女性向け無料官能小説「初恋の憧れの人」(エッチな小説)

小学校一年生の頃。髪の毛が陽射しに照らされると、輝くばかりに眩しいハーフの男の子が隣の席に居ました。その子は、女の子の私から見てもうっとりしてしまう位の美しい少年でした。一年の内に何度か席替えがあるのですが、彼の隣りに決まった時の、あの胸の高鳴りを今でもはっきりと覚えています。
彼とはろくに喋る事も無かったのですが、いつもその姿を目で追っていました。そして、二年生に進級した時、彼の姿は見当たりませんでした。「ねぇ、斗真君知らない?」と、クラスメイトの由紀に尋ねると「あんた、知らないの?お父さんの居るアメリカに帰ったらしいよ。」と。私は愕然としました。そのショックが初恋だった事にその時気付いたのです。
あれから幾多の月日が流れ、私は大学での学生の傍ら近所のケーキ屋でアルバイトをしていました。「いらっしゃいませー。」と。その時、咄嗟に飛び込んで来た長身の男性が「あの子」である事に間違いないと直感したのです。「あのー、間違ってたらすみませんが○○小学校に居た斗真君じゃないですか?」と思い切って訊いてみたのです。彼は私をじっと見た後「玲奈ちゃん?」と驚いた顔で問い返したのです。それから彼とのメールのやり取りが始まり、付き合う様になりました。前の彼女と別れたばかりだったらしく、寂しかったのかも知れません。ある日、彼の部屋でまったりと過ごした後、「もう、遅くなったから帰るね。」と立ち上がろうとした瞬間、お酒を飲んでいた為か足元がふらついたのです。「大丈夫?」と身体を抱き抱えられてそのままお姫様抱っこされてベッドに寝かされたのです。「えっ?」と思う間もなく、彼が激しく唇を重ねてきました。何度もキスされている内に次第に気持ちよくなってしまい、何だか「このまま彼に思いっ切り抱かれたい・・・。」と思っていたのです。「玲奈、目がトローンってなってるよ。」激しいキスを繰り返しながら、彼は私の耳元で囁きます。耳朶や、首筋にもキスされて体中が疼いて堪らないのです。「キスだけで絶頂しちゃう事もあるんだって。」同じバイト先の女の子が言っていた一言が脳裏を掠めました。「少し口開けてみて。」そう言われ、少しだけ開けた途端、彼の舌が中に入った来たのです。ディープキスなんてそんな事一度もした事が無かったので、「もう無理!」って感じでした。激しいディープキスをしたまま、彼はブラウスの上から胸を愛撫して来たのです。「あぁっ!」と私はもうその気持ち良さにあらがうことが出来ませんでした。「斗真、したいの?」と訊くと「玲奈も俺と一つになりたいでしょ?」と濃いブラウンの挑発的な目で私を煽るのです。「した・・い。」と喘ぎながら答えると片手でブラウスのボタンを外し、ブラを慣れた手付きで外しました。「もう、此処こんなに尖ってるよ。」と、乳首を丹念に嘗め回すのです。「感じてるんだね、嬉しい。」そう呟くと、両手で胸を鷲掴みにして激しく揉んできたのです。「あぁ・・ん!」と恥ずかしさと初恋の男の子がこんなにも逞しい大人の男性に成長しているなんて不思議な感じがして、その少年ではない大人の男性の手に自分の手を重ね合わせました。「足、開いて。」と言われ、「パンティ、凄い濡れてるからもう、脱がすね。」と、するするとショーツも脱がされて、恥ずかしさで一杯の私は「見ないで・・・。」と足を閉じました。すると「ダーメ。もう、こんなに俺で感じて濡れてるのに。俺に見せて。」と上目遣いで甘える様におねだりされて、恐る恐る足を開くと彼の指だけでイってしまったのです。それから、彼は「大丈夫、優しくするから・・・。入れるよ?」と私に確認を取り、「あっ、玲奈の中俺を締め付けて来る!いい!ヌルヌルしてて、気持ちいい!」と言った後。「あっ!」と直ぐに絶頂を彼が迎えたと同時に私も達したのでした。彼とは、それからもこんな感じで愛し合っています。

女性向け官能小説「涙の精液」(無料)

「一樹?」
一瞬そう思った。
偶然訪れた旅行先で、亡き夫に瓜二つの男性を目撃したのだ。

加奈子は、半年ほど前に最愛の夫一樹を亡くした。43歳という若さでの死に、誰もが悲しんだ。二人の間に子供はいなかったので、38歳にして加奈子は一人ぼっちになってしまった。一樹が亡くなってしばらくは、自分が夫に話した暴言や冷たい態度ばかりが思い出され、後悔と自責の念で涙を流す毎日だった。

加奈子は性に疎かった。一樹は子供を欲しがっていたが、どうしてもセックスが好きになれず、子供もいなくていいと思っていた。夫婦二人の幸せがずっと続くと思っていたのだ。だが、最愛の夫はもういない。

田舎町を離れ、隣の県の中規模都市に出かけた加奈子は、ゆっくり読書ができそうなカフェに入った。悲しみを忘れるためには、ひたすら本を読むことくらいしかできなかったからだ。

店内はランチタイムを過ぎたせいか、かなり空いており、客の姿はその男性だけだった。一樹が私の元に帰ってきてくれたのだ。そう思ってはみたものの、そんなことがあるはずもなく、加奈子はひとまず、その男性の顔が良く見える席に腰かけた。

読書どころではなかった。あれほど性に興味がもてなかったのに、セックスがしたくてたまない。彼のそそり立つものを口いっぱいに含みたい。そしてそれを私の中に入れて欲しい。そんなことばかり頭の中で考えてしまう。
こんなのは本当の私じゃない。心の中で必死に訴えている。もちろん一樹に対してだ。

しかし、加奈子は自分の下着の中がどんどん湿っていくことを感じた。自然と手が自分の股の間に伸びていく。もうすでにスカートまで湿ってしまっている。加奈子は無我夢中で湿った性器を刺激した。体がどんどん熱くなってくるのを感じる。読書はまだ3行しか進んでいない。

ふと我に返り、男性の方を見ると、加奈子の方をちらっと見ているような気がした。その日、加奈子は、短いタイトスカートを穿いていたのだが、自分で自分を愛撫しているうちに、どんどん股を広げてしまっていた。オレンジ色のパンティーはきっと深いシミで染まっているんだろう。股の間に、男性の視線を感じた加奈子は、今度は意識的に下着が見えるように股を広げた。

一樹に見てほしい。
私は今でもこんなにあなたのことを思っているのよ。その証拠にこんなに濡れてしまっているもの。お願い、私の中にあなたのあの太いものを入れて。そして思いっきり奥までついて。

加奈子は自分が今どこにいるのか分からなくなっていた。ここは夢の世界なのか、そうも思った。でも男性はずっとそこに座っている。カフェのマスターも相変わらず仕込みをしているようだ。ここは現実なのだ。現実の世界、しかも公然の場で、私は私を慰めている。

