女性向け官能小説「涙の精液」(無料)

「一樹?」
一瞬そう思った。
偶然訪れた旅行先で、亡き夫に瓜二つの男性を目撃したのだ。

加奈子は、半年ほど前に最愛の夫一樹を亡くした。43歳という若さでの死に、誰もが悲しんだ。二人の間に子供はいなかったので、38歳にして加奈子は一人ぼっちになってしまった。一樹が亡くなってしばらくは、自分が夫に話した暴言や冷たい態度ばかりが思い出され、後悔と自責の念で涙を流す毎日だった。

加奈子は性に疎かった。一樹は子供を欲しがっていたが、どうしてもセックスが好きになれず、子供もいなくていいと思っていた。夫婦二人の幸せがずっと続くと思っていたのだ。だが、最愛の夫はもういない。

田舎町を離れ、隣の県の中規模都市に出かけた加奈子は、ゆっくり読書ができそうなカフェに入った。悲しみを忘れるためには、ひたすら本を読むことくらいしかできなかったからだ。

店内はランチタイムを過ぎたせいか、かなり空いており、客の姿はその男性だけだった。一樹が私の元に帰ってきてくれたのだ。そう思ってはみたものの、そんなことがあるはずもなく、加奈子はひとまず、その男性の顔が良く見える席に腰かけた。

読書どころではなかった。あれほど性に興味がもてなかったのに、セックスがしたくてたまない。彼のそそり立つものを口いっぱいに含みたい。そしてそれを私の中に入れて欲しい。そんなことばかり頭の中で考えてしまう。
こんなのは本当の私じゃない。心の中で必死に訴えている。もちろん一樹に対してだ。

しかし、加奈子は自分の下着の中がどんどん湿っていくことを感じた。自然と手が自分の股の間に伸びていく。もうすでにスカートまで湿ってしまっている。加奈子は無我夢中で湿った性器を刺激した。体がどんどん熱くなってくるのを感じる。読書はまだ3行しか進んでいない。

ふと我に返り、男性の方を見ると、加奈子の方をちらっと見ているような気がした。その日、加奈子は、短いタイトスカートを穿いていたのだが、自分で自分を愛撫しているうちに、どんどん股を広げてしまっていた。オレンジ色のパンティーはきっと深いシミで染まっているんだろう。股の間に、男性の視線を感じた加奈子は、今度は意識的に下着が見えるように股を広げた。

一樹に見てほしい。
私は今でもこんなにあなたのことを思っているのよ。その証拠にこんなに濡れてしまっているもの。お願い、私の中にあなたのあの太いものを入れて。そして思いっきり奥までついて。

加奈子は自分が今どこにいるのか分からなくなっていた。ここは夢の世界なのか、そうも思った。でも男性はずっとそこに座っている。カフェのマスターも相変わらず仕込みをしているようだ。ここは現実なのだ。現実の世界、しかも公然の場で、私は私を慰めている。

急に涙がこぼれてきた。止まらない涙だ。半年間、毎日泣いたのに、涙は枯れることをしらない。ついにそれは嗚咽となり、加奈子は本で顔を隠しうずくまってしまった。

気がつくと、私の隣に男性が腰かけていた。
「泣きたいだけ泣いたらいいですよ。落ち着いたら、なんでもお話聞きますよ。僕でよかったら」
背中にそっと手を置いてくれ、加奈子は男性の温度を感じた。そして、ついに加奈子の感情が壊れたその瞬間、「抱いて」と男に懇願していたのだ。

男の汗が、加奈子のふくよかな胸にポタポタと落ちてくる。
「もっとついて、もっと奥まで」
そう叫ぶと、男の太くて硬いものが加奈子の奥まで何度も入ってくる。
男の腰の動きでは足りず、自らも腰を動かす。シーツがひどく濡れているのが不思議と心地よく思える。男は加奈子を抱きかかえたまま立ち上がる。加奈子の性器はどんどんぐちゃぐちゃになっていく。
「お願い、後ろからもついて」
また懇願していた。
男のものがピクピクと小刻みに動くようになるのを感じ、
「中に、そのまま中にだして」
男の呼吸が荒くなるのが分かる。
「イクよ」
「いっぱいだして」
加奈子は、自分の体に出された男の精液を愛おしく思った。そして、ペニスに残っている精液を残すことなく口に含んだ。

「すごく濡れてたよ」
「うん、こんなの初めて」
「俺も、自分の精子がこんなにたくさん出るなんて思っていなったよ」
実際、男の精液は加奈子の顔やお腹に飛び散るだけ飛び散った。
「本当は中に出して欲しかったのに」
「ごめん、でも気持ち良かったよ」

二人はその日、3度のセックスをした。男は毎回大量の精液を加奈子の体に放出した。
もう何も出ないというくらいに。一方の加奈子も、シーツの大部分を濡らした。それはまるで、雨が降った後の水たまりのようだった。

その日から、1か月が経つが、加奈子にあれほどの性欲が戻ってくることはなかった。その変わり、涙を流すこともなくなった。本物の一樹ではなかったけれど、初めて一樹と心から交わった気がしたのだ。だからもう涙は出ない。あのシーツに濡れていたのは、加奈子の中に残っていた涙だったのかもしれない。

あの日、男は別れ際、加奈子にこう言った。
「実は、しばらくセックスができない体だったんだ。だから今日、久しぶりに自分のものが立派になったのを見て驚いたよ、ありがとう」

今でも加奈子は、時々あのカフェに行く。でも男性の姿を見ることはもうなかった。

無料の官能小説「とある部屋での体験談」

その日、ラブホテルに入るのは、実は初めてのことだった。

入るなり独特の内装に当初は目を丸くしたのだが、部屋に入ると少し落ち着こうとソファーに腰を落とした。
一緒について来た千尋も、自分の横に恐る恐る腰掛けると、少しの時間たげ沈黙が流れた。
その状態に耐えられず自分から、『へえ~、こんな風になってたのか。』
「……」いつも人懐っこく接してくる千尋なのに、部屋に入ってからは未だ黙ったままだ。

ひとつ質問を投げかけてみた。
『なんでここに来ること拒まんかった?』
「……」
少しだけ間をあけた後、
「カズ君が入りたいって言ったからじゃない。」と千尋。
『本当はここがどんな所か分かってたんだろ?』
千尋は小さく頷いた。

すると千尋は唐突に
「あのね、いつも私のいきなりの我が儘とかに、カズ君がいろいろ真剣に付き合ってくれて考えてくれたのが嬉しかったし…」
そう言ってからまた少し間をあけてから
「それにカズ君のこと、ずっと前からかっこいいな…って思ってたんだよ。だから…」
自分のことをそんな風に見ていたなんて、なんだか少し照れ臭くもなったが、そんな千尋の言葉を聞いて、
『じゃあ、いいよな?』と聞くと、意を決したらしく千尋は深く頷いた。

千尋の体を引き寄せて、そっと唇を重ねた。
何度か重ねていくうちに、徐々に舌を彼女の口に差し込んだ。
千尋もそれを受け応えてくれ、舌を絡めてくれた。

一旦唇を離し、
『ひょっとして初めてか?』と一応聞くと、
「…ごめん、実は前に彼氏がいたことあったから、そうじゃないよ。」
そう答えたので『謝んなって。一応聞いただけだし、気にしてないって。』と返した。

