官能小説「お隣さんの特別サービス」

私はマンションの一室で一人暮らしをしている30代になったばかりの男性です。
彼女もいないので、夜になるとアダルト動画を見て楽しむ以外にない毎日でした。

そんなある日の休日、隣の部屋から大きな音が聞こえてきました。
どうやら引っ越しの様でした。
隣の中年女性が引っ越して空き家になってから、もう1年近くたっていました。
「面倒な人が引っ越して来たら嫌だな」私は引っ越しの様子を見ながら、そううっすらと思っただけでした。
そして週が明けて月曜日、私は会社に行くためにゴミを持って部屋を出てエレベーターを降りてエントランスに出てきました。
すると見慣れない女性を見かけました。
私を見ると軽く会釈をして通り過ぎました。
綺麗な人だな…私はそう思いました。
すると後ろからその女性が声をかけてきました。
「もしかしたら503号室の方ですか?」
そう、私は503号室に住んでいます。
私がうなづくと彼女は「504号室に引っ越してきた高橋です。よろしくお願いします」とお辞儀をしました。
「あ、こちらこそよろしく」と私は答えてその場を立ち去りました。
「高橋さん…下の名前は何だろう…」私は彼女の美しい容姿と、お辞儀をしたときに見えた白い胸の谷間を思い浮かべながら駅に向かって歩きました。
「あっ」気が付いたらあそこが勃起していました。

会社を終えてマンションに帰ってきました。
エントランスの郵便受けからチラシなどを取り出し、ふと隣の部屋の郵便受けを見ると「高橋治療院」と書いてありました。
「治療院を始めるんだ」このマンションは作りががっしりしているので、部屋で住居兼治療院やマッサージ店などをしている人も多く、特に驚きませんでした。
部屋に帰り、ビールを飲んでほっと一息つくと、部屋のベルが鳴りました。
モニターを見ると、高橋さんが立っています。
美しい高橋さんの姿をモニター越しに舐めるように見てから、玄関の扉を開けました。

「朝は失礼しました。私は治療院をここで開きます。もし物音なとがうるさかったらおっしゃってくださいね」と高橋さんは言って、可愛いタオルをくれました。
「ほとんど会社に行っていないので大丈夫です…えーと休日も営業されるんですか」私が質問をすると「休日も営業しますが、休日は私が出張しますので、部屋は使用しません」そう高橋さんは答えました。
高橋さんが帰った後、私は高橋さんがくれたタオルの臭いをかぎながらオナニーをしました。

それからしばらく経った休日の夜、私は近所のコンビニでビールを買いに行きました。
レジに並ぶと私のすぐ前が高橋さんでした。
「あ」私が言うと、高橋さんは振り返って「あ、こんにちわ…じゃなくてこんばんわ」と私に笑顔で挨拶をしてくれました。
高橋さんの会計の番が来ました。
雑誌などと一緒に私が持っているのと同じ銘柄のビールがあるのがわかりました。
私の会計が終わりコンビニを出ると、高橋さんがコンビニ袋を持って待っていてくれました。
「一緒に帰りましょうか」高橋さんは言いました。
高橋さんは歩きながら、治療院は始まったけれどなかなかお客さんが来ない事、ビールはやっぱりこの銘柄に限る事などを楽しそうに話しました。
そして部屋の前に着いた時「あの…マッサージしてくれませんか」と私は高橋さんに言いました。
高橋さんがちょっと驚いた表情をしたので「お客さんがまだ少ないうちがチャンスだと思って」と私は言い訳がましく言いました。
高橋さんはくすくすっと笑ってから、じゃあせっかく買ったビールを飲んでからにしましょうと言いました。
「私ビール一本くらいじゃ酔いませんから」と慌てて付け加えました。

高橋さんの部屋は大きなベッドが置いてあり、奥はカーテンで仕切られていました。
まずは乾杯ということで二人でフローリングの床に座り乾杯をしました。
私は高橋さんのビールで濡れて光る口元を眺め、そして高橋さんに気づかれないように胸元をちらちら見ていました。
そしてマッサージが始まりました。
「今日はラフな格好で失礼します」高橋さんはTシャツにショートパンツ姿でマッサージをしてくれました。
背中や腰はデスクワークでがちがちです。
「よくもこんなに固くしましたね」高橋さんはあきれ気味な声を出しました。

仰向けになると、私はあそこを勃起させないようにだけ気を付けました。
しかし、高橋さんの白く長く伸びた指、Tシャツの上からでもわかる揺れる大きな乳房、美しい顔を見ていると、どうしても我慢できなくなり、ついに勃起してしまいました。
高橋さんは気づいたのかマッサージを止めました。
「すみません…」私はすべて終わったと思い、高橋さんに謝りました。

「あやまらないで…」高橋さんはそう言って、私のズボンのベルトを外して脱がせ、トランクスもずらしました。
勢いよくあそこが立ち上がりました。
「お隣さんだけのサービスです」高橋さんはにこっと笑って、手であそこを包み、ゆっくりと手コキを始めました。
私は絶頂を迎えるのを我慢しながら「い…いつでもこのサービスを受けられますか」と聞くと、「うん、いつでも」と高橋さんは手コキをしながら言いました。
「あの…下の名前は…」と私が聞くと「夏帆」と高橋さんは言いました。
「か…夏帆さん」私は言いながら果てました。

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