急に涙がこぼれてきた。止まらない涙だ。半年間、毎日泣いたのに、涙は枯れることをしらない。ついにそれは嗚咽となり、加奈子は本で顔を隠しうずくまってしまった。

気がつくと、私の隣に男性が腰かけていた。
「泣きたいだけ泣いたらいいですよ。落ち着いたら、なんでもお話聞きますよ。僕でよかったら」
背中にそっと手を置いてくれ、加奈子は男性の温度を感じた。そして、ついに加奈子の感情が壊れたその瞬間、「抱いて」と男に懇願していたのだ。

男の汗が、加奈子のふくよかな胸にポタポタと落ちてくる。
「もっとついて、もっと奥まで」
そう叫ぶと、男の太くて硬いものが加奈子の奥まで何度も入ってくる。
男の腰の動きでは足りず、自らも腰を動かす。シーツがひどく濡れているのが不思議と心地よく思える。男は加奈子を抱きかかえたまま立ち上がる。加奈子の性器はどんどんぐちゃぐちゃになっていく。
「お願い、後ろからもついて」
また懇願していた。
男のものがピクピクと小刻みに動くようになるのを感じ、
「中に、そのまま中にだして」
男の呼吸が荒くなるのが分かる。
「イクよ」
「いっぱいだして」
加奈子は、自分の体に出された男の精液を愛おしく思った。そして、ペニスに残っている精液を残すことなく口に含んだ。

「すごく濡れてたよ」
「うん、こんなの初めて」
「俺も、自分の精子がこんなにたくさん出るなんて思っていなったよ」
実際、男の精液は加奈子の顔やお腹に飛び散るだけ飛び散った。
「本当は中に出して欲しかったのに」
「ごめん、でも気持ち良かったよ」

二人はその日、3度のセックスをした。男は毎回大量の精液を加奈子の体に放出した。
もう何も出ないというくらいに。一方の加奈子も、シーツの大部分を濡らした。それはまるで、雨が降った後の水たまりのようだった。

その日から、1か月が経つが、加奈子にあれほどの性欲が戻ってくることはなかった。その変わり、涙を流すこともなくなった。本物の一樹ではなかったけれど、初めて一樹と心から交わった気がしたのだ。だからもう涙は出ない。あのシーツに濡れていたのは、加奈子の中に残っていた涙だったのかもしれない。

あの日、男は別れ際、加奈子にこう言った。
「実は、しばらくセックスができない体だったんだ。だから今日、久しぶりに自分のものが立派になったのを見て驚いたよ、ありがとう」

今でも加奈子は、時々あのカフェに行く。でも男性の姿を見ることはもうなかった。

女性向け官能小説「素顔の自分」(エッチな小説)

誰もいないオフィスで奈々子はパソコンの電源を落とした。

(週末なのに今日も一人で残業なんて虚しすぎる。婚活だって全然うまくいかないし・・・)

いつからだろう?結婚が人を好きになった時に考える幸せのビジョンではなく、苦しいプレッシャーに変わってしまったのは・・・。

いつしか人を好きになったり、人から愛されたりすることの幸せを忘れてしまっていた。

いやそれだけではない、恋人とだからこそ味わうことが出来る女としての悦びをずっと長い間、忘れてしまっていたのだ。

週末の夜、適当に残業を切り上げ、奈々子は帰ることにした。時計の針はもう9時を指している。お腹がペコペコだ。

夜の街では、たくさんの若いカップルが手を繋いだり、腕を組んだりしながら楽しそうに歩いていた。

これまでの自分を振り返りながら、奈々子は小さなため息をついた。

厳格な家庭に育った奈々子は、若い頃から恋愛に関して奥手だった。母親からは、徹底的に礼儀作法を仕込まれ、羽目を外すといったことを知らずに真っすぐに育った。

お嬢様大学を卒業して、大手商社に就職、美人だったこともあり、周囲の若い男性社員たちは、彼女を放っておかなかった。

それなのに奈々子がアラフォーと呼ばれる歳になっても未だ独身なのは、恋愛や結婚、男性に対してあまりにもガードが堅かったからだった。

「なんでも真面目に頑張って生きてきた結果がこれだもの・・・」

ついポツリと漏らした独り言に背後から返事が返ってきた。

「人生は楽しんだもん勝ちだもんね!」

驚いて振り返ると、そこには職場の同僚、太田が立っていた。

「今日も遅いんだね。ごはん食べた?」

ご機嫌の笑顔だ。それになんだか息が酒臭い、何処かで飲んでいたのだろうか。

「いや、俺も仕事してたんだよ?真面目にね。接待でさ・・・。なんか疲れちゃったよ。よかったら何処かで一緒に飲まない?」

奈々子はとりあえず、太田に誘われるままに近くのバーに入った。

とりあえずお腹を満たすものをいくつかオーダーして、太田と一緒に酒を飲んだ。職場の男性と外で酒を飲むなんてどれくらいぶりのことだろうか。

太田の仕事の愚痴に付き合いながら、酒の力も手伝ってついつい奈々子も恋や結婚について悩んでいることを太田に打ち明けた。太田はただ黙って奈々子の愚痴にとことん付き合ってくれた。

「少し飲みすぎちゃったかな・・・」

二人は店を出た。奈々子は、自分の体に回された太田の腕、がっしりとした肩にもたれかかりながら夜の街を歩いた。

そして太田が道で拾ったタクシーに二人で乗り込み、奈々子はいつしか後部座席で太田にもたれながら眠り込んでしまった。

ふと目が覚めるとベッドに寝ていた。

(ん?ここは何処?)

そう思って起き上がると、まだ頭は少しぼんやりとしている。

「起きた?」

ガウンを着た太田が濡れた頭をタオルで拭きながらベッドの片隅に腰かけている。

びっくりして奈々子は「どういうこと!?」とつぶやいた。

「いいよ、そのままで」

太田はそういうと、奈々子を押し倒した。

「ちょ、ちょっと!!」

奈々子が抵抗しても太田はお構いなしで、奈々子の首筋あたりに顔をうずめた。酒臭い男の息が首筋や耳元にかかる。

つい体をビクッとさせてしまった。

「お前さ、色々愚痴ってたけど、さっさと自分の殻を破って今の状況を抜け出さないとな。言ったでしょ、人生楽しんだもん勝ちなんだよ?俺がお前の体に刷り込んでやるよ!」

太田は、わざと乱暴に奈々子を押さえつけて無理やり奈々子の服をはぎ取ってしまった。

「お前には荒療治が必要だな、ふふふ」

酒の席で奈々子の愚痴に優しく耳を傾ける太田の姿はそこにはなかった。理性の効かなくなった獣のような男のごつごつとした体が細い奈々子の体の上に重くのしかかった。

あっという間に全身の服と下着をはぎ取られ、体中を舐めまわされた奈々子は、頭の中が混乱していた。

(ここは何処?なぜこんなことに!?・・・)

でも、自分でも一番分からなかったのが、嫌な気がしなかったことだ。口では「やめて、やめて」と言ってみたものの、体が敏感に反応して喘ぎ声が出てしまう。

「お前、イカされたこと、ないんだろ?なんのためにオンナやってるの?」

そんな太田の言葉に興奮してしまう自分を太田に悟られまいと、形だけ抵抗しようとする奈々子、でも太田はそんな奈々子の心を見透かしていた。

「お前も素直じゃないね。ふふふ。」

そう言いながら、太田は無理やり奈々子の脚を広げて奈々子の一番恥ずかしい場所に顔をうずめた。

(あたし、シャワーも浴びてないのに・・・)