『それなら存分にさせてもらうぞっ!』と、千尋の体全体をくすぐるように触りまくった。
「あっ、くっ、カズ君、くすぐったいって!」
千尋は悲鳴を軽くあげ身をよじりながらも、その顔は笑顔で緩んでいた。
くすぐり終えて千尋の息が整うのを待ってから
『ベッド、行こっ。』と彼女の手を引き、お互いがベッドに腰掛けてから、あらためて唇を重ね舌を強く絡めた。

耳や首筋にキスをしながら、千尋の服を脱がそうとしたら、
「待って!」と言われてその動きを止めた。
「ちょっとだけ後ろを向いてて。」
言われるがままに千尋に背中を向けると、どうやら彼女は自ら服を脱ぎだして、そのまま布団の中に包まったようだ。
「もういいよ。」と千尋が声掛けてきたので、自分も全裸になってから布団の中に入った。

布団の中であらためてキスをし、舌を深く絡め、大体Cカップくらいのふくよかな彼女の胸に手を当てた。
指先を動かしながら、乳首を軽くなぞったり弾いたりすると、
「あっ…」
千尋の口からエッチな声が軽く漏れ始めた。

やがてその口を胸に移し、舌で乳首を軽く転がしてみた。
「やっ、はっ、うっ、はん。」
段々と彼女の声も我慢が出来なくなったようで、途切れることなく出るようになった。
そして自分の口を徐々に千尋の下半身に移した。

へそから腰のくびれ、そして太ももから彼女の大事な所を舌で愛撫しようとしたその時、
「待って!」との声とともに千尋は脚を閉じた。

「そこ汚いからダメだって!」
『大丈夫だよ。俺は気にならないよ。』
「でも…恥ずかしいし…」
『舐められたことないの?』
「…いつも断ってたから。」
聞くとどうやら、いわゆる排泄行為をするところを舐めるなんて、とても考えられないらしい。

『俺は全然汚いなんて思わないし、それにこれで千尋がもっと気持ちよくなれると思うから、俺はしてみたいんだ。』と優しく説得。
すると千尋は少し考えた末に、頷きながら脚の力を緩めた。

千尋の右手を自分の左手で握りしめながら、彼女のクリトリスを舌で舐めると、
「ひゃん!あっ、ああっ!はああっ!」と、今までになく大きな声であえいだ。
それに気を良くした自分は、クリトリスを中心に愛撫を続けた。
「あっ!ああっ!あ…やん!はんっ!」
彼女の息も声で絶え絶えになり、秘部もすっかり濡れそぼっていた。

続けていくうちに
「待って…待ってぇ。おかしくなっちゃう。」と彼女の体が徐々に震え始めた。
ひょっとしたら…と感じて、止めてほしいと願う彼女の言葉を無視して、段々愛撫を強くしてみたら、
「あっ!あっ!なんか…おかしくなるっ!あっ!だめっ!やめて!あっ!あああっ!」と声と息が荒くなり、
やがて
「ああああっ…んくっ!」と声を上げながら、体をビクビクと震わせた。

さすがに自分も動きを止めて、千尋の息が整うのを待ってみた。
「…なに、これぇ…」
どうやら千尋は初めてイクことを体感したようだ。

そんな千尋のいやらしい姿を見て、もう理性をコントロールできる余裕がなくなり、枕元にあったゴムをいきり立ったモノに急いで着け、彼女の中に半ば無理やり押し込もうとした。
「ああっ、カズ君!」
だが、早く入れようと焦って、なかなか適切な行動が取れなかったせいか、自分のモノがついに暴発してしまい、大量の精液をゴムの中に放出してしまった。
あっという間のことだった…

ホテルを出てから
『あ~あ、最後まで出来なかったよな…千尋、悪い。』
二人ともなんだかぎこちない空気に包まれていた。

自分から思い切って
『このリベンジ、今度果たさせてよ。』
日本語としてかなりおかしな言葉だったが、彼女は少し考えてから、
「…リベンジマッチは1回だけですよ。」
千尋は悪戯っぽい表情をこちらに向けて、小走りに歩いて行った。

女性向け官能小説「素顔の自分」(エッチな小説)

誰もいないオフィスで奈々子はパソコンの電源を落とした。

(週末なのに今日も一人で残業なんて虚しすぎる。婚活だって全然うまくいかないし・・・)

いつからだろう?結婚が人を好きになった時に考える幸せのビジョンではなく、苦しいプレッシャーに変わってしまったのは・・・。

いつしか人を好きになったり、人から愛されたりすることの幸せを忘れてしまっていた。

いやそれだけではない、恋人とだからこそ味わうことが出来る女としての悦びをずっと長い間、忘れてしまっていたのだ。

週末の夜、適当に残業を切り上げ、奈々子は帰ることにした。時計の針はもう9時を指している。お腹がペコペコだ。

夜の街では、たくさんの若いカップルが手を繋いだり、腕を組んだりしながら楽しそうに歩いていた。

これまでの自分を振り返りながら、奈々子は小さなため息をついた。

厳格な家庭に育った奈々子は、若い頃から恋愛に関して奥手だった。母親からは、徹底的に礼儀作法を仕込まれ、羽目を外すといったことを知らずに真っすぐに育った。

お嬢様大学を卒業して、大手商社に就職、美人だったこともあり、周囲の若い男性社員たちは、彼女を放っておかなかった。

それなのに奈々子がアラフォーと呼ばれる歳になっても未だ独身なのは、恋愛や結婚、男性に対してあまりにもガードが堅かったからだった。

「なんでも真面目に頑張って生きてきた結果がこれだもの・・・」

ついポツリと漏らした独り言に背後から返事が返ってきた。

「人生は楽しんだもん勝ちだもんね!」

驚いて振り返ると、そこには職場の同僚、太田が立っていた。

「今日も遅いんだね。ごはん食べた?」

ご機嫌の笑顔だ。それになんだか息が酒臭い、何処かで飲んでいたのだろうか。

「いや、俺も仕事してたんだよ?真面目にね。接待でさ・・・。なんか疲れちゃったよ。よかったら何処かで一緒に飲まない?」

奈々子はとりあえず、太田に誘われるままに近くのバーに入った。

とりあえずお腹を満たすものをいくつかオーダーして、太田と一緒に酒を飲んだ。職場の男性と外で酒を飲むなんてどれくらいぶりのことだろうか。

太田の仕事の愚痴に付き合いながら、酒の力も手伝ってついつい奈々子も恋や結婚について悩んでいることを太田に打ち明けた。太田はただ黙って奈々子の愚痴にとことん付き合ってくれた。

「少し飲みすぎちゃったかな・・・」

二人は店を出た。奈々子は、自分の体に回された太田の腕、がっしりとした肩にもたれかかりながら夜の街を歩いた。

そして太田が道で拾ったタクシーに二人で乗り込み、奈々子はいつしか後部座席で太田にもたれながら眠り込んでしまった。

ふと目が覚めるとベッドに寝ていた。

(ん?ここは何処?)

