女性向け無料官能小説「眠り姫」


陽子は大学一年生になったばかりで、胸が大きいことで周囲の注目を浴びてしまうことをコンプレックスにしているが、気立てはよくて少しおっとりした性格の女の子である。
幼なじみでこちらも大人しめで真面目が取り柄という航平と高校、大学と同じ学校に進学して仲良くしていたんだが、付き合い始めたのはつい最近のことだ。
それまで二人とも奥手のためにもちろん恋人もおらず、お互いが好意を寄せていたのにも関わらず、なにかにつけて付き合うまでにいかず、高校の卒業時に航平が告白し、陽子も応じて付き合いだしてから大学生活がスタートした。
二人は高校卒業から大学入学までの春休みを利用してデートをしたり日帰りの旅行をしたりしてきたのだが、キスは済ませたものの、性行為へもお互いが奥手で未だ初体験を済ませていなかった。

大学生活がスタートして間もなく、航平は勇気を出した。
「自宅に泊まりに来ないか」と陽子を誘ったのだ。
陽子も誘われることがなにを意味するかを知っていたが、承諾した。
お互い実家から行ける大学に通っているため、陽子の実家には親御さんが毎日いるためなかなか行けないこともあり、航平の実家となった。
航平は父子家庭であり、尚且つ父親は出張が多い仕事をしているので家を空けることが多い。
航平が誘った日も父は長期出張で家を空けていた。
そしてもう一つ触れなければならないのだが、航平には同居している兄がいる。
兄の亮太は航平の3つ上で大学四年生。
頭もよく、航平とは違う大学に通い、背も高く、顔立ちも良いため女性に困ったことはない。
もちろん経験も豊富で、過去を振り返ると女性に対しては失礼なこともしてきている。
つまり、狙った女性は落とさないと気がすまない達なのだ。
航平も亮太の女性癖が悪いことは知っていて、多少不安も過ぎったのだが、それ以外の部分では尊敬している亮太には隠さずにすべてを話し、亮太も笑顔で家を空けると快諾してくれた。

いよいよ二人きりで会う日、亮太はまだ家にいた。
航平が追いだそうとしたのだが、
「昔から知っている弟の彼女に改めて挨拶をしたい」と言って聞かず、航平もしぶしぶ承知した。
陽子がやってきた。
陽子も覚悟を決めて来たのだが、昔から顔見知りの亮太の顔を見て驚きと戸惑いがあった。
亮太は終始笑顔で二人と当たり障りのない話をして、自らお茶やお菓子も用意した後、
「これ以上は邪魔になるから」とニヤッと笑いながら外出した。

亮太が用意したお茶やお菓子は素早く飲んだり食べたりして、二人は覚悟を決めていたことを実行した。
お互い初めてのことで探り探りではあったが、長年の気持ちの昂ぶりもあって初体験は順調に進み、無事に終わることができた。
出来たのだが、その後に二人に変化が起こる。
どちらからともなく、眠ってしまったのだ。

二人が眠ったということを知っている男が家に帰って来た。

亮太である。

亮太はお茶に遅効性の睡眠薬を入れておいて、二人が初体験を終え、眠るであろうという時間に帰ってきたのだ。
静かに鍵を開けたり、静かに二人の様子を見るために音を立てずに歩きながら航平の寝室に向かったが、まったく音がしないことで二人が寝ていることを確信した。
その後の動きは軽快そのものだった。
二人の寝室に進入し、暫く観察した。
「二人共無防備だなあ・・・大きくなって・・・」
などと呟きながら、裸のまま眠ってしまっている航平と陽子を眺めた。
亮太は、弟の航平が大好きである。
ブラコンというレベルといってもいいぐらいだ。
静かに寝息を立てる航平の頭を撫でながら、
「よく頑張ったな。童貞卒業おめでとう」
と笑顔を向けた。

そして、亮太は陽子の頭も撫でる。
「陽子もおめでとう・・・ああ、痛かったのかな」
と、陽子の股あたりが少し紅くなっていることを確認した。
「あれ・・・航平のやつ・・・」
紅くなっている部分に、白い液体が混じっていることも確認して、亮太はため息をもらした。
「航平・・・だめじゃないか避妊をしなきゃ」
そう言いながら亮太は航平の頭を少し小突いたが、航平は寝息を立てたままである。
「さて・・・じゃあ移動しようか」
そう言いながら、亮太は眠ったままの陽子の体を軽々と抱き上げ、自分の寝室に連れていった。

自分の寝室のベッドに寝かせた陽子を見ながら、亮太は服を脱いだ。
航平より一回り大きく、使い込まれてきたペニスは勃起している。
「俺は、陽子のことが昔から好きだった・・・」
そう言いながら、陽子に近づいていき、陽子の顔を優しく触る。
「だが、航平のことを考えると手を出せなかったんだ・・・」
そう言いながら、
ちゅ・・・
寝息をたてている陽子に優しいキスをする。
「でも、もう義理は果たした・・・」
複雑な顔をしながらも、亮太は陽子の全身を優しく触ったり、舐めたりしていく。
「航平の子を産んでくれるなら、それでもよかったんだが・・・」
亮太はそう言いながら、陽子の花弁を優しくいじっていく。
初体験のあとだからか、航平の精液のせいもあるのか、
ちゅくちゅく・・・
と、いやらしい音が部屋に響き渡る。
「俺にも、権利をくれ・・・」
そう言って、亮太はペニスを花弁に優しく当てて、こすり付ける。
ちゅっ・・・ちゅっ・・・
と、花弁とペニスがくっついたり離れたりするたびにキスをするような音がしている。
「はあ・・・はあ・・・」
女性慣れしている亮太も、昔からの想い人である陽子が相手であること、眠らせてセックスをするという特別な感覚で、もはや我慢ができなくなっていた。
ずぶぶぶ・・・
ペニスをゆっくりと花弁の奥に押し込んでいく。
「うっ・・・く・・・狭い・・・」
亮太は快感に仰け反りながら、大きなペニスを奥まで挿入した。
「はあ・・・はあ・・・やっと・・・やっとだ・・・」
それからというもの、亮太は自分のペニスの大きさを陽子の肉壷に覚えこませるように、時にはゆっくり、時には激しく出し入れを繰り返し、
「ううっ」
びゅっ・・・びゅっ・・・
陽子の花弁の奥に精を叩きつけたのだった。

その後亮太は陽子を再び抱き上げ、航平の横に戻した後、家を後にした。

しばらくした後、陽子の妊娠が発覚した。
航平は驚きながらも大いに喜び、学校を辞めて就職をした。

亮太は黙って、笑顔で二人の幸せを見守っていた。


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