女性向け官能小説「背徳感と快感の狭間」

「背徳感と快感の狭間」

小学校の時に入った、市民体育館にある合気道教室。毎週週末に一回だけの稽古だったけれど、私、明美はとても楽しく通っていました。おてんばで身体を動かすのが好きな私に、力が有り余っているなら護身術を身につけたら将来役に立つかも!と、母が薦めてくれて入ったのが始まりでした。
何の疑問も持つことなく毎週通い続け、部活動や受験があるからと辞めていった同年代の子たちも気にもせず、ストイックに稽古に励みました。そして大学生になったある日、他の大学に通う同い年の男性が、この教室にはいってきたんです。その人は合気道の経験者で、小中高と近所の教室で合気道を習っていたそうですが、大学入学を機に一人暮らしを始め、以前の教室には通える距離ではなくなったため、こちらに入ってきたのだそう。
正直、彼氏いない歴年齢の私には衝撃が走りました。今までこの教室で見てきた男性は、小学生や年配層ばかり。若い男性は入ってこなかったんです。タケルくんというその男性は、細身で背は175センチくらい。いかにも女の子の好きそうな、かっこ可愛い系統でした。私は一目惚れをしてしまい、意識しすぎるあまり、稽古中に彼と組むことがないように避けてしまっていました。
ある日の稽古の事。昇段の検定を受けるように先生に言われ、練習相手として経験者のタケルくんと稽古するようにとあてがわれました。なるべく避けていたのに、もうびっくりして心臓が飛び出しそうでした。正直、受身をしている時の表情は酷いので見られたくないし、息が上がっているところも情けない気がして見られたく無かったのですが。。
先生に言われてしまったものはもう仕方ありませんでした。検定に向けて、3ヶ月間真剣に稽古に励みました。汗ダラダラなのも、汗臭いのも、髪が乱れるのも、なりふり構ってはいられません。

だいぶ型を憶えられてきたので、一回全部の型を通してみよう、とタケルくんが提案してくれ、個人練習として金曜日の夜に道場を借りて2人で練習をしました。私は真剣な半面、もう夢見心地。
だって、かっこ可愛いタケルくんが、短刀を構えて私に向かってくるんです。息を切らせながら。。って私はマゾか。畳の上に寝かされた状態で、タケルくんに腕を押さえつけられます。これも稽古の一部で、私は手を解いて彼に技をかけます。押さえつけられている時なんてもう、ドキドキして顔が真っ赤になっていました。

個人練習も終わって畳を用具庫に片ずけていた時です。彼は、畳を腰の高さぐらいまで積み上げていた私の手を後ろから取って背中に捻り上げました。
「ちょっ、、!!タケルくん、どどどうしたの?!」
真っ赤になりつつも何が起こっているのか訳が分かりませんでした。
「ねえ、稽古の時にそんなに顔を真っ赤にしてさ、、潤んだ目して、息を切らせちゃって・・。明美ちゃん、本当に可愛いね。オレ、タイプなんだよね、君みたいなコ。」
腕を捻り上げられたまま、腰まで積み上げた畳に伏せられてしまいました。
「ななな何いってるんですか!!話さないと技をかけますよ!」
「やれるもんならやってみなよ」
うつ伏せにされた状態で、もう片方の手で彼は私の顎に手をかけると、いきなり深いキスをされました。もちろん私のファーストキス。。!
「んうっ!」
そのまま彼は捻り上げた手をうまく回し、私を仰向けにして頭の上に押さえつけました。これは稽古の続き?!そんな風に思わせました。
「スキアリ!」
そう言うと彼は、私の道着の中に手を滑り込ませて、中に着ていたTシャツを捲りあげました。そのまま見えたブラに手をかけ、ずらすと、おもむろに吸い付いてきました。
「やあ、、ん、、やめてえ、、」
とは言いつつも、運動して火照った身体にエンジンがかかるのは簡単で、感じてしまいました。
「明美ちゃん、可愛い。オレと付き合ってよ。」
そんな告白あるかー!!と思いましたがタイプなので抗えず。されるがままになってしまいました。私のはいている袴の腰元のスリットから手を入れて下のズボンを脱がし、汗と愛液で濡れてしまったあそこを丁寧に愛撫されました。袴も脱がされ、お互い上半身だけ道着をまとってそのまま挿入されてしまいました。道着は神聖なものなのに、こんな形で、しかもあろうことか道場の畳の上で、大股を開いて彼を受け入れている・・でもその背徳感がたまらなくなってしまい、お互い燃えてしまいました。
それからというもの、私はまるでパブロフの犬のようです。彼と稽古で組む事もあるのですが、彼は企んだかの目をして、技をかけながらさり気なくおっぱいを触ってきたりします。そんな悪戯に濡れてしまい、稽古が終わった後は体育館の外にあるテニスコート裏の人気のあまりないトイレにもつれるように入り、快感を弄り合います。彼の私を見る目に、稽古をしているのかエッチをしているのか分からない感覚に陥りますが、これからもこんなエッチを2人で楽しんでいきたいです。

「憧れだった同級生に介抱された後は自宅で…」

女性向け官能小説~
私は私大に通うごく普通の女子大生。大学と自宅の往復の毎日を送っている私だったけれど、この頃ゼミでよく顔を合わせている一人の男子生徒が気になるようになっていた。同じクラスで、譲治という名前だった。彼とは地元が近いということで、入学当初から意気投合している。
彼とはゲームの趣味が合うので、その話をすることが多かった。それと研究室が同じだったので、たまに一緒に帰る程度。
彼の話はとてもおもしろいし、ノリもいい。かと言ってチャラいわけではなく、言い回しには哲学的なセンスを感じさえする。
そんな彼の顔は所謂イケメンで、女ウケも良さそうに見える。性格も朗らかで、笑顔がよく似合っていた。背も高く身体は均整が取れており、痩せてはいても胸板等ががっしりしていることが服の上からでもわかる。
これだけモテ要素がありながらも、彼に女の噂が立ったことはなかった。見た感じ恋愛よりも友情を取りそうだったし、事実彼は男友達とゲームばかりして遊んでいるらしい。
私は彼をちょっと好きになっていたけれど、この想いが報われるのはいつなんだろうなとぼんやりと思って日々を過ごしていた。

季節の変わり目が、私の身体に悪戯をしたらしい。なんとか登校はできたものの、体調が悪くて早退する日も度々出てきてしまった。
この日も私は医務室のベッドで一人、膚の中に流れる自分の静かな血液の音に耳を傾けていた。
その時ドアをノックし、誰かが入ってきた。微かな話し声が聞こえ、ゆっくりとカーテンが開けられた後であの人が入ってきた。
「大丈夫、ゆうりちゃん。貧血で倒れかけたって聞いたよ。そんなに具合悪いなら……俺今日の授業終わったからこれから一緒に帰ろう」
彼はそう言ってくれたものの、心配をかけるのも悪いと思い言葉に詰まってしまった。
「顔真っ青じゃん。そんな状態の女の子、一人で帰すわけにはいかないよ」
私は彼の言葉に甘え、一緒に帰ることにした。
差し出された腕にしがみつくようにして歩き、電車に乗ってからはきっと、彼に寄り添うように眠った。
「ごめんね……わざわざ二駅も先のこっちまで付きあわせちゃって」
電車を降りて私は、すぐ隣を歩く彼にそう言った。
「全然気にならないよ。それより、なんか身体弱いよね。この所不調っぽいし」
「まあ、普通よりは軟弱だよねえ。特に日差しが強い時なんてすぐクラクラするから」
「気の毒だなあ。何かあったら、こうやって俺を頼っていいよ。ゆうりちゃんだったら別に……構わないから」
突然予想もしていなかった甘いことを言われ、私はどきりとした。彼も言ってから気づいたのか、少し顔が赤くなっている気がする。
「ありがと、譲治くん」
私も気の利いたことが言えればよかったのだけど、不意をつかれた今ではこれが限界だった。