そう思って起き上がると、まだ頭は少しぼんやりとしている。

「起きた?」

ガウンを着た太田が濡れた頭をタオルで拭きながらベッドの片隅に腰かけている。

びっくりして奈々子は「どういうこと!?」とつぶやいた。

「いいよ、そのままで」

太田はそういうと、奈々子を押し倒した。

「ちょ、ちょっと!!」

奈々子が抵抗しても太田はお構いなしで、奈々子の首筋あたりに顔をうずめた。酒臭い男の息が首筋や耳元にかかる。

つい体をビクッとさせてしまった。

「お前さ、色々愚痴ってたけど、さっさと自分の殻を破って今の状況を抜け出さないとな。言ったでしょ、人生楽しんだもん勝ちなんだよ?俺がお前の体に刷り込んでやるよ!」

太田は、わざと乱暴に奈々子を押さえつけて無理やり奈々子の服をはぎ取ってしまった。

「お前には荒療治が必要だな、ふふふ」

酒の席で奈々子の愚痴に優しく耳を傾ける太田の姿はそこにはなかった。理性の効かなくなった獣のような男のごつごつとした体が細い奈々子の体の上に重くのしかかった。

あっという間に全身の服と下着をはぎ取られ、体中を舐めまわされた奈々子は、頭の中が混乱していた。

(ここは何処?なぜこんなことに!?・・・)

でも、自分でも一番分からなかったのが、嫌な気がしなかったことだ。口では「やめて、やめて」と言ってみたものの、体が敏感に反応して喘ぎ声が出てしまう。

「お前、イカされたこと、ないんだろ?なんのためにオンナやってるの?」

そんな太田の言葉に興奮してしまう自分を太田に悟られまいと、形だけ抵抗しようとする奈々子、でも太田はそんな奈々子の心を見透かしていた。

「お前も素直じゃないね。ふふふ。」

そう言いながら、太田は無理やり奈々子の脚を広げて奈々子の一番恥ずかしい場所に顔をうずめた。

(あたし、シャワーも浴びてないのに・・・)

そんなことが脳裏を過ったが、すぐにどうでもよくなった。いつの間にか、じらしながら攻め続ける太田のヌルヌルとした舌先に奈々子は体じゅうの全神経を集中させるようになっていた。

「あーん、お願いッ!!」

思わず発してしまった言葉に自分でもハッとした。

突然太田の動きが止まり、股の間から顔を出した彼がこう言った。

「今、なんて言った?」

意地悪な薄ら笑いを浮かべながら太田は、奈々子の耳元で囁いた。

「何をお願いしたいの?言ってみろよ。お前さっきから感じてるんだろう?耳もすごく弱いみたいだしな。」

奈々子は、ハァハァと喘ぎ声をあげて

「お願い!!あそこを舐めて!!いかせてお願い!!」

朦朧としながらも懇願した。

「ははは、バカだな。お前の思い通りに俺が動いたら面白くないだろ?」

そう言いながら太田は、奈々子を四つん這いにさせて、女の穴にズブズブと指を三本押し込みドロドロになった中をかきまわし始めた。

「いやらしい声、もっと出せよ!!!」

太田が怒鳴って反対の手で何度も奈々子の尻を叩いた。

奈々子のかすれるような、それでも大きな喘ぎ声が部屋じゅうに響き渡った。

太田は、奈々子をベッドの淵に座らせて、自分は床に膝をついた。

「そこの鏡見てろよ」

太田に言われるままに目の前の大きな鏡に目をやると、奈々子は薄暗い部屋に男の前で大股をさらけ出す自分の姿に興奮した。

「お前絶対に我慢するなよ、しっかり自分の姿をみとけよ、これが本当のお前なんだぞ!」

そう言うと、太田は再び奈々子の女の穴に指を3本ねじ込んで、力強く激しく、小刻みに動かした。

「ああぁぁぁぁ、だめぇ、出ちゃうよぉ~」

「鏡に映った自分をしっかり見ておけよ。ほんの一瞬なんだからな。ほら!!ちゃんと見ろよ!!目を開けておけ!!!」

奈々子は、我慢出来るギリギリのところまで快楽に歪む自分の顔を睨みつけていたが、とうとう我慢できなくなり、目をつぶった状態で派手に潮を吹きながら大きく体をのけぞった。

(すごい、これがイクってことなんだ!私もとうとう・・・)

奈々子は強烈なエクスタシーに満たされて、自分でもふと笑みが漏れるのが分かった。

それでも太田は容赦しなかった。

「ダメじゃないか。イク時の自分を見ておけっていっただろう?やり直しだよ!」

その後、太田は、奈々子の股間を無理やりこじ開けて、まだ痙攣しているクリトリスをくちゅくちゅと舐めまわし、ジュルジュルと密を吸い上げながら、何度も鏡の前で奈々子を昇天させた。

そして色々な体位を試しながら、肉棒をねじ込み、奈々子のヒダヒダの感触を味わいながら、何度も奈々子の中で射精した。

奈々子は、自分の殻を破り、今度は一度迷い込んだら後戻りできない悦楽の底なし沼におぼれ始めたのだった。

(仕事も婚活もどうでもいい。私にはこの快楽があれば・・・)

終わり

官能小説「母の友人」(熟女エロ小説)

その人は僕の母の古くからの友人でした。
名前はちょっと書けないので仮にKとでもしておきましようか。
Kは、僕が小学校の時からよく母を訪ねて家まで遊びにきていました。一人息子の僕は、いつもKにかわいがられました。一度などは一緒にお風呂まではいったこともあります。もちろん子供の僕に、彼女の裸に興味などあるはずもありませんでしたが。
中学になると、僕は高校受験の勉強に追いまくられ、Kが家にきてもほとんど部屋にこもりっきりで、顔を合わすことはほとんどありませんでした。それでも、たまには気晴らしと彼女に促されて庭で、バトミントンをしたり、近くの公園まで一緒に散歩したりしました。

母の友人
母の友人とのエッチClick!

Kはいつも僕には優しく、どんなことでもいやがらずにうけいれてくれました。高校になって、僕がちょっとぐれかけたときに、母では手におえなくなってKを僕のところにつれてきました。僕はもうそのころには女の子と付き合っていて、女の肉体ことは知っていました。それでKにむかって、ひどいことを言ってしまいました。僕の前で、裸になれといったのです。僕が母親に暴力をふるうことがあったので、やめてあげてとKが頼み込んだのを受けてのことでした。
Kはしばらく沈黙してから、着ているものを脱ぎ始めました。びっくりしたのは僕のほうでした。まさか本当に脱ぐとはおもってもいなかったのです。Kが本気で僕のことを思ってくれているとわかり、僕はやめてくれと叫んいました。彼女はほとんど全裸に近い姿になっていました。最後の下着に手をかけて、膝の上までそれを脱ぎかけたとき、彼女の動きはとまりました。その瞬間僕は、さらけだされた彼女の胸を、下腹部を、そして陰毛のからみつくVゾーンを、鮮明にまのあたりにしたのでした。
僕が非行にはしらずにすんだのは、Kのおかげだったことはまちがいありません。
僕はいつしか、Kが好きになっている自分に気がつきました。大学にもうかり、高校最後の春休みのとき僕は、彼女と丘の頂にあがり、思い切って気持ちをうちあけました。
「僕は、おばさんのことが、いつも頭にうかぶんだ。ふりはらっても、ふりはらっても、おばさんの顔がよみがえってきちゃうんだ。おかしくなってしまいそうだ」
Kは、なにもいわずに僕をながめていました。おもえば僕がまだ小さい頃からずっとこの目が僕の方にむけられていたような気がしました。深く、深く、心の奥底まてのぞきこむようなそのまなざしが……。
「こちらにきなさい」
彼女は言いました。その声の威厳にみちた響きに、僕は逆らえず歩きだしていました。ひっぱたかれるのではと言う予感が、ちらと頭をよぎりましたが、とにかく僕は、彼女のすぐまえまでちかづいていました。
Kは大きく腕をひろげて、僕をだきしめてくれました。気が付いたら、彼女の唇が僕の唇に押し付けられていました。
それから何年もたってから、そのときのことをおもいだすたびに僕は、いまでも言いしれない幸福感がこみあげてくるのを感じました。彼女とは、それを最後に、あうこともなくなりました。彼女は母親とは、それ以後外で会うようになり、その回数も年毎にへっていきました。
僕にはあの時のキスで、Kへのおもいを完全に断ち切ることができたようです。
あのキスがなかったら、いつまでも彼女のことを、うじうじと思いつづけていたにちがいありません。Kには何もかもが分かっていたのでしょう。僕はそして、彼女もまた、僕に対して愛情をいだいていたのだということを、あの時のキスをおもいだすたびに、いまでは確信するようになっていました。

