えた。「ヒカルくん、今日誕生日なんだって?おめでとー☆」などと話しかけてくる同僚の女子の声にも、「あっはい、どうも....」と適当に返事をしていた。
「なんか、ヒカル君って暗いよね~、そうだ!飲みに行こうよ!あたしが誕生日祝ってあげる!」と軽々しく言い放つこの女には、以前「自分には彼女はいたことない」とヒカルは自然な会話の流れで話していたのだ。そんなプライベートな話題を打ち明ければ、手の平を返すかのように「彼女もいたことないなんて可愛そう…あたしが同情してあげるよ」と言わんばかりの妙な近づき方をしてくるから、「イチイチウザいんだよお前」と腹の中で怒りは治まらなく、そんな女性の潜在的心理と同僚(ミズキ)には辟易していた。
そんな一方、ヒカルは職場の1人の女性を見続けていた。彼女は、いつも一番奥の隅っこに座っている。決まってデスクの上には『チョコレートパイ』が置いてあり、誰もが一目を置く美女だ。ヒカルは、彼女が『チョコレートパイ』を食べる瞬間をいつも楽しみにしていた。
黒色の長い髪、クールで理知的な表情、抜群のスタイル。足を組みながら毎日テキパキと仕事を片付ける彼女が、口を開き『チョコレートパイ』をゆっくりと食し、口元に付いたチョコレートを舌で舐め落す姿が、ヒカルの性的欲望を毎回刺激していた。たまらなくエロかったのだ。時には、一緒に仕事をする機会もあり、色々と会話をしてみたいヒカルだが、彼女は基本無言である。「その...チョコレートパイ美味しいですよね!自分もよく食べたりするんです!」などと思い切って話しかけても、「ふ~ん」と返されるのは当たり前。
昔から、高嶺の花には強く惹かれるヒカルのこと。何を魔が差したのか、ヒカルはクールな彼女(ミヤビ)に誕生日を祝ってもらえたらと思いついた。その日も、ミヤビとはぺアを組んで仕事をする機会が与えられた。チャンスだと思い、とにかく無口なミヤビとの沈黙を破ろうと一生懸命会話を繋ぐ。「そういえば、今日自分26歳の誕生日を迎えました!」とついに口にすると、ミヤビは「だから何?お願いだから早く仕事してよ!」と返答したのです。それ以降ヒカルは、ミヤビに一言も声をかけることはできなかったのです。
仕事を終え完全に落ち込みながらも、ヒカルは退社。自動扉が開くと、「ヒカルくんお疲れ!どうする?飲みに行く?」とウザい同僚の女(ミズキ)が待っていました。「じゃあ、せっかくなんで...」とヒカルは応え、2人は居酒屋へと向かいました。
ヒカルは、ミヤビから受けたダメージが大きく次から次へとお酒を入れていきます。普段ほとんど酔うことなどないヒカルは珍しく弱気になってしまいます。「ヒカル君、だいじょうぶ?少し飲みすぎじゃない...」と話すミズキの口元がエロく見えてくるのです。
「ねぇ、どうせ俺の事、彼女もいたことない可愛そうな男とか思ってんだろ?同情するくらいならさ、今から一緒にホテルに行ってよ」とヒカルは本心を吐いてしまったのです。すると意外にもミズキは、「ヒカル君ってやっぱりそういうタイプなんだ!正直だね、いいよ」と言ってきたのです。そしてヒカルは朦朧としながらもミズキとホテルへ。「男とこういう関係になったのは、ヒカル君は6人目くらいかな」とミズキは突然言い出し、少し戸惑いながら、それならば話は早いとヒカルとミズキは共にシャワーを浴び、ベッドへ。

