官能小説「デリヘルを呼んだら、中学の同級生が・・・」

体育祭、一人の美少女が胸を揺らしながら校庭を駆けていく。
はっと目が覚める。夢か・・・。
たまに見る夢、中学生時代の夢だ。
いつも登場するのは同じ女の子、前田さんだ。
前田さんとは小学校4年の時から中学卒業まで同じクラスだった。
小学4年生の頃は体も大きくて運動神経も抜群で女子のボス的な女の子だった。
ただ、それ以降は背が伸びずに中学生では性格もおとなしくなって、すっかり女の子といった感じだった。
しかし、胸だけは発達を続けていて、中学を卒業する時には推定Gカップはあろうかというほどに成長していた。
体育祭やマラソン大会で見られる前田さんの体操着姿、そして揺れる巨乳にいつも興奮していた。
他の男子も同じで前田さんのおっぱいは我々男子の間ではいつもほっとなトピックだった。
しかし、そんな男子の間で人気の前田さんとは対照的に、運動も出来なくておとなしい自分は目立たない存在だった。
なので、あんまり前田さんとは喋ることもなかったのだが、中学2年の時にたまたま同じ班になる事があった。
給食の時、いつも前田さんの可愛い顔とおっぱいを盗み見るのが楽しみだった。

ただ、僕といえば特に中学卒業後も冴えず、今はしがない中小企業に就職してサラリーマンをやっている。

今日はたまの休みなのでデリヘルを呼ぶ事にしよう。
いつも常連のデリヘル店のホームページをみると気に入った子がいた。
新人のあかねちゃんという子だ。
ホームページの写真だとモザイクがかかっているが、巨乳は隠しきれてない。

指名してさっそく自宅に読んでみる。
インターホンがなった。
ドアを開けてみると、巨乳で小柄な女の子が立っていた。
「斉藤君・・・」
「前田さん・・・」
こんな形で再会するとは。
目の前に立っているのは紛れもなく前田さんだった。
「久しぶりだね。」
「そうだね。」
「とりあえず、部屋はいっていいかな」
「どうぞ。」

部屋に入る前田さん。

「こういう店はよく利用するの」
「たまにね」
「ふ~ん、斉藤君もてそうなのに」
「いや、もてないよ」
「前田さんはお金がいる感じなの」
「うん、色々とね」

もっといろいろ話したい気もしたが、前田さんから「シャワー行こうか」のひとこと。
自分の目の前に中学時代に憧れていた前田さんの裸体が・・・。

ギンギンに勃起する僕。

「凄い元気だね」、苦笑する前田さん。

そこでいきなり前田さんが自分の息子をカプリ。

「前田さん・・・。」

ものすごい勢いでフェラしてくれる。
あの前田さんが僕の息子を・・・。

夢にまで見た前田さんの巨乳を揉む、揉む、揉みしだく。

「ん。ん~。」

前田さんも気持ちいいようだ。

「もうシャワーはいいよね」

そのまま前田さんにフェラをやめてもらってベッドに押し倒す僕。

「ずっとこうするのが夢だったんだ」
「夢って大げさ~(笑)」

前田さんの体を自分の舌が這いずり回る。
夢にまで見た前田さんの体が自分の下に。

大興奮しておっぱいを撫でまわす。

「ん、ん」

前田さんも感じているよう。

我慢できなくなった僕は

「前田さん、入れちゃっていい」
「えっ、ゴムは・・」

返事も聞かずに挿入。

「えっ、ちょっと・・あん」

激しくピストンする僕。
喘ぐ前田さん。
10年の時を得て、今繋がってます。

前田さんの中でいきり立った僕の欲望が激しく動く。
絶叫する前田さん。

前田さんの体を抱きしめながら発射する僕。

最高のセックスだった。

官能小説「隣の年下の旦那に抱かれてイってしまう美奈」

マンションに住む美奈は、隣の声がどうも気になって仕方がない。隣に新しく引っ越してきた若い世代の夫婦の妻は、深夜になると「はあん、いい」という大きな喘ぎ声を出す。その声はだんだんとエスカレートし、しまいには「やあん、中に入れてえ」という女性の大きな声に変わるのだ。

若い世代の夫婦だから、そりゃあエッチな気分にもなるだろう。自分の若い時だって毎日のようにセックスをしたかったものだ。でも、これだけ大きな喘ぎ声を毎晩聞かされては辛くなる。でも、美奈は、辛いと思いつももそんな若い夫婦の激しいセックスを想像しては、ベッドの上で腰を大きく振りながら一人エッチを楽しむのだった。

夫はいるが、部屋は別にして寝ている。だからほとんどセックスすらせず、夫はサッサと寝てしまうのだ。子供もいない美奈は、話し相手もいないから、悶々とした夫婦生活を送っているのだ。そんな矢先に隣に若い夫婦が引っ越してきたのだから堪らない。久しく男に抱かれていない美奈にとって、その若い夫婦のセックスは実に刺激的過ぎるのだ。

耳栓をしては寝ようとするが、またく効き目がない。横になっては寝ようとしても目が冴えてしまう。そんなある日、玄関の掃除をしていると、隣の旦那さんが声をかけてきた。「あっ、今日は、暑いですね」と万遍の笑みをしながら挨拶してくるのだ。「何が暑いですねだ」と心の中で呟く。

そんな旦那さんは休みの日になると美奈に声をかえてくるようになった。その旦那は好青年で、頭の良さそうな男性だった。目鼻立ちは整い、細いが骨太だ。腕が異様に逞しく、美奈はその腕を見てはドキッとしてしまった。それを見た隣の旦那は、「ああ、これね、テニスをやってるんですよ」と言った。思わず「へえ、テニス?私もやってるの」と言ってしまった。

思わぬ共通点に心が躍り、「今度、テニス教室に一緒に行きません?」と美奈は誘ってしまった。「ええ、いいですよ」と隣の旦那も嬉しそうに返事をした。「じゃあ、来週の土曜日なんてどうですか?」と言うので、「分かりました、でも奥さんは」と言いかけると「いいえ、大丈夫。妻は友人の所に泊まりに行くんで」と言う。

そして、その土曜日の午後、美奈は隣のインターホンを鳴らした。すでにテニスウェアを着ては待っていた旦那さんは、自分の車に美奈を乗せ、テニス教室へと向かった。

でも、何故か車はテニス教室の反対方向へと向かう。「あれ?あっちの道ですけど」と言うと、「いや、こっちでいいんだ」と言ってはバイパス沿いにあるラブホテルへと向かうのだった。車は1つの派手な看板のラブホテルへと入り、車を停めた。そして、エンジンを切ると隣の旦那は「いいでしょ、今夜は泊まっていきましょう」と言うのだ。