女子向け官能小説「会社で秘密のお仕事を」(エロ小説)

そんなこと、できない、こんな場所ででも彼は許してくれない。もう自分の身体を好きにされてしまっているこの現状が、快感で仕方ない。

私はとある会社に入社してOLをしているのだが、そこの部署の上司に入社当時から憧れていた。若いのに信頼が厚く仕事もでき上司部下にも愛されているその彼は私にとっては一目ぼれも近いものがあった。でも一緒に仕事をしているうちにかっこよさだけでない彼の人がらそしてそのたまに見せる笑顔が私は大好きだった。
しかし彼には女っ気がなく女性社員の中ではクールな人という事で一目置かれていた。
そんな彼と一緒に仕事をするうちに打ち解けていき食事をすることもあったがそれ以上の関係にはどうしてもならなかった。半ば彼のことは諦めて上司として、自分は部下として付き合おうと思っていた時だった。
夜遅く仕事をして残っていてもうそろそろ退社しようと思ったときにその上司に会議室のセッティングを手伝ってほしいと言われました。
確か次の日の朝に会議があったのでそのことだろうと思い会議室に行き一緒にセッティングをしていました。机を拭いたり椅子を整えたりしていると急に後ろから彼が胸を揉んできました。
あまりに急なことでひゃっと声を出してしまいました。すると彼はあんまり声を出したら外に聞こえちゃうかもしれないとって言われました。たぶん全員帰ったと思ったけれどもしかしたらまだ誰かいるかもしれない、聞かれたら恥ずかしいという思いが先行し、胸を揉まれていることに疑問を持たなかったのです。意外に大きいんだねって言われて恥ずかしい気持ちと彼の指がうまく私の胸の核をとらえながら刺激をしてきました。ゆっくりと動かしたり、そして徐々に激しく潰されてしまうんじゃないかと握られると身体が反応してビクント足が痙攣しそうになりました。もう立っていられなくなりテーブルに両手をつく状態になってしまった。
彼は私の胸から手を離すと今度は自分のほうに身体を向けて唇を奪われました。いきなり温かいものが唇に当たりキスされていることに気が付くまでに時間があったように思えた。憧れの人とキスしているその状況が私を徐々に興奮させていった。最初は優しかったキスも徐々に彼の淫らな舌が中に押し寄せてきて私の口の中を犯すように攻め立てた。もちろん深いキスだって経験はしたことがあったがそれでもこんなに激しいものは初めてで、こんなに絡みつくものなんだって少し冷静な思考になったりもしながら彼の舌に犯されている現状を楽しんでいた。
気持ちいいもっと奥まで、もっと欲しいと身体が要求するようになっていて、気が付いたら自分の奥から淫らな汁が下着を超えて流れていた。
キスをされながら彼の左手が私のスカートから下着に触れ私のびしゃびしゃがばれてしまったときは顔から火が出るほど恥ずかしかった。自分がこんなに淫らな女だなんて思われたくなく必死に足を閉じようとしたがそうは許してくれなかった。
彼が自分の足を滑り込ませ、閉じさせずに下着の上からそして陰核を刺激し始めた。潤滑蜜をつけられはじかれてしまった核は私の理性を徐々に壊し快楽につきおとしていった。
もうそうなると止められなかった。毎晩彼を思ってオナニーしていた体にはもう止めれる要素は何もなかったのだ。
乱れる息遣いのなかでもっと欲しいと彼に懇願すると彼は意地悪そうに、どこをどうしてほしいのって聞いていた。
その間も指は私の秘部を愛撫し続けた。
中に欲しいですと恥ずかしさもありながらも自分の欲求を伝えてしまった自分の大胆さにびっくりしながらも体の求める正直なものをが欲しくてたまらなかった。
そして彼がすばやく私のストッキングと下着をおろし、片方の足だけスルリと脱がせ、もう片方の足に下着が絡みついている状態で彼のしなやかで長い指が一気に私の中に入って行った。あうぅぅっとやっと欲しかったものが入ってきて喜びと快感で声を上げてしまいしまい、彼の指もぐちょぐちょにくわえこんで離さなかった。そして指は徐々に2本3本と増えてきい私の中で激しく暴れられた。びちゃびちゃぐちゃぐちゃと卑猥な音が会議室中に響き渡りこんな場所でこんなことしちゃいけないのにって思いながら彼の指の味を楽しんで身を任せていた。
そして彼もそろそろ俺も楽しませてもらうよって言っていつもかっこよく着こなしているスーツのジャケットを脱ぎそしてベルトを緩めその間から彼のけたたましい男のものを取り出した。
憧れの人のものを見た時の興奮は今までの男性の中でも一番だったしもうそれが目の前にある、欲しいその肉欲しか自分の中にはなかった。
机に寝かされて自分の濡れほぞった秘部に彼のものがあてがわれ、彼が私の腰をもって一気にそれを奥まで貫いた。
声にならない声が出て私はその時点でもう何度もイッてしまったのに入った瞬間またイッてしまったのだ。彼のものを締め付け痙攣する私を見て、いけない子だな勝手にイクなんてと言って彼は激しく中を楽しむように攻め込んだ。
いったばかりなので更に敏感になった私の中を彼の肉棒が入り込み刺激をし続けた。ブラウスを捲り上げられ胸を揉まれ、舐められながら彼のものに気持ちよくなっている自分は幸せだとまで感じでしまった。
そして足を持ち上げられ更に奥まで届く場所を貫かれた。今までどんな男にも貫かれたことのない部分を刺激され私は快感に溺れ、そして出てきた感情は彼の精液を出されたいというメスの本能だった。
これは女性の本能なのだろう、本能的に雄を求める自然の感情が私の中で広がり、彼に中に出してほしいですと懇願するまでに至った。彼はいいよ奥までいっぱい出して犯してあげるといって今まで以上のぴっちで私の中を犯しそして一気に一番奥で彼の温かいものが飛び散った。

女性向け官能小説「海外で目覚めたスパンキングの魅力」(変態小説)