他愛もない話をしているうちに、私の家に到着した。一軒家だけど両親が海外出張中で私しか住んでいないこの家は、外から見ても静かだった。
「送ってくれてありがとう。そうだ、お礼にあげたいものあるから、外で待たせるのも悪いしちょっと中に入ってくれる?」
好きな人に優しくされて、気分が舞い上がっていた。彼は最初こそ遠慮したものの、言われるままに少しぎこちなさそうに門をくぐった。
家に上がった彼はどことなくそわそわし、お茶の用意をしている私をちらちら盗み見たりしていた。
「やっぱり、ゆうりちゃんってお嬢様なんだ。俺こんな凄い家に招待されたことないよ」
「くつろいでいってね。お茶菓子とか足りなかったらもっとあるから」
それから彼と数十分会話をし、一段落ついたところで私の部屋を見せることになった。彼とは趣味も合っているから、オススメの本かゲームがあれば貸してあげようと思ったのだ。
「綺麗だね。これが女の子の部屋か」
部屋に入るなり、彼はそう言った。
「そういえば前あのゲーム気になるって言ってたよね。なんだっけ」
「あのさ、ゆうりちゃん……」
「えっ、なに?」
「俺、ずっと言えなかったけど……好きなんだ。ゆうりちゃんのこと」
いきなり告白されびっくりしていると、彼が続けた。
「初めて話した時から気になってて、たまに今日みたいに頼ってくれてさ。なんだろ……もっと甘えてほしいって思ったんだ。俺で良ければ付き合ってくれないかな」
告白が夢のようで、私は頭の中で彼の言葉を繰り返した。そしてこれが夢ではなく現実だと再確認する。
「嬉しい、私も譲治くんのこと、好きだったんだよ」
想いが報われた彼はいつもの明るい表情に戻った。勢い良く抱き締め、目を見合わせた後唇を押し付けられた。
触れるだけの優しいキスだったけど、その時間はとても長かった。
ずっと上を向いていたのでふらつくと、彼の脚ともつれ合ってそのまま二人でベッドの上に倒れた。
まるで押し倒したかのような体勢に、彼の顔はみるみる赤くなった。密着した身体の一部分が特に固くなっているのが分かった。
「ゆうりちゃん柔らかくて気持ちいい。それにいい匂いもする」
彼の鼻が髪、首筋、そして耳に当たる。恥ずかしくて拒否しようとしても、とても私の力では彼に敵わなかった。
「もっと嗅いでいいかな」
もう抗うことはできず、胸や腹、足を嗅がれても抵抗はできなかった。
「ここは……どんな匂いだろう」
割れ目を下着の上から何度もなぞられ、高い声を出してしまう。嗅がれている最中も蹂躙されたそこは、既に粘液で滑ってしまっていた。
「いやっ、譲治くん」
「下着の上からでもわかるくらい濡れてるよ。直接触ったらどんな感じなんだろうね」
「やっ、やだ……」
嫌と言うものの、私は本心では期待していた。でも本能のままに求めていたら、彼から軽蔑されそうな気がしていた。
「優しく撫でるから大丈夫だよ」
下着の中にするりと手が入り込み、割れ目を往復した。温かい粘液が指を包み込む。そして割れ目の中に入り込んだ指は、膨らんだ肉芽を捉えた。
愛液をつけてそこを触れるか触れないかの具合で撫でられただけで、私の身体はびくりびくりと跳ね上がってしまう。
息が上がり、上せたような感覚に身体が支配されていく。
「気持ちいい?」
頭を撫でながらそう聞く彼の声に、私は素直に答えた。
「きもちい……」
彼はそれが嬉しかったようで、クリを飽きもせず何十分もこね回し続けた。そして好意はエスカレートしていき、遂には下着も剥かれてしまった。
「ツルツルしてると思ったら無毛なんだ。子供のみたいで可愛いね。……舐めちゃおうかな」
「やだぁっ、恥ずかしいよ! シャワーも浴びてないのに」
身体をくねらせて抵抗しても、彼には全く効果がなかった。
割れ目を左右に広げると、上の突起を集中的に舌で責める。下から上に向かって何度もなぞり上げられ、私ももう限界だった。
ちゅっと音を立てて連続して吸われた途端、私は嬌声を上げてイッてしまった。
「俺のでこんなに感じてくれたんだ……嬉しい」
「譲治くんにイくとこ……見られちゃった……」
「凄く可愛かったよ。これからももっと見せてほしい。いい……?」
私は頷くと、彼の背中に手を回した。

女性向け官能小説「二人きりの実験室」

それは、ごくありふれたことかも知れません。高校生の私は化学の先生が好きで、勉強も先生に逢いたくて質問を作るために頑張っています。動機は不純でも、先生への想いはどうしようもなかったのです。先生はいつも化学準備室にいて、先生の机には奥さんと幼いお子さんが写った写真が飾られていました。幼い頃から父親のいない私は、家族を大切に思う先生に惹かれました。そして、化学の質問へ行けば真剣に指導してくださる先生の人柄に尊敬もしています。周りの友人や他の先生方に気持ちを気づかれそうになりながらも、何とか誤魔化して先生の元へ行く日が増えていきました。先生のいる化学準備室は隣が化学実験室で、準備室は明るいのですが、実験室はカーテンを二重にすればとても暗くなります。

