無料エロ小説「高嶺な花の愛液を求めた。」(官能小説)

「高嶺な花の愛液を求めた。」(官能小説)

冴えない顔をしながら、今日もパソコンの前に座り仕事をしている青年男子ヒカルは今年26歳を迎えた。「ヒカルくん、今日誕生日なんだって?おめでとー☆」などと話しかけてくる同僚の女子の声にも、「あっはい、どうも....」と適当に返事をしていた。
「なんか、ヒカル君って暗いよね~、そうだ!飲みに行こうよ!あたしが誕生日祝ってあげる!」と軽々しく言い放つこの女には、以前「自分には彼女はいたことない」とヒカルは自然な会話の流れで話していたのだ。そんなプライベートな話題を打ち明ければ、手の平を返すかのように「彼女もいたことないなんて可愛そう…あたしが同情してあげるよ」と言わんばかりの妙な近づき方をしてくるから、「イチイチウザいんだよお前」と腹の中で怒りは治まらなく、そんな女性の潜在的心理と同僚(ミズキ)には辟易していた。
そんな一方、ヒカルは職場の1人の女性を見続けていた。彼女は、いつも一番奥の隅っこに座っている。決まってデスクの上には『チョコレートパイ』が置いてあり、誰もが一目を置く美女だ。ヒカルは、彼女が『チョコレートパイ』を食べる瞬間をいつも楽しみにしていた。
黒色の長い髪、クールで理知的な表情、抜群のスタイル。足を組みながら毎日テキパキと仕事を片付ける彼女が、口を開き『チョコレートパイ』をゆっくりと食し、口元に付いたチョコレートを舌で舐め落す姿が、ヒカルの性的欲望を毎回刺激していた。たまらなくエロかったのだ。時には、一緒に仕事をする機会もあり、色々と会話をしてみたいヒカルだが、彼女は基本無言である。「その...チョコレートパイ美味しいですよね!自分もよく食べたりするんです!」などと思い切って話しかけても、「ふ~ん」と返されるのは当たり前。
昔から、高嶺の花には強く惹かれるヒカルのこと。何を魔が差したのか、ヒカルはクールな彼女(ミヤビ)に誕生日を祝ってもらえたらと思いついた。その日も、ミヤビとはぺアを組んで仕事をする機会が与えられた。チャンスだと思い、とにかく無口なミヤビとの沈黙を破ろうと一生懸命会話を繋ぐ。「そういえば、今日自分26歳の誕生日を迎えました!」とついに口にすると、ミヤビは「だから何?お願いだから早く仕事してよ!」と返答したのです。それ以降ヒカルは、ミヤビに一言も声をかけることはできなかったのです。
仕事を終え完全に落ち込みながらも、ヒカルは退社。自動扉が開くと、「ヒカルくんお疲れ!どうする?飲みに行く?」とウザい同僚の女(ミズキ)が待っていました。「じゃあ、せっかくなんで...」とヒカルは応え、2人は居酒屋へと向かいました。
ヒカルは、ミヤビから受けたダメージが大きく次から次へとお酒を入れていきます。普段ほとんど酔うことなどないヒカルは珍しく弱気になってしまいます。「ヒカル君、だいじょうぶ?少し飲みすぎじゃない...」と話すミズキの口元がエロく見えてくるのです。
「ねぇ、どうせ俺の事、彼女もいたことない可愛そうな男とか思ってんだろ?同情するくらいならさ、今から一緒にホテルに行ってよ」とヒカルは本心を吐いてしまったのです。すると意外にもミズキは、「ヒカル君ってやっぱりそういうタイプなんだ!正直だね、いいよ」と言ってきたのです。そしてヒカルは朦朧としながらもミズキとホテルへ。「男とこういう関係になったのは、ヒカル君は6人目くらいかな」とミズキは突然言い出し、少し戸惑いながら、それならば話は早いとヒカルとミズキは共にシャワーを浴び、ベッドへ。

ミズキは「ヒカル君の好きなようにして…」と言ってきます。ヒカルにとってミズキは、タイプでも好みでもない相手。内心「コイツの為に尽くすなんて...」と思いながら、ミズキの首筋を丹念に舐めあげる。そのデカ乳首をコリコリとつまんでみせます。「もう濡れてきちゃった・・・」ミズキの股を豪快に広げ、下のオクチを至近距離で眺めると、愛液で滴り放題。どことなく生臭い果実を存分にベロベロと味わい、クリトリスをちょいと指で突いてみると「ヒャッ!」とミズキの声が上空に飛ぶ。
その時だ、ヒカルの頭をミヤビが過ぎるのです。「ミズキの下のオクチの形はブサイクで愛液も生臭いけど、ミヤビさんはキレイな形なんだろうな~。愛液もいい匂いするんだろうな~」と妄想が膨らみ、ミズキが目の前で下のオクチを豪快にお披露目している姿をミヤビと被せてしまいます。その瞬間、ヒカルの性器は、「ドクンドクン」と一気にフル勃起。早漏気味の性器は、ミズキの膣中に入ることを拒絶し、その分厚い上の唇を精液でドロドロに汚したのです。「ごめん。。。中には入れなかった」、「なんかあたし物足りないよ・・・もう一回しよ」と精液まみれの口をネバネバとさせミズキは言ってきます。「もうできない。許して。」とヒカルは正気を取り戻したのです。
それ以降、冴えない男ヒカルは、ミズキとの一夜をなかったことにするかのように、会社から姿を消していくのでした。そして、高嶺の花ミヤビのことも忘れようと決心するのでありました。

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