彼との出会いは長期出張中のホテルだった。彼はそのホテルでフロントマネージャーをしていた黒人、デービッド。周りに日本人は一人もおらず、週末を一人で過ごす私をかわいそうに思ったのかランチに誘ってくれたデービッド。それから何度かランチやディナーをともにし、ついに彼が私の部屋までやってきたのだ。テイクアウトしてきた食事を食べる間も別々にシャワーを浴びている間も私の心臓はドキドキしっぱなし。私の頭を引き寄せ、髪をかき回しながらの情熱的なキス、右の乳首を大きな親指と人差し指でつまみながら左の乳首を舌で転がす愛撫に私はもうトロトロ。「ノー…ストップ…プリーズ」とつたない英語で言ってみてもやめてくれない。肩や首筋を触れるか触れないかのタッチで産毛だけをなぜるような愛撫がたまらずベッドを上の方にずり上がると「baby…頭をベッドで打つよ。いい子だから下りておいで」と優しい命令が降ってくる。ここでいたずら心が出てきた私は「だってあなたが触るから…動かないのは無理」とちょっと抵抗してみた。そしたら彼はニヤッと笑って「君はbad girlだね。お仕置きだ」と言って急に私の足を引っ張って自分の方に引き寄せ、太ももを開いてその間に自分の顔を割り込ませたのだ。恥ずかしいながらも当然クリトリスに甘い刺激が降ってくると思って身構えた私。でもデービッドはその部分を眺めるだけで何もしようとはしない。「どうしたの?何もしないの?」と聞いても「君はこんなところもきれいだね」というだけで見つめたままやっぱり何もしない。たまらなくなった私は「ねぇ…触ってよ」と言ってみた。そしたら彼は「どこを触ってほしいの?」とまだ意地悪く聞いて来る。私は仕事をしに来たのだ。そんな部分の単語なんて知るわけない。でもここで触ってもらえないと欲求不満で死にそうだ。がまんの限界だった私はおずおずと彼の手に自分の手を重ねて私のクリトリスに導いた。「This」そういった瞬間彼は含み笑いとともに「Good girl」と言って私が一番欲しかった場所に甘い刺激を与え始めた。最初は冷たかった彼の舌がだんだん熱を帯びてきて、たっぷりのぬくもりでいったり来たりするのにもう耐えられそうにない。するとこわばった私の足から何かを感じ取ったのかふと彼が口を離した。そしてとがめるような目で私を見て「まだイかないだろうな。またお仕置きされたいのか?」と言ったのだ。ちょっとM家のある私、そんなことされたらたまったものじゃない。その後彼が口での愛撫を再開したとたんすぐにイきそうになった。すると彼は私の弱い言葉がわかったのか「まだだぞ、まだイくな」と言いながらだんだんとスピードを上げていった。「いやぁっ ダメっ もうイっちゃう!!!」頭に敷いていた枕を握りしめながら私は思いっきりイってしまった。すると彼はすかさず枕をつかんでいた手をひとまとめにしてベッドに押さえつけ、中に指を入れてきた。いきなりの攻撃にびっくりした私は思わず足を閉じた。すると彼は自分の足で私の足を器用に押さえつけ、私の感じるところを探し当て、執拗にこすってくる。「ちょっ もう…ダメだってば」と言うと「baby, good girl.そんなに我慢できないならキスしてあげるよ。だからキスに集中して今度はさっきみたいに早くイくなよ」と言ってキスしてくる。でもキスされたからって私に対する攻撃が弱まるわけじゃない。舌では上あごの感じる部分を舐めながら指では舌の動きに合わせるように奥と手前の感じる部分を的確に付いてくる。「だめ…そこはだめなのぉっっ」抵抗してももちろん許してなんてくれない。ただでさえ、感じやすくなっていた私はそんなことされたらひとたまりもなくついにイってしまう「もうっ ムリっ イっちゃう~~!」「あっ こらっ ダメだってば」デービッドのNoの言葉も聞かずにイった私に彼は少し飽きれた声で言った。「まったく 本当にこらえ性のないBabyだな。そんな子はお仕置きしないとだな」と言って日本人にはあり得ないほど大きなものをあてがってくる。怖くなった私が「ダメっ そんなの入らないっ」と言うと「こんだけ濡れてたらノープロブレムだよ。痛かったら言って」と言って腰を振り始める。すると少しずつ手前の感じる所を突きながらだんだん中に入ってくる彼。痛みがまったくないわけじゃないけど快感と交互にくることで中まですんなり入ることができた。そしてしばらく奥のところでじっとしていたが私が慣れてきたのがわかったのかまた意地悪そうな声で言ったのだ。「さて、今日はガマンできなかったお仕置きからだ。後ろを向こうかbaby」「う…わかった」彼が怖かったのもあるけど早く動いてほしかった私は今度は素直に言葉に従って後ろを向いた。すると腰をしっかりつかんだ彼は時にゆっくり、時に早くリズムを変えてお腹がわの奥の一番感じる部分をついてくる「あっ アッ んっ ああぁぁっ」彼の動きに合わせて私の声もだんだん高くなる。すると何を思ったのか彼、急に私のおしりを平手でピシャっと叩いたのだ。「なにっ?!」びっくりする私に彼の声が非常に告げた「お仕置きだって言ったろ。誰がお前の男かこのカラダに教えてあげるよ。イきそうになったら叩いてやるからがんばれよ」そしてさらに激しく腰を動かし始めた彼。時折振り下ろされる痛みがかえって快感をあおってよけいに感じる。「Who’s your daddy ?!(お前の男は誰だ?!)」「デービッドよっ」彼の名前を何度も読んで最後に私はこれまでにない絶頂を感じていた。

官能小説「初めての痴漢で処女喪失」(電車痴漢小説)

なんでこんなところなのにこんな体になっちゃってるの。
自分でも信じられないほど熱くそしてほてり乱れ潤いだす自分の身体が自分のものではない気がして、でもその快感に酔いしれている自分がいるのも確かなのだ。