30代女性への高額アルバイト情報~アダルトライブチャットジョブネット

ある日の放課後、別のクラスが翌日に行う実験のために準備している先生の元へ来てしまい、せめて準備のお手伝いをさせていただくことになりました。先生は例えどんなに忙しくても、指導を疎かにしたことがなく、これくらいはしなければ申し訳ないと思いました。しかし、実験室は暗くてフラスコを落として指をケガする始末、かえって先生にご迷惑をかけてしまいました。先生は嫌な顔ひとつせず、手当てをしてくださいました。放課後に静かで暗い実験室に先生と私だけ、少し意識してしまいました。心の中で、どうか意識していることが先生に伝わりませんように、と祈りながら手当てを受けました。先生の触れていた手が、私の指先から手首へ移り、そのまま暫く時間が流れました。私は頭も体も動けない状態になっていました。「先生…?」声にすることもできません。先生は、「なぜ、逃げないの?」と尋ねてきました。私はどう答えていいかわかりません、先生が何を言ってるのか…本当は…「気づいていたんだろ?君を特別に思っている。」心のどこかで、やはりという気持ちもありました。なぜなら授業中、机間巡視の時に私には、「わかる?」「できてるね。次も解いていいよ。」など、ちょっとした言葉ですが声をよくかけられていました。家族を大切にしている先生が好きなのに、先生が私の手を掴んだまま…何か喋って空気を変えたいけど、もう遅い…先生は左腕を私の頭の後ろへ回し、ゆっくりと床へ倒しました。唇が触れあう瞬間、私は顔をそらしましたが、逃げられません。先生は右手で制服のボタンをはずし、唇に触れていた先生が首や胸元へ…「ダメッ…!」そう言いながら先生を全く突き飛ばせないまま体の至る場所へキスされ、抵抗できなくなっていました。「これだけは、他の奴に教わるな…」制服の隙間からブラを外され、下着を脱がされました。「ああ…」先生の舌は私の濡れた部分をなぞり、両腕を伸ばして私の乳房を弄りました。先生は唇で包みこんで吸ったり、舌で回すように触れて、愛液が流れ落ちていきました。抑えたくても呼吸が乱れ、先生のその行為が続いた後、体が宙に浮いたように感じ、濡れた部分がトクントクンと脈を打ち続けていました。「まさか、これ…」涙が浮かびました。悲しいわけではありません、きっと初めてのことにどうしていいかわからなかったのかも知れません。そして、先生の一部が私の中へ入ってきました。「イヤ…!」何の抵抗もなく先生を受け入れる自分の体が淫らで、それが全て先生に伝わっていることが恥ずかしくて気を失いそうでした。「…初めて…なのに…」初めてはとても痛いと噂で聞いてはいましたが、痛いだけじゃなかった…先生に抱きしめられながら体の中では先生を締め付けていました。「先生、こわいよ!やめて…」どうなるのか知らない私は逃げたくなりましたが「まだ最後まで教えていない。」と言われ、体が先生の声や言葉に反応することが不思議でした。そして、それは表現のしようがないくらい気持ちよく、されるがままに声をあげていました。その声に合わせるかのように先生の行為も激しくなっていきました。「あ…ああ!」実験室の机に手を伸ばして、先生から逃げようとしましたが、そのまま両手を机につかされて先生は私の背後から激しく腰を突いてきます。生まれて初めて大好きな先生に全てを見られ、どんな反応をするか知られ、そして先生がどう反応するかも知りました。先生が怖いと思ったのは、いつもの化学の先生ではなく、一人の男性だと思い知らされたからです。広い机に仰向けに寝かされ、両足を広げられて先生の一部が貫いてきました。さっき感じたような脈が、体のもっと奥で感じ始めました。先生がどんな風に動いているかもわかります。だんだん先生の動きは早くなって、声が抑えられなくなってきました。「中で出すよ…」そのまま、先生は私の中で…。卒業式、私は先生にプロポーズされました。写真の女性は先生のお姉さん、そして一緒にいる子はお姉さんのお子さんでした。お姉さんのご主人が撮影されたそうです。先生はいろんな意味でわるい人…と思いました。

「ノンケの僕を手篭めにした幼なじみ」女性向けBL官能小説

*女性向けBL(ボーイズラブ)官能小説

 幼なじみの切羽詰まったような表情を、僕は今日、初めて見た気がした。
 学校帰りのことである。最近できたばかりの彼女と一緒に下校してきた僕は、「また明日」と言って彼女と別れ、帰路についた。まだ手をつなぐくらいしかしたことのないストイックな僕たちを、友人たちは揶揄いまじりに囃し立ててくる。だけど僕としてはそれでよかった。ストイックがいけない、なんて法律はどこにもない。お互いそんな雰囲気になったときに少しずつ触れ合っていければ。――僕と彼女はそんな風に考えていた。
 あと少しで家に着く。そう思ってふと顔を上げたとき、玄関前に寄りかかりながら、腕を組んで立っている「彼」に気が付いた。
「よぉ」
 幼なじみは僕に気付くと、顔だけを上げて挨拶をした。「久しぶり」僕はにこりと微笑い、片手を上げる。
「どうしたの?」
「……いや」
 彼は、男の僕から見てもハッとするほどきれいな顔立ちをしている。切れ長の双眸は僕にはない男らしさを兼ね備えていて、つい、年下だということを忘れてしまう。昔はよく「お兄ちゃん」と言って僕の後をついてまわってきたものだけれど、いつの間にかぐんぐん成長して、身長もあっという間に追いぬかれてしまった。彼の家族はみんな背が高いから、あの高身長は血によるものなのだろう。分かっていても悔しいものがある。
 うちに来ないか、と彼が言ったのは、僕が彼の目の前まで来たちょうどそのときだった。彼の家はここから五分ほど歩いたところにある。断る理由はなく、久し振りに家を訪れた。
 そこで冒頭に戻る。部屋に入ったところで腕を引っ張られ、ベッドに投げ出されてしまったのだ。何かを言うより先に男が伸し掛かってきて、「さっきのやつは何だ」と凄むように言った。
「さっき?」
「テメエがさっき連れてたやつだ」
 彼女のことだ。
 帰る途中に僕らのことを見かけた彼は、ずっと離れたところから見ていたのだという。学校が違うのだから知らなかったとしても不思議ではない。「お前は俺のじゃなかったのか」と言う彼に、僕は呆れて溜め息をつく。
「いつの話だよ」
「幼稚園。お前、俺の嫁になってもいいって言ってたじゃねえか」
 「お兄ちゃん」と言いながら僕に懐いていた幼い頃の彼が、何度も繰り返し言っていた。「おれ、おまえの“ダンナさま”になるから。ぜったいほかのヤツにうわきしちゃダメだぞ」
 当時は、そんなことを言う彼をかわいく思ったものだった。僕は女の子じゃないから無理なんだよ、と教えていれば、こんな風に歪むことはなかったのかもしれない。こんな風に切羽詰まった顔で僕を押し倒して、苦しそうに想いを吐露する幼なじみの顔を見ることはなかったのかもしれない。今さら「無理なんだよ」と教えたところできっと伝わらないのだろう。なぜなら、彼自身そんなことはとっくに分かっているからだ。世の中の常識がそれを許さないということも。だけどかつての自分はそれを教えず、「うんうん」と笑顔で頷いてしまった。それを鵜呑みにした彼は、それだけを支えにしてきた。否定するということは、彼にとって裏切りにも等しい行為にちがいない。
 だからこそ、僕は彼の手が肌を這うことを許した。せめてもの償い。そして、大切なかわいい幼なじみを裏切れないという、良心の呵責のために。
 男が男に抱かれる世界があることを知っていても、自らそこに足を踏み入れることになろうとは誰も思わないだろう。僕だってそうだ。考えたことすらなかった。他人の重みを全身に感じながら、不意に思ったことを口にする。
「ッ、気持ち悪く、ないの」
 制服の釦を一つひとつ外されて、首筋に顔を埋めた彼の清涼なシャンプーの匂いにくらくらしそうになりながら、濡れた感触に微かに身震いをする。「気持ち悪かったら初めからこんなことしねえよ」と尤もな応えが返ってきた。指先が、襯衣の下に隠れていた胸の飾りをきゅっと摘む。
「んぁッ」
 驚いて出た声に慌てて口を塞ぐ。彼はくつくつと笑いながら、「好きか」と言った。