今年42歳となる美奈は、年下の男からホテルに誘われるのは初めてだ。そんな年下の男からいきなりホテルの駐車場で誘われてしまうのだから胸が高鳴るのも仕方ない。でも、体も衰え、プロポーションに自信が無くなっているために、若い男にその裸体を見られては扱かれると思うと、恥ずかしさで逃げ出したいくらいだった。

そんな美奈を知ってか、「大丈夫、僕がリードしてあげるから」と言っては美奈の手を優しく握るのだ。そして、隣の旦那の言うがままに部屋へと入り、服を脱がされてしまった。ブラとパンティだけになった美奈をギュッと抱き寄せては「会った時から気になってた。好きだよ」と言っては口に熱いキスをしてきた。キスをしながら手はブラのホックを器用に外しては胸をいやらしく揉みだした。若いのにかなりのテクニシャンのようなその手の動きに、美奈は思わず「はあん」と声を漏らしてしまった。

そんな美奈を隣の旦那は抱え上げ、ベッドまで運んだ。そしてベッドの上で美奈に目隠しをし、大きく股を開かれてしまった。その股を美味しそうにチュパチュパと激しく吸っては「いいよ、美味しいよ」と言う隣の旦那に、美奈の口からは「らめえ、恥ずかしい」という声が漏れてしまうのだった。

ますます隣の旦那はエスカレートし、仰向けで寝る美奈を起こし、口の中に勇ましい男性器を入れては激しく腰を振り続けた。それが終わると今度は仰向けに寝かせ、その口の中に上からまるで棒を刺すように硬い性器を入れてくるのだった。腰を器用に動かしては性器を動かすので、美奈はとても快感を覚えた。

ついつい手は自分の陰部へと伸び、一番感じる場所をいじくってはさらに快感を得るのだった。まだまだ腰を激しく振り続けるので、ますます美奈の手も激しくなる。腰を上下に動かしながら触ると、この上ない気持ち良さが全身を包む。イキそうになった瞬間、穴の中に硬いイチモツが入ってきた。そして、グイグイと奥へと入れてきては美奈の体の上に覆いかぶさり、耳を舐めまくった。

腰は上下に激しく振られ、美奈の口からは「はあん、あはあ」という喘ぎ声が漏れてしまう。若い男がこんなにも年上の女性の感じるセックスができるのに驚きつつも、その年下の男の激しいエッチに感じてしまう美奈であった。

女性向け官能小説「二人の男に交互に愛されては満喫感を得る真子」

真子はテレフォンセックスで満たされない性欲を満たしている。性欲が強い真子は、今ままで声をかけられれば大抵の男を相手にしてきた。20代の頃は来るもの拒まずという感じで、休みの日には朝から夜まで男を取り違えてはホテルでセックスを楽しんだものだ。

でも、40代になってからは声もなかなかかからなくなり、セックスも半年、いや1年はやっていないこともある。さすがに1年もセックスをしないと頭がおかしくなりそうだった。

見た目はもう老けてしまったかもしれないが、胸はまだまだふくよかだし、スタイルだって良い。後ろ姿だけならナンパだってされる。でも、顔の肌が異常に垂れ、老けて見えてしまうのだった。

そんな時、真子は美容整形をしてみたいと思った。美容整形をすれば若くできるから、化粧をすればまだまだ若くなれると思ったのだ。

貯金はそれなりにあるから、思いきってクリニックの門を叩いてみた。医師は私の顔を見て、「じゃあ、ここのシワとここのリフトアップをしてみましょうか」と言う。「はい、お願いします」と言って手術台へと横になった。気が付けば、もう手術は終わっていた。

その顔を鏡で見れば、実に10歳も若く見える。30歳ほどにも見えるようになり、心が弾んだ。真子は鏡の前で化粧をし、クリニックを後にした。

痛みはほとんどなく、驚くほどに元気だ。このまま帰ったらもったいないと思い、派手な服を売る20代の女性用のブティックへと入って行った。どれもこれも欲しかったが、眞子はその中でも真っ赤で大胆に肩が開いているトップスを買ってみた。

それに似合う大きな金のアクセサリーも買うことにした。小柄な真子は背を高く見せるために10cmもあるヒールのサンダルを買った。

それらを身に付けては人の多い街へと繰り出した。昔のように駅前に立ち、男からのナンパを待ってみようと思った。駅前に行くと、派手な格好をした真子は男達から熱い視線を集めた。その視線に酔いしれながら、「誰か私に声をかけてくれないかしら」と辺りをチラチラと見まわした。

すると、前から2人の男が近寄って来て、「お姉さん綺麗だね、俺達とどっか行かない?」と言ってくるのだった。嬉しくなり、真子はついつい「うん、いいよ」と言っては男達の腕に腕を絡ませては歩き出した。

男どもは近くに停めてあった車に乗せ、街を後にした。そして、郊外へと車を走らせ、ホテルへと入って行ったのだった。

ホテルの駐車場に車を停めて、男達は真子を部屋へと入れた。「わあ、綺麗」と浮かれていた真子を男どもは前から後ろから体を触り始めた。一度に2人の男に触られると、さすがに圧倒されて声が出なくなる。

一人は陰部を下から舐めながら指を穴の中に入れてくるし、一人はキスをしながら胸を揉みまくる。更に穴をいじっていた男が指を3本、4本と増やしては奥へと入れてくるのだから、「ああん、いい」と声を出してしまうのだった。

男どもはその声に興奮し、真子をベルトで足と手を繋げるようにしてそれぞれ縛ってしまった。陰部が丸見えの真子は、ベッドの上であられもない姿で寝かされてしまった。そのパックリと割れた陰部を2人の男はまじまじと見つめながら「たまんねえな」とか「上手そうだぜ」といやらしい言葉を言っている。

その言葉にますます真子は興奮し、穴からいやらしい液を出してしまうのだった。それを見た男は、自分の握り締めた拳を穴の中に入れてきた。「うっ、痛い」と言う言葉を無視し、ますます拳を中に入れてくる。「凄いぜ、入ったぜ」と男達はますます興奮し、穴の中で拳をグリグリと動かし始めたのだった。

その度に真子はイキそうになり、「はう、いい」と言ってしまうのだった。その拳を今度は出し入れしてきては「いいだろ」と言ってくる。もう1人の男は乳首をチューチューと吸い、舌先で乳首を転がす。「はあ、はう」と声をあげる真子の姿に、ますます男達は興奮する。

1人の男はなんと、顔にオシッコをかけてきた。オシッコの臭いに包まれながらも、穴の中に入れられた拳が気持ち良く、もう上も下もグシャグシャになりながらも「はあう、ああん」と大きな声を出してしまう。

拳を穴の中から取り出した男は、「もうたまんねえ」と言っては穴の中へと性器を入れては激しくシゴくのだった。真子の口からは「うっ、うっ」という喘ぎ声が漏れる。手足は固定されているから、ますます穴の中がヒクついては気持ち良くなってしまう。