私はごく普通のOLで仕事を初めてやっと1年がたったころだった。普段毎朝電車に乗って郊外の自宅から会社まで1時間半かけて通勤している。
家の近くの郊外を走っているときに見る窓の外の景色は緑がまだ残っており、日々の仕事に疲れた私の心を少し癒してくれるそんな存在だった。
その日も私はそんな窓の外を眺めながら朝のきらめきを堪能していた。しかし私の下半身、お尻辺りに何かが当たる感覚があったのはいつの間にかという感じだった。最初は徐々に混んできた車内だし、いつもこれくらいの時間になると混んできて身動きがとりづらくなるので気にしていなかったが今日は何だか違った。自分のお尻に温かい人肌を感じたのだ。しかし痴漢と一瞬思っても何かの間違えかもしれない、自分なんかがと思って何もしないでいた。
そんな自分の甘さを後になって後悔した。そう思っていた矢先その温かさが徐々に意志を持ったものだと感じ、そして自由気ままに私の下半身を移動し始めた。
その動きに私は硬直してしまった。今まで他人事だと思っていた痴漢というものに人生初めて出会ってしまい、体がいう事を聞いてくれなかった。叫ぶ、人を呼ぶなんてことは頭に浮かばず辛うじて出来たのは下半身を少し移動させるくらいでそんなスペースも混雑した車内には残されていなかった。
そんな私の焦りを感じ取ったのかその手は徐々に私のスーツのスカートをたくし上げ、ストッキングごしに私の下着に手が伸び、指でその淫らな溝をなぞり始めたのだ。
ビクンと体が動いてしまい、それはきっとその痴漢にもばれてしまっただろう。自分で触ったことのある場所でもあるのだが人に、男性に触られるなんて初めてだった。
社会人にもなってまだ男性経験がない自分が恥ずかしくなったが体は正直だった。
今まで付き合った経験しかなく男を知らない自分の身体が初めて接した男性の愛撫に反応してしまったことに顔から火が出るほど恥ずかしかった。
そしてその恥ずかしさが蜜となって自分の下着を湿らせていく感覚も感じた。
その湿り気が徐々におびただしくなり太ももを伝って流れてしまうのではないかとハラハラした。
何度も指でなぞられた私の秘部はびくびくともっとねだるような動きをしていた。
そしてびりっとストッキングが破れた感触がし、少しぼっとしていた自分がはっと我に返った。
しかしこうなってしまった今それはもう手遅れだった。
破れた穴から痴漢の指がするりと下着をずらし、直接秘部を撫ではじめ、更に膨れ上がった果実を弾いた。
のけぞるような電気を感じ今まで自分で触った時とは違う感覚、快感に自分が支配されそうなのを感じながらも気持ちいいという感情が入り乱れた。
そしてそれから指は激しく膨れた果実を撫でまわし蜜をつけて更にこねくり回しもてあそばれ続けた。
こんなにも会社までの車内が長かったなんで思わなかった。でもこの指の動きの激しさに自分が逆らえなくなり絶頂を迎えそうになった。
しかしその時あれほどまでにもてあそんだ果実をその指は手放した。ほっとした気持ちと何か物足りない感触があったがこれでやっと解放されると思った矢先、その指は濡れて溢れた秘穴に一気に奥まで入って行った。
初めて自分の秘穴に入ったのが見ず知らずの男の指なのに、痛みはなく、入った瞬間絶頂を迎えその男の指を締め付けていた。
その絶頂をその男は感じとり、耳元でいっちゃったねと囁いた。思っていたよりも若い声に驚きながらも自分が今男の指をくわえこんで電車に乗っている状況に死にそうに恥かしい思いになったがもう何も考えられなくなっていた。

初めての痴漢電車
OL初めての痴漢電車Click

そこからは指はまるでへびのごとくうねって奥へ奥へと分け入りそう思ったら入口へと戻り何かを探すように中を探られた。
びちゃびちゃと音がしているのが聞こえきっと周りにも聞こえているだろう自分の水音が更に蜜をあふれせた。
指が1本だったのが2本になり更に奥まで激しいピストンをされあっけなく2回目の絶頂を迎えた。
自分で立っていられなくなりドアにもたれかかるように倒れそうになったのを後ろからその男に抱きかかえられた。
はたから見ればカップルのような状態だろうが初めて会ったとこのにイカされたとは思わない状態だった。
そして男の指が抜かれやっと満足したのだと思った瞬間、指ではないもっと太く熱いものが私の秘部にあてがわれた。
その熱さと圧迫感を感じ何も考えられずそれが男の肉棒だと気付いた時にはもう自分の中にそれを入れられていた。
自分の大事な処女を顔も知らない、見てもいない男に一瞬で奪い去れたのに思った感情は気持ちいい、それだけだった。
心地よい膣への圧迫感は快感というものだった。
もう自分の密なのか聖血なのかわからずもうどこに自分がいるのかもわかっていない状態で男の欲望を中に受け止めていた。
奥まで貫かれてしまうほど長く大きなものなのは初めてでもわかった。自分の中に詰まった熱棒が激しくピストンされ、耳元には男の少し荒くなった息遣いを感じながら自分の声を抑えることに必死になっていた。
んっんっと声が漏れ出てしまって周りにバレているのではないかと思えたがもう快感は自分の正常な論理、思考も停止させた。
そして男の動きが激しく大きくなっていき自分の中の肉棒がひときわ太さを増したとき中に温かいものとビクンビクンという感覚が全身にまわった。
もうどうなっても構わない、そう思って同時に絶頂を迎えた。

官能小説「円光女子高生とセックス」(エロ小説)

1時間ほど前に初めて会った、この少女の名前は勇希と言った。
その名の通り、しっかりしていて気の強い印象。
ポニーテールにセーラー服、女子校生としては完璧なルックスだ。
以前から円光をしていたらしく、とても人懐っこく俺の手を握って離さない。
どこか甘えるような声も心地よく、頭の中はやましい事でいっぱいになった。
「ねえ」と呼ぶと袖を引っ張って顔を覗き込んでくる。まつ毛の長い大きな目。

俺の借りている1LDKのアパートは、二人でいるにはもってこいだった。
まるで彼女と同居しているかのようにゆっくりできる。
沈みかけたソファに腰かけた俺の隣にいる勇希は、とうとうこう言った。
「礼二さんの部屋なら大丈夫だよね。セックスしたい」
色っぽい目で見つめられ、俺の理性はすぐに壊れた。
返事がわりにキスをして、舌を入れる。ぴちゃぴちゃという音がとても気持ちよかった。
勇希の苦しそうな息にも興奮する。俺の手はセーラー服の中へ進んでいき、
彼女の胸をブラの上から揉んだ。これが円光女子校生の体か、という感じだ。
大きいという訳ではないが、重量がありもっちりしている。気持ちいい。
「あん、もっと…もっと気持ちよくして」とねだる声が聞こえたので、制服を脱いでもらい
ブラのホックを外した。ピンク色の乳首にしゃぶりつくと、いっそう高い喘ぎ声がした。
彼女の体がびくびくしているのが分かる。抱きしめるといい匂いがした。

「礼二さん、我慢しなくていいよ…」
そう言って勇気は紫のレースがついたパンツを下ろした。
「いいのか?じゃあ、入れるからな」
俺は一応断った。円光女子校生を相手にしていても、やはりこんな少女と
セックスするのは少しだけいけない気がしたからだ。

俺のモノは興奮しきってすっかり大きくなっていて、少女を犯すには
乱暴すぎるのではないかと思った。ひくつくそこに当てて、少しずつ奥へ入っていく。
ソファに体が沈んでいき、もうすぐに入ってしまいそうだったが気持ちを抑えた。
「ん、あぁ…おっきい…こんなの初めてだよ」
勇希が俺のモノを感じてくれている。そう思った瞬間、奥までいった。
「ああん!いいっ!」
こんな声聞いたことないというくらい彼女のエロイ声が聞こえた。他の男にもこんな声を
聞かせていたのだろうかと思うと妬けてしまうのはなぜだろうか。
締め付けも丁度良く、ここまで俺を狂わせるセックスは俺も知らなかった。
やはり彼女は特別な存在なのだろうか?

