無料官能小説「美香のテレフォンセックス」(エロ小説)

「受話器の向こうの男の声で興奮する美香のテレフォンセックス」
結婚してから美香は話し相手もいない寂しい日々を過ごしていた。夫の転勤で新天地に来たのだが、なかなか近所に話せる人が少なく、どうしても家にこもりがちな日々を過ごしていたのだった。近所には年代の離れた年配の女性ばかりでなかなか話も合わない。どちらかと言えば、美香をよそよそしい目で見ては敬遠しているような感じだった。そんなだから、ますます孤独感を味わっては、1人で寂しくテレビを見ながら過ごす日々を送っていたのだった。どうしても1人ぼっちは寂しいからと、ついついテレフォンクラブへと電話をかけてしまうのだった。

テレフォンクラブなら、男性が美香をとても可愛がってくれる。話を合わせては楽しくお話までできるのだった。それに、その世界では色々な男性と出会い、ムードある時間を過ごせるのも楽しいものだった。夫にはない魅力あるダンディな男性や、可愛い声で話してくれる年下の男性まで、実に様々な男性と繋がるのだから面白い。

周りの同年代の女の子達はみな、化粧をしては素敵なファッションに身を包んでいた高校時代も、美香はとっても地味だった。化粧も合わず、ファッションも派手なものは合わない。暗めのグレーや黒っぽい服しか似合わなかったのだ。そんな美香だから、男性にモテるはずがない。

男子はみなこちらを向こうともせず、友達の裕子ばかりに声をかけた。裕子は目も大きく、胸も大きくて垢抜けていた。そんなだから、裕子はとっても男性にモテた。次から次へと彼氏を変えては私に自慢してきた。そんな裕子を見ては、自分もいつかはそんな風に男性からチヤホヤされたいと思っていたのだった。

でも、20代になってもやっぱり地味な美香は、どうしても垢抜けない。会社でも仕事が終われば帰宅するという毎日で、ランチやディナーに誘ってくれる男性など現れなかった。そんなだから、いつも美香は家にこもりがちで、ますます出会いからは遠のいていた。

「誰か素敵なシンデレラが迎えに来てくれないかなあ」と思い、ついついメルヘンチックな少女漫画の世界へと入り込んでいってしまうのだった。そんなだから、現実に男性に誘われてホテルで抱かれた時、「こんなに楽しくないんだ」と思ってしまったのである。漫画の世界では、それこそ素敵な男性が優雅に誘ってくれては美しいエッチをしているから、現実もそんなエッチをするのだと思っていたのだった。

なのに、現実に現れたのは、お腹の出っ張った汚らしいオヤジだった。背も低く、汗が顔から滴り落ちるほどの男だったのだ。そんな気持ちの悪い男に処女を奪われてしまった美香は、もう男性とエッチをするのが嫌になってしまった。清らかな男を思い描いていただけに、そのエッチは実にショックで仕方がない。

「もっと素敵な王子様と燃えるようなエッチがしてみたいな」と思っていた美香は、今の夫となる清隆に出会い、初めて「男とのエッチって良いかも」と思えるようになったのだった。清隆は背も高く、顔も良い。モテるのに、どうして地味な美香を愛してくれたのだろうと自分でも不思議だった。

結婚してから、その夫もますます忙しくなり、家に帰るのも夜遅くになっていた。そんな夫がいない間は実に長く、話し相手もいない美香にとってはやり切れない思いであった。「ああ、こんなだったら結婚なんかするんじゃなかった」と思っては、エッチな雑誌に載っていたテレフォンクラブへと電話をかけてしまうのだった。

その日も夫が出かけてからテーブルの上を綺麗にし、いつものように電話をかけた。すると、受話器の向こう側から「はあ、はあ」という荒い鼻息が聞こえてくるのだった。そして、「ねえ、履いてるパンティの色を教えてよお」と言ってくる。「えっ、赤」と言う美香に「それを脱いでさあ、中に指を入れてみてよ」と言ってくる。美香もその受話器の向こう側の男の声に成されるままとなり、パンティを脱いでしまった。「ねえ、大きく脚を広げてみてよ」と言ってくる男に美香は大きく脚を広げた。

そして、自然と自分の指が陰部を触りだしていた。「はう」といやらしい声を思わず上げてしまった美香に、「感じるんだろ」だったらさ、そこに何か入れてみてよ」と言ってくる男に「ダメ、そんなことしたら夫に怒られちゃう」と抵抗してみせた。そんな抵抗がますます男に火をつけたようで、「ふん、夫よりも俺にそのエッチな声を聞かせろよ」と言ってくる。

そんなことを言われれば言われるほど、ますます美香の手は激しくアソコを歩く擦ってしまうのだった。ソファの上にあったテレビのリモコンを思わず手に持ち、それをヌルヌルの穴の中に入れてしまった。すると「はああん」といういやらしい声がまたまた口から漏れてしまう。「もう、どうにでもしてええ」と言いながら、美香はそのリモコンを上下に何度も動かしては感じてしまった。

男は「ほら、もっと早く、もっと早く」と言いながらますます美香を煽ってくる。その声に美香は「イクう~」と声をあげてイってしまった。

その夜、美香は夫にいつも以上に甘えては激しいエッチをしてもらったのだった。

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