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「これ。女じゃなくてもいいんだな」
「ち、ちがッ」
「違わなくねえだろ」
 摘まれたところはまだ柔らかかった。だけど唾液をたっぷり含ませた舌が、母親の乳を求めるみたいにべたべたになるまで舐め回し始めると、段々と固く、尖っていくのを感じる。吸われ、噛まれ、転がされて……。「乳首とれちゃう」なんて言葉をAV以外で、しかも自分の口から言うことになるなんて、それこそ思いもよらなかった。
 だけどもっと信じられなかったのは、そんなことを繰り返されるうちに下肢が確かな熱を持ち始めたことだった。不条理な熱。膝頭を擦り合わせていることに気付いた彼が強引に足を開いて身体を割り入れる。そうして触れた身体の中心が悦楽に濡れていることに気付き、笑みを浮かべた。
 それは意地の悪い笑みというより、どこか安堵にも見えた。気のせいだろうか。口でいろいろ言いながら、実は彼も不安だったのかもしれない。一人よがりな行為ほど虚しいものはない。そうではない事実が、肩肘張った彼の行為を緩やかにほぐしていった。
「びっくりした?」
 散々乳首を弄られ、喘がされたが、そんなのは微塵も感じさせない意地の悪い声が出たと自分でも思う。相手を嘲笑うような、そんな声。
「君がこうしたんだよ」
「……ふん、違ェねえ」
 脱がされるスラックス。下着の中から顔を出したそれはいっちょ前に勃ち上がり、先端から透明な液体を滲ませていた。半端に皮をかぶった状態で、少し頼りない。「かわいい」という言葉にムッとしたが、幼なじみのそれを見たら文句なんて言えなかった。身長に比例する法則でもあるのか、と思うような逞しさ。男としての自尊心を傷付けられる。先端はすっかり飛び出して、筋張って、なんだかグロテスクにも思える。こんなもの、入るわけない。
「……なぁ」
「なに?」
 男の大きな手が二つの性器を軽く握るように持ち、ゆるゆると擦り合わせるように腰を動かし始めた。自分で扱くのとも違う、今まで感じたこともないような感覚が下肢を襲う。粘液が空気を巻き込んではじける粘着質な音が、耳をふさぎたくなるほど鮮烈に鼓膜を揺さぶる。その刺激に陶然としながら彼を見上げると、今度は意地悪ばかりを顔いっぱいに刻み込んだような笑みを浮かべて、
「非処女の彼氏に処女奪われる女って、どんな気分なんだろうな」
「――ッ」
 僕は目をいっぱいに見開いて幼なじみを凝視した。
 本来なら人に見せる場所ですらないところに、二人分の体液でどろどろになった手を躊躇いもなく持っていく彼。そこにある思惑に気が付いたところでもはやどうすることもできない。僕の性格を熟知している彼を前に、打てる手など初めから用意されていなかったのだ。
 やはり幼い頃から教えておくべきだった。いや、今日の行為を初めから全力で食い止めるべきだった。
 ああ、さよなら僕の青春。
 僕は真面目すぎる自分の性格を呪いながら、幼なじみに処女を捧げた。

無料官能小説「いやらしい男教師に目をつけられてしまった豊満な胸のまどか」(女性向け)

まどかは美術大学に通う4年生だ。この大学に来てからもう4年も経つのだ。田舎から上京してきては都会にアパートを借り、細々とアルバイトをしながら大学に通う毎日だった。そんな大学も後半年ほどで卒業することとなる。大学を出たら、アーティストとして活躍したいと思っているまどかだった。

そんなまどかはおしゃれだった。スタイルも良く、顔も良い。胸もデカく、男をそそる女でもあった。でも、学校ではいつもロングのスカートを履き、服はダボッとしたセーターなどを着ていた。だから、まどかがそんなに良い体だとは誰も気がつかなかったのだ。

「大学を出たらタイトスカートを履き、細身のシャツを着ては颯爽と歩く女性になりたい」と思っていた。大学は勉強をする場所だから、なるべく男性を意識させないような姿で通いたいと思っていたのだった。学校では目立たないように、まどかはなるべく端の方に座った。そして、下を向いてはなるべく人の目線に入らないようにしていた。でも、やっぱり顔が美しいだけに、どうしてもまどかは目についてしまった。

それも、同じ生徒にではなく、教師から目を付けられてしまうのだった。美術学校にはちょっと怪しいサングラスを掛けた男性教師がいた。先生というよりもインテリっぽく、見た目もちょっとやんちゃな感じだった。髪も長めで、キラリと光るシルバーのネックレスが妙にいやらしかった。

歳は42歳ほどで、まだ独身のようだった。まどかは妙にその教師から気に入られていた。そんな教師に「食べにでも行こうか?」と誘われたこともあった。学校を出てから玄関前で真っ赤な車に乗るその教師に「家まで送って行くよ」と言われたこともある。まどかと言えば悪い気はしていなかったが、相手の歳がかなり上だったから、あまり乗り気ではなかった。

「もうちょっと若かったら良かったのに」と心の中で呟いては、その教師の誘いを断っていた。それでは教師は諦めなかった。授業中もまどかに熱い視線を注いでいた。その目線を感じとっては目を逸らしていたが、授業が終わる間際になると近寄って来ては「ちょっと残って」とまどかに言ってくるのだった。

「今度のテストのことで」と言われれば残るしかなかった。みんなが教室から出て行くと、2人きりになるのを見計らい、教師はまどかの後ろ側からそっと近寄っては「なあ、君を抱きたいんだ」と迫ってくるのだった。「えっ!テストのことじゃないんですか!」と言っては教室を出ようとすれば、腕をグッと掴まれては引き寄せられてしまう。そして、壁にまどかを追い込み、壁にドンッと手をつくのだった。

心の中でまどかは「もっと若くて素敵な男性に壁ドンしてもらいたいのに」と思いながら、顔を背ける。男性教師の息使いが荒くなり、その息がまどかの頬に吹きかかってきた。生暖かい息がかかり、まどかは「嫌」と思って逃げようとした。ところが、その教師はまどかの顎を無理矢理自分の方へと向けては柔らかな唇を奪ったのだった。タバコ臭い口で唇を奪われてしまったまどかは、「ああ、お嫁に行けない」と思うのだった。

唇を奪われてしまったまどかは、全身から力が抜けてしまうのを感じた。そんなことを感じとった教師は、ますます興奮する。まどかの口の中にヤニ臭い舌を入れてきては、ペロペロと舌を舐め出したのだ。そして、片手でまどかの豊満な胸を揉みだした。ますます興奮してくる教師の息使いが荒くなってきた。

胸まで揉まれたまどかは、とうとう教師に身を任せてしまった。教師がまどかの股の間に脚を入れてきては、その太腿で股をシコシコと擦った。それがとても気持ち良く、まどかはますます興奮してしまった。「もう、どうにでもなればいい」と思い、まどかは自分から教師の口を思いっきり舐めてやった。そして、チューチューと勢いよく濃厚なキスをしたのだった。

興奮した教師は床にまどかを押し倒し、そそり立つペニスをまどかの口に中に押し込んでは腰を激しく振った。喉の奥をくすぐるのを感じ、まどかは下半身を揺らした。それが更に教師のいやらしいハートに火をつけてしまった。スカートを捲り上げ、パンティを脱がした。そして、その股に顔を当てては勢いよく吸った。舌先がまどかの陰部を捉え、器用に擦り舐めたのだった。

「はあ、はうん」という声をあげながらまどかは男のイチモツを咥えた。教師はその上下に揺らす腰使いを辞め、今度は
股の間にそのヨダレまみれとなったペニスを入れた。そして、上下に激しく振り始めた。まだまだ男と気持良いと思うセックスをしたことがなかったまどかだったから、42歳の男の妙に慣れた腰使いはとっても気持ち良かった。

まどかの股はビチャビチャになり、そのペニスを擦る度に更に気持ち良い快感を増した。擦る度にまどかの口からは「ふあん、はあん」といういやらしい声が漏れた。その声は教師をますます興奮させ、腰をより激しく振ることになった。男教師は勢いよくまどかの顔に精子を出してイってしまった。