「ああっ…礼二さん、気持ちいい!もっと奥まできていいよ」
乱れる勇希を押し倒し、首筋や胸元にキスをした。彼女には既にたくさんの痕があって、
今までどんなことをしていたかがたやすく想像できた。
ピストンすると彼女の華奢な体は跳ね、俺のものになったようだった。

「本当にいい体してるな。気持ちいい。セックスも上手だし。どうしてほしい?」
「あ、えっと、中に出してほしい!礼二さんの精液欲しい!」
彼女から出た言葉に驚いた。もっと淫猥な言葉を言って苛めてやりたいという気持ちが
大きくなっていった。このビッチめ。
「わかった。勇希のいやらしいここにたくさん俺の精液あげるからな」
そういってピストンを早くすると、彼女はよだれを垂らしながら喜んで喘いだ。
「礼二さんっ!礼二さん好き、気持ちいい、おっきいの好き!」
締め付けはますます強くなり、俺にも限界が近づいてきた。
「あっ、イク、イク!あぁ~ん!」
勇希の体が震えると、彼女は潮を吹いてイった。俺もその姿に興奮し、
白く濁ったものを吐き出した。

傍にあったティッシュでとりあえず体を拭いたが、行為の後の熱と
けだるさはそうすぐにひきそうではなかった。
勇希はまだやれるという顔をしていた。疲れ切っているのは俺の方だった。
「スタミナあるなあ、お前」
「今まで最高6回ぐらい続けてやったことあるもん」
得意げな顔で言う彼女に「じゃあまたやるか」と言ってやりたかった。
気絶させられるまでセックスに付き合わされるのは俺の方なんじゃないだろうか。
「したかったらやってもいいけど、礼二さんすぐ疲れちゃうもんね」
勇希の温かい手が俺の頭を撫でた。セックスの時と同じ甘い匂いがした。

色んな液体でぐちゃぐちゃになってしまったので、二人で風呂に入った。
やましい気持ちには不思議とならなかった。
「礼二さんはどんな女の子が好き?」
「俺はセックスができれば誰でもいいけど、勇希みたいな子だったら幸せだと思う」
「じゃあ付き合おうか」
その流れに理解できなかった。
「私だって他に行くところないし、行ってもどうせやって捨てられるだけだし。いいよ」
彼女の笑顔に俺は胸がいっぱいになった。

こうして俺と勇希は一緒に暮らすことになった。
円光女子校生と同居と言うのもおかしな話だが、普通の彼女と
一緒に暮らしているのと変わらない。
俺が疲れた日にはいつもセックスで気持ちを満たしてくれる、無邪気で優しい
小悪魔のような彼女。
奇妙な関係だが、こういう人には言えない秘密があるのもいいかもしれない。

官能小説「合法ロリータカフェME」(エッチな小説)

 商店街を抜けた物静かな裏路地。足を十歩進めて右に曲がれば、可愛らしい桃色の旗が見えた。同時に僕の心も跳ね、自然と足がはやる。
 カフェ、YOU。
 看板に書かれたポップな字体をそっと口の中で呟いた。甘い飴玉を舐めているような気分。さっきまで壊れた機械のように会社で上司に頭を下げていた自分が嘘みたいだ。これから与えられるご褒美を思うと、下半身に熱が集まっていくのを感じる。
 僕はそっと木製の扉に手を沿え、ぐっと前に押した。
 軽快な鐘の音が鳴る。
「いらっしゃいませ! ごめんなさい、今、カフェ時間が終わっちゃってディナーは準備中なんです……って、なんだ、幸平くんじゃない!」
 ぱっと。花が咲く。彼女の満面の笑みを見ると、毎度そんな表現が頭の中に浮かぶ。頭上の照明を受けて天使の輪を作る彼女の黒髪はいつだって艶やかで、僕は扉が締め切るのよりも早く彼女のところまで走った。
「やだ、待って、」
「待てない。早くしないと、準備時間が過ぎて、お客さん来ちゃうよ? その前に、僕とのディナーを始めよう」
 美衣。それが彼女の名前だ。僕は未だ身体を強ばらせる彼女の緊張を解すために、そっと耳元でその名を囁く。すると彼女は決まって腰を震えさせる。その隙を狙って、着ていたエプロンの間から手を忍び込ませた。
 美衣の視線が絡まる。その瞳は潤んでいて、やめて、やめないで、という狭間にいる彼女の心境を現している。僕はピンク色に色づいた彼女の頬をべろりと舐め上げる。ふっと息を振るわせた彼女の瞳から涙がこぼれたのを確認して、その涙すら舐め取る。観念の時間だ。
「いただきます」
 150センチもない美衣の身体は簡単に持ち上げられる。僕はカウンターの上に彼女の小さな身体を乗せると、まだ不安の色を浮かべたままの彼女の口にエプロンの端を咥えさせた。くぐもった声が聞こえる。僕は一気に彼女の下半身を覆うものを奪い去った。
「ああ、もうこんなに溢れてる。いつだって美衣は新鮮だね」
 カッターシャツにエプロン、靴下だけを着用した美衣。性器だけが露出している姿は扇情的だ。精神はまだ彷徨っていても、美衣の身体は確かに興奮している。見れば分かる。性器からだらだらとだらしなく愛液がこぼれ落ちているのだ。
 僕は迷わず、むしゃぶりついた。
 じゅるじゅると吸い付くように愛液を飲み干し、その肉ヒダに舌を這わせる。
 美衣は生まれつき全身の毛が薄い。シモは特に顕著で、全く生えていないと言っても過言ではない。ぷるんとした初々しい美衣の大事なところ。僕はクリトリスを覆う包皮を舌先でぐいとめくりあげ、優しく、けれど絶対的な刺激を与えながら吸い付く。
「んっ、んう! ふう、! う!」
 快感から逃れるべく美衣の足がじたばたと宙を蹴ったが、前述したとおり美衣の身体は幼子のように小さい。一般的な男性体型である僕ですら、彼女からすれば熊のように見えるだろう。視界の端に散っていた足をカウンターに固定すると、僕は一心不乱に彼女の大事な部分を愛撫した。
「う! んっ!? ふっ……んん!!!!!!!」
 びくん! 美衣の身体が一際大きく跳ねたかと思うと、次の瞬間、僕の顔におびただしい量の潮が飛びかかる。溺れる、そう思った。
「これはデザートかな」
「っ!? や、やだ、ごめんなさい幸平くん!」
 息を上気させ、顔を真っ赤にしたまま、僕に無礼を働いたと思って謝り続ける美衣。
 なんて甘美な時間だろう。
 僕はにやりと口角を吊ると、時計を指さした。
「見て、もう十分しかないよ。言うこと、あるでしょ」
「っ……」
 彼女の顔には、これからして欲しいこと、これからどこになにが欲しいか、が分かりやすく書いてある。しかし、ちゃんと言葉にしてくれないと分からない。それは僕がこのカフェに初めてきたときから伝えてある決まり事だ。決まり事には逆らえないのが美衣だ。
「ください……」
「え? もっと大きな声で言って」
「美衣の……美衣の小さいおまんこに……幸平のおっきいおちんぽ入れて下さい……っ!!!!!」
 よく出来ました。
 僕はカウンターから美衣をお姫様抱っこで下ろし、そこに手をついて尻を向けるように促した。美衣の性器はどろどろで、愛液は足を伝っている。準備万端だ。自身のベルトを外してパンツを下ろす。ぶるん! と勃起したペニスが現れる。ゴムは持ってきていないけれど、そんなもの、美衣と僕の間に必要ない。
「新鮮なものは生が一番だもんな?」
「うんっ……早くっ……早くきてっ……」
 ばきばきに固く勃起したペニスを入り口にあてがい、一気に貫いた。
 美衣がまた絶頂を迎えるのが見える。暖かい感触。肉壁がいやらしく僕のペニスに絡みつく。
「すごいっ……固い、っ……気持ち良いよぉっ……」
 いきすぎた快感に美衣が涙を流している。僕はがつがつと腰を打ち付け、美衣が何度も何度も狂ったように絶頂を迎えるのを悪い笑みを浮かべながら見守っている。
 そうして、それこそ壊れた機械のようになる美衣を見つめているとやがて僕の中にも大きな波が訪れるのを感じた。
「美衣、行くぞ、出すぞ、っ……」
「ちょうだい、おっきいおちんぽから、せーえき! せーえきちょうだいっ……!!!!!!」
 じゅぽじゅぽと激しい粘着音を立て、僕は美衣の中にありったけの精液を放出した。これから彼女はディナー時間のための準備をして、何食わぬ顔で、何も知らない客に美味しいご飯を提供するのだろう。そう思うと加虐心がどんどん膨らみ、僕は彼女の中に出来るだけ多くの精液を溜め込んでおこう、勝手に決めた。

