「愛されながら、オフィスでイケナイ遊び。」官能小説

私は、寂しいと思うのが大嫌いだった。
寂しくなるということが怖かった。
なぜだか、理由は分からなかったが
愛されたいとただそれだけ望んでいた。
もちろん、お付き合いも何度もしてたので
ベッドでただ自分の愛されたいという
欲望を埋めようと必死になっていた。
快感に浸れば、寂しいということを
忘れられると思っていたから。

4月の暖かい日に、
私は新たな部署へ移動することになった。
新たな場所で働くというのは
いつになっても、疲れるものだ。
私は前の部署で使用していた書類を
整理することにした。
すると、生暖かい風と共に男性の低い声が
聞こえてきた。
「君が新しい子?よろしくね。」
見た目は30代ほどの脚の長くて、目が綺麗な男性だった。
「初めまして。よろしくお願いします。」
私は一礼した。
彼は優しい笑みを浮かべながら
自分の仕事へ戻った。
他の女性に話を聞くと、
彼は国分将生という40代の男性で
まだ未婚。
女性の中では、ホモなのではないかなんて
変な噂まで立っていた。
私は苦笑いしながらも、
彼の綺麗な笑顔を思い出して
胸の中を熱くした。

一週間ほどたったある日、
仕事の納入まで時間がないことに気づいた私は
一人パソコンを打つ音を鳴らしていた。
すると、ドアから国分さんが疲れた様子で
やって来た。
「どうしたんですか?顔がいつもより暗いですね?」
そう言うと彼は、ため息を小さくついて
「この春という時期は、いろんなことで
一杯になるからね。」
そうやって笑いながら缶コーヒーを一気飲みした。
私は頷きながらも、手を止めることはしなかった。
彼は、すこし上を見ながらこう呟いた。
「俺、君みたいな子見ると可愛がりたくなるんだよ。」
そう言われた瞬間、私の手が少し打ち間違えた。
「それは、イジるってことですか?
やめてくださいよー!」
私は片隅に変な気持ちを抱きながら
また指を動かす。
彼は、私の後ろに回ってきて私の耳元で
小さくこう言った。
「俺、ホモじゃないから。
君みたいな子…ずっと探してたから。」
そう言いながら私の首筋に暖かい舌を這わせた。
驚いて言葉も出なかったが、
彼の舌の動きが私の甘い声を漏らす原因である。
また、不思議なのは抵抗できないのではなく
抵抗したくないと思った私の心だ。
彼の手は私の胸を回すように触り、
ブラジャーのホックをゆっくり外した。
私の乳首は、彼の浅い息遣いで
固くなってしまっていた。
「君って本当は変態なの?」
そうやって怪しい笑みを見せながら、
彼は私の乳首を舌の先端で遊ぶように
舐めてきた。
乳首なんかで感じたことのない私が
「んんっ…あっ、はっ…」と
自分でも出したことない声を出していた。
私の手は本能のままに、彼の陰茎を
ジッパーをおろして触った。
彼の陰茎は次第にそそり上がり、
私の陰部は今までにないくらい蜜を出した。
「気持ちいい?…俺も気持ちいい…」
彼は喘ぐのを必死にこらえながら
私のクリトリスを丁寧に舐めていく。

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彼の舌はまるで、指のように繊細に動きながら
私の体の感覚を支配する。
彼の指が膣を掻くと、私は小さく漏らしていた
声を我慢することができなくなった。
彼は、潮を吹く私を吸い込まれそうな目で
見つめてきた。
私の理性は、どこかに置いてきたらしく
私は彼を床に倒して彼の陰茎に
しゃぶりついた。
彼は私を見つめることをやめることはなく、
太い声で小さく喘いだ。
「君の中に、入れて感じたい…
君をもっと知りたい…」
そう言って
私を壁に立たせて、挿入。
彼のカリが私の膣をかき混ぜる。
私のみだれた髪を、彼は撫でながら
これまでにない深い愛を感じていたのは
二人共同じだと快感の中で気づいた。

すると、ドアの向こうから懐中電灯らしい
明かりがぼやっと見えた。
彼は、私の口を抑える。
「そんなに可愛い声だしたら…君がこんなことしてるのばれるよ?でも…君はそっちのほうが
気持ちいいのかな…っ」
彼はドアの近くの机に私を乗せて、
正常位で膣の奥を突いた。
声を出してはいけないのに、
こんなことやってるってバレたらまずいのに
そう思えば思うほど
全身がしびれるような快感に襲われる。
懐中電灯の灯りは次第に、
強くなっていったが
そのまま左の方へ曲がった。
その安堵感で私の体が限界に
達そうとすると、
彼は一言「イッてごらん…気持ち良くなって。」
そう呟いた瞬間私は体をのけ反りながら
痙攣する膣の感覚を感じた。
それと同時に彼は、精液を膣へ出して
二人ともへたれこむように
抱き合った。

ここへ来て、一ヶ月。
そんなことがあったと誰にも気づかれてなくて
安心している。
彼は私を見ながらまた笑った。
私のクリトリスを遠隔操作の電マで
快感から逃げられないようにして。

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