男は左右の太ももをグッと手で押さえながら穴を広げ、そこを突きまくった。穴はビクつき、それを男を刺激し、「おう、いいぜえ」と唸らせる。

そんな男の感じる声を聞くと、真子は凄く嬉しくなった。自分の穴で男を気持ち良くさせることができるなんて、まだまだ捨てたもんじゃないなと思ったのだ。

交互に男どもは性欲を満たした。何度イったか分からない真子のアソコは、ジンジンといつまでも痛みが走っていた。ベッドのシーツは精液でビショビショになっていた。

女性向け官能小説「南米のような男と30歳以上も離れた夫に愛される真理」

その街に引っ越して来たのは今から半年前だった。27歳の真理は人目をひくほどの可愛い顔をした女性だった。子供の頃から可愛いと近所の評判で、中学生になる頃には多くの男子学生からラブレターを貰うほどだった。

そんな真理はその夫とは30歳以上も歳が離れていた。アルバイト先の店長で、その夫には妻と子供がいた。でも、その夫はあまり格好良くなく、メタボで頭も禿げていた。そんな男とナニは小さかったのだが、その腰つきが真理を虜としたのだった。

胸もタルミ、もう肌もシワになり、シミもあちこちにできていた。もう初老にもなりかけの男だったが、何よりもお金があったのが真理を虜にした。老眼も始まり、眼鏡をかけないと字も読めない。友人からは散々「辞めときな」と彼との結婚を忠告された。

でも、近頃は夫もあまり真理を相手にしてくれない。それと言うのも、夫はどうも浮気をしているようなのだ。結婚して7年にして、夫はとうとう職場の女性と浮気をしてしまったのだ。

まったく嫌になってしまうほどの苦しい毎日を何とかしようと思っていた矢先、近所に住む男性が声をかけてきた。その男性は夫は違い、髪はフサフサで髭も濃く、目鼻立ちがまるで南米のような濃い顔立ちをしている。

そんな夫とはまったく違う雰囲気の男性に一目で心が奪われてしまった。真理はその男性に「良かったら食事に行きませんか」と誘ってみた。すると、「ええ、行きましょう」と言ってくれた。

真理は久々に心がときめいた。どんな服を着て行こうか、どんな髪型にして行こうかと鏡の前で1人でファッションショーをしては楽しんだ。

夫は昼間は仕事で家にはいなかったが、その男性は夜勤の仕事だったので、昼間は時間が空く。

彼に会うのは今度の月曜日だからあとは4日はある。そんなことを思いながリビングを掃除していると、玄関のチャイムが鳴った。誰だろうと思いつつ、玄関のドアを開けた。すると、そこにはあの男性が立っていたのだった。

「あれっ?来週ですよね」と言った途端、男性は真理に抱きついてきた。「えっ!」と驚くと男性は「ゴメン、会いたくなったんだ」と言う。何だか真理は嬉しくなり、彼の肩に手を回しては抱きしめた。

お互いに熱い感情が溢れ出て、「ああ、もっとこの人と早く出会っていれば結婚できたのに」と思ったのだった。こんなにも激しく男性を求めたこともなかった。男性をいとおしいと思うということは、こういったことなんだと真理は感じた。

「君が欲しいんだ」というその男性は、真理は押し倒した。そして真理の穴の中に入れては優しく腰を動かした。今までに感じたことのないような気持ちが溢れ、アソコが敏感に感じる。

「ねえ、ここじゃ恥ずかしいからリビングに来て」と言っては男性をリビングへと通した。リビングには柔らかい絨毯が敷いてあり、その上に真理は仰向けに寝て、その上から男性が覆い被さってはアソコに入れてくる。

男性のものはとても熱く、より真理の穴を気持ち良く刺激した。「ああ、このままの状態でいられたら良いのに」と思っては目を閉じては男性の愛を受け入れた。

男性は服を着ては真理に優しい顔を見せながら「今度はホテルに行こうか」と言ってくる。真理は男性の彫りの深い横顔を見つめながら「この人ととこのまま何処かに行ってしまいたい」と思ったものだった。

男性は白いシャツのボタンを閉めながら真理に素敵な笑顔を見せては頬に優しくキスをしてきた。もう真理は涙が出るほど嬉しくなり、男性の首に手を回しては男性の唇に熱いキスをする。

すると、目が熱くなり、涙が溢れ、頬を伝った。こんなにもいとおしく、こんなにも愛してしまった男性について行きたいと思ったが、自分は結婚していたことを思い出しては現実の世界に戻されてしまうのだった。

男性が帰ってしまうと、どっと疲れが出てしまった。精神的にも辛くそれもどっと疲れとなって表れてしまうのだった。

そんな真理の元気の無い姿を見ては、夫が不審に思わないわけはない。何か隠しているなと思っていた矢先、真理の首にキスマークが付いていたのだ。疑問は確信へと変わり、真理を責めた。

すると真理は、今までの不満を爆発させたかのように、夫にそれをぶつけた。すると夫は真理ベッドの上に倒し、今までにないほどの激しいセックスをしてきた。

穴の中に独特な臭いを放つ50代の性器を入れては激しく腰を動かすし、口の中に舌を入れては舐めまわし、最後は精子を穴の中に出してきたのだった。

穴の中に入れられた精子はどこか熱く、「ああ、このまま妊娠したらどうしよう」と思った。妊娠したらあの男性に会えなくなってしまえそうで、本当に怖くなってしまうのだ。

それからというもの、夫はすぐに家に帰るようになった。それから真理を毎日のように抱くようになり、真理はあの男性と夫とのセックス生活を楽しんだ。

夫は激しいセックスを、男性は心のある優しいセックスをしてきた。また違ったセックスを楽しむ真理は心神共に充実感を覚え、ますます色気が身に付いた。2人の男に可愛がられるなんて、本当に幸せだと感じた真理だった。