ミズキは「ヒカル君の好きなようにして…」と言ってきます。ヒカルにとってミズキは、タイプでも好みでもない相手。内心「コイツの為に尽くすなんて...」と思いながら、ミズキの首筋を丹念に舐めあげる。そのデカ乳首をコリコリとつまんでみせます。「もう濡れてきちゃった・・・」ミズキの股を豪快に広げ、下のオクチを至近距離で眺めると、愛液で滴り放題。どことなく生臭い果実を存分にベロベロと味わい、クリトリスをちょいと指で突いてみると「ヒャッ!」とミズキの声が上空に飛ぶ。
その時だ、ヒカルの頭をミヤビが過ぎるのです。「ミズキの下のオクチの形はブサイクで愛液も生臭いけど、ミヤビさんはキレイな形なんだろうな~。愛液もいい匂いするんだろうな~」と妄想が膨らみ、ミズキが目の前で下のオクチを豪快にお披露目している姿をミヤビと被せてしまいます。その瞬間、ヒカルの性器は、「ドクンドクン」と一気にフル勃起。早漏気味の性器は、ミズキの膣中に入ることを拒絶し、その分厚い上の唇を精液でドロドロに汚したのです。「ごめん。。。中には入れなかった」、「なんかあたし物足りないよ・・・もう一回しよ」と精液まみれの口をネバネバとさせミズキは言ってきます。「もうできない。許して。」とヒカルは正気を取り戻したのです。
それ以降、冴えない男ヒカルは、ミズキとの一夜をなかったことにするかのように、会社から姿を消していくのでした。そして、高嶺の花ミヤビのことも忘れようと決心するのでありました。

無料官能小説「23時のメインディッシュ」

ふと壁の時計に目をやると、23時を少し回ったところだった。

がらんとしたオフィスフロアは、いつの間にか大部分の照明が落とされている。

随分と集中していたようだ。
今年一番の大口契約に繋がりそうなアポイントが明日に迫っていた。
今日中に見積もり書のチェックを済ませねばならない。

不意に私は自分がひどく空腹であることに気が付いた。
思い出したかのように腹の虫がぐるぐると主張を始める。
こんな時に限って、ロッカーの買い置きのカップラーメンも切らしていた。

その時。

パリパリ、

背後からの予想外の物音に反射的に振り返ると、だだっ広いフロアの片隅に弱々しく照らし出されている一角があった。

「お疲れ様です、岡村課長」

「ああ…林田さんもこんな時間までお疲れ様。何かトラブルでも?」

半年前から隣の部署に在籍する派遣の女の子だった。
手にした菓子パンの袋を破りながらにっこりと私に笑いかけている。

「いえ。今日はたまたま事務に病欠が多くてちょっと仕事が押しちゃってるんです。…課長、おなか空いてませんか?私、カップラーメンも持ってるんで、よかったら」

彼女はどちらかというと地味な印象の女の子だった。
確か20代半ばだった筈だが、その年頃に特有の浮ついた感じもない。
それだけに、直属の上司でもない私のようなオジサンに彼女の方から話しかけてきた事にまず驚かされた。

――何にしても有難い。こう腹が減っていては終わる仕事も終わらないだろう。

「おなかは確かに空いてるんだけど…林田さんは僕が食べちゃっても大丈夫なの?」

本心ではすぐにでも「ください!」と言いたい所だったが、私にも面子はある。
回りくどい私の答えに何故か彼女は丸い目を一瞬大きく見開き、それから我に返ったように表情を緩め、イヤだ私、と呟き、最後に声を上げて笑い出した。

「ヤだ、課長、びっくりするじゃないですか」

彼女が何を言っているのか一瞬分からなかったが、その意味を理解すると、今度は私が目を見開く番だった。
何を言い出すんだこの子は?まさかセクハラと取られたのでは…?