「後輩の顔を精液で汚す。男の支配欲が満たされた瞬間。」

無料エロ小説「後輩の顔を精液で汚す。男の支配欲が満たされた瞬間。」(官能小説)
音楽をこよなく愛し専門学校生活をおくるタクミ20歳。友達もいなく、沢山いすぎるほどの女子達と触れ合うことも一切なければ、地味に、自らの勉強する楽器を毎日毎日と夜遅くまで練習に明け暮れていた。
そんなタクミを慕う後輩は数知れず、わりと女子からの人気は高いものであった。
後輩達から受ける「先輩飲みに行きましょう!」「先輩遊びに連れてってください!」などの全ての声を無視するかのように、「俺はソリストになるのが夢だからそんな暇はない!」と決まり文句を言い放ち、その場をしのいでいたのだ。しかし、実際のところ、タクミは中学生時代に受けた女子生徒からの虐めを忘れる事が出来なく、その内面に「女性恐怖心」という本質を隠し持っていたのだ。
不甲斐ない中学生活を過ごしたタクミは、高校から自らを変えると強く決意し、楽器に触れたことで音楽の道に進んだわけであるが、女性の笑い声や話し声、自分に向けてくる視線に内心常に怯え続けているという実に情けない男といえるであろう。
女子の後輩から、逃げ隠れを続ける自分を、ほっとかないのがこれまた女子の本質といえる。
彼女たちのタクミへの近づき方は、日に日にエスカレートさを増してゆく。「せんぱ~い!どうして逃げるんですか~?」「せんぱ~い!どうして嫌がるんですか~?」「あたしたちは、先輩のファンですよ~」と、タクミを逃がさないように取り囲みその体をベタベタと触って来るのだ。その女子達の温もりと湿った手の平の感触が「なにこのかんじ?少しきもちいいかも....」などと思いつつも、タクミの下半身のモノが大きく波打つのを感じ、とっさに「やめろっ!」女子達に罵声を浴びせる。
そんな日々を繰り返し、タクミにそのような、しつこい行為をしてくる女子達は1人また1人と減ってゆくのでありました。ある1人の女子を除いては.....
タクミは、毎日閉館するまで学校に残り、猛練習に明け暮れる。欠かすことのできないスケール練習。テストが近づいて来れば曲練習。月何回かにレッスンしてくれる先生の顔に泥を塗ることは出来ない。

とにかく高得点取らなければ、せめて学年で一番にならなければ、プレッシャーがタクミを追い詰める。
そして、1人練習部屋を借り今日も練習。正直疲れている。なんだかムラムラしている.....
そんな時、女子の後輩たちが自分に触ってきた感触と匂い、温もりをふと思い出してしまう。
タクミの下半身のモノが、激しく脈を打ちはじめる。「ドクンドクンドクンドクン」、そしてなんだか興奮してきて、体が熱くなってくる。
タクミは居ても立っても居られなくなり、鳴り響くメトロノームを止め、楽器を机の上に置く。
気付くと自らの下半身のズボンの中に手をいれ、そのモノを激しく自らの手で刺激し始めるのだ。
「はぁ...はぁ...」タクミの静かな射精に対する欲望の声が部屋中に響き渡る。
と、その瞬間!!「せんぱ~い、遅くまでお疲れ様で~す!入りますよ~」と明らかに聞き覚えのある自分を慕う後輩の1人の声が背後からしたのだ。タクミは、背筋が凍った。
「おっおう!なんだモチヅキか!」そう言いながらタクミは、ズボンから出してしまっていた下半身のモノを急いでしまおうとする。だが、気づくとモチヅキは、もうタクミの背後に抱きついていたのだ。
タクミは言葉を失い、身動きがとれない。「な、なにするんだよ!」「頼むから放してくれよ...」
するとモチヅキは静かに言った。「いいよ....誰にも言わないから。」「気持ち良くなりたんだよね、せんぱい...」
タクミは何も言い返せなかった。モチヅキは、自分の下半身のモノを背後から手を伸ばし、ギュっと握ってきた。そして、タクミの前方にまわったのだ。「せんぱい...目つぶって。」
するとモチヅキは、タクミのモノを淫らな舌づかいで舐めはじめる。「あぁ、きもちいい....」
「せんぱい、少し頑張りすぎてから、疲れてるんだね。少しココも酸っぱい匂いがするよ....」
「でも、せんぱいのは私だけのモノ。いっぱい気持ち良くなって。あたしの洋服にいっぱいだしたい?それともこの顔を汚したい?せんぱいの好きにしていいよ、せんぱいに汚されるならあたし幸せだよ。」
淫らな舌づかいで舐め続けられ、タクミは完全に言葉を失う。そして、射精欲は最高潮を増してくる。
息づかいは荒くなる。後輩を汚したいという願望が出てくる。自分の精液でこの子をまっ白に汚したいと強く思う....「ああ、もう我慢できない。顔にかけていい。すごくいっぱいでるとおもう....」
「いいよ...汚して!」と後輩も目をつぶったのだ。そしてタクミは、ありったけの溜めこんでいた精液を後輩の顔にかけ散らかしたのであった。「ごめんね....」「大丈夫....二人だけの内緒だよ」と後輩の顔をハンカチでキレイに拭ったのであった。「せんぱいのモノ、すごく美味しかった。精液も美味しい...」
恥ずかしくも、懐かしい青春時代をおくったタクミの学生時代の1ページであった。

女性向けエロ小説「後輩と初エッチ」(無料官能小説)

三澤が片思いしているのは後輩の前田だ。
2人は同じ軽音楽サークルで仲良くなり、一緒に組んでいる。
三澤の担当はボーカルだったが、後輩の前田が入部してきて
彼に近づくためとギターを担当してからは、ギターボーカルとして活躍している。

そんな二人は先月から付き合い始めた。部内恋愛はあまりよく思われないが
先輩である三澤がきっちりばれないようにすると決意したうえでの交際だ。
秘密で付き合うとは難しい事だが、二人はスリルを感じながらも関係を楽しんでいた。

ある日、なかなか二人きりになることがないのでデートに行った。
前田の企画だった。
普段はしっかりしていて先輩面気味の三澤が、デート当日になっても
「一緒に居られれば二人きりじゃなくてもいいのに」と恥ずかしがっていたのが
前田にとっては面白くてたまらなかった。
「先輩もわがまま言ってくださいってば」そう言うと、三澤は小さくうなずいて
助手席へ乗り込んでいった。他人が見ればどちらが年上だかわからないカップルである。

買い物して、水族館に行って、食事して、少しだけカラオケして…。
一日中歩きっぱなしのデートだった。前田は身長も高く歩幅が大きいので
三澤は追いつくのに精いっぱいだ。それを見かねた前田は、彼女に歩幅を
あわせるというなんとも紳士的な対応をしてくれた。
「やっぱり今日来れてよかったな。まだなんか恥ずかしいけど」
「それならよかったです!先輩普段は強がりなのに結構シャイですよね~」
「うるさいな!黙れよー!」
普段は部内恋愛をばれないようにするため、強がったり刺々した態度の三澤が
素直に笑う姿を、前田はとても愛おしく感じていた。