女性向け官能小説「お嬢様の家政夫」

 怜依奈は、今年の春から一人暮らしを始めることになった都内有数の高級マンションに帰宅したが。
「おかえりなさいませ。お嬢様」
 指紋認証のドアのロックを解除すると、中には怜依奈と同じ年頃なら二十三歳くらいの男性が三つ指をついて出迎えていた。
「あなた……誰? ていうか家政婦の近藤さんは?」
「近藤さんは、今日付で怜依奈さんの家政婦をお辞めになりました。で、代わりに派遣されたのが俺です」
 御堂と名乗る家政夫は、怜依奈からバッグを受け取ると「夕食の準備が出来ていますから」と勝手知ったる我が家同然に部屋の中を歩いている。
 これは、一体どういうことなの……?
 怜依奈は、御堂が用意したというハヤシライスを口にしながら、混乱していた。テーブルの向かいの椅子に座っている御堂は、怜依奈がハヤシライスを食べる様子をにこにこしながら観察している。
 今朝までは、自分の母親より年上と中年家政婦がいて、自分の世話をしてくれていた。なのにこれからは、自分と同い年くらいの、しかも異性に面倒を見てもらうのかと思うと……考えてはいけないことなのに胸騒ぎがする。
(そういえば、さっきから私の顔ばかり見て、何なのかしら? ハヤシライスに毒でも入れたのかしら?)
 そうそう簡単に他人は信じることは難しい。
 冷泉家は、名門中の名門の家柄で現在、怜依奈の父親は国内有数の家政婦の派遣会社を経営している。なので、愛娘の都心での一人暮らしにも、『怜依奈! パパは心配だ! お前はろくに料理も洗濯もしたことないから。家政婦をつけるなら一人暮らしを認めてやる』と条件付きで、一人暮らしを始めたのだ。
(だけど、家政婦が……いや、家政夫でもパパは、私が一人でいるよりいいわけ?)
 父親の心配の基準が分からなかった。
 広いキッチンで洗い物をしている御堂は振り返り、
「お風呂入れときましたから、どうぞ」
「えっ、ええ。そうするわ」
 怜依奈はスマートフォンをいじっていた手をとめて、顔を上げた。
 よく見ると、御堂はかなりの男前だ。淡い茶色の髪の毛が柔らかい印象をもたらしているが、柔和な表情を浮かべれば甘いマスクに変身する。
 
 怜依奈は広いバスタブに足を伸ばした。お嬢様育ちで何苦労なく育ったから、すぐに相手を信用してしまうくせがあるのは自分でも承知している。けれど……
「御堂さんって、ハヤシライスお上手なのね……」
 ぽつりと呟いた台詞がバスルームの中で響いて、扉の向こうに聞こえていないかと怜依奈は心配した。けれど、無音のままで(聞こえていなかったのね。よかった……)
 その時、バスルームの扉が開いた。
「怜依奈さん、お背中流しましょうか」
「ひぇっ!」
 嘘だ。怜依奈は生まれたてのままの姿の前を両腕で隠そうとする。しかし、豊かなバストは怜依奈の華奢な腕では収まりきらない。
「っいい! そ、そんなこと、こ、近藤さんにやってもらってないから!」
「またまたご謙遜を? お嬢様の身体を綺麗にすることは俺の仕事ですから」
 そう言って白いシャツの腕を捲り、御堂は怜依奈のいるバスルームに足を踏み入れる。
「っひゃあ!」
 怜依奈の腕を引っ張り上げ、バスタブから出させた。
「そんなに長く入っていたら、逆上せますよ?」
「し、心配いらないわ。お湯は美容のためにぬるま湯だからっ」
「そうなんですか。じゃあ、すぐに身体が冷えてしまいますね。俺が暖めます」
 御堂は、いつも怜依奈が使っているボディーソープとボディースポンジを手に取ると、いっぱい泡立ててから怜依奈の背中に滑らせた。
 背中に男の人の気配を感じて、どうにも怜依奈は落ち着かない。
「い、いいっ! わ、私がやるから!」
「そんな、俺は家政夫ですよ。やらしいことなんて考えていません」
 そう言ってたのも束の間、御堂の指を乗せたスポンジが後ろから前へと回り込んできて、怜依奈のふくよかなバストを刺激する。
「ん……っ!」
 怜依奈が身体をぶるりと震わせると、後ろから意地悪く微笑んでいる御堂の姿が目の前の鏡に映った。
「くすぐったいのですか? それでも少し我慢してくださいね?」
 スポンジが優しく怜依奈の胸の尖りを掠めていく。右の乳房には薄桃色のスポンジと新雪色の泡が怜依奈のバストを持ち上げて、ゼリーのように揺らしている。
「み、御堂さ……んっ! こんなのおかしい……」
「あ、利き手が右なので右ばかりですみません。今、反対側も……」
 そう言って御堂はスポンジを持ち替えることはなく、大きく怜依奈の左胸まで回すと右同様、左も丁寧に洗い始める。
「っん、ん……っはぁあ!」
 前に回された御堂の腕は力強い。指先は左胸を刺激しているものの、腕は右の乳首を何度も掠めている。
「気持ちいいですか……?」
 訊かれて、怜依奈は動揺する。同意することなんて、と。けれど、目の前の鏡には今まで見たことのないような自分の悦の表情が映っている。
 だから、自分からお願いをしてしまったのだ。
「御堂さん……、ここ……もお願い……」
 顔を染め上げる怜依奈は、自身の両脚を開いて鏡越しに御堂に訴える。
「こことは……、どこですか。お嬢様」
「っや……ぁ、意地悪言わないで……っ」
 吐息混じりの懇願に、御堂はくすりと笑う。そして、怜依奈に言われたとおり足の間の隠された秘部に手を伸ばす。
「デリケートな部分ですから、手で洗ってあげます」
 そう言うと、泡をたっぷりすくった御堂の指先が伸びて、奥に入っていく。
「そ、そんな奥まで……っ、あっあ」
「綺麗にして差し上げます。俺を信じて」
 そして、熱いシャワーを怜依奈の秘部にかけると、御堂は自身のズボンのベルトを外して、
「これからお嬢様の中に潤いを差し上げますから……宜しいですか……」
 怜依奈が小さく頷くと、御堂は濡れた瞳で怜依奈をバスルームの壁にもたれかけさせると、
「っあ、あぁ、ん……っあ」
 暖かい温度のままで、怜依奈の中へと挿入した。

 バスルームから出てきた二人は、怜依奈のベッドの上で話をしていた。
「それにしても……、あなたが家政夫だなんて。私、驚いて、どうしようと思ったけど」
「怜依奈さん、一つ訂正がありますよ。俺は怜依奈さんの家政夫であるとともに、今日からはあなたの恋人ですから」
 御堂は、怜依奈の唇にキスを落とした。
「そうね。これから、ずっと私を支えてもらおうかしら」

官能小説「カーセックスの大好きな男と毎週会う女」

由美はいつものように短大を出て、自分の住むアパートへと帰るために歩いていた。そこに1台の黒い乗用車が横付けされた。何事かとそちらを振り返れば、窓がウィーンと開くと、そこからはサングラスをした男がこちらに向かって手を振っている。

そして、「ねえ、乗ってかない?」と言ってくるのだった。「えっ」と驚く由美に向かって今度はサングラスを外した顔を見せる。その顔は何とも間の抜けたような顔で、どうにも由美の趣味ではない。目は垂れ目で鼻は低く、頬がこけた顔なのだ。誰が見てもちょっと敬遠したくなるようなその顔だったが、見れば見るほど除々に惹かれてしまうのがおかしい。

男は「ね、どっか行こうよ」とノリの良いテンションで誘ってくるのだった。このまま家に帰っても暇だし、彼氏もいなかったから軽い気持ちで暇つぶしをしようと思って男の誘いにノッてやることにした。