「いや、そういう意味じゃ…」

「分かってます。勘違いしちゃいました。カップラーメンですよね、もちろん、食べて大丈夫ですから!すぐ用意してきますね」

私の心中など知る由もない彼女は、楽しそうに笑いながら席を立った。

「いいよ林田さん!自分で作るから!」

人の食料をもらってしまう上に用意までさせてはと、慌てて私は彼女を追いかけた。

いいですよ、いや僕が、と、お互いが譲らないまま、やがて二人して給湯室へと辿り着いた。
そのまま彼女がカップラーメンのビニールを破ろうとするが、手が滑るのかなかなか破れない。

「ありがとう、代わるよ」

右手を差し出すと、予想外に彼女も譲らず、勢い余って私の指先が彼女の手に触れた。
柔らかで冷たい感触。

「ごめん」

触るつもりじゃなかった、そう言いかけて、私は口をつぐんだ。誤解とはいえ、さっきの失言もある。口にしたら逆に言い訳じみやしないか…?
目を泳がせている私を、気付けば彼女が正面からじっと見つめていた。

私は混乱した。
視線と視線を交えても、彼女は目を逸らさない。
地味な事務服のどこに隠していたのだろう、燃えるような彼女の欲望がまっすぐな眼差しの向こうでギラギラと滾っていた。

めまいを感じ、足元がぐらりと崩れ落ちる錯覚に私は一歩よろめいた。
長い間自分の奥深くで眠っていた衝動が堰を切ったようにあふれ出すのを感じた。
久しぶりに感じるその圧倒的な熱量に私は立ちすくみ、恐怖を感じた。冷たい汗が背筋を流れ落ちていくのが分かった。
――まずい。コントロールできない。

視線を合わせたまま動けずにいる私の頬を、冷たい彼女の指先がすっと撫でた。
固まったままの私をあざ笑うかのようなその指先が、這うようにゆっくり私の胸元へ降りると、ぷつ、とシャツのボタンを一つ開き、少しのぞいた私の素肌を撫で上げ、そのまま――

「うぅ!!」

いきなり襲った下半身の激烈な痛みに思わず声が漏れた。

彼女の右手が私の性器をズボンの上から荒々しく揉みしだいたのだった。

「なにを、」

やっとのことで声を絞り出した私の口を、彼女の唇が軽く塞ぎ、そのまま耳元で囁く。

「課長が食べちゃっても大丈夫なんです、私」

次の瞬間、私は彼女に飛びかかるようにして床に押し倒した。
カーペット一枚の冷たい床に叩きつけられ、彼女が小さく呻きを洩らす。
その一瞬だけ妻の顔が脳裏をよぎったが、私の欲望は一瞬でそれを遠くに押しやってしまう。

ボタンを外すのももどかしく、制服のベストをブラウスごとたくし上げると、レースのあしらわれた真っ白のブラジャーが現れた。
無言でそれもたくし上げる。華奢な体の線に見合った張りのある小ぶりの乳房。
桜色の突起が目に飛び込むと、下半身に痛みを感じて私は顔をしかめた。自分でも恐ろしいほどに興奮している。

一度上体を起こし、私は彼女を見下ろした。
挑発するように光る瞳の奥に微かな怯えがのぞいていた。

彼女のパンティに手をかけ、一気に剥ぎ取る。
そのまま彼女の左脚を抱え上げ、横たわった彼女の顔に届く程に抑え込むと、露わになった彼女の秘部から微かな女の香りが匂い立った。

押し上げた右脚を肩に掛け支えると、私は両手で彼女の秘部を押し開いた。
柔らかな彼女の内股に私の指が沈む。彼女の肌は汗でじっとりと湿っていた。

そのまま両手の親指で勃ち上がった花芯を扱き上げると、「あァ!!」彼女の全身がビクリと跳ねた。

彼女のベストのポケットからのぞくハンカチを取り上げ、彼女の口に押し込む。
間髪入れず、もうとっくにカウパーの滲みだしたペニスを一息に彼女へとねじ込んだ。

「んんーーーー!!!」

彼女の背筋が弓なりにしなる。
露わになった喉元に血管が浮き出し、ごくりと大きく波打つのが分かった。

下半身から全身へと駆け巡る快感に頭が真っ白になりながら、私は荒々しく腰を振った。

「ん、んぅ、んッ、」

ピストンを続けながら上体を屈め、彼女の乳首を口に含み、強めに歯を立てると、彼女の内側がうねってペニスを絞り上げる。
これほど自分本位で、これほど興奮するセックスは初めてだった。
あっという間に私は昇りつめていった。