楽しい時間はあっという間で、すっかり夜になってしまった。
前田は車を運転してきたのにも関わらず、三澤の誘いで飲んでしまった。
もう今日は帰れない。
「ごめんなさい、つい飲みたくなってしまって」
「しょうがないよね!とりあえず車の中で夜を明かすか…」
「あの、先輩と行けたらいいなって思っていたところがあるんですけど」

着いた先はラブホテルだった。
三澤は驚いた。丁寧で素直な前田が、自分とこんなところに行きたいと思ってたなんて。
「車の中で寝るよりはマシかもね」どう言ったらいいのか分からず、体の疲れも
出てきてベッドに寝ころんだ。すると、大きな手が頭を撫でてくる。

「僕とセックスしてください」
返事さえできなかった。「え」と声が漏れると、軽い口づけ。彼とのファーストキスだった。
「もし初めてだったらごめんなさい。僕も初めてなんで」
「お前初めてなの?私もだけどさ」
お互いセックスが初めてだと知り、興奮と不安と期待が入り混じった。
「ちょっと止められそうにないんで痛かったら言ってください」
丁寧な言葉を口にすると、前田は三澤の胸元へ手を進め、優しく胸を揉んだ。
「あっ!あ…ふぅん」優しい手つきに声が漏れる。
「思ったより胸大きいですね。柔らかいし可愛いです」
嬉しそうに触れてくる前田の顔が色っぽくて、三澤は彼にもっとしてほしいと思ってしまった。

「もっと触っていいよ?好きなようにして」
「じゃあここも…」
三澤の感じる部分へ太い指が入っていく。跳ねるようにかき回される。
「あっ!ああんっ!ひゃっ、気持ちいい」
「すごい、すぐぐちゃぐちゃになっちゃうんですね」
「前田くんなんでそんなに上手なの?」
「先輩の事は何でもわかっちゃいますから」

一回軽く三澤がイクと、前田はゴムを付け始めた。
その彼の大きくなったモノに目がいった三澤は、恥ずかしくてたまらなかった。
「あの、ほんとにそれ入れるの?」
「嫌ですか?」
「でも気持ちよくなれるなら入れてほしい」

ゆっくり、ゆっくりと三澤の中に前田が入っていく。
すっかり濡れたそこにはいとも簡単に入ってしまいそうだったが、焦らず痛くしないようにと
前田は気持ちを抑えた。
全部入り切ると、三澤は満たされた快感でいっぱいになった。
「あ、入ってる…すごい…なんかびくびくしてる」
「あんまり言わないでください、すぐイっちゃいそうです」
2人の汗と色々な液体、そして声が混ざる。
「あっ!ああ!いいっ!気持ちいい!前田くんとのセックス、いいよお」
「僕も…先輩の中すごく気持ちいです」
吐息にますます興奮し、二人は絶頂を迎えようとしていた。
「ゴムしてるから中でイっていいですか」
「いいよ…私の中で感じてイって」
「うっ、うっ!ああっ!」
甘い三澤の囁きを聞くと、前田はゴムの中に精を吐いた。
びくびくとうごめく前田を感じ、三澤も絶頂の瞬間を迎えた。

翌日ホテルを出て、二人で車に乗って帰った。
車内は気まずい雰囲気ではなく、いつもの二人と変わらなかった。
しかしセックスした時の記憶は、酒に酔っていたとはいえはっきりと残っていた。
「先輩が積極的で可愛かったです」「前田くんが強引すぎたから」
お互いの知らない部分が知れたようで、またたわいもない話をしながら帰っていった。
その日の事は、二人以外の誰も知らない話であった。

官能小説「円光女子高生とセックス」(エロ小説)

1時間ほど前に初めて会った、この少女の名前は勇希と言った。
その名の通り、しっかりしていて気の強い印象。
ポニーテールにセーラー服、女子校生としては完璧なルックスだ。
以前から円光をしていたらしく、とても人懐っこく俺の手を握って離さない。
どこか甘えるような声も心地よく、頭の中はやましい事でいっぱいになった。
「ねえ」と呼ぶと袖を引っ張って顔を覗き込んでくる。まつ毛の長い大きな目。

俺の借りている1LDKのアパートは、二人でいるにはもってこいだった。
まるで彼女と同居しているかのようにゆっくりできる。
沈みかけたソファに腰かけた俺の隣にいる勇希は、とうとうこう言った。
「礼二さんの部屋なら大丈夫だよね。セックスしたい」
色っぽい目で見つめられ、俺の理性はすぐに壊れた。
返事がわりにキスをして、舌を入れる。ぴちゃぴちゃという音がとても気持ちよかった。
勇希の苦しそうな息にも興奮する。俺の手はセーラー服の中へ進んでいき、
彼女の胸をブラの上から揉んだ。これが円光女子校生の体か、という感じだ。
大きいという訳ではないが、重量がありもっちりしている。気持ちいい。
「あん、もっと…もっと気持ちよくして」とねだる声が聞こえたので、制服を脱いでもらい
ブラのホックを外した。ピンク色の乳首にしゃぶりつくと、いっそう高い喘ぎ声がした。
彼女の体がびくびくしているのが分かる。抱きしめるといい匂いがした。

「礼二さん、我慢しなくていいよ…」
そう言って勇気は紫のレースがついたパンツを下ろした。
「いいのか?じゃあ、入れるからな」
俺は一応断った。円光女子校生を相手にしていても、やはりこんな少女と
セックスするのは少しだけいけない気がしたからだ。

俺のモノは興奮しきってすっかり大きくなっていて、少女を犯すには
乱暴すぎるのではないかと思った。ひくつくそこに当てて、少しずつ奥へ入っていく。
ソファに体が沈んでいき、もうすぐに入ってしまいそうだったが気持ちを抑えた。
「ん、あぁ…おっきい…こんなの初めてだよ」
勇希が俺のモノを感じてくれている。そう思った瞬間、奥までいった。
「ああん!いいっ!」
こんな声聞いたことないというくらい彼女のエロイ声が聞こえた。他の男にもこんな声を
聞かせていたのだろうかと思うと妬けてしまうのはなぜだろうか。
締め付けも丁度良く、ここまで俺を狂わせるセックスは俺も知らなかった。
やはり彼女は特別な存在なのだろうか?

「ああっ…礼二さん、気持ちいい!もっと奥まできていいよ」
乱れる勇希を押し倒し、首筋や胸元にキスをした。彼女には既にたくさんの痕があって、
今までどんなことをしていたかがたやすく想像できた。
ピストンすると彼女の華奢な体は跳ね、俺のものになったようだった。

「本当にいい体してるな。気持ちいい。セックスも上手だし。どうしてほしい?」
「あ、えっと、中に出してほしい!礼二さんの精液欲しい!」
彼女から出た言葉に驚いた。もっと淫猥な言葉を言って苛めてやりたいという気持ちが
大きくなっていった。このビッチめ。
「わかった。勇希のいやらしいここにたくさん俺の精液あげるからな」
そういってピストンを早くすると、彼女はよだれを垂らしながら喜んで喘いだ。
「礼二さんっ!礼二さん好き、気持ちいい、おっきいの好き!」
締め付けはますます強くなり、俺にも限界が近づいてきた。
「あっ、イク、イク!あぁ~ん!」
勇希の体が震えると、彼女は潮を吹いてイった。俺もその姿に興奮し、
白く濁ったものを吐き出した。