車に乗ると男は「アハハハ、良かったあ、断られたらどうしようかと思った」と言う。そんな男は車を勢いよく発進させると、その男は由美の膝の上にある手を握った。ギュッと握ってくる手がとても熱く、男の熱い性欲が伝わってくるようでドキドキしてしまった。

そんな由美の心を見抜いたのか、男の手は由美の股の間へと滑り入ってきた。パンティの中に手を入れてくると、由美の陰部はビクンとした。「あっ」と思わず声が出てしまい、その声を聞いた男はますます興奮してしまう。

でも、その男の手はますますパンティの奥深くへと入り込み、いやらしい指先がコチョコチョと動き、ますます陰部を濡らしてしまう。

今までに味わったことのないような気持ち良さに、ますます由美の陰部からは唾液にも似た液が滴り落ち、太ももを濡らす。

すると男は「パンティ脱いで股広げて」と言ってきた。「えっ?」と迷っていると、「アソコを触りながら一人エッチしてみて」と言うのだ。まだ外は明るく、道路は歩いている人がいる。外から見ても車の中は丸見えだろう。なのに男はそんな車の助手席で股を開いてはエッチをしてというのだからいやらしい。

そんな男の言われるままにパンティを脱ぎ、手でアソコを触り始めた。ヌルヌルとアソコは自分でも驚くほどにクチャクチャという音を立てては快感を感じるのだ。

男は「もっと足広げなよ」と言う。「えっ、でも外から見られちゃう」と言えば、「それがいいんんだよ。ねえ、もっと股を広げなよ」と言ってくるのだから困ってしまう。「じゃあ、もっと人のいない山道を走ってよ」と言ってみる。「分かったよ」と男は車を山道へと走らせた。

辺りはだんだんとその風景も郊外の風景となり、人が少なくなってきた。「ねえ、もういいだろ、早く足広げなよ」と言ってきては由美は大胆にも足を広げた。「もっと広げろよ」と男は少し声を荒げて言ってくる。その声に由美もなくなく足を大きく広げ、陰部を擦りだした。

いつも1人エッチはしているが、男の前で1人エッチをしたのは初めてだ。男に見られているところが快感となり、由美は足を大きく広げた状態で手で円を描くように動かしては腰をクネクネしてみる。何とも言えない気持ち良さが全身を包み、実に快感が陰部を興奮させ、女性器が硬くなり、勃起したような状態になっている。

そこをクリクリと擦れば、口からは「あはあ、はあん」と声が出てしまうのだった。顔は熱くなり、興奮度がますますヒートアップするのだ。

そんな興奮度が増しては顔が赤くなる由美の姿を見て、男はとうとう車を山の中へと走らせ、そこに停車させた。そして、そこで助手席のシートを倒し、男がガバッと上にかぶさってきては自分のいきり立ったイチモツを穴の中に入れては腰を激しく振ってきた。その言いようのない気持ち良さは最高で、由美も激しく腰を上下に振っては感じるのだった。

頭が快感でボウッとしている由美を男は起こし、男の膝の上に乗せた。そして腰を上下に激しく振ってくるのだ。激しく振ったら、ますます穴の中から周りがビチャビチャになってしまい、それがますます男を興奮させるのだ。

下から上に突き上げる腰使いはとてもいやらしく、由美は「イクう、イクう」と声をあげてしまうのだった。声をあげた由美に興奮した男は、勢いよく上にイチモツを突き上げたら、由美のアソコが「ビクン、ビクン」とうねりをあげるのだった。

すると男はイチモツを穴から取り出し、由美の陰毛に精子を出した。そしてまた穴の中に入れてきてはまた腰を振ってくるのだからまたまた由美のアソコがビクン、ビクンと気持ち良さが増す。

そしてまた穴からそれを取り出し、それを由美に咥えさせた。そして頭を抑えながら口の中に精子を勢いよく入れてきたのだった。

その男は由美を家へと送り届けた。その男とはカーセックスを楽しむセックスフレンドとなった。週に1回は会い、山道へと車を停止しては助手席のシートを倒しては上に覆いかぶさってきて、穴へとイチモツを入れては腰を振るセックスを楽しむのだった。

女性向け無料官能小説「眠り姫」

陽子は大学一年生になったばかりで、胸が大きいことで周囲の注目を浴びてしまうことをコンプレックスにしているが、気立てはよくて少しおっとりした性格の女の子である。
幼なじみでこちらも大人しめで真面目が取り柄という航平と高校、大学と同じ学校に進学して仲良くしていたんだが、付き合い始めたのはつい最近のことだ。
それまで二人とも奥手のためにもちろん恋人もおらず、お互いが好意を寄せていたのにも関わらず、なにかにつけて付き合うまでにいかず、高校の卒業時に航平が告白し、陽子も応じて付き合いだしてから大学生活がスタートした。
二人は高校卒業から大学入学までの春休みを利用してデートをしたり日帰りの旅行をしたりしてきたのだが、キスは済ませたものの、性行為へもお互いが奥手で未だ初体験を済ませていなかった。

大学生活がスタートして間もなく、航平は勇気を出した。
「自宅に泊まりに来ないか」と陽子を誘ったのだ。
陽子も誘われることがなにを意味するかを知っていたが、承諾した。
お互い実家から行ける大学に通っているため、陽子の実家には親御さんが毎日いるためなかなか行けないこともあり、航平の実家となった。
航平は父子家庭であり、尚且つ父親は出張が多い仕事をしているので家を空けることが多い。
航平が誘った日も父は長期出張で家を空けていた。
そしてもう一つ触れなければならないのだが、航平には同居している兄がいる。
兄の亮太は航平の3つ上で大学四年生。
頭もよく、航平とは違う大学に通い、背も高く、顔立ちも良いため女性に困ったことはない。
もちろん経験も豊富で、過去を振り返ると女性に対しては失礼なこともしてきている。
つまり、狙った女性は落とさないと気がすまない達なのだ。
航平も亮太の女性癖が悪いことは知っていて、多少不安も過ぎったのだが、それ以外の部分では尊敬している亮太には隠さずにすべてを話し、亮太も笑顔で家を空けると快諾してくれた。

いよいよ二人きりで会う日、亮太はまだ家にいた。
航平が追いだそうとしたのだが、
「昔から知っている弟の彼女に改めて挨拶をしたい」と言って聞かず、航平もしぶしぶ承知した。
陽子がやってきた。
陽子も覚悟を決めて来たのだが、昔から顔見知りの亮太の顔を見て驚きと戸惑いがあった。
亮太は終始笑顔で二人と当たり障りのない話をして、自らお茶やお菓子も用意した後、
「これ以上は邪魔になるから」とニヤッと笑いながら外出した。