彼女の胸元からのけぞった首、頬と、みるみる上気して紅く染まってゆく。
彼女が先に達しようとしていた。

「んん、んッ、んんう、んううぅうぅぅううーーーーー!!!」

絶頂に達した彼女の内側が激しく痙攣し、私の解放を誘う。

「ッ、」

後の事などどうでもよかった。彼女に断らなければとも思わなかった。私は黙って彼女の中に己の欲望を解き放った。

我に返った私に、怒涛のような後悔と今後待ち受ける展開への恐怖が襲い掛かってきた。

彼女に目を遣ると、虚ろな眼差しで私を見つめている。大きく開いた脚の間から私の分身がどろりと零れ落ちてくるのが見えた。

「あの、林田さん、どうしてこんな、」

つまらない事を聞いた、とでも言いたげに私を一瞥し、彼女はすっと立ち上がった。
先ほどまでとは打って変わった冷徹な眼差しで私を見下ろし、彼女は言った。

「理由なんているかなあ?強いて言うなら私、今月で契約が切れて結婚するの。最後に何か思い出ほしいなって」

手際よく身支度を整えた彼女は、呆然と座り込む私に背を向けて一歩踏み出した所で振り返り、満面の笑顔で言い放った。

「何も心配しなくていいですよ。臆病者の課長さん」

無料エロ小説「社長の奥方と秘密の関係」(官能小説)

「秋生ちゃん、ずいぶん遅くまで頑張っているのね」
突然声がしたので、秋生は驚いて振り返った。そこには社長の妻、れなが立っていた。シンプルな灰色のセーターに黒いスカートという出で立ちは、30歳の清楚な彼女に似合っていた。
秋生の心臓は速くなった。高校までずっと男子校で育った秋生は女性にまったく免疫がなかったし、もちろん今まで彼女がいたこともなかった。
就職活動がうまくいかず結局地元の零細企業に就職することになった彼だが、れなに初めて会った瞬間、この会社に就職してよかったと思えたのだった。つまり、秋生は恋に落ちたのだ。
「疲れたでしょ。今日はうちでご飯食べていかない?」
れなはそう言って微笑む。彼女の表情はそれだけでとても色っぽい。
「はい、ありがとうございます」
秋生はれなと目を合わせずに返事した。

社長の自宅は、職場から徒歩五分足らずの場所にあった。だから時々、秋生は社長宅の夕飯に招かれることがあった。
「今日、社長お留守なの。お得意さんの接待だって」
れなは夫のことを「社長」と呼ぶ。秋生はれなと二人きりということを知り、急に顔が火照ってきた。
社長のいない家の中は、しんと鎮まり返っている。出汁のいい匂いが漂っている。
れなに促され、二人は黙々とご飯を食べた。食事が終わると、リビングのソファでお茶を飲んだ。
れなはいつになく深刻な顔をしている。
「社長、この頃接待ばっかりで夜帰ってこないの」
「そうなんですか」
「うん。もしかしたら、浮気してるのかもね」
れなは無理に口角を上げた。でもそれは笑顔とは呼べる表情ではなかった。その哀しい顔に、秋生は胸がぎゅっと苦しくなる。
「秋生ちゃん、私と浮気する?」
れなの言葉に、秋生の心臓は爆発しそうになる。
「そんな…いけませんよ…れなさん」
れなは秋生に顔を近づける。
「私、秋生ちゃんが私のこと好きなの知ってるんだよ」
れなは秋生の手を取り、自分の胸にあてがった。
「ダメですよ…」
秋生の心は抗うが、体は言うことを聞かない。童貞の秋生は、それだけで下半身が固くそそり立ってしまう。
「可愛い」
れなは秋生にキスをした。可愛らしいキスからどんどん官能的なキスに変わってゆく。秋生はもはや、れなから逃れることができなかった。
「れなさん…」
秋生はれなの乳房を撫で回し、セーターの胸元に手を入れ直に触れた。
「焦らないで、じっくり見せてあげる」
れなはセーターを脱ぎ、それから薄ピンクのブラジャーをはずした。
初めて見る女性の乳房に、秋生はドキドキした。