傍にあったティッシュでとりあえず体を拭いたが、行為の後の熱と
けだるさはそうすぐにひきそうではなかった。
勇希はまだやれるという顔をしていた。疲れ切っているのは俺の方だった。
「スタミナあるなあ、お前」
「今まで最高6回ぐらい続けてやったことあるもん」
得意げな顔で言う彼女に「じゃあまたやるか」と言ってやりたかった。
気絶させられるまでセックスに付き合わされるのは俺の方なんじゃないだろうか。
「したかったらやってもいいけど、礼二さんすぐ疲れちゃうもんね」
勇希の温かい手が俺の頭を撫でた。セックスの時と同じ甘い匂いがした。

色んな液体でぐちゃぐちゃになってしまったので、二人で風呂に入った。
やましい気持ちには不思議とならなかった。
「礼二さんはどんな女の子が好き?」
「俺はセックスができれば誰でもいいけど、勇希みたいな子だったら幸せだと思う」
「じゃあ付き合おうか」
その流れに理解できなかった。
「私だって他に行くところないし、行ってもどうせやって捨てられるだけだし。いいよ」
彼女の笑顔に俺は胸がいっぱいになった。

こうして俺と勇希は一緒に暮らすことになった。
円光女子校生と同居と言うのもおかしな話だが、普通の彼女と
一緒に暮らしているのと変わらない。
俺が疲れた日にはいつもセックスで気持ちを満たしてくれる、無邪気で優しい
小悪魔のような彼女。
奇妙な関係だが、こういう人には言えない秘密があるのもいいかもしれない。

無料アダルト小説「夏の雨」(女性向け官能小説)

大学の門を出た途端、突然どしゃ降りの雨が降ってきた。さっきまでの穏やかな夏空は跡形もない。
「とりあえず、うちで雨宿りしよう」
悠希が私の手を取り、早足になった。私は彼の手の熱っぽさにどきりとする。
スコールに打たれながら、私たちは大学そばの悠希のアパートまで走った。いつの間にか悠希の手は振りほどかれていた。
8月下旬になってようやく終わった、夏休みの課題。当初は四人グループだったけれど、色々あって結局私と悠希ふたりきりになってしまった。課題のためにここ一ヶ月毎日一緒にいたせいか、私たちは段々打ち解けて良い友だちになっていた。

さっきまで図書館でずっと向い合っていたのに、今更悠希とふたりきりなのが面映ゆい。
悠希の部屋は、男子のそれにしては綺麗でこざっぱりしていた。
「拭きなよ」
アパートに着くと、悠希は私の方を見ずにタオルを差し出した。服が透けて下着が見えていたのかもしれない。私は恥ずかしくなってタオルで胸元を隠した。
「ありがとう。あーあ、服までびしょびしょだ」
私は照れ隠しにわざと無邪気に言ってみる。
「じゃあ、服貸そうか。まずはシャワー浴びてきたら」
「えっ…うん…ありがとう」
私は一瞬言葉に詰まったけれど、躊躇していられないくらい濡れていたので、悠希の言葉に甘えることにした。

「男の子の部屋でシャワーを浴びている」ということに、私はとてもドキドキしていた。そして、不埒なことを考える自分のいやらしさに赤くなった。私は自分の体を高価な果物を扱うように、大切に洗った。悠希が私の肌に触れるかもしれない、そんなセクシーな夢想が頭から離れない。

夢から覚めたその瞬間、私の心臓は止まりそうになった。
そこに悠希が立っていたのだ!
「おれも一緒に浴びていいかな」
「えっ…」
私はあまりのことに言葉を失う。夢見ていたことが現実に起こりそうなのに、なぜか怖くなってしまった。体を隠すことも忘れ、呆然としていた。
「…好きなんだ、鈴木」
悠希は私の唇を奪った。初めてのキスに私はとろけてしまいそうになる。
「すごくきれいだ」
悠希は私の肩を抱き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。あまりの幸福に目眩がした。好きな人に抱きしめられると、こんなにも幸せになれるんだ…私は真っ白になっていく頭の片隅でそう考えた。

悠希は私をお姫様抱っこして、ベッドまで運んだ。悠希は濡れた服を脱ぎ、私と同じ生まれたままの姿になった。
悠希の下半身にぶら下がった膨らんだものに、つい手を伸ばしてしまう。
「すごい。大きい」
悠希は恥ずかしそうに微笑んだ。
「鈴木も…意外と胸大きいな」
悠希はそう言って私の乳房に触れた。
「いやだ、やめて」
私は甘い吐息を吐きながら身悶えした。今まで自分の胸が嫌いだったのに、悠希に触れられるとなんだか愛おしいものに思えてきた。
悠希は私の乳房を手で弄び、それから尖った乳首を吸った。乳房を吸う悠希がなんだか私の赤ちゃんのように可愛く思えた。
悠希の口は乳房からお腹へ、おへそへと下がっていく。私はまさかと思ってドキッとした。悠希はとうとう私の敏感な部分を探り当てた。悠希の唇と舌の柔らかな感触がはっきり伝わる。
「だめ…そんなところ…」
私は悠希の顔を軽く押しやったけれど、びくともしなかった。恥ずかしくて死にそうだった。
悠希は私のあそこから顔を上げると、今度はその部分にゆっくり指を入れてきた。すらっときれいな悠希の指が、私の中に…。
私の無垢なそこは、悠希の一本の指でもきつかったようだった。
「初めてなの…?」
私はうなずいた。
「怖い?」
「うん、少し。でも悠希なら大丈夫」
私がそう言うと悠希は私をぎゅっと抱きしめた。確かに怖かったけれど、不思議にとても暖かい気持ちだった。
「俺が本当に鈴木の初めて、もらっていいの?」
悠希の顔がすぐ目の前にあった。物憂げな目と整った唇が、私をゾクゾクさせる。
「いいの。…しよう」
私は悠希の腕をぐっと掴んでそう言った。悠希はもう何も言わなかった。
悠希は私の中にゆっくりゆっくり時間をかけて入っていった。痛みばかりで快感は感じなかった。それでも私は悠希と一つになれる喜びを強く抱いていた。
ようやく、すっぽり悠希のものが私の中に入った。悠希は緩やかに腰を動かしている。そのセクシーな動きや息遣いに、私は頬が赤くなってしまう。理性的で穏やかないつもの悠希からは想像できないような、野生じみた表情にたまらなくなる。
やがて、淡い快感がやってきた。でも、悠希はそこで果ててしまった。
「大丈夫?」
悠希が私の頭を撫でながら言う。
「うん。ありがとう」
「初めては、あんまり気持ちよくないかもしれない。セックスはお酒と一緒で、飲めば飲むほどおいしくなるんだってさ。だからさ、もっともっといっぱいしような」
悠希は照れながらそんなことを口にした。
「なにそれ。悠希って意外とエッチなんだね」
私はわざとからかってみる。
「嫌なのか…もうおれとするのは」
悠希は不安そうな表情を浮かべる。
「嫌じゃないよ。私も悠希が好き」
「なんだよ」
悠希のはにかんだ笑顔が眩しい。