そんなことが脳裏を過ったが、すぐにどうでもよくなった。いつの間にか、じらしながら攻め続ける太田のヌルヌルとした舌先に奈々子は体じゅうの全神経を集中させるようになっていた。

「あーん、お願いッ!!」

思わず発してしまった言葉に自分でもハッとした。

突然太田の動きが止まり、股の間から顔を出した彼がこう言った。

「今、なんて言った?」

意地悪な薄ら笑いを浮かべながら太田は、奈々子の耳元で囁いた。

「何をお願いしたいの?言ってみろよ。お前さっきから感じてるんだろう?耳もすごく弱いみたいだしな。」

奈々子は、ハァハァと喘ぎ声をあげて

「お願い!!あそこを舐めて!!いかせてお願い!!」

朦朧としながらも懇願した。

「ははは、バカだな。お前の思い通りに俺が動いたら面白くないだろ?」

そう言いながら太田は、奈々子を四つん這いにさせて、女の穴にズブズブと指を三本押し込みドロドロになった中をかきまわし始めた。

「いやらしい声、もっと出せよ!!!」

太田が怒鳴って反対の手で何度も奈々子の尻を叩いた。

奈々子のかすれるような、それでも大きな喘ぎ声が部屋じゅうに響き渡った。

太田は、奈々子をベッドの淵に座らせて、自分は床に膝をついた。

「そこの鏡見てろよ」

太田に言われるままに目の前の大きな鏡に目をやると、奈々子は薄暗い部屋に男の前で大股をさらけ出す自分の姿に興奮した。

「お前絶対に我慢するなよ、しっかり自分の姿をみとけよ、これが本当のお前なんだぞ!」

そう言うと、太田は再び奈々子の女の穴に指を3本ねじ込んで、力強く激しく、小刻みに動かした。

「ああぁぁぁぁ、だめぇ、出ちゃうよぉ~」

「鏡に映った自分をしっかり見ておけよ。ほんの一瞬なんだからな。ほら!!ちゃんと見ろよ!!目を開けておけ!!!」

奈々子は、我慢出来るギリギリのところまで快楽に歪む自分の顔を睨みつけていたが、とうとう我慢できなくなり、目をつぶった状態で派手に潮を吹きながら大きく体をのけぞった。

(すごい、これがイクってことなんだ!私もとうとう・・・)

奈々子は強烈なエクスタシーに満たされて、自分でもふと笑みが漏れるのが分かった。

それでも太田は容赦しなかった。

「ダメじゃないか。イク時の自分を見ておけっていっただろう?やり直しだよ!」

その後、太田は、奈々子の股間を無理やりこじ開けて、まだ痙攣しているクリトリスをくちゅくちゅと舐めまわし、ジュルジュルと密を吸い上げながら、何度も鏡の前で奈々子を昇天させた。

そして色々な体位を試しながら、肉棒をねじ込み、奈々子のヒダヒダの感触を味わいながら、何度も奈々子の中で射精した。

奈々子は、自分の殻を破り、今度は一度迷い込んだら後戻りできない悦楽の底なし沼におぼれ始めたのだった。

(仕事も婚活もどうでもいい。私にはこの快楽があれば・・・)

終わり

女子向け官能小説「会社で秘密のお仕事を」(エロ小説)

そんなこと、できない、こんな場所ででも彼は許してくれない。もう自分の身体を好きにされてしまっているこの現状が、快感で仕方ない。

私はとある会社に入社してOLをしているのだが、そこの部署の上司に入社当時から憧れていた。若いのに信頼が厚く仕事もでき上司部下にも愛されているその彼は私にとっては一目ぼれも近いものがあった。でも一緒に仕事をしているうちにかっこよさだけでない彼の人がらそしてそのたまに見せる笑顔が私は大好きだった。
しかし彼には女っ気がなく女性社員の中ではクールな人という事で一目置かれていた。
そんな彼と一緒に仕事をするうちに打ち解けていき食事をすることもあったがそれ以上の関係にはどうしてもならなかった。半ば彼のことは諦めて上司として、自分は部下として付き合おうと思っていた時だった。
夜遅く仕事をして残っていてもうそろそろ退社しようと思ったときにその上司に会議室のセッティングを手伝ってほしいと言われました。
確か次の日の朝に会議があったのでそのことだろうと思い会議室に行き一緒にセッティングをしていました。机を拭いたり椅子を整えたりしていると急に後ろから彼が胸を揉んできました。
あまりに急なことでひゃっと声を出してしまいました。すると彼はあんまり声を出したら外に聞こえちゃうかもしれないとって言われました。たぶん全員帰ったと思ったけれどもしかしたらまだ誰かいるかもしれない、聞かれたら恥ずかしいという思いが先行し、胸を揉まれていることに疑問を持たなかったのです。意外に大きいんだねって言われて恥ずかしい気持ちと彼の指がうまく私の胸の核をとらえながら刺激をしてきました。ゆっくりと動かしたり、そして徐々に激しく潰されてしまうんじゃないかと握られると身体が反応してビクント足が痙攣しそうになりました。もう立っていられなくなりテーブルに両手をつく状態になってしまった。
彼は私の胸から手を離すと今度は自分のほうに身体を向けて唇を奪われました。いきなり温かいものが唇に当たりキスされていることに気が付くまでに時間があったように思えた。憧れの人とキスしているその状況が私を徐々に興奮させていった。最初は優しかったキスも徐々に彼の淫らな舌が中に押し寄せてきて私の口の中を犯すように攻め立てた。もちろん深いキスだって経験はしたことがあったがそれでもこんなに激しいものは初めてで、こんなに絡みつくものなんだって少し冷静な思考になったりもしながら彼の舌に犯されている現状を楽しんでいた。
気持ちいいもっと奥まで、もっと欲しいと身体が要求するようになっていて、気が付いたら自分の奥から淫らな汁が下着を超えて流れていた。
キスをされながら彼の左手が私のスカートから下着に触れ私のびしゃびしゃがばれてしまったときは顔から火が出るほど恥ずかしかった。自分がこんなに淫らな女だなんて思われたくなく必死に足を閉じようとしたがそうは許してくれなかった。
彼が自分の足を滑り込ませ、閉じさせずに下着の上からそして陰核を刺激し始めた。潤滑蜜をつけられはじかれてしまった核は私の理性を徐々に壊し快楽につきおとしていった。
もうそうなると止められなかった。毎晩彼を思ってオナニーしていた体にはもう止めれる要素は何もなかったのだ。
乱れる息遣いのなかでもっと欲しいと彼に懇願すると彼は意地悪そうに、どこをどうしてほしいのって聞いていた。
その間も指は私の秘部を愛撫し続けた。
中に欲しいですと恥ずかしさもありながらも自分の欲求を伝えてしまった自分の大胆さにびっくりしながらも体の求める正直なものをが欲しくてたまらなかった。
そして彼がすばやく私のストッキングと下着をおろし、片方の足だけスルリと脱がせ、もう片方の足に下着が絡みついている状態で彼のしなやかで長い指が一気に私の中に入って行った。あうぅぅっとやっと欲しかったものが入ってきて喜びと快感で声を上げてしまいしまい、彼の指もぐちょぐちょにくわえこんで離さなかった。そして指は徐々に2本3本と増えてきい私の中で激しく暴れられた。びちゃびちゃぐちゃぐちゃと卑猥な音が会議室中に響き渡りこんな場所でこんなことしちゃいけないのにって思いながら彼の指の味を楽しんで身を任せていた。
そして彼もそろそろ俺も楽しませてもらうよって言っていつもかっこよく着こなしているスーツのジャケットを脱ぎそしてベルトを緩めその間から彼のけたたましい男のものを取り出した。
憧れの人のものを見た時の興奮は今までの男性の中でも一番だったしもうそれが目の前にある、欲しいその肉欲しか自分の中にはなかった。
机に寝かされて自分の濡れほぞった秘部に彼のものがあてがわれ、彼が私の腰をもって一気にそれを奥まで貫いた。
声にならない声が出て私はその時点でもう何度もイッてしまったのに入った瞬間またイッてしまったのだ。彼のものを締め付け痙攣する私を見て、いけない子だな勝手にイクなんてと言って彼は激しく中を楽しむように攻め込んだ。
いったばかりなので更に敏感になった私の中を彼の肉棒が入り込み刺激をし続けた。ブラウスを捲り上げられ胸を揉まれ、舐められながら彼のものに気持ちよくなっている自分は幸せだとまで感じでしまった。
そして足を持ち上げられ更に奥まで届く場所を貫かれた。今までどんな男にも貫かれたことのない部分を刺激され私は快感に溺れ、そして出てきた感情は彼の精液を出されたいというメスの本能だった。
これは女性の本能なのだろう、本能的に雄を求める自然の感情が私の中で広がり、彼に中に出してほしいですと懇願するまでに至った。彼はいいよ奥までいっぱい出して犯してあげるといって今まで以上のぴっちで私の中を犯しそして一気に一番奥で彼の温かいものが飛び散った。