亮太が用意したお茶やお菓子は素早く飲んだり食べたりして、二人は覚悟を決めていたことを実行した。
お互い初めてのことで探り探りではあったが、長年の気持ちの昂ぶりもあって初体験は順調に進み、無事に終わることができた。
出来たのだが、その後に二人に変化が起こる。
どちらからともなく、眠ってしまったのだ。

二人が眠ったということを知っている男が家に帰って来た。

亮太である。

亮太はお茶に遅効性の睡眠薬を入れておいて、二人が初体験を終え、眠るであろうという時間に帰ってきたのだ。
静かに鍵を開けたり、静かに二人の様子を見るために音を立てずに歩きながら航平の寝室に向かったが、まったく音がしないことで二人が寝ていることを確信した。
その後の動きは軽快そのものだった。
二人の寝室に進入し、暫く観察した。
「二人共無防備だなあ・・・大きくなって・・・」
などと呟きながら、裸のまま眠ってしまっている航平と陽子を眺めた。
亮太は、弟の航平が大好きである。
ブラコンというレベルといってもいいぐらいだ。
静かに寝息を立てる航平の頭を撫でながら、
「よく頑張ったな。童貞卒業おめでとう」
と笑顔を向けた。

そして、亮太は陽子の頭も撫でる。
「陽子もおめでとう・・・ああ、痛かったのかな」
と、陽子の股あたりが少し紅くなっていることを確認した。
「あれ・・・航平のやつ・・・」
紅くなっている部分に、白い液体が混じっていることも確認して、亮太はため息をもらした。
「航平・・・だめじゃないか避妊をしなきゃ」
そう言いながら亮太は航平の頭を少し小突いたが、航平は寝息を立てたままである。
「さて・・・じゃあ移動しようか」
そう言いながら、亮太は眠ったままの陽子の体を軽々と抱き上げ、自分の寝室に連れていった。

自分の寝室のベッドに寝かせた陽子を見ながら、亮太は服を脱いだ。
航平より一回り大きく、使い込まれてきたペニスは勃起している。
「俺は、陽子のことが昔から好きだった・・・」
そう言いながら、陽子に近づいていき、陽子の顔を優しく触る。
「だが、航平のことを考えると手を出せなかったんだ・・・」
そう言いながら、
ちゅ・・・
寝息をたてている陽子に優しいキスをする。
「でも、もう義理は果たした・・・」
複雑な顔をしながらも、亮太は陽子の全身を優しく触ったり、舐めたりしていく。
「航平の子を産んでくれるなら、それでもよかったんだが・・・」
亮太はそう言いながら、陽子の花弁を優しくいじっていく。
初体験のあとだからか、航平の精液のせいもあるのか、
ちゅくちゅく・・・
と、いやらしい音が部屋に響き渡る。
「俺にも、権利をくれ・・・」
そう言って、亮太はペニスを花弁に優しく当てて、こすり付ける。
ちゅっ・・・ちゅっ・・・
と、花弁とペニスがくっついたり離れたりするたびにキスをするような音がしている。
「はあ・・・はあ・・・」
女性慣れしている亮太も、昔からの想い人である陽子が相手であること、眠らせてセックスをするという特別な感覚で、もはや我慢ができなくなっていた。
ずぶぶぶ・・・
ペニスをゆっくりと花弁の奥に押し込んでいく。
「うっ・・・く・・・狭い・・・」
亮太は快感に仰け反りながら、大きなペニスを奥まで挿入した。
「はあ・・・はあ・・・やっと・・・やっとだ・・・」
それからというもの、亮太は自分のペニスの大きさを陽子の肉壷に覚えこませるように、時にはゆっくり、時には激しく出し入れを繰り返し、
「ううっ」
びゅっ・・・びゅっ・・・
陽子の花弁の奥に精を叩きつけたのだった。

その後亮太は陽子を再び抱き上げ、航平の横に戻した後、家を後にした。

しばらくした後、陽子の妊娠が発覚した。
航平は驚きながらも大いに喜び、学校を辞めて就職をした。

亮太は黙って、笑顔で二人の幸せを見守っていた。

女性向け官能小説「夜になると豹変する夫の愛撫に感じるマドカ」

マドカは、いつもように今日も朝から夫のお弁当を作り、朝ごはんを作っては会社へと送り出した。会社へと行く夫の後姿を見て、「本当にこの人は夜のあの人と同じ人なのかしら」と思うのだった。

というのも、普段の夫はマドカの前ではいつもまじめでいやらしさをまったく感じさせないのに、夜になると豹変するのだった。あの表情を変えずに淡々とマドカの服を脱ぎ捨てては全身を執拗に愛撫するのだ。

その愛撫は実に激しく、マドカは仰け反ってしまうほど快感を覚えてしまう。乳首をクリクリと摘みながら陰部をいやらしい舌使いで舐め回す夫のテクニックについつい「はあん、いい」といういやらしい声を出してしまうのだ。

その声は部屋中に響き、隣の部屋の住人に聞こえてしまうのではないかと思いドキドキするほどだった。何とかその喘ぎ声を押し殺しながらも、夫に立ちまくった乳首を激しく吸われれば、やはり「はあうん」という喘ぎ声を出してしまうのだった。

その夫は足フェチでもあった。マドカの足の裏をペロペロと舐めては満喫した顔でマドカの口に舌を入れてくる。また足の指の間を舐めては口の中に舌を入れるものだから、マドカはその汚さで気持ち悪くなってしまうのだった。

でも、夫はそれでも必要以上に体を舐めまくる。今度は指を舐め、腕を舐める。後ろ向きにすると背中まで舐めてくる始末だ。でも、マドカは背中が異常に感じることがあり、夫の舌先が触れる度に「はあん」と声をあげてしまうのであった。

そんないやらしい愛撫が終わると、今度はマドカにいきり立つ男性器を握らせる。握らせては自分の手をその上から掴み、上下にゆっくりと動かすのだ。動かす時にはきまってマドカの顔を見ながら動かすのがいらしい。

扱き終えるとマドカの口の中に決まって精子を入れてくる。そして必ず「飲めよ」と強要してくるのだった。嫌だとも言えず、ゴクンと飲んでしまう。苦味が喉の奥にまで広がり、気持ち悪さを覚えてしまう。もう2度と飲みたくないと思っているのに、夫は2度も3度もマドカに手で性器を扱かせては精子を出すのだから困ってしまう。

一晩に3回も4回もアソコに入れてくることもあり、眠ることもできない時もある。異常に性欲の強い夫は結婚当初から激しいセックスをしてきた。

入れる度に30分も1時間も激しいセックスをするのだから、マドカはもうヘトヘトになってしまうのだった。でも、マドカはいつしかそんな激しい夫のセックスにハマってしまい、夫が会社に行っている間に昨晩の激しいセックスを思い出しては1人エッチをしてしまうのだった。

夫はいつもマドカのストッキングを引き裂いてはそのストッキングで両手を後ろでに縛ってくる。そして四つん這いにしては、陰部を舐めてくるのだ。舌はマドカの陰部を舌から突き刺すようにして舐めるのだが、それがまた酷く気持ちが良いから困ってしまう。