「触っていいんだよ」
れなは優しく秋生を促す。最初、秋生はこわごわ乳房を揉むが、次第に手つきが大胆になっていく。秋生はれなの乳房を口に含み、夢中で舐め吸った。
「やだ、気持ちいい」
れなはため息を漏らした。
「下も脱がせていいですか」
逸る秋生はれなのスカートをまくり、パンティに手をかけた。れなのパンティは興奮でひどく濡れていた。甘酸っぱい女性の匂いが秋生の鼻孔をくすぐる。
秋生は我慢できず、ズボンを脱いで性器をむき出しにした。
「あの、挿れてもいいですか」
れなはうなずいた。秋生のペニスを握り、彼女の中へと導いてくれる。
初めて入った女性の中は、とても暖かくねっとりペニスに絡みついてきた。
「すごい…気持ちいいです…れなさん」
秋生は腰を動かし、れなの性器を堪能した。ぎこちないけれど情熱的な秋生は、れなを喜ばせた。
「さあ、今度は私が秋生ちゃんを攻める番ね」
れなは秋生を仰向けに寝かせ、天を向くペニスを女性器で呑み込んだ。れなは腰を動かし、秋生の若く硬い一物を味わった。秋生はれなの淫らな姿に一層興奮を覚え、図らずも彼女の中で発射してしまった。
「ごめんなさい…」
「謝らないで。初めてなんだから。秋生ちゃんの、すごく良かった」
れなはエロティックに微笑んだ。

「また、しようね」
帰り際、れなは秋生にそう囁いた。秋生は股間が再び疼くと同時に、言いようのない恐ろしさを感じた。おれはもう、後戻りできないところに来てしまったのだ…。

女性向け官能小説「素顔の自分」(エッチな小説)

誰もいないオフィスで奈々子はパソコンの電源を落とした。

(週末なのに今日も一人で残業なんて虚しすぎる。婚活だって全然うまくいかないし・・・)

いつからだろう?結婚が人を好きになった時に考える幸せのビジョンではなく、苦しいプレッシャーに変わってしまったのは・・・。

いつしか人を好きになったり、人から愛されたりすることの幸せを忘れてしまっていた。

いやそれだけではない、恋人とだからこそ味わうことが出来る女としての悦びをずっと長い間、忘れてしまっていたのだ。

週末の夜、適当に残業を切り上げ、奈々子は帰ることにした。時計の針はもう9時を指している。お腹がペコペコだ。

夜の街では、たくさんの若いカップルが手を繋いだり、腕を組んだりしながら楽しそうに歩いていた。

これまでの自分を振り返りながら、奈々子は小さなため息をついた。

厳格な家庭に育った奈々子は、若い頃から恋愛に関して奥手だった。母親からは、徹底的に礼儀作法を仕込まれ、羽目を外すといったことを知らずに真っすぐに育った。

お嬢様大学を卒業して、大手商社に就職、美人だったこともあり、周囲の若い男性社員たちは、彼女を放っておかなかった。

それなのに奈々子がアラフォーと呼ばれる歳になっても未だ独身なのは、恋愛や結婚、男性に対してあまりにもガードが堅かったからだった。

「なんでも真面目に頑張って生きてきた結果がこれだもの・・・」

ついポツリと漏らした独り言に背後から返事が返ってきた。

「人生は楽しんだもん勝ちだもんね!」

驚いて振り返ると、そこには職場の同僚、太田が立っていた。

「今日も遅いんだね。ごはん食べた?」

ご機嫌の笑顔だ。それになんだか息が酒臭い、何処かで飲んでいたのだろうか。

「いや、俺も仕事してたんだよ?真面目にね。接待でさ・・・。なんか疲れちゃったよ。よかったら何処かで一緒に飲まない?」

奈々子はとりあえず、太田に誘われるままに近くのバーに入った。

とりあえずお腹を満たすものをいくつかオーダーして、太田と一緒に酒を飲んだ。職場の男性と外で酒を飲むなんてどれくらいぶりのことだろうか。

太田の仕事の愚痴に付き合いながら、酒の力も手伝ってついつい奈々子も恋や結婚について悩んでいることを太田に打ち明けた。太田はただ黙って奈々子の愚痴にとことん付き合ってくれた。