官能小説「拾った女の名は麻里子」(エロ小説)

「ここはどうだい?」

女の秘部に舌を這わせながら、俺はそうささやいた。
女――麻里子は俺の問いには答えず、更に腰を振って「もっと、もっと」とアピールしてくる。

さびれた飲み屋で拾った女だ。まだ若い。俺より一回り以上は年下の20代半ばといったところか。一緒にシャワーを浴びた時に気付いたのだが、シャワーの湯を麻里子の肌は弾いていた。久しぶりの若い女の肉を、俺も今夜はたっぷりと堪能するつもりだ。
俺は体勢を入れ替え、そそり立ったペニスを麻里子の口元に突き出した。

「しゃぶってくれ」

一言、俺がそう言うと、麻里子はコクリとうなずき、ペニスの先端を小さいピンク色した舌でチロチロと舐め始めた。

麻里子は数日前、男に捨てられたらしい。つまり失恋だ。二股をかけられていたことにずっと気づいていなかったと泣いていた。俺はそれを慰め、男に飢えた麻里子の身体も慰めてやることにした。誘いをかけたのは俺からだが、麻里子もそれを待っていたはずだ。ずっとうるんだような目で、俺を見つめていたからだ。

ホテルに連れ込んだ途端、麻里子は豹変した。もともとセックス好きの女であったらしく、男に捨てられてから数日、ずっと自慰で我慢してきたそうだ。かわいそうに。舌を絡め合うキスを交わしながら、麻里子のショーツの中に手を忍ばせると、もうすでにそこは熱い液体でしっとりと濡れていた。俺がまだ知らぬ世界に連れて行ってやるよ――と、麻里子に伝えると、更に秘所の潤みが増した。

麻里子のフェラチオはぎこちなかった。
セックス好きではあるのかも知れないが、やはりまだまだ若い。テクニックという点においては、発展途上といったところか。麻里子が俺の物を口いっぱいに頬張ったその時、軽くピストンするような形で麻里子の喉の奥にペニスを突き入れた。麻里子は一瞬、驚いたように目を見開いたが、唇の端からよだれをだらだらと流しながら、一生懸命、俺に奉仕する。

「かわいいよ――麻里子――」

麻里子の髪を優しく撫で、フェラさせたまま俺は身体の位置を動かし、麻里子の陰部を攻めることにした。いわゆる69だ。麻里子は仰向けで、俺が逆向きに覆いかぶさるようにして、ぬるぬるになった麻里子の股間を虐める。
整えられた陰毛がとろとろの愛液で光っていた。そこに俺の唾液を混ぜて塗りつけるように、ヴァギナの上部を少し強めに舐める。麻里子の最も敏感な場所に舌が接触した瞬間、麻里子の身体がビクンっと震えた。

「――ん、んんッ――んあ――ッ」

俺の物を咥えながら、麻里子が小さく呻き声のような嬌声をあげる。麻里子の割れ目部分の奥から、とめどなく透明の蜜汁が次々とあふれ出て来た。それをすべてすくい取るようにして舌を這わせる。敏感で小さな真珠――クリトリスを親指の腹でこすりながら、時折、尖らせた舌を麻里子の中に出し入れする。麻里子は襲い来る何かから逃れるように一心不乱に俺のものをしゃぶって呻く。
やがて荒い息を吐きながら、麻里子は口からペニスを外し、

「……お願いです……挿れてください……」

俺に哀願した。
麻里子の身体を四つん這いにさせる。後ろからとろけたような蜜壺に俺のペニスをあてがい、ゆっくりと肉の膜を破ってゆくように内部へと挿入してゆく。ペニスが入れば入るほど、麻里子の身体は反応した。ギュッと中で俺を締め付けて来る。途中からやや強引に根元まで一気に突き入れると、麻里子は「ああん!」と大きな甘い声を漏らした。
激しくピストンする。だんだんと麻里子の四つん這いポーズが崩れて行く。尻だけを高い位置に維持し、顔は完全にベッドに沈む形となった。上から付き下ろすように麻里子の中を犯す。言葉にならない声をあげ続けている麻里子の口から、細く淫猥に唾液が流れている。

「ここは――どうだ?」

突き上げた麻里子の尻の中心――アナルをそっと指で弄んだ。
薄くくすんだ菊門はもう愛液で濡れていて、簡単に指が中に入った。秘部にペニスを、アナルに指を咥える形になった時、麻里子が叫んだ。

「ダメ――!いっちゃう!いっちゃう――!」

イッてもいいぞと答えながら、俺はピストンを更に激しくした。指を使ったアナル責めも同様である。二か所を突かれ、麻里子は絶頂に達した。身体を大きく震わせながらイッたのがわかった。途端に麻里子の身体から力が抜ける。しかし、まだだ。まだ俺はイッてない。
麻里子の身体を抱きかかえ、体位を変えて挿入したまま後ろから抱きかかえる形で更に麻里子を突いていく。一度昇天した麻里子の身体は更に敏感になっており、即座にまた絶頂を迎えたようだった。

「あああ――!こんなのはじめて!またいっちゃう!またいっちゃうよ!」

何度も何度も俺に突かれながら麻里子はイッた。
次第に髪を振り乱すようにして快楽を貪るようになり、自ら豊満なバストを揉みしだく行為も見せ始めた。
そろそろか――と、俺は感じた。射精感が押し寄せて来る。

「中にこのまま出していい――か?」

聞くと、それはダメだと紅潮した顔を振る。
懇願を無視してこのまま中に出してもよかったのだが、俺はまた別の趣向を選んだ。

「口を開けろ」

イキそうになった瞬間、ペニスを引き抜き、麻里子の口元にそれを持って行った。麻里子の口内にペニスをねじ入れる。やわらかく温かい麻里子の舌に、俺のいびつなペニスの先端を押し付けて激しく発射した。どんどんと精液が放たれる。麻里子は必死になってそれを口全体でそれを受け止める。すべて出し切り、俺は麻里子の口からペニスを抜いた。

「飲め。一滴残らず全部だ――」

俺がそう命令すると、意を決したように麻里子は俺の出したそれをゴクリと飲み干した。
俺はベッドの上に立ち、汚れた俺のペニスを麻里子の前に突き出す。何も命令しなくとも、麻里子はすでに俺の女と化していた。自分の愛液と俺の精液にまみれたそれを綺麗にねっとりと舌と口腔を使って掃除し始めた。