乳首は立ってしまうし、頭の毛穴も刺激されるほどに感じる舌使いについつい腰が動いてしまう。気が付けば夫の顔に陰部を押し当てては腰を激しく振ってしまっている。

振りながら「ああ、何て私はいけない女なんだろう」と思ってしまうマドカは、夫の顔の上でイってしまう罪悪感に悩まされるのだった。

夫はそんなマドカのイってヘトヘトになってしまった姿を見ては、バックから立った性器を奥にまでぶち込み、ゆっくりと腰を動かすのだから堪らない。

「ダメエ、動かさないでえ」と叫ぶと、夫はもっと興奮するらしく、その腰をだんだんと激しく振り出すのだ。まったく嫌になってしまうほどにその腰使いは凄さを増し、マドカの穴の中はヒクン、ヒクンと動いてしまう。

「もう、やめてえ」とお願いしても、夫は更に腰を激しく振り、マドカのお尻をパチン、パチンと勢いよく叩いてくる。お尻はヒリヒリと痛み、でもアソコは気持ちが良いという痛みと快感でおかしくなってしまいそうになる。

マドカが目から涙を流しては「ダメえ」と声をあげると同時に、夫は精子をお尻の上に勢いよく出すのだった。そして性器をお尻に当てては「良かっただろう、良いって言えよ」と言ってくる。

朝になると夫はそそくさとベッドを後にし、シャワーを浴びては身支度を整える。そしてキッチンのテーブルの前に座り、新聞を広げてはまじめな顔で読むのだ。

あのベッドの上での野生のような夫の姿はもうない。静かに、そしていやらしいところもなく、スーツを着ては玄関から出て行く。

マドカは昼の料理を作っている時、すり鉢棒を手にした。それを握ったら、夫の性器に思えてしまい、それをアソコへと入れたくなってしまった。

マドカはパンティを下ろしては座り、下からそれを入れてしまった。そして、夫の顔に陰部を擦り付けているような気持ちで地面に陰部を擦り付けながら腰を激しく振るのだった。

そのすり鉢棒は実に長さといい、太さといい、マドカの穴にフィットする。腰を振れば振るほどそれは奥へと入り込み、奥を刺激しては快感を感じさせる。

思わず「あっ」と声を出すと、もう穴の中はヒクヒクと波打つほどに感じてはイってしまうのだった。

官能小説「セフレは友達のおかあさん」

俺にはひとつ秘密がある。
それは学生時代からの友人である浩のおかあさんをセフレにしているということだ。
浩のお母さんの名前は弘子。年齢は実のところ結構若い。30代半ば――とだけ言っておこう。実際、俺ともそんなに歳は離れていない。というのも、浩の親父さんはバツイチで、弘子おかあさんと浩は要するに実際に血縁関係がないのである。

浩の家には学生のころから入りびたり状態だった。若いかーちゃんでいいなあ、とかエロい妄想をたくましくしていたりもした。その時の俺にしてみれば、友達のおかあさんだけど年上のお姉さんみたいで、ぶっちゃけ夜のオカズにしてシコりまくっていたこともあった。

そして現在――だ。
弘子と俺がセフレになったのは、半年ほど前のこと。会社帰りにビールとツマミでも買って帰ろうかとコンビニに寄ってみたところ、弘子と出会った。
再会というやつだ。社会人として一人前っぽくなって仕事が忙しくなって来たころから、浩と俺の仲も疎遠になっていた。だから、本当に久しぶりに弘子おかあさんと会った。まだ全然イケてる。

「お久しぶりですね~」

差しさわりの無い笑顔で俺は弘子に挨拶をした。
弘子も俺のことをすぐ察したらしく、すごいテンションで俺にまとわりついてくる。

「元気だった? すっごく大人っぽくなったじゃん! イケメンに成長したね!」

そうっすか?――とニヤニヤ言葉を濁しながらも、「あれ? これなんかいい感じじゃねえか?」と一瞬思った。
次の瞬間、弘子が言った言葉でその予感は確信へと変わった。

「一人で飲むの? 今日、うち、パパさんも浩もいないんだ。ねえ? キミんちに行って一緒に飲んでいい?」

上目づかいで語尾を上げるクセは昔から変わってなかった。
後から訊いたら、この時の弘子の仕草や行動はつまり、俺を誘惑していたらしい――。

部屋へ連れ込んだらこっちのもんだった。
玄関のドアを閉めた途端に弘子にキスをする。ここで拒否されたら勿論退くつもりだったが、弘子は積極的に舌を絡めてきた。

「うちのパパさんね、もうこのところ全然元気ないの。おばちゃん、キミみたいな若い男の子が欲しいよう」

なにがおばちゃんだ。色っぽい顔したまだまだ現役のオンナのくせに。
俺は悪戯っぽくズボンのジッパーを下げた。ほら。おばちゃんが欲しがってる若い男の子そのものだぜ。

「ん……おっきい……ね」

まだ半分程度にしかそそり立っていない俺自身を、弘子の舌がちろちろと愛で始めた。じゅぼりじゅるりと淫猥な音を立てながら弘子が「俺」を咥えてゆく。弘子はフェラチオしながら、しきりに「久しぶりだよう」「久しぶりだよう」と甘えた声を漏らした。俺と会ったのが久しぶりではなく、男とヤるのが久しぶりなのだ。

バスルームへ弘子を連れてゆく。はぎ取るように俺は弘子の服を脱がせた。学生のころ、妄想しまくったあの淫靡な肢体が今、目の前にあった。
弘子をバスタブに座らせる。少し濃い股間の茂みが生々しくて俺は興奮した。俺は欲望のままに弘子に命令した。

「ねえ、おばさん。俺さ、おばさんがオシッコしてるとこ見てみたいわ」
「――え。やだ。そんなの恥ずかしいよう。誰にも見せたことないんだよ?」
「じゃあ、俺をその初めてのオトコにしてよ。見せてよ」

弘子は両手でその顔を隠すように覆って恥じらいながら、バスタブに座ったまま俺の前で放尿した。薄く黄色みがかった聖水がチョロチョロとバスルームの床を流れて行く。

「……がんばったんだから、ご褒美ちょうだい?」

弘子がねだる。俺は弘子の両足を大きくM字に開脚させ、散々妄想でシコった秘所に舌をねじ込んだ。
ああんっ――と弘子が甘く喘ぐ。オシッコとは違う液体でその秘所はすでに濡れていた。俺のを咥えてた時にじゅわっと愛液を垂らしていたのだろう。
クリトリスと穴を同時に舐めるように舌を這わせてやると、弘子の身体がビクビクッと細かく痙攣した。まだイッたわけでもないだろうに、いやらしい身体だなとその時、俺は思った。