「少し飲みすぎちゃったかな・・・」

二人は店を出た。奈々子は、自分の体に回された太田の腕、がっしりとした肩にもたれかかりながら夜の街を歩いた。

そして太田が道で拾ったタクシーに二人で乗り込み、奈々子はいつしか後部座席で太田にもたれながら眠り込んでしまった。

ふと目が覚めるとベッドに寝ていた。

(ん?ここは何処?)

そう思って起き上がると、まだ頭は少しぼんやりとしている。

「起きた?」

ガウンを着た太田が濡れた頭をタオルで拭きながらベッドの片隅に腰かけている。

びっくりして奈々子は「どういうこと!?」とつぶやいた。

「いいよ、そのままで」

太田はそういうと、奈々子を押し倒した。

「ちょ、ちょっと!!」

奈々子が抵抗しても太田はお構いなしで、奈々子の首筋あたりに顔をうずめた。酒臭い男の息が首筋や耳元にかかる。

つい体をビクッとさせてしまった。

「お前さ、色々愚痴ってたけど、さっさと自分の殻を破って今の状況を抜け出さないとな。言ったでしょ、人生楽しんだもん勝ちなんだよ?俺がお前の体に刷り込んでやるよ!」

太田は、わざと乱暴に奈々子を押さえつけて無理やり奈々子の服をはぎ取ってしまった。

「お前には荒療治が必要だな、ふふふ」

酒の席で奈々子の愚痴に優しく耳を傾ける太田の姿はそこにはなかった。理性の効かなくなった獣のような男のごつごつとした体が細い奈々子の体の上に重くのしかかった。

あっという間に全身の服と下着をはぎ取られ、体中を舐めまわされた奈々子は、頭の中が混乱していた。

(ここは何処?なぜこんなことに!?・・・)

でも、自分でも一番分からなかったのが、嫌な気がしなかったことだ。口では「やめて、やめて」と言ってみたものの、体が敏感に反応して喘ぎ声が出てしまう。

「お前、イカされたこと、ないんだろ?なんのためにオンナやってるの?」

そんな太田の言葉に興奮してしまう自分を太田に悟られまいと、形だけ抵抗しようとする奈々子、でも太田はそんな奈々子の心を見透かしていた。

「お前も素直じゃないね。ふふふ。」

そう言いながら、太田は無理やり奈々子の脚を広げて奈々子の一番恥ずかしい場所に顔をうずめた。

(あたし、シャワーも浴びてないのに・・・)

そんなことが脳裏を過ったが、すぐにどうでもよくなった。いつの間にか、じらしながら攻め続ける太田のヌルヌルとした舌先に奈々子は体じゅうの全神経を集中させるようになっていた。