女性向け官能小説「海外で目覚めたスパンキングの魅力」(変態小説)

彼との出会いは長期出張中のホテルだった。彼はそのホテルでフロントマネージャーをしていた黒人、デービッド。周りに日本人は一人もおらず、週末を一人で過ごす私をかわいそうに思ったのかランチに誘ってくれたデービッド。それから何度かランチやディナーをともにし、ついに彼が私の部屋までやってきたのだ。テイクアウトしてきた食事を食べる間も別々にシャワーを浴びている間も私の心臓はドキドキしっぱなし。私の頭を引き寄せ、髪をかき回しながらの情熱的なキス、右の乳首を大きな親指と人差し指でつまみながら左の乳首を舌で転がす愛撫に私はもうトロトロ。「ノー…ストップ…プリーズ」とつたない英語で言ってみてもやめてくれない。肩や首筋を触れるか触れないかのタッチで産毛だけをなぜるような愛撫がたまらずベッドを上の方にずり上がると「baby…頭をベッドで打つよ。いい子だから下りておいで」と優しい命令が降ってくる。ここでいたずら心が出てきた私は「だってあなたが触るから…動かないのは無理」とちょっと抵抗してみた。そしたら彼はニヤッと笑って「君はbad girlだね。お仕置きだ」と言って急に私の足を引っ張って自分の方に引き寄せ、太ももを開いてその間に自分の顔を割り込ませたのだ。恥ずかしいながらも当然クリトリスに甘い刺激が降ってくると思って身構えた私。でもデービッドはその部分を眺めるだけで何もしようとはしない。「どうしたの?何もしないの?」と聞いても「君はこんなところもきれいだね」というだけで見つめたままやっぱり何もしない。たまらなくなった私は「ねぇ…触ってよ」と言ってみた。そしたら彼は「どこを触ってほしいの?」とまだ意地悪く聞いて来る。私は仕事をしに来たのだ。そんな部分の単語なんて知るわけない。でもここで触ってもらえないと欲求不満で死にそうだ。がまんの限界だった私はおずおずと彼の手に自分の手を重ねて私のクリトリスに導いた。「This」そういった瞬間彼は含み笑いとともに「Good girl」と言って私が一番欲しかった場所に甘い刺激を与え始めた。最初は冷たかった彼の舌がだんだん熱を帯びてきて、たっぷりのぬくもりでいったり来たりするのにもう耐えられそうにない。するとこわばった私の足から何かを感じ取ったのかふと彼が口を離した。そしてとがめるような目で私を見て「まだイかないだろうな。またお仕置きされたいのか?」と言ったのだ。ちょっとM家のある私、そんなことされたらたまったものじゃない。その後彼が口での愛撫を再開したとたんすぐにイきそうになった。すると彼は私の弱い言葉がわかったのか「まだだぞ、まだイくな」と言いながらだんだんとスピードを上げていった。「いやぁっ ダメっ もうイっちゃう!!!」頭に敷いていた枕を握りしめながら私は思いっきりイってしまった。すると彼はすかさず枕をつかんでいた手をひとまとめにしてベッドに押さえつけ、中に指を入れてきた。いきなりの攻撃にびっくりした私は思わず足を閉じた。すると彼は自分の足で私の足を器用に押さえつけ、私の感じるところを探し当て、執拗にこすってくる。「ちょっ もう…ダメだってば」と言うと「baby, good girl.そんなに我慢できないならキスしてあげるよ。だからキスに集中して今度はさっきみたいに早くイくなよ」と言ってキスしてくる。でもキスされたからって私に対する攻撃が弱まるわけじゃない。舌では上あごの感じる部分を舐めながら指では舌の動きに合わせるように奥と手前の感じる部分を的確に付いてくる。「だめ…そこはだめなのぉっっ」抵抗してももちろん許してなんてくれない。ただでさえ、感じやすくなっていた私はそんなことされたらひとたまりもなくついにイってしまう「もうっ ムリっ イっちゃう~~!」「あっ こらっ ダメだってば」デービッドのNoの言葉も聞かずにイった私に彼は少し飽きれた声で言った。「まったく 本当にこらえ性のないBabyだな。そんな子はお仕置きしないとだな」と言って日本人にはあり得ないほど大きなものをあてがってくる。怖くなった私が「ダメっ そんなの入らないっ」と言うと「こんだけ濡れてたらノープロブレムだよ。痛かったら言って」と言って腰を振り始める。すると少しずつ手前の感じる所を突きながらだんだん中に入ってくる彼。痛みがまったくないわけじゃないけど快感と交互にくることで中まですんなり入ることができた。そしてしばらく奥のところでじっとしていたが私が慣れてきたのがわかったのかまた意地悪そうな声で言ったのだ。「さて、今日はガマンできなかったお仕置きからだ。後ろを向こうかbaby」「う…わかった」彼が怖かったのもあるけど早く動いてほしかった私は今度は素直に言葉に従って後ろを向いた。すると腰をしっかりつかんだ彼は時にゆっくり、時に早くリズムを変えてお腹がわの奥の一番感じる部分をついてくる「あっ アッ んっ ああぁぁっ」彼の動きに合わせて私の声もだんだん高くなる。すると何を思ったのか彼、急に私のおしりを平手でピシャっと叩いたのだ。「なにっ?!」びっくりする私に彼の声が非常に告げた「お仕置きだって言ったろ。誰がお前の男かこのカラダに教えてあげるよ。イきそうになったら叩いてやるからがんばれよ」そしてさらに激しく腰を動かし始めた彼。時折振り下ろされる痛みがかえって快感をあおってよけいに感じる。「Who’s your daddy ?!(お前の男は誰だ?!)」「デービッドよっ」彼の名前を何度も読んで最後に私はこれまでにない絶頂を感じていた。

女性向け官能小説「光る絶望の底で逢う」(エッチ小説)

 杏花梨が目を開けると、そこは自分の部屋のはずなのに何故か違和感があった。
 いつも寝ているベッドから体を起こして、あたりを見回す。カーテンが引かれた1LDKの室内に眩しいくらいのシーリングライトが光り、さっきまで目を閉じていた瞳孔が開いてクラクラする。
「でも……どうして、私……。あれ……?」
 違和感はある。なぜなら、自分の感覚ではさっきまではここではない場所にいたのだから。どこに……? 目眩に似た感覚に目を伏せて記憶を整理する。そうだ。私は、夕方友人に呼び出されて駅前のファストフード店にいたのだ。
 高校時代の友人で、メールでやりとりだけは続けていた友人の光流にだ。断片的な記憶が道になる。その時、
「──あれ? もう起きちゃったの?」
 自分の部屋で自分以外の声にハッとする。声がした方向を見やると、バスルームから杏花梨が普段使っているバスタオルを裸の下半身に巻いた男が出てきた。男は濡れて茶髪のショートが黒く見えるほど。
「光流……?」
 ぼそりと、杏花梨が呟く。どうしてあなたがここにいるの? と。フローリングには光流の服が落ちている。夕方、ファストフード店で見たパーカーにジーンズそれに……。
 フローリングをカラフルに変える服のなかに、さっきまで自分が着ていた洋服もあった。シフォンのワンピースが萎れた花のように落ちている。
「杏花梨ちゃんもシャワー浴びる? ……無理か。起きたてだし転んでもいけないしね」
 現実に引き戻される光流の声に気付くと、杏花梨は自分が裸であることに気づいた。
「……! ……なに、これ……」
 吐きそうなほどの恐怖が喉をせりあがる。
「安心して。大丈夫だよ。まだ、汚してないから、さ」
「来ないで……!」
 冷蔵庫からミネラルウォーターを勝手に飲んでいた光流が杏花梨のベッドに腰掛ける。二人分の重みにスプリングが軋む。
 ベッドカバーを引き寄せて、露わになっている二つの果実を隠そうとする杏花梨の手を光流はねじ伏せる。
「どうして隠そうとするの? すっごく綺麗だよ。杏花梨ちゃん……」
「……っ」
「あれ、警戒してる? それともまだ分からない? 待ち合わせしたファストフードで、突然杏花梨ちゃんが寝だしたから、僕はここまで連れてきただけだよ」
 何それ。杏花梨は動揺を隠せずに、おずおずと見慣れたはずの友人の顔を見上げる。光流はさっきから笑っている。彼はいつも自分の前では笑っていた。
「た……食べ物か飲み物に何か入れた……? 注文したのはそっちだった」
「酷いなあ。僕は杏花梨ちゃんに疑われてる?」
「答えて!」
 光流の顔が笑ったまま、残酷そうに口端を歪める。
 高校時代、光流とはいい友人関係を築けていたはずだ。中性的な顔立ちで男子より女子の輪になぜか入っていた彼とは、異性でありながらそれを感じさせない友情を感じていた。彼も、きっとそうなはずだ。なのに……。恨まれるようなことはない。
 今日だって、メールで光流から相談があると持ちかけられて、夕方でも人通りの多い駅前の店を指定した。警戒してのことではない。光流は、半年前のメールで突然彼女がいると告げてきたから、その彼女に誤解されないよう気を遣ってのことだ。
「ねえ光流、彼女は……? こんなこと許せることじゃ……」
「まだ分かんないの。杏花梨ちゃん」
 光流の本来なら高めの声が一気に低くなる。それは獣のような低音で。
「君のことを好きなんだよ。杏花梨ちゃん。それ以外は全部嘘でも、これは本当だから」
「……っ」
「ずっと、ずっとずっと……好きでどうしようもなくて、僕と離れてから杏花梨ちゃんが男に汚されてるのかと考えると不安で不安で不安でね──眠れなくて、医者がいうにはストレスだっていうから……僕は杏花梨ちゃんをもう我慢してはいけないんだ……っ」
 グッと、光流は杏花梨の首筋に歯を立てる。
「……っう……ぁ、光流……」
「杏花梨ちゃんは毒。僕にとっての憎い毒だよ。でも、僕が生きるためには必要だったんだよ」
「……ゃ……!」
 抵抗する両手は、胸板の間で固まっている。光流はヌメリと舌先で杏花梨の鎖骨を味わっている。
「……っは、僕が杏花梨ちゃんを……っ一番最初に汚せば、このイライラも少しはおさまるよね……?」
「光流……っ。や、やめ……」
「うるさい。うるさいよ、杏花梨ちゃん」
 唯一抵抗できた言葉を封じようと、光流の唇が重なってくる。
「……ん!」
 嫌いなわけではない。けれど、それは友人だから。酸素が欲しくて、杏花梨の思考がぐるぐる傾き始める。
「っはぁ……はぁ……」
 興奮の色を隠せない光流の瞳に自分が移る。困惑顔で、虚しく前を見ている。
「ひ、光流……」
「……杏花梨ちゃ……ん……」
 お互い裸のままで、光流は男にしては細い指を杏花梨の乳房に這わせる。下から持ち上げるようにしてこねくり回す。そして下の茂みに手を伸ばし、
「ね……? 杏花梨ちゃんのここ、可愛い……」
 光流は慈しむように言って、舌先でなぞり始める。
「…………っ」
「気持ちいい……? それじゃあ次は僕の番、だよ?」
 とっくに外れていた光流の下半身を隠していたバスタオル。目を背ける杏花梨の顔を挟んで、
「……だめ。杏花梨ちゃんも、見てて?」
 光流の肉棒が太腿の間を抜けて杏花梨の割れ目に潜っていく。
「ねえ……? どう……? 僕に汚されて絶望してる? それとも…………」
「……っぁ……ん」
 唇を噛み締めて声を潜める杏花梨に、光流は嬉しそうな顔をして見下ろす。
「……うん。……我慢して? 僕がこれまで我慢してきた分、君には同じように我慢してもらうから、さ──?」

女性向け官能小説「世界に一つだけをこの純潔で。」(エッチ小説)

「お願いです……! 私の純潔を奪ってくださいっ!」
 孤児院と併設された修道院で見習いシスターとして働いてきた。生まれたときから親もいなくて、誰もが当たり前のように手に入れている愛も尊い。
 年相応になれば恋愛をして、身体を重ね合わせることも許されない教会では、ミラは何も満たされることはなかった。
 ──神様は等しく愛を与えてくれる? 何よそれ。私は世界に一つだけでいい、私だけの愛が欲しいの。
 浮ついたことなどありえない教会にいても年頃になれば知らず知らずのうちに耳に入る。教会以外の自分と同じ年頃の女の子は、大好きな人へと純潔を捧げて愛を分かち合うのだと。
「一つだけでの愛は、こんな私でも手に入れられるのね……」
 ミラは教会の見習いシスターの部屋で、何もない傷ついた白の天井を見上げていた。
 このまま、シスターになるつもりはない。成人したらここを出て行くつもりだ。祈りのポーズは誰への忠誠でも信仰でもないのだと、自分自身が気づいてしまったから。
 
 いつもシスターたちには内緒でパンを買っている店で、ミラは自分より少し年上の男性が働いているのを知っている。いつも失敗ばかりして怒られている情けない男だと強気に思っていた。
 だけど都合がいい。私に愛を捧げてくれ、と頼みやすい。それだけがその人選の理由だった。
「お願いです……! 私の純潔を奪ってくださいっ!」
「は?」
「あなた名前は?」
「ジェダイ……」
 店内でいうことは憚られたため店の外へと呼び出して爆弾発言。ジェダイはミラを穴のあくほど見つめている。
「場所は近くの宿でいいわよね? もちろん、いいわよね」
「ちょちょちょ、待って! 何で僕!? 君、いつも通ってる常連さんでしょ?」
「嫌なの? ……なら、他の人に頼む」
 踵を返すミラの肩を、ジェダイが引き止める。
「ま、待ってよ! 他の奴に頼むくらいなら……、ぼ、僕が──」

 ジェダイはミラが酷く凍りめいた瞳をしていたことが気がかりだった。他の男に、あんなことを言ったらどうなるか目に見えている。痛い思いをするに違いない。それなら──
 宿屋の部屋は、最低限のベッドだけ置かれていて茜色の空がすべてを染めている。
 シスターの服を脱がすことは躊躇いがあったが、ミラのことを思えば自分が罪になるだけとジェダイはそれを脱がす。
 優しさの方法なんて分からないし、分かってもらえないだろうが。
 バサリと床に服が落ちて、ミラの誰にもまだ触れられてない聖なる肌がジェダイの目に飛び込んでくる。
 緊張して立ち尽くすジェダイを構わずに、ミラは、
「ほら。ジェダイも脱いで」
 と促す。ジェダイも服を脱ぎ終わると、ミラが狂おしいほどに頬を染めていて……。 「ねぇ、ジェダイ……私……」
「ごめん……。僕が相手で、君は後悔するかもしれない」
「……え?」
 裸のミラをベッドに運んでジェダイはそのまま彼女に覆いかぶさる。
「君はもっと割り切った行為をしたかったかもしれないけど、僕は……」
 今にも、愛してると言いそうになる。甘いミラの肌を舐めていくと、ミラがフルフルと震えている。
「…………っ」
 これが、世界に一つだけの愛……なのかな? ミラはだんだんと酔いしれる感覚に委ねて熱く息を吐く。ジェダイの唇に自分のを押し付けて、それを確認しようと何度も何度も吸いつく。
「……っ、愛してるって言って……」
「愛してる」
「ふふ……。あなた素直ね。今だけの、愛してる、ね」
「違う……よ。僕はもしかしたら、君を愛しはじめている……」
「……!」
 ジェダイは驚くミラを尻目にキスする場所を変えていく。乳房に吸い付くようにしていた行為から、尖りはじめた乳首を口内で確かめていく。
「……あっ…………っ」
 
ミラが身悶えると、ジェダイは彼女の秘部へと指を這わせていく。
「濡れていると、いいんだけど……」
 ジェダイの願い通り、ミラの茂みには潤いがあり、これなら優しくしつあげられるだろうと安堵する。
「っね、ねぇ……ジェダイ……私……何だかすごく変なの。ちゃんと愛してくれてる……?」
「もちろん……。愛してるから、君は今すごく淫らになってる」
「私……愛されてる……?」
「うん。愛してる……」
 ジェダイは慎重に、でも急かしている彼女の恥部に追いつこうと肉棒を挿入する。
「……きついけど……うん、すごく……っあっ」
「っは、ね……え、ジェダイ……、手、握ってて」
「うん……いいよ……」
 汗ばんだ手を重ねてグッと力を込める。
「あっ……ん、っあ!」

 ミラは,ベッドに座りながらシスターの服に着替えた。それを手伝ってくれるジェダイは誰よりも優しく、誰よりも彼女を愛している。
「ミラ。君が修道院を出るときは、僕と結婚して」
「ええ」
 世界に一人しかいないあなたの愛は、どうか私だけに──

無料エッチ小説「今日お願い。が合図」(エロ小説)

私の隣の家には、リサという幼馴染がいる。小・中・高と同じ学校に通っていたが、大学は別々の道に進んだ。お互い実家住まいという事で、顔を会わせることが多かった。ある日私とリサの親同士が一緒に旅行に行く事になった。私もリサも留守番を任され、私はゆっくりとリビングでくつろいでいるとインターフォンがなった。玄関のドアを開けるとリサだった。暇だから遊びにきたらしい。リビングで一緒にテレビゲームをしていると、ふとリサが悩みを打ち明けてきた。それは大学生になってもまだ男性との経験がないとの事だった。それを聞き私はドキッとした。なぜなら私も女性の経験がまだないからだ。リサは大学に入ったら花のキャンパスライフを満喫しとっとと初体験を済ませる予定だったが思っていたより地味に大学生活をおくっていると言っていた。私と全く同じことを考えていたんだ。私はリサにまだ童貞だという事を隠し、「俺としてみる。」と聞いてみた。リサは小さくうなずいた。私は童貞がばれない様に焦る気持ちを必死で押し殺しながら、ゆっくりとキスをした。リサの唇はとても柔らかく、思わず下唇を噛んだ。「ん・・。」少し痛そうな顔をしていたが、何事もなかったかのように舌を入れた。リサの口の中はとても暖かく舌がとろけていきそうだ。服の上から胸を触りながら徐々に服を脱がせていく。AVで勉強していたかいがあり、スムーズにお互い全裸になった。リサはこんなに胸が大きかったのか。私はリサの裸なんて想像すらしたことがなかった。私は溢れ出る興奮に身を任せ真っ白な裸に飛び込んだ。吸い付くようにいろいろな所にキスをした。ところどころ赤くなっていた。私は上半身を責めていたのだが興奮のあまり無意識に腰が動き、リサの太ももにアソコが擦られていた。丁寧に太ももなどの下半身を責めた後、コンドームを装着した瞬間に射精してしまった。無意識に擦れていたアソコがもう限界だったらしい。私はアソコが復活するまで何事もなかったように愛撫を再開した。若いからかすぐに勃起した。再度コンドームを着け、リサとゆっくりと交わった。とても痛そうにしている。一度射精しているからか、初めてだけど私は落ち着いていた。ゆっくりと腰を動かすが、彼女の険しい顔は変わらなかった。私は我慢が出来なくなり、少し激しく腰を動かし射精した。リサは徐々に痛みが無くなってきていたとの事だった。それから私とリサは猿のように求めた。いろいろなプレイも行った。リサが「今日お願い。」と言うとその日はセックスした。「今日お願い。」はセックスをする合図になっていた。大学卒業するまでこの関係は続き、お互い彼氏、彼女ができても関係が終わることはなかった。大学卒業後私は、地元の市役所に就職した。リサはある企業に就職したが他県に配属先が決まり、離れ離れになった。しばらくしてリサは配属先の同僚と結婚したそうだ。10年後、私は未だ独身でいる。私はコンビニへ行こうと家を出ると、隣の家に子供を連れた女性がいた。リサだった。子供と実家に遊びに来たらしい。他愛もない話をして別れる間際に彼女から、「今日お願い。」と言われた。私は薄ら笑いを浮かべながら自分の部屋に戻った。

無料アダルト小説「夏の雨」(女性向け官能小説)

大学の門を出た途端、突然どしゃ降りの雨が降ってきた。さっきまでの穏やかな夏空は跡形もない。
「とりあえず、うちで雨宿りしよう」
悠希が私の手を取り、早足になった。私は彼の手の熱っぽさにどきりとする。
スコールに打たれながら、私たちは大学そばの悠希のアパートまで走った。いつの間にか悠希の手は振りほどかれていた。
8月下旬になってようやく終わった、夏休みの課題。当初は四人グループだったけれど、色々あって結局私と悠希ふたりきりになってしまった。課題のためにここ一ヶ月毎日一緒にいたせいか、私たちは段々打ち解けて良い友だちになっていた。

さっきまで図書館でずっと向い合っていたのに、今更悠希とふたりきりなのが面映ゆい。
悠希の部屋は、男子のそれにしては綺麗でこざっぱりしていた。
「拭きなよ」
アパートに着くと、悠希は私の方を見ずにタオルを差し出した。服が透けて下着が見えていたのかもしれない。私は恥ずかしくなってタオルで胸元を隠した。
「ありがとう。あーあ、服までびしょびしょだ」
私は照れ隠しにわざと無邪気に言ってみる。
「じゃあ、服貸そうか。まずはシャワー浴びてきたら」
「えっ…うん…ありがとう」
私は一瞬言葉に詰まったけれど、躊躇していられないくらい濡れていたので、悠希の言葉に甘えることにした。

「男の子の部屋でシャワーを浴びている」ということに、私はとてもドキドキしていた。そして、不埒なことを考える自分のいやらしさに赤くなった。私は自分の体を高価な果物を扱うように、大切に洗った。悠希が私の肌に触れるかもしれない、そんなセクシーな夢想が頭から離れない。

夢から覚めたその瞬間、私の心臓は止まりそうになった。
そこに悠希が立っていたのだ!
「おれも一緒に浴びていいかな」
「えっ…」
私はあまりのことに言葉を失う。夢見ていたことが現実に起こりそうなのに、なぜか怖くなってしまった。体を隠すことも忘れ、呆然としていた。
「…好きなんだ、鈴木」
悠希は私の唇を奪った。初めてのキスに私はとろけてしまいそうになる。
「すごくきれいだ」
悠希は私の肩を抱き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。あまりの幸福に目眩がした。好きな人に抱きしめられると、こんなにも幸せになれるんだ…私は真っ白になっていく頭の片隅でそう考えた。

悠希は私をお姫様抱っこして、ベッドまで運んだ。悠希は濡れた服を脱ぎ、私と同じ生まれたままの姿になった。
悠希の下半身にぶら下がった膨らんだものに、つい手を伸ばしてしまう。
「すごい。大きい」
悠希は恥ずかしそうに微笑んだ。
「鈴木も…意外と胸大きいな」
悠希はそう言って私の乳房に触れた。
「いやだ、やめて」
私は甘い吐息を吐きながら身悶えした。今まで自分の胸が嫌いだったのに、悠希に触れられるとなんだか愛おしいものに思えてきた。
悠希は私の乳房を手で弄び、それから尖った乳首を吸った。乳房を吸う悠希がなんだか私の赤ちゃんのように可愛く思えた。
悠希の口は乳房からお腹へ、おへそへと下がっていく。私はまさかと思ってドキッとした。悠希はとうとう私の敏感な部分を探り当てた。悠希の唇と舌の柔らかな感触がはっきり伝わる。
「だめ…そんなところ…」
私は悠希の顔を軽く押しやったけれど、びくともしなかった。恥ずかしくて死にそうだった。
悠希は私のあそこから顔を上げると、今度はその部分にゆっくり指を入れてきた。すらっときれいな悠希の指が、私の中に…。
私の無垢なそこは、悠希の一本の指でもきつかったようだった。
「初めてなの…?」
私はうなずいた。
「怖い?」
「うん、少し。でも悠希なら大丈夫」
私がそう言うと悠希は私をぎゅっと抱きしめた。確かに怖かったけれど、不思議にとても暖かい気持ちだった。
「俺が本当に鈴木の初めて、もらっていいの?」
悠希の顔がすぐ目の前にあった。物憂げな目と整った唇が、私をゾクゾクさせる。
「いいの。…しよう」
私は悠希の腕をぐっと掴んでそう言った。悠希はもう何も言わなかった。
悠希は私の中にゆっくりゆっくり時間をかけて入っていった。痛みばかりで快感は感じなかった。それでも私は悠希と一つになれる喜びを強く抱いていた。
ようやく、すっぽり悠希のものが私の中に入った。悠希は緩やかに腰を動かしている。そのセクシーな動きや息遣いに、私は頬が赤くなってしまう。理性的で穏やかないつもの悠希からは想像できないような、野生じみた表情にたまらなくなる。
やがて、淡い快感がやってきた。でも、悠希はそこで果ててしまった。
「大丈夫?」
悠希が私の頭を撫でながら言う。
「うん。ありがとう」
「初めては、あんまり気持ちよくないかもしれない。セックスはお酒と一緒で、飲めば飲むほどおいしくなるんだってさ。だからさ、もっともっといっぱいしような」
悠希は照れながらそんなことを口にした。
「なにそれ。悠希って意外とエッチなんだね」
私はわざとからかってみる。
「嫌なのか…もうおれとするのは」
悠希は不安そうな表情を浮かべる。
「嫌じゃないよ。私も悠希が好き」
「なんだよ」
悠希のはにかんだ笑顔が眩しい。

いつの間にか雨は上がっていた。目がくらむような夏の午後の日差しが、私たちの元に降り注いでいた。

無料官能小説「保険外交員のカラオケ上手な彼女と一時の恋愛,」

東京千代田区の大手町界隈のビル群の一角にある保険関係の会社に勤めていますが、保険会社というと保険勧誘の美しい女性が沢山働いています。 特に東京の中心地ということもあって募集する時は、とりわけテレビに出てくるような容姿淡麗な中年の奥様やスラリとした背の高い美人女性が応募して採用されているのです。
統括管理する私は、此のような美人の女性に囲まれてツイツイ目移りしてしまうのですが。

そんなある日のこと、例によって年に一度や二度の激励会の宴会が模様されるのです。
例年、会社行きつけの八重洲の日本料理屋の二階を借りきって、いつものように大宴会となりました。
勿論、参加者の殆どが容姿端麗な美人女性ばかりで、中年の年増の女性もいましたが中には若いピチピチした女性も数多く参加していて、私のような中年の独身男性としてはいつものように胸が弾む時でも有りました。
それにしてもですね、最近の一般的な女性というのは、特に若い女性達も含めて積極的に良くお喋りやお話をするし、そして美味しそうによくお酒もタシナムし、まるで普段の保険の外交のようなお淑やかさとは打って変わった様子に、何時もながらイササカ驚いていているのです。

私もお酒は嫌いではないが、特に好きだというのでもなく、どちらかと言えばお酒にのまれてしまう方でしょう。 そしてタマタマ、私が常日頃気になっていて女性が直ぐ横に隣合わせたのです。 正直に言うと、その女性を意識して隣りに座ったといった方があたっているかもしれません。 その人は潮見浦子といって今年のはじめに派遣社員として入社してきた、どちらかといえば新入りの方でしたが、仕事の内容は新入りとは思えぬほどの活躍が目立つのでした。 それも彼女の美貌の余得といったところなのかもしれません。

何時ものこともそうですが、本日は飲み会の集まりがあるというので、一際念を入れて洋服といいお化粧も念入りの様子で、此の場の中でも一段と目立っていたことは確かです。
身の丈が160cm以上はありそうで容姿端麗は言うに及ばず、品のよさ、目鼻が通った顔立ち、そして何より話し方にもゆったりして、所謂、高家のお嬢さんのような雰囲気をもっていました。
ただ、同じ社内にいるのですから度々顔は併せてはいたが、面と向かってプライベートな話できたのは初めてであり、気持ちもお酒が入ったせいもあって話も弾みました。

色々話を覗っていると、住まいは千葉の習志野市に住んでいて未だ親のもとに独り身で暮らしているらしい。 実は、私は日本大学の学生時代は習志野の津田沼に4年間通学してたこともあり、地元の話などを折り混ぜてスッカリ意気投合してしまったのです。
その内、宴もたけなわになって来て、カラオケなどが例によって始まりました。 ところが何番手かに隣の彼女が指名されて唄いだしたんです。 これが演歌調で小節が綺麗に入った実に上手なんですね。 勿論、唄い終わって大拍手を送りました。

すると、唄い終わったマイクを持ってきてそのまま私に向かって、「お一つ、如何かしら・・?」と彼女に誘われたのです。 言われたら男として、又、上司として引っ込む訳にもいかず、私の好きな吉幾三の「酒よ」を歌いました。 歌には少しは自信があったのであり、お酒も入っていてソコソコの出来だと思っていたところ、今度は彼女のほうから私に向かって大きな拍手を戴いたのであった。
このあたりで、すっかり私と彼女とはこれまでになく意気投合してしまったのでした。

タケナワだった宴もソロソロ終わりに近づき、お開きになったところで彼女にソット耳打ちして「もし宜しかったら2、3曲歌いに行きませんか、私の知っている有楽町の日比谷に一寸したスナックがありますので」、と誘い水をかけたところ、彼女はお酒の勢いも借りてでしょうが素直に「あら、宜しいの、嬉しいわ」と、半ば予想しなかった承諾の返事を返されて、浮き上がった気持ちで早速、新橋へ向かったのでした。

「酔い覚ましに歩きましょうか」と言いながら、チョット酔い加減の二人は恋人のように腕を組んで八重洲から丸の内の外苑通りそして日比谷公園近くを歩いていると、突然、彼女が私の手を握り、しなだれかかってくるのです。
「あたくし、チョット酔ったみたいなの」と、歩いている内に急にお酒が回ってきたのだろうか、一寸何だか甘えるような口調なのです。

「それでは一寸、公園で休んでいきましょう」と、日比谷公園のベンチへ案内した。
傍(はた)から見るとすっかり恋人の様で、彼女も身をすっかり私に預けて、肩を寄せてきます。 まんざらでも無いような仕草で、彼女の肩を抱きながら柔らかくキスしました。 一瞬、彼女の身体が硬くなったようだが、「かわいい唇だね、いいだろう」、とやや強めの口調でいうと、「うふふ、いいことよ」と言いながら、こんどは私の唇に被さってきたのでした。
思い切って肩をグッと抱きかかえて今度は深く、甘酸っぱいほどのキスになり、口の中に愛の舌をを入れてやったら、「あああ、んんん、」と言って、私の舌を歯でかんでくるのです。 私も思わず「イテッテ、ンンーン」、とやや大袈裟に声を出すのです。

何やらスナック、それに肝心なカラオケのことなど忘れて愛の遊戯にすっかり耽ってしまったのです。 彼女に耳元で「彼処(そこ)に、ホテルのネオンが見えるでしょう。 思い切って参りましょうか」というと、彼女は、やや恥ずかしそうに首を縦に振ったのです。

その後の彼女とはスッカリ、お互いに男の女の関係なってしまいました。
部屋に入るなりベットに倒れこみながら、お互いの身体は絡みあうように抱き合い、深いキス、そして又、キス、更に歯並びのいい彼女の口の中に激しく舌を入れこむと、「ううーーん」といいながら再び絡み返してくるのです。 この辺りはスッカリ熟女の風体であり、堪え切れずに大仰に声を出しな出しながら、私の前部を弄ってくるのです。

もう我慢しきれないのか、熟女の女の右手がいよいよ小生の一物を這うように滑らせてきてシッカリと握ってきて、モミモミ、勿論、私のモノは既にガチガチのガチンコに張りつめていて、キスをしながらも熟女のただならぬ喘ぎ、息ずかいが耳に伝わってくるのです。 
そして次の瞬間には、私の一物を口でパクッとくわえこんで、亀頭部分に柔らかく歯をたてるのです。 噛み付くのが好きな女のようだが、此のカミツキはセクシーなだけに実に快感その上ないのです。 彼女のオフェラもナカナカのモノであった。
彼女の仕草に思わず男のヌメリを吐き出しそうになったが、ここはマダマダ我慢の時である。

「其れにして貴方のは、ずい分とご立派ですこと」 彼女にしては、けっこうヒョウキンなところもあるのだろう。 そして「ねーねーっ、もうソロソロ欲しいわ」、と催促するので、ニッコリを笑みをこぼしながら静かに挿入してやると、長身の彼女の体が大きく反り返るのである。

「あああ、何ともいいわ、久しぶりなの」、 何時、誰と久しぶりなのかはこの際どうでもよく、彼女の大きく張っている両方の乳房の顔を埋めながら背中に爪を立てる。
今度は後ろに回ってバックスタイルで攻めながら、俯せのような熟女の背中に私の全身を乗せ、ピンクに染まった臀部の割れ目の部分にあてがって弄っている。 
今度は熟女を仰向けにして改めて全身を眺めてやると、それでも挿入しながらも恥ずかしそうに「いやだわ、余り見ないで・・?!」と甘えるように声を出す。 本気かどうかはか疑わしいけど、しかし、身体には相当に自信があるのだろう、確かに熟れきっている彼女の裸身は、女神のように眩しく見えるのである。
 
後は男女が生来の本能をむき出しにして、一体化した和合運動も激しく、彼女のほうが先ず軽い悲鳴を上げる。 そして、私の背中に爪を立てながら、「もう、もう、もうダメ、いきそうよ」と訴えてくる。 ピストン運動が容赦なく激しくなって、イヨイヨ絶頂間近の高ぶる気持ちも我慢も限界になり、遂に、「あああ、オオッ、ハッハッっ」と雄たけびを上げながら、「出します・・・!!」、と言って彼女の綺麗なお腹の上に噴射したのです。 
二人にとって、其の瞬間だけは妙な静寂を辺が包んだのです。