バスルームのひんやりとした床に俺は仰向けに寝た。そして弘子をいざなう。さあ、好きなように挿れていいんだぜ?
弘子は俺自身を愛おしそうに右手で持つと、自分の蜜壺にそれを当てがい、グチュグチュと壺の中をかき混ぜるようにして根元までそれを中に挿れた。
下から突き上げてやろうと考えていたが、それは不要だった。弘子が騎乗位の形のまま腰を大きく上下させ始めたからだ。
粘膜と粘膜がこすれるエロティックな音が聴こえてきた。やばい。すごく気持ちいい。

時折、下から乳房を揉むと弘子が「ああん」とこの上なくいい声で鳴く。「太いよう」「硬いよう」と悦ぶ。
弘子主導のピストンが続いて、俺は思わずイキそうになって歯噛みした。

「おねがい……弘子の中に出して……ね?」
「やだよ! 俺の言うことをこれからも聞くなら出してやってもいいけどな!」
「……キミの言う……こと……?」
「そうだよ。俺のセフレになれよ! これからも気持ちよくしてやるからよ。な?」

弘子は「いいよ」と微笑みながら言って、なお激しく上下ピストンを繰り返した。
俺は弘子の中に激しく発射した。

それ以来、俺と弘子の密会は続いている。
弘子とはセフレ以上の関係を望んではいないのだが、最近やたら甘えて来るのが少し気がかりだ。
まあ、可愛いから許してしまうんだけどな。

<終>

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官能小説「夜の街で知り合ったダンディな男に顔射されるナオ」

いつも通りに平凡な日々を送るナオは、その日も何の刺激もない仕事を淡々とこなし、家へと帰るために身支度を始めた。家へと帰るのはいいけれど、家に帰っても1人で食事をし、ただ寝るだけという生活に飽き飽きしていたナオは、「このままあたしの人生終わっちゃうのかな?」と考えては、ついつい明るさを求めて繁華街へと足が向くのであった。

会社では地味で目立たない存在のナオには、気の許せる友達というものがいない。休日には家の中で本を読んでは孤独に過ごす。地味なだけに寄って来る男もいない。27歳になるというのに、いまだに男に抱かれたこともないナオだった。でも、異常に性欲が強く、エロ動画を見てはその満たされない欲求を満たすのが快感で、家では大胆にも大きく股を開いては一人エッチを楽しむのだった。

通販で密かに買った大きめのバイブを使い、それを陰部に押し当てては快感を楽しむ。最初は「は、は」という喘ぎ声も、除々にエスカレートして「はあん、イクう」という大きな喘ぎ声に変わる。腰を上下に激しく振りながらやる1人エッチは、実にナオを最高のエクスタシーへと誘うのであった。

股はいやらしい液でグチャグチャになり、それを指に付けては舐めるのも好きだった。自分のその液を顔に塗っては男が精子を自分の顔に出すイメージをするのである。エロ動画を見ていて、ナオは顔射というものに憧れを抱いた。自分がいつかはその顔射をしてもらえたらいいのにと思っては、自分の液を顔に塗ってイクのである。

でも、さすがに27歳の火照った体には男が欲しい。そこでナオは顔に派手な化粧をし、セクシーな下着を付け、大胆なファッションに身を包んでは夜の街へと行くようになった。

昼間のまじめで質素なイメージとは違い、誰が見ても夜の女に見える姿になったナオは、急に喋りも達者になるのが不思議だ。まったく知らない隣の席の男にも肩に手を回してはペラペラと喋ることができるのだ。ナオは美人だったから、頬に真っ赤なキスマークを付けられれば男も悪い気はしない。キスされた男は「ホテル行こうか」とナオの耳元で囁く。でも、プライドの高いナオは、下手な男とはホテルでエッチはしないと決めている。自分の色っぽい姿を男どもが見て、いかに自分に興味を示すかを見ては楽しんでいるだけなのだ。

そんなナオがその夜も行きつけのバーへと行くと、カウンターにはそのバーには似合わないようなダンディで気高く、顔の良い男が座っていた。「へえ、こんな店にこんな男が来るんだ」とナオは思ったが、その内面から出る男らしいオーラについつい引き寄せられてしまうのだった。

その男の横に座り、「1人?」と声をかけた。「あ、うん」と驚いた顔で頷くその男性の横顔は、実にナオのタイプだった。「この男ならあたしのアソコをあげても良いかも」と思ったナオは、初めて自分から男に「ねえ、ホテル行かない?」と誘ったのだった。男は驚きつつも頬を赤くし、酒を一きに飲み干した。「行こうか」とその男は席を立ち、ナオに肩を回してきた。いつもは自分から肩を回しては男を誘惑してきたナオが、初めて言いようのないドキドキ感を覚えた。

ホテルの部屋に入ると、ナオは何だか急に子猫ちゃんのようになってしまった。男とホテルに来たことなんてないから、そのラブホテルの部屋は実にいやらしく、ナオのアソコを刺激した。「どうしよう、このまま帰っちゃおうか」と思っていると、男がナオの口に舌を入れてきた。いきなりのことで全身が硬直してしまい、男のなすがままになってしまった。

あのダンディな男は急にいやらしいオオカミのような舌使いでナオの唇を舐めてくる。ナオは「ああ、これがディープキスなんだ」と思い、「凄い」と思った。「このまま溶けちゃいそう」と思っていると、男が「触って」とナオの手を自分のアソコへと押し当てる。男のアソコは凄く硬く、大きくなっていた。チャックを開け、そこから男のイチモツを出せば、エロ動画で見たことのないような大きなものだった。

ディープキスをされているナオの手は大胆に動き、上下に素早く扱いては男を感じさせた。男の口からは「はあ、はあ」といういやらしい声が漏れる。男の手はナオのパンティの中に入り、グチャグチャに濡れたアソコを激しく擦り始めた。興奮したナオは「あはあ、いい」と声を出してしまった。

それを聞いた男は興奮し、ナオの服を引きちぎるように脱がした。そして跪かせ、自分のいきり立ったイチモツを舐めさせるのである。エスカレートしていく男はナオの頭を押さえつけ、腰を激しく振ってはナオの喉の奥へとそれをぶつけるのであった。嗚咽を吐くナオを抱え上げ、立ったままの姿勢で下から大きなイチモツを入れては腰を激しく振り始めた。

「痛いっ」と思ったのもつかの間、除々にアソコは感じ始め、「いい、もっとお」と言う言葉が口から漏れてしまうのだった。男は激しくナオの口にキスをしながら腰を振り、「うっ、イッちゃうよ」と言う。その言葉を聞き、ナオは「顔に出してえ」とおねだりした。その言葉で男はイキそうになり、イチモツを穴から出してはナオの顔にその愛液をぶちまけた。

熱い液がナオの頬に触れ、その液を指に付けては幸せを感じながら舐めるナオだった。