「あーん、お願いッ!!」

思わず発してしまった言葉に自分でもハッとした。

突然太田の動きが止まり、股の間から顔を出した彼がこう言った。

「今、なんて言った?」

意地悪な薄ら笑いを浮かべながら太田は、奈々子の耳元で囁いた。

「何をお願いしたいの?言ってみろよ。お前さっきから感じてるんだろう?耳もすごく弱いみたいだしな。」

奈々子は、ハァハァと喘ぎ声をあげて

「お願い!!あそこを舐めて!!いかせてお願い!!」

朦朧としながらも懇願した。

「ははは、バカだな。お前の思い通りに俺が動いたら面白くないだろ?」

そう言いながら太田は、奈々子を四つん這いにさせて、女の穴にズブズブと指を三本押し込みドロドロになった中をかきまわし始めた。

「いやらしい声、もっと出せよ!!!」

太田が怒鳴って反対の手で何度も奈々子の尻を叩いた。

奈々子のかすれるような、それでも大きな喘ぎ声が部屋じゅうに響き渡った。

太田は、奈々子をベッドの淵に座らせて、自分は床に膝をついた。

「そこの鏡見てろよ」

太田に言われるままに目の前の大きな鏡に目をやると、奈々子は薄暗い部屋に男の前で大股をさらけ出す自分の姿に興奮した。

「お前絶対に我慢するなよ、しっかり自分の姿をみとけよ、これが本当のお前なんだぞ!」

そう言うと、太田は再び奈々子の女の穴に指を3本ねじ込んで、力強く激しく、小刻みに動かした。

「ああぁぁぁぁ、だめぇ、出ちゃうよぉ~」

「鏡に映った自分をしっかり見ておけよ。ほんの一瞬なんだからな。ほら!!ちゃんと見ろよ!!目を開けておけ!!!」

奈々子は、我慢出来るギリギリのところまで快楽に歪む自分の顔を睨みつけていたが、とうとう我慢できなくなり、目をつぶった状態で派手に潮を吹きながら大きく体をのけぞった。

(すごい、これがイクってことなんだ!私もとうとう・・・)

奈々子は強烈なエクスタシーに満たされて、自分でもふと笑みが漏れるのが分かった。

それでも太田は容赦しなかった。

「ダメじゃないか。イク時の自分を見ておけっていっただろう?やり直しだよ!」

その後、太田は、奈々子の股間を無理やりこじ開けて、まだ痙攣しているクリトリスをくちゅくちゅと舐めまわし、ジュルジュルと密を吸い上げながら、何度も鏡の前で奈々子を昇天させた。

そして色々な体位を試しながら、肉棒をねじ込み、奈々子のヒダヒダの感触を味わいながら、何度も奈々子の中で射精した。

奈々子は、自分の殻を破り、今度は一度迷い込んだら後戻りできない悦楽の底なし沼におぼれ始めたのだった。

(仕事も婚活もどうでもいい。私にはこの快楽があれば・・・)

終わり

女子向け官能小説「会社で秘密のお仕事を」(エロ小説)

そんなこと、できない、こんな場所ででも彼は許してくれない。もう自分の身体を好きにされてしまっているこの現状が、快感で仕方ない。

私はとある会社に入社してOLをしているのだが、そこの部署の上司に入社当時から憧れていた。若いのに信頼が厚く仕事もでき上司部下にも愛されているその彼は私にとっては一目ぼれも近いものがあった。でも一緒に仕事をしているうちにかっこよさだけでない彼の人がらそしてそのたまに見せる笑顔が私は大好きだった。
しかし彼には女っ気がなく女性社員の中ではクールな人という事で一目置かれていた。
そんな彼と一緒に仕事をするうちに打ち解けていき食事をすることもあったがそれ以上の関係にはどうしてもならなかった。半ば彼のことは諦めて上司として、自分は部下として付き合おうと思っていた時だった。
夜遅く仕事をして残っていてもうそろそろ退社しようと思ったときにその上司に会議室のセッティングを手伝ってほしいと言われました。
確か次の日の朝に会議があったのでそのことだろうと思い会議室に行き一緒にセッティングをしていました。机を拭いたり椅子を整えたりしていると急に後ろから彼が胸を揉んできました。
あまりに急なことでひゃっと声を出してしまいました。すると彼はあんまり声を出したら外に聞こえちゃうかもしれないとって言われました。たぶん全員帰ったと思ったけれどもしかしたらまだ誰かいるかもしれない、聞かれたら恥ずかしいという思いが先行し、胸を揉まれていることに疑問を持たなかったのです。意外に大きいんだねって言われて恥ずかしい気持ちと彼の指がうまく私の胸の核をとらえながら刺激をしてきました。ゆっくりと動かしたり、そして徐々に激しく潰されてしまうんじゃないかと握られると身体が反応してビクント足が痙攣しそうになりました。もう立っていられなくなりテーブルに両手をつく状態になってしまった。
彼は私の胸から手を離すと今度は自分のほうに身体を向けて唇を奪われました。いきなり温かいものが唇に当たりキスされていることに気が付くまでに時間があったように思えた。憧れの人とキスしているその状況が私を徐々に興奮させていった。最初は優しかったキスも徐々に彼の淫らな舌が中に押し寄せてきて私の口の中を犯すように攻め立てた。もちろん深いキスだって経験はしたことがあったがそれでもこんなに激しいものは初めてで、こんなに絡みつくものなんだって少し冷静な思考になったりもしながら彼の舌に犯されている現状を楽しんでいた。
気持ちいいもっと奥まで、もっと欲しいと身体が要求するようになっていて、気が付いたら自分の奥から淫らな汁が下着を超えて流れていた。
キスをされながら彼の左手が私のスカートから下着に触れ私のびしゃびしゃがばれてしまったときは顔から火が出るほど恥ずかしかった。自分がこんなに淫らな女だなんて思われたくなく必死に足を閉じようとしたがそうは許してくれなかった。
彼が自分の足を滑り込ませ、閉じさせずに下着の上からそして陰核を刺激し始めた。潤滑蜜をつけられはじかれてしまった核は私の理性を徐々に壊し快楽につきおとしていった。
もうそうなると止められなかった。毎晩彼を思ってオナニーしていた体にはもう止めれる要素は何もなかったのだ。
乱れる息遣いのなかでもっと欲しいと彼に懇願すると彼は意地悪そうに、どこをどうしてほしいのって聞いていた。
その間も指は私の秘部を愛撫し続けた。
中に欲しいですと恥ずかしさもありながらも自分の欲求を伝えてしまった自分の大胆さにびっくりしながらも体の求める正直なものをが欲しくてたまらなかった。
そして彼がすばやく私のストッキングと下着をおろし、片方の足だけスルリと脱がせ、もう片方の足に下着が絡みついている状態で彼のしなやかで長い指が一気に私の中に入って行った。あうぅぅっとやっと欲しかったものが入ってきて喜びと快感で声を上げてしまいしまい、彼の指もぐちょぐちょにくわえこんで離さなかった。そして指は徐々に2本3本と増えてきい私の中で激しく暴れられた。びちゃびちゃぐちゃぐちゃと卑猥な音が会議室中に響き渡りこんな場所でこんなことしちゃいけないのにって思いながら彼の指の味を楽しんで身を任せていた。
そして彼もそろそろ俺も楽しませてもらうよって言っていつもかっこよく着こなしているスーツのジャケットを脱ぎそしてベルトを緩めその間から彼のけたたましい男のものを取り出した。
憧れの人のものを見た時の興奮は今までの男性の中でも一番だったしもうそれが目の前にある、欲しいその肉欲しか自分の中にはなかった。
机に寝かされて自分の濡れほぞった秘部に彼のものがあてがわれ、彼が私の腰をもって一気にそれを奥まで貫いた。
声にならない声が出て私はその時点でもう何度もイッてしまったのに入った瞬間またイッてしまったのだ。彼のものを締め付け痙攣する私を見て、いけない子だな勝手にイクなんてと言って彼は激しく中を楽しむように攻め込んだ。
いったばかりなので更に敏感になった私の中を彼の肉棒が入り込み刺激をし続けた。ブラウスを捲り上げられ胸を揉まれ、舐められながら彼のものに気持ちよくなっている自分は幸せだとまで感じでしまった。
そして足を持ち上げられ更に奥まで届く場所を貫かれた。今までどんな男にも貫かれたことのない部分を刺激され私は快感に溺れ、そして出てきた感情は彼の精液を出されたいというメスの本能だった。
これは女性の本能なのだろう、本能的に雄を求める自然の感情が私の中で広がり、彼に中に出してほしいですと懇願するまでに至った。彼はいいよ奥までいっぱい出して犯してあげるといって今まで以上のぴっちで私の中を犯しそして一気に一番奥で彼の温かいものが飛び散った。