いつの間にか雨は上がっていた。目がくらむような夏の午後の日差しが、私たちの元に降り注いでいた。

官能小説「女英語教師の破廉恥授業」

英語学概説の授業を受け持つ鈴木美和先生は、三十を少し超えたぐらいの人で、ショートボブの髪の後ろの方にいつも寝癖をつけていた。銀縁のメガネをかけて、化粧はしているがファンデーションにいつもムラがあって、首と顔の境目がバカ殿ぐらいハッキリしているときもある。つまりスキがある女なのだ。
 授業の声は小さく、生徒の顔も見ずに淡々とあらかじめ作られたレジュメをおどおどと読むだけ。消極的にもほどがあった。
 もともとの顔の作りは、目鼻立ちがしっかりしているので決してブサイクではないのだが、その性格が外見にもにじみ出てしまっていて、印象は暗く地味だった。
 口の悪い男子生徒などは、授業中に「絶対ミワちゃんは処女だよ」と噂話を本人に聞こえるぐらいの大声でしていた。
 確かにあれは処女だろう、と、今田哲哉も教室の片隅の席で思った。

 鈴木先生はしばしば、いったいどういうセンスでこの服を選んで着たのだろうか? と不思議になるほどの突飛な着こなしで教室に登場する。
 一度などは、それ、お婆ちゃんのお古?と思えるような地味な薄茶色のワンピースを着ていた。
 今日の衣装もスゴかった。上は白のブラウス、下はなんと黄色いスパッツ一枚で登場したのだ。しかもブラウスはやけに丈が短い。
 スパッツのおかげで下半身のボディラインがあらからさまに出ていて、男子生徒は色めきだった。彼女の一点に男たちの視線が集まったのだ。
 教壇の先生の股間に、くっきりとマンスジが浮き出てしまっていた。女子生徒たちもさすがに引いている。
 鈴木先生は意外とむちむちな下半身をしていた。太ももはほどよく発育し、ソソるカラダつきだった。それにしても、このマンスジ食い込みはすごい。黄色い縫い目のない薄い布切れに、ぷっくりとしたヒダがきれいに左右に分かれて浮き上がり、一本の美しいラインが真ん中にスーッと気持ちいいぐらいに通っている。
 しかも黒板に向かったときに見えたお尻も、異常なくらいに肉感的だった。男子生徒たちはおそらく全員が勃起していたにちがいない。女子生徒のなかには頬を赤らめている子もいた。 

(ブチ込みてぇ……)
 男子生徒の一人、今田哲哉は、心の底からそう思った。

 英語学概説の授業が終わり、今田はサークルに顔を出した後、借りていた本を図書館に返却する日だったことを思い出した。もうすっかり日が暮れている。今田は慌ててキャンパス内にある図書館の建物に向かったが、既に図書館には人の気配はなく、「閉館」のプレートが下がっていた。
 軽く舌打ちをして建物を出ようとした今田の目に、あざやかなものが飛び込んできた。
 女子トイレから出てきた鈴木美和先生の後ろ姿だった。黄色いスパッツのお尻がまぶしすぎる。その欲情をかきたてる臀部の膨らみを少し遠くから視姦していると、妙なものが目についた。左のおしりのほっぺたに、何か付いていた。これはちょうどいい機会だと、今田は先生に声を掛けた。

「先生、うしろうしろ」
 美和は慌てて振り返って見たが、何が「うしろ」なのか分からず、「え? 何何」と聞き返した。
「お尻のところに、鳩のフンがべっとり付いてますよ!」
 美和は「えー! どうしよう、恥ずかしい!」と腰をくねらせてスパッツを見た。鳩のフンが付いてるからじゃなくて、スパッツいっちょうで授業をする方がじゅうぶん恥ずかしいよと思う今田だったが、それは口には出さずに、「取ってあげますから」と、二人でトイレに向かった。
 今田はハンカチをトイレの手洗い場で水に濡らして、美和のスパッツの左尻部分のフンを拭った。「ちょと失礼しますね」と、尻肉からスパッツの生地を摘んで、グッと手間に引いた。スパッツの生地はよじれ、前部分の1本スジはさらにクッキリとした容貌を見せる。手洗い場の鏡越しにそのマンスジが見て取れた。
「なかなか取れないですね」と、俺はハンカチをもみ洗いして、再び左尻の汚れを拭う。今度も、ギューッとスパッツを手前に押し引いた。
 一瞬、美和は「ひっ」と小さく声を出した。
「あ、痛かったですか? すいません」
「ううん」
「段々取れてきました。もうちょいです」などと言いながら、俺は更に後方に布を引いた。グイッと引いては前に戻す、グイッと引いては前に戻す。するとスパッツの布が股間を刺激したのか、美和がちょっと困惑したような表情になった。やがて黄色いスパッツの股間の布地が湿って色を変えた。
 今田はお尻側に屈んでいるのに、いやらしい牝の匂いを感じた。今田の股間もふくらんでいった。
「先生、もうちょっとで取れそうなんですけどね、おしりのワレメのところまでべったりとフンが広がってるんですよ。もう一回失礼しますね」と、お尻のワレメのあたりの布を持ち上げると、マンスジのラインが尻のワレメに繋がった。
「きゃん」
 美和はつられて一緒に身体が持ち上がってしまっている。つま先立ちの状態だ。
「ちょっと、今田君、強いんだけど」
「あぁ、ごめんなさい。引っ張りすぎちゃいました」と口では言うが、スパッツを引っ張ったまま力を弱めようとはしない。
 もはやマンコのかたちがスパッツに浮き出てしまっている。その甘酸っぱい部分を、今田はハンカチでやさしくこすり上げた。
 すると美和は思わず「いやん」と声に出して感じてしまった。
 二人の間に微妙な空気が流れた。
 今田は、「アレ? このヨゴレは内側から出てますね。鳩のフンじゃないなぁ」 
 今度は手のひらで美和の股間をさすってみた。美和は嫌がる素振りを見せなかった。今田の手の動きに反応してしまっている。
「ここも綺麗にしてあげますからね」
 今田は美和を洗面台に腰をおろさせ、大きく足を拡げた。
「ヨゴレの元を断ちます」
 と、スパッツの上から美和の股間に顔を埋めた。
「あああ」
 美和に花芯に電気が走った。美和はカクンと頭を後ろにそらせてしまった。
 今田はすかさず、濡れそぼった美和の股間の布地に口をつけた。スパッツと白いショーツ越しにも、美和の濃い目の茂みが分かった。その奥に舌を這わしてみる。
「ああん……す、すごい」
「先生、クンニ初めてなんですか」
「す、すごい気持ちいい。男の人に舐めらるなんて、初めてよ」
「やっぱりな。先生、処女でしょ?」
「……いけない?」
「ううん、僕のタメに取っておいたんですね。ありがとう」
 今田は自分のジーンズのファスナーを下ろして、奥から怒張した肉茎を取り出した。それを見た美和は驚きを隠せなかった。勃起したペニスを30歳になるまで見たことがなかったからだ。
「大きい……」と漏らした瞬間、美和はスパッツと白いショーツを脱がされた。怒張した今田のペニスが、ズリュっと音を立てて、処女マンコに突き刺さる。
「あひっ!」
 今田はクンニでたっぷりと愛液を溢れさせたおかげで、処女マンコにいとも簡単に挿入することができた。
 美和の両足を抱えてペニスを抜き差しすると、たちまち射精感がやってきて、外出ししようと思ったがあまりに膣圧が強すぎて、中で出してしまった。
「あぁ、感じる。中で今田くんのおちんちんがどくどくいってる……」
 今田は処女の膣の中でザーメンをたっぷりと絞り出した。抜くと、肉茎に少し血が付いていた。

女英語教師
処女英語教師Click!

 美和は言った。「今田くん、わたし、この歳まで処女守ってたんだから、それなりの覚悟はあるんだよね?」
 今田の背中に、ひとすじ冷たい